つい先日、とあるWEB系メディアの取材をうけました。
ナンでも海外から日本に訪れる外国人の観光客向けに日本の魅力的なお店を紹介するというガイド的なポータルサイトを計画中だそうで、その中の「レコード店」という括りで都内のレコード店を紹介するページに当店をご紹介いただけるというコトでした。
で、取材の内容というのが店内で編集者さんとレコード店主がインタビュー形式で応えるというスタイルで、ソレを動画で撮影という内容でした。
「うっ!動画・・・」って身構えちゃいましたが(笑)
というのもご存知の人もいると思うのですが、1年半ホド前にも動画による取材を受けたコトがありました。
その時に書いたブログ記事はコチラ
「YouTubeでお店のアピールが出来ず撃沈したレコード店主」
もう時に盛大にヤラカシてしまいまして、それ以来カンゼンにトラウマになっていたんですよね・・・(笑)
上記の記事でも言及していますが、オイラ的には「墓場まで持っていく案件」状態になっているのでその動画のリンク自体も貼っていないという・・・。
しかも1年以上前に撮影されたコトなのですが、何人かのお客さんには「YouTube見ましたよ〜!」って言っていただいたのですが、相変わらずオイラ自身がいまだ全ての動画をオイラ自身が見切れていないという・・・トホホ。
今でもその動画は、YouTubeで全世界に向けて公開されているのですが、思いのほか再生回数が上がっていないようで、公開から1年以上経っているにも関わらず再生回数が300再生未満という状態でした。
ん〜ハズカシイのであまり見られたくないのですが、見られなさスギというのもソレはソレで、ちょっと残念な気持ちもありますケドね。
で、今回の取材依頼なのですが、盛大にテンパった前回のコトもあったので出演を他のスタッフにお願いしようとハナシを振ったのですが、即答で「ムリっ!」って言われちゃいました(泣)
そういうワケで、ポンコツなレコード店主の再登板となりました。
取材の内容というのは、お店の成り立ちとか、在庫しているレコードの商品構成、店名の由来だとか、オススメのレコードなんかをインタビュアーさんが訊いてくるのでソレにオイラが応えるというスタイルです。
今回も前回と同様に訪日外国人向けの取材というコトなので英語でのヤリトリになるのかと思ったのですが、前回と異なり全て日本語での対応だったので、スコ〜しですが気が楽でしたね。
で、撮影時にインタビュアーさんからこんなコトを訊かれました。
「今後の展望とかをお聞かせください。」
今後の展望か・・・フツー、会社やショップ等のビジネスを営んでいるとトーゼンのように「お店の今後の展望」っていうある程度の方向性とか将来へ向けての目標とか指針みたいな目指すべきトコロってあるんでしょうね。
しかし、この「今後の展望は?」って訊かれた時にオイラ自身、まったく思い浮かばなかったんですよね。
ん〜そりゃあ、売上アップとか利益率向上とかってもっと今よりも渋谷のnext recordsというレコード店を多くの人に知ってもらってレコードを買ってもらいたいというコトは、希望としてありますよ。
でも、ソレってナンか大前提というかショップの営業という部分は、当たり前すぎるコトなのでそんなコトを言っても仕方がナイですよね。
こういう時ってやはりそういった大前提みたいコトよりもソレよりもっと近い将来についてのお店のビジョン的なコトを訊かれているんでしょうね
ん・・・将来的なビジョンかぁ・・・イキナリ、インタビュアーさんから訊かれてパッと返事が出てこなかったんですよね・・・。
いやフツーにもっとお店の認知度をUPしたいとか、たくさんのお客さんにお店に来て欲しいとかっていうコトは思っているのですが、じゃあソレに向かって現実的にどういった行動を起こしているのかっていうと、イマイチ具体的なコトってないような気がするんですよね。
お店でよくあるような他の地域に新規出店するとか、もっと幅広いジャンルのレコードを取り扱うとか・・・そういったコトって正直オイラは、まったく興味がナイんですよね。
まぁ〜今でも渋谷のショップの通常営業 & インターネット通販、レコードの仕入れ、レコードの商品化等で結構イッパイ・イッパイなんですよね。
その上でもう一店舗を運営するなんてムリですしね。
また、最近のレコード人気に沿った商品構成にしてみてはどうかっていう部分にもビジネス的な観点からすれば、正攻法として「アリ」な気がしますが、オイラ自身がそういった自分が興味を持つコトが出来ない商品を扱うのはムリなんですよね。
そりゃ〜レコード店の密度が日本でもトップクラスに高い渋谷エリアでお店を営んでいるので店頭で接客していれば日々訪れてくれるお客さんの今のニーズは、解りますよ。
もう毎日というくらい「●●ありますか?」って訊かれていますからね〜。
ソレが、当店で扱っている12インチシングルであれば嬉々としてそのレコードのアピールが出来るのですが、アルバムのハナシとか流行りのシティ・ポップのハナシとかお客さんに訊かれてもそもそも興味自体がまったくナイので「さぁ・・・解りませんね」って返事しか出来ませんしね。
だけど、結構常日頃からレコード店 & 通販サイトってコトに関しては、問題意識があってそういったちょっとした問題になる部分を解決したいとか、ナンとかしたいとか、ベンリにしたい・・・なんてコトは、思っているんですよね。
2023年の7月にnext recordsのネット通販サイトを大々的にリニューアルしたのですが、一応現時点でのネット通販に関しては、オイラの気持ち的な部分では、とりあえず納得するカタチのWEBサイトに仕上げるコトが出来たと思っています。
レコード店のネット通販サイトの重要性は、今から20年ホド前からカンジていてソレまで実際にレコード店へ足を使って買い物をするという購買行動からネット通販へ転換されるんじゃないかって思っていたコトもあり、結構早い時期からネット通販にチカラを注いでいたんですよね。
まぁ〜そのためには、膨大な手間と時間と費用がかかったワケですが、そういった労力の介があってか以前にあったDJブームの収束からの落ち込みを乗り越えるコトが出来たワケです。
しかし、オイラは「今後、レコードはホトンド、ネット通販メインで購入されるだろう」って思っていたトコロ、まさかのリアル店舗回帰が起きちゃったんですよね。
イヤ〜もう確実にコレは、起きちゃっているでしょうね・・・。
大規模店が他のエリアへ多店舗展開したりアナログレコード売り場を拡大したりしているという状況からもそういったお客さんがリアルのレコード店で買い物をするという店舗回帰が起きているコトを象徴的にカンジますね。
オイラは、お客さんがレコードを買う時に「今後、ネット通販が多くなるかもしれない」って思うようになったキッカケってやっぱりリアル店舗でレコードを買うよりもネット通販のほうが明らかに利便性が高いなぁ〜ってカンジたからなんですよね。
家や職場、はたまた通勤途中の電車の中で気になるレコードをスマホでチェックして試聴も出来てポチってしかもスマホに登録されたクレカで決済できちゃうお気軽さ・・・もう正直、リアル店舗に勝ち目はナイんじゃないかな・・・って思っていたトコロ、まさかのリアル店舗回帰です。
じゃあナンで、ベンリなネット通販ではなくってリアル店舗での買い物は、復活したのかですよ。
コレは、あくまで推測なのですがタブン、リアル店舗での「体験」という部分に価値があるとお客さんがカンジているんじゃないかなって思うんですよね。
レコード店を実際に訪れるコトで得られるお店の雰囲気とか、膨大な量のレコードを手で見て探すという行為なんかがコレまで以上に求められているんじゃないのかな〜って思ったりするんですよね。
最近だと、レコード世代でない若いお客さんがとても多くなってきているコトを実感しています。
そういったレコード世代でない若い人からするとレコードをお店に訪れて探して買うという行為自体が、「非日常」的な「体験」になっていてそれ自体が或るイミ、価値であるのかもしれませんね。
こんなコトを少し前からボンヤリと考えていて、今回の取材でのインタビュアーさんから質問でした。
で、「今後の展望とかをお聞かせください。」という質問に対してオイラが答えたのが
「リアル店舗に訪れたお客さんがもっとカンタンにベンリにレコードを購入できるようにしたいですね・・・」ってコトでした。
ん〜結構、咄嗟に考えたカンジではあるのですケドね(笑)
ま〜この「お客さんがベンリにレコードを選べるように・・・」っていう部分ですが、では具体的にソレってどうすればイイのかってコトですよね。
レコードの品揃えや在庫内容自体は、先に書いたようにオイラの興味のアル・ナシに大きく関わるコトなので現状維持でいきますが、当店の場合、訪れたお客さんがどの部分困っているのかですよね。
で、思いついたのが少し前にこのブログで記事にした下記の内容です。
「お店での試聴をもっとカンタンにしたい!」
上記の記事を書いた時には、その方法はわかったのですがデータベースソフトにプログラム的なモノを記述して埋め込むという部分で行き詰まっていたのですが、ナントカ出来る目処が立ちましたっ!
だけど、今でも店頭には6000枚くらいの在庫があるのでイキナリ全部のレコードの試聴が出来るというワケでは、ありませんが少しずつこのプロジェクトを進行させていこうと思います。
RED HOT CHILI PEPPERS / KNOCK ME DOWN
RED HOT CHILI PEPPERS / KNOCK ME DOWN の試聴
next recordsのサイトでRED HOT CHILI PEPPERS のレコードを探してみる
まぁ〜ナントカ、自力で店頭でのスマホ試聴システムの構築ができる目処がたったのですが、よくよく考えてみたのですが、レコード店に於いて試聴って結構、大切なサービスだと思うんですよね。
で、聴きたいレコードの試聴が出来るという部分に関しては、そのレコードを実際に再生して試聴してもらうというのは、解りやすいサービスとしてイイのですが、それに伴うお客さん側の気兼ねとかお店側の手間やリスクなんかをどうしても抱えていたりするんですよね。
オイラがこの「お店での試聴をもっとカンタンにしたい!」って記事を書いた時に、思ったのですがレコードを試聴をQRコードにしてお客さんにスマホで再生してもらうというコト自体は、技術的にはかなりカンタンなコトなのですが、ドコのレコード店もやっていないんですよね。
コレは、ホント意外だったんですよね・・・。
当店の場合、この店頭でのスマホ試聴は、ネット通販用の自前の試聴ファイルを流用するのですが、この試聴のQRコードに記載されているリンク先ってYouTubeでもSpotifyでもイイんですよね。
技術的にはまったく難しくもナントモないコトなのですが意外とドコのレコード店もやっていないというのは、ナニか理由があるのかな・・・ソレともnext recordsがもしかしてレコード店でのスマホ試聴が初の試みになるのかな・・・知らんケド(笑)
とりあえず、リアル店舗にご来店いただけるお客さんの利便性を今よりもっと高めていけるよう努力する所存でありますっ!
Next Recordsではインスタグラムもやっています!
入魂のレコメンドで毎日、ナイスでグッドなレコードを紹介していますのでゼヒ、フォローしてくださいっ!
渋谷の12インチシングル専門の中古レコード店next. recordsでは12インチシングルのレコードを買取をやっています!
毎週、金曜日に新入荷のアナログレコードをサイトにUPしています。
このブログは、渋谷で唯一の12インチシングル専門のレコード屋、next recordsが、運営しています。
ナンでも海外から日本に訪れる外国人の観光客向けに日本の魅力的なお店を紹介するというガイド的なポータルサイトを計画中だそうで、その中の「レコード店」という括りで都内のレコード店を紹介するページに当店をご紹介いただけるというコトでした。
で、取材の内容というのが店内で編集者さんとレコード店主がインタビュー形式で応えるというスタイルで、ソレを動画で撮影という内容でした。
「うっ!動画・・・」って身構えちゃいましたが(笑)
というのもご存知の人もいると思うのですが、1年半ホド前にも動画による取材を受けたコトがありました。
その時に書いたブログ記事はコチラ
「YouTubeでお店のアピールが出来ず撃沈したレコード店主」
もう時に盛大にヤラカシてしまいまして、それ以来カンゼンにトラウマになっていたんですよね・・・(笑)
上記の記事でも言及していますが、オイラ的には「墓場まで持っていく案件」状態になっているのでその動画のリンク自体も貼っていないという・・・。
しかも1年以上前に撮影されたコトなのですが、何人かのお客さんには「YouTube見ましたよ〜!」って言っていただいたのですが、相変わらずオイラ自身がいまだ全ての動画をオイラ自身が見切れていないという・・・トホホ。
今でもその動画は、YouTubeで全世界に向けて公開されているのですが、思いのほか再生回数が上がっていないようで、公開から1年以上経っているにも関わらず再生回数が300再生未満という状態でした。
ん〜ハズカシイのであまり見られたくないのですが、見られなさスギというのもソレはソレで、ちょっと残念な気持ちもありますケドね。
で、今回の取材依頼なのですが、盛大にテンパった前回のコトもあったので出演を他のスタッフにお願いしようとハナシを振ったのですが、即答で「ムリっ!」って言われちゃいました(泣)
そういうワケで、ポンコツなレコード店主の再登板となりました。
取材の内容というのは、お店の成り立ちとか、在庫しているレコードの商品構成、店名の由来だとか、オススメのレコードなんかをインタビュアーさんが訊いてくるのでソレにオイラが応えるというスタイルです。
今回も前回と同様に訪日外国人向けの取材というコトなので英語でのヤリトリになるのかと思ったのですが、前回と異なり全て日本語での対応だったので、スコ〜しですが気が楽でしたね。
で、撮影時にインタビュアーさんからこんなコトを訊かれました。
「今後の展望とかをお聞かせください。」
今後の展望か・・・フツー、会社やショップ等のビジネスを営んでいるとトーゼンのように「お店の今後の展望」っていうある程度の方向性とか将来へ向けての目標とか指針みたいな目指すべきトコロってあるんでしょうね。
しかし、この「今後の展望は?」って訊かれた時にオイラ自身、まったく思い浮かばなかったんですよね。
ん〜そりゃあ、売上アップとか利益率向上とかってもっと今よりも渋谷のnext recordsというレコード店を多くの人に知ってもらってレコードを買ってもらいたいというコトは、希望としてありますよ。
でも、ソレってナンか大前提というかショップの営業という部分は、当たり前すぎるコトなのでそんなコトを言っても仕方がナイですよね。
こういう時ってやはりそういった大前提みたいコトよりもソレよりもっと近い将来についてのお店のビジョン的なコトを訊かれているんでしょうね
ん・・・将来的なビジョンかぁ・・・イキナリ、インタビュアーさんから訊かれてパッと返事が出てこなかったんですよね・・・。
いやフツーにもっとお店の認知度をUPしたいとか、たくさんのお客さんにお店に来て欲しいとかっていうコトは思っているのですが、じゃあソレに向かって現実的にどういった行動を起こしているのかっていうと、イマイチ具体的なコトってないような気がするんですよね。
お店でよくあるような他の地域に新規出店するとか、もっと幅広いジャンルのレコードを取り扱うとか・・・そういったコトって正直オイラは、まったく興味がナイんですよね。
まぁ〜今でも渋谷のショップの通常営業 & インターネット通販、レコードの仕入れ、レコードの商品化等で結構イッパイ・イッパイなんですよね。
その上でもう一店舗を運営するなんてムリですしね。
また、最近のレコード人気に沿った商品構成にしてみてはどうかっていう部分にもビジネス的な観点からすれば、正攻法として「アリ」な気がしますが、オイラ自身がそういった自分が興味を持つコトが出来ない商品を扱うのはムリなんですよね。
そりゃ〜レコード店の密度が日本でもトップクラスに高い渋谷エリアでお店を営んでいるので店頭で接客していれば日々訪れてくれるお客さんの今のニーズは、解りますよ。
もう毎日というくらい「●●ありますか?」って訊かれていますからね〜。
ソレが、当店で扱っている12インチシングルであれば嬉々としてそのレコードのアピールが出来るのですが、アルバムのハナシとか流行りのシティ・ポップのハナシとかお客さんに訊かれてもそもそも興味自体がまったくナイので「さぁ・・・解りませんね」って返事しか出来ませんしね。
だけど、結構常日頃からレコード店 & 通販サイトってコトに関しては、問題意識があってそういったちょっとした問題になる部分を解決したいとか、ナンとかしたいとか、ベンリにしたい・・・なんてコトは、思っているんですよね。
2023年の7月にnext recordsのネット通販サイトを大々的にリニューアルしたのですが、一応現時点でのネット通販に関しては、オイラの気持ち的な部分では、とりあえず納得するカタチのWEBサイトに仕上げるコトが出来たと思っています。
レコード店のネット通販サイトの重要性は、今から20年ホド前からカンジていてソレまで実際にレコード店へ足を使って買い物をするという購買行動からネット通販へ転換されるんじゃないかって思っていたコトもあり、結構早い時期からネット通販にチカラを注いでいたんですよね。
まぁ〜そのためには、膨大な手間と時間と費用がかかったワケですが、そういった労力の介があってか以前にあったDJブームの収束からの落ち込みを乗り越えるコトが出来たワケです。
しかし、オイラは「今後、レコードはホトンド、ネット通販メインで購入されるだろう」って思っていたトコロ、まさかのリアル店舗回帰が起きちゃったんですよね。
イヤ〜もう確実にコレは、起きちゃっているでしょうね・・・。
大規模店が他のエリアへ多店舗展開したりアナログレコード売り場を拡大したりしているという状況からもそういったお客さんがリアルのレコード店で買い物をするという店舗回帰が起きているコトを象徴的にカンジますね。
オイラは、お客さんがレコードを買う時に「今後、ネット通販が多くなるかもしれない」って思うようになったキッカケってやっぱりリアル店舗でレコードを買うよりもネット通販のほうが明らかに利便性が高いなぁ〜ってカンジたからなんですよね。
家や職場、はたまた通勤途中の電車の中で気になるレコードをスマホでチェックして試聴も出来てポチってしかもスマホに登録されたクレカで決済できちゃうお気軽さ・・・もう正直、リアル店舗に勝ち目はナイんじゃないかな・・・って思っていたトコロ、まさかのリアル店舗回帰です。
じゃあナンで、ベンリなネット通販ではなくってリアル店舗での買い物は、復活したのかですよ。
コレは、あくまで推測なのですがタブン、リアル店舗での「体験」という部分に価値があるとお客さんがカンジているんじゃないかなって思うんですよね。
レコード店を実際に訪れるコトで得られるお店の雰囲気とか、膨大な量のレコードを手で見て探すという行為なんかがコレまで以上に求められているんじゃないのかな〜って思ったりするんですよね。
最近だと、レコード世代でない若いお客さんがとても多くなってきているコトを実感しています。
そういったレコード世代でない若い人からするとレコードをお店に訪れて探して買うという行為自体が、「非日常」的な「体験」になっていてそれ自体が或るイミ、価値であるのかもしれませんね。
こんなコトを少し前からボンヤリと考えていて、今回の取材でのインタビュアーさんから質問でした。
で、「今後の展望とかをお聞かせください。」という質問に対してオイラが答えたのが
「リアル店舗に訪れたお客さんがもっとカンタンにベンリにレコードを購入できるようにしたいですね・・・」ってコトでした。
ん〜結構、咄嗟に考えたカンジではあるのですケドね(笑)
ま〜この「お客さんがベンリにレコードを選べるように・・・」っていう部分ですが、では具体的にソレってどうすればイイのかってコトですよね。
レコードの品揃えや在庫内容自体は、先に書いたようにオイラの興味のアル・ナシに大きく関わるコトなので現状維持でいきますが、当店の場合、訪れたお客さんがどの部分困っているのかですよね。
で、思いついたのが少し前にこのブログで記事にした下記の内容です。
「お店での試聴をもっとカンタンにしたい!」
上記の記事を書いた時には、その方法はわかったのですがデータベースソフトにプログラム的なモノを記述して埋め込むという部分で行き詰まっていたのですが、ナントカ出来る目処が立ちましたっ!
だけど、今でも店頭には6000枚くらいの在庫があるのでイキナリ全部のレコードの試聴が出来るというワケでは、ありませんが少しずつこのプロジェクトを進行させていこうと思います。
RED HOT CHILI PEPPERS / KNOCK ME DOWN
RED HOT CHILI PEPPERS / KNOCK ME DOWN の試聴
next recordsのサイトでRED HOT CHILI PEPPERS のレコードを探してみる
まぁ〜ナントカ、自力で店頭でのスマホ試聴システムの構築ができる目処がたったのですが、よくよく考えてみたのですが、レコード店に於いて試聴って結構、大切なサービスだと思うんですよね。
で、聴きたいレコードの試聴が出来るという部分に関しては、そのレコードを実際に再生して試聴してもらうというのは、解りやすいサービスとしてイイのですが、それに伴うお客さん側の気兼ねとかお店側の手間やリスクなんかをどうしても抱えていたりするんですよね。
オイラがこの「お店での試聴をもっとカンタンにしたい!」って記事を書いた時に、思ったのですがレコードを試聴をQRコードにしてお客さんにスマホで再生してもらうというコト自体は、技術的にはかなりカンタンなコトなのですが、ドコのレコード店もやっていないんですよね。
コレは、ホント意外だったんですよね・・・。
当店の場合、この店頭でのスマホ試聴は、ネット通販用の自前の試聴ファイルを流用するのですが、この試聴のQRコードに記載されているリンク先ってYouTubeでもSpotifyでもイイんですよね。
技術的にはまったく難しくもナントモないコトなのですが意外とドコのレコード店もやっていないというのは、ナニか理由があるのかな・・・ソレともnext recordsがもしかしてレコード店でのスマホ試聴が初の試みになるのかな・・・知らんケド(笑)
とりあえず、リアル店舗にご来店いただけるお客さんの利便性を今よりもっと高めていけるよう努力する所存でありますっ!
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