時々、メチャ暑い日もありますが、日中の気温も比較的下がってきて過ごしやすくなってきました。
大好きっ!セプテンバーっ!
レコードに於ける関係や話題・ニュース等を時々綴っているのですが、前回は、6月に取り上げたのですがココ最近も様々な動きがあったのでそんなハナシを書いてみたいと思います。
クラウドファンディングでレコード店を復活したいっ!
前回、こんなブログ記事を書きました。
レコード回帰の動きの中で・・・
渋谷でも老舗のHouse/Technoを取り扱うレコード店、Techniqueさんが、破産したというニュースを読んで同じレコード店を営む立場のオイラがイロイロと思うトコロを書いた記事です。
テクニークさんが、破産したというニュースは、2022年7月の中頃に報道されたのですが、その後にちょっとしたポジティヴなニュースがありました。
というのが、コレっ!
「倒産した渋谷の老舗レコード店『テクニーク』の元スタッフ、独立して新ショップ設立のためクラファンを実施」
-----------------------------------
運営会社の倒産のため閉店したテクノミュージック専門の老舗レコードショップ「テクニーク」の元スタッフが、新たなウェブショップを立ち上げるため、CAMPFIREでクラウドファンディングを開始している。目標金額は500万円で、「テクニークを復活させたい」という思いのもと、スピリットを継承した店を目指すという。
-----------------------------------
スゴいっ!!!!最悪の状態の中でも一筋の光明を見出そうというその気持ち・・・素晴らしいです。
「倒産したテクノミュージックショップ【テクニーク】を引き継ぎ復活させたい。」という案件を紹介しているクラファンのページでは、当事者だけ知るコト内情やスタッフの複雑な心情が吐露されています。
「今日も仕事、頑張るぞっ!」と会社に出社したら経営者に突然、「会社の倒産とスタッフの全員解雇を告げられた」という生々しいハナシなど、その時の状況が、綴られています。
前回の記事にも書きましたが、「レコード店の閉店」のコトを考えると同じショップを営んでいる経営者的な立場から身につまされる思いになります。
しかし、そんな最悪の状況の中でも出来るだけ前向きな状況に向かおうとする2人のスタッフの心意気・・・ホント、アタマが下がる思いです。
クラウドファンディングの目標額は、500万円に対して締切まで残すトコロ、3週間で現在、340万円ホドの支援が集まっていますね。
しかもスケージュルから鑑みると目標金額に達しなくても、「新生 テクニーク」は、絶対に立ち上げるコトが決まっている様です。
コレまでのノウハウやコネクションを使って新規のウェブサイトを立ち上げて、新たな事業を開始するというコトは、まるっきりゼロ・ベースでスタートをするよりも多少アドバンテージはあるとは、思いますが前途多難なコトは、間違いないハズです。
だけどホント、頑張って欲しいな・・・ってココロより思う次第であります。
ディスクユニオンがオンラインショップのサービス再開
2022年6月に脆弱なセキュリティ管理のために、70万人の顧客情報を漏えいしてしまい長らくサービスを停止していたディスクユニオンのオンライサイトがリニューアルして再びサービスを再開するようです。
ディスクユニオンがオンラインショップのサービス再開、個人情報漏えい以来約2カ月半ぶり
ちなみにオイラの個人情報も漏えいしていまいました・・・(泣)
そのコトについて書いた記事はコチラ
((要注意))ディスクユニオンの個人情報漏えい問題
ディスクユニオンがやらかしてしまった事件って6月末頃だったので、2ヶ月ホド、サービスを停止していたんですね。
大規模なレコード店のオンラインショップなので2ヶ月の以上のサービス停止は、営業的に見てもかなりの機会損失があったと思われます。
ま〜しかし、漏えいさせてしまった根本の原因は、サイト自体の脆弱なセキュリティからなので、身から出たサビ的な要因があったので仕方ないですね・・・コレは。
で、再開したディスクユニオンさんのオンラインショップをマジマジを見てみたのですが・・・中古レコードをお目当てでイイなってレコードを探すのにはちょっと解りにくいですね・・・。
ん〜なんだろう、直感的にササッとレコードを見るコトが出来ないっていうか・・・しかもレコードやレーベルのジャケット写真もなかったりして・・・前からこんなカンジでしたっけ?
大量の在庫を扱うために「どんなレコードがあるのかな・・・」ってリストから俯瞰で見るコトよりも、探しているレコードを検索窓に入れて検索結果で探すっていうコトに特化した探し方になっているようなカンジですね。
コレ、最寄りの店舗の在庫が一覧で見るコトが出来て、尚且オンラインでポチって店頭受取もしくは、通販出来るようにしたほうがイイんじゃないかな・・・それとも全店舗の在庫が一覧で閲覧できて「そのレコードは、〇〇店に在庫」みたいな方がイイのかな・・・。
アレ?もしかしてすでにそうなっているのかな?20分くらいサイトを触ってみたんだケド、ちょっとクセがあるような気がしました。
なんか、コレだったら直接お店に出向いたほうが収穫あるかも・・・って思っちゃいますね・・・。
ま〜ナンにせよ、情報漏えいだけは、気をつけてもらいたいですね。
円安が更に進行中っ!
時々、このブログでも「円安がヤバいっ!」ってコトを書いています。
前回、書いた時の記事はコチラ。
アナログレコードの徒然なハナシ(2022初夏)
上記の記事は、6月24日のモノなのですが、その時に「$1が135円になった!ヤバいっ!」ってコトを書いています。
ソレが、2022年9月には、一時期$1が144円になっというニュースを見ました。
しかも、今ってUS$1=€1なんですね・・・ドルとユーロが同じという・・・US$の一人勝ち状態っ!
そんな中、日本円は、$にも€に対しても下落していてカンゼンに一人負け・・・。
為替は、まったく予想が出来ないのですが、先日のニュースでは急激な円安に対応できなかった企業の「円安倒産」が報じられていましたね。
先日、N.Y.に在住していお客さん(日本人)がご来店したのですが、日本の物価の異常な安さに驚いていましたね。
私達は、日本に住んでいるからモノの値段は、コレが当たり前だと思っているのですが、そのお客さんからするとラーメン1杯がUS$6〜7くらいで食べられるって驚いていましたね。
ちなみにN.Y.では、ラーメンはチップ・税金込みでUS$23~25くらいなので日本円だと3300円から3500円くらいだそうです・・・高っ!
前々からオイラは、「もっと多くの外国人観光客を入れろ〜!」ってこのブログで書いていますが、ホント今の円安のチャンスを活かすべきですよっ!
9月7日からコレまでの2万人という制限から5万人へ引き上げとなったのですが、いまだにビザが必要だったり、面倒な制限を設けたりって、もう制限は不要だと思うんですよね。
多くの外国人旅行者がくれば円安にも多少、イイ影響があるかもしれませんしね。
もうホント、何ヤッているんだか・・・。
GINUWINE / WHEN DOVES CRY
GINUWINE / WHEN DOVES CRY の試聴
next recordsのサイトでGINUWINEのレコードを探してみる
ハナシを戻しますが、テクニークの元スタッフさん達が立ち上げた「新生 テクニーク復活プロジェクト」コレ・・・是非とも上手くいって欲しいな〜って思います。
コレまでのレコード店のスタッフからレコード店経営者という立場に変わるコトによって今までとは見えてくるモノが変わるとは思うのですが、苦難を乗り越えてオンラインサイトを軌道に乗せてイケたらイイですね。
そして、ある程度資金に余裕が出来たらゼヒとも再びリアル店舗を復活させてもらいたいモノです。
その時は、ゼヒまた再び渋谷でねっ!(笑)
Next Recordsではインスタグラムもやっています!
入魂のレコメンドで毎日、ナイスでグッドなレコードを紹介していますのでゼヒ、フォローしてくださいっ!
渋谷の12インチシングル専門の中古レコード店next. recordsでは12インチシングルのレコードを買取をやっています!
毎週、金曜日に新入荷のアナログレコードをサイトにUPしています。
このブログは、渋谷で唯一の12インチシングル専門のレコード屋、next recordsが、運営しています。
大好きっ!セプテンバーっ!
レコードに於ける関係や話題・ニュース等を時々綴っているのですが、前回は、6月に取り上げたのですがココ最近も様々な動きがあったのでそんなハナシを書いてみたいと思います。
クラウドファンディングでレコード店を復活したいっ!
前回、こんなブログ記事を書きました。
レコード回帰の動きの中で・・・
渋谷でも老舗のHouse/Technoを取り扱うレコード店、Techniqueさんが、破産したというニュースを読んで同じレコード店を営む立場のオイラがイロイロと思うトコロを書いた記事です。
テクニークさんが、破産したというニュースは、2022年7月の中頃に報道されたのですが、その後にちょっとしたポジティヴなニュースがありました。
というのが、コレっ!
「倒産した渋谷の老舗レコード店『テクニーク』の元スタッフ、独立して新ショップ設立のためクラファンを実施」
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運営会社の倒産のため閉店したテクノミュージック専門の老舗レコードショップ「テクニーク」の元スタッフが、新たなウェブショップを立ち上げるため、CAMPFIREでクラウドファンディングを開始している。目標金額は500万円で、「テクニークを復活させたい」という思いのもと、スピリットを継承した店を目指すという。
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スゴいっ!!!!最悪の状態の中でも一筋の光明を見出そうというその気持ち・・・素晴らしいです。
「倒産したテクノミュージックショップ【テクニーク】を引き継ぎ復活させたい。」という案件を紹介しているクラファンのページでは、当事者だけ知るコト内情やスタッフの複雑な心情が吐露されています。
「今日も仕事、頑張るぞっ!」と会社に出社したら経営者に突然、「会社の倒産とスタッフの全員解雇を告げられた」という生々しいハナシなど、その時の状況が、綴られています。
前回の記事にも書きましたが、「レコード店の閉店」のコトを考えると同じショップを営んでいる経営者的な立場から身につまされる思いになります。
しかし、そんな最悪の状況の中でも出来るだけ前向きな状況に向かおうとする2人のスタッフの心意気・・・ホント、アタマが下がる思いです。
クラウドファンディングの目標額は、500万円に対して締切まで残すトコロ、3週間で現在、340万円ホドの支援が集まっていますね。
しかもスケージュルから鑑みると目標金額に達しなくても、「新生 テクニーク」は、絶対に立ち上げるコトが決まっている様です。
コレまでのノウハウやコネクションを使って新規のウェブサイトを立ち上げて、新たな事業を開始するというコトは、まるっきりゼロ・ベースでスタートをするよりも多少アドバンテージはあるとは、思いますが前途多難なコトは、間違いないハズです。
だけどホント、頑張って欲しいな・・・ってココロより思う次第であります。
ディスクユニオンがオンラインショップのサービス再開
2022年6月に脆弱なセキュリティ管理のために、70万人の顧客情報を漏えいしてしまい長らくサービスを停止していたディスクユニオンのオンライサイトがリニューアルして再びサービスを再開するようです。
ディスクユニオンがオンラインショップのサービス再開、個人情報漏えい以来約2カ月半ぶり
ちなみにオイラの個人情報も漏えいしていまいました・・・(泣)
そのコトについて書いた記事はコチラ
((要注意))ディスクユニオンの個人情報漏えい問題
ディスクユニオンがやらかしてしまった事件って6月末頃だったので、2ヶ月ホド、サービスを停止していたんですね。
大規模なレコード店のオンラインショップなので2ヶ月の以上のサービス停止は、営業的に見てもかなりの機会損失があったと思われます。
ま〜しかし、漏えいさせてしまった根本の原因は、サイト自体の脆弱なセキュリティからなので、身から出たサビ的な要因があったので仕方ないですね・・・コレは。
で、再開したディスクユニオンさんのオンラインショップをマジマジを見てみたのですが・・・中古レコードをお目当てでイイなってレコードを探すのにはちょっと解りにくいですね・・・。
ん〜なんだろう、直感的にササッとレコードを見るコトが出来ないっていうか・・・しかもレコードやレーベルのジャケット写真もなかったりして・・・前からこんなカンジでしたっけ?
大量の在庫を扱うために「どんなレコードがあるのかな・・・」ってリストから俯瞰で見るコトよりも、探しているレコードを検索窓に入れて検索結果で探すっていうコトに特化した探し方になっているようなカンジですね。
コレ、最寄りの店舗の在庫が一覧で見るコトが出来て、尚且オンラインでポチって店頭受取もしくは、通販出来るようにしたほうがイイんじゃないかな・・・それとも全店舗の在庫が一覧で閲覧できて「そのレコードは、〇〇店に在庫」みたいな方がイイのかな・・・。
アレ?もしかしてすでにそうなっているのかな?20分くらいサイトを触ってみたんだケド、ちょっとクセがあるような気がしました。
なんか、コレだったら直接お店に出向いたほうが収穫あるかも・・・って思っちゃいますね・・・。
ま〜ナンにせよ、情報漏えいだけは、気をつけてもらいたいですね。
円安が更に進行中っ!
時々、このブログでも「円安がヤバいっ!」ってコトを書いています。
前回、書いた時の記事はコチラ。
アナログレコードの徒然なハナシ(2022初夏)
上記の記事は、6月24日のモノなのですが、その時に「$1が135円になった!ヤバいっ!」ってコトを書いています。
ソレが、2022年9月には、一時期$1が144円になっというニュースを見ました。
しかも、今ってUS$1=€1なんですね・・・ドルとユーロが同じという・・・US$の一人勝ち状態っ!
そんな中、日本円は、$にも€に対しても下落していてカンゼンに一人負け・・・。
為替は、まったく予想が出来ないのですが、先日のニュースでは急激な円安に対応できなかった企業の「円安倒産」が報じられていましたね。
先日、N.Y.に在住していお客さん(日本人)がご来店したのですが、日本の物価の異常な安さに驚いていましたね。
私達は、日本に住んでいるからモノの値段は、コレが当たり前だと思っているのですが、そのお客さんからするとラーメン1杯がUS$6〜7くらいで食べられるって驚いていましたね。
ちなみにN.Y.では、ラーメンはチップ・税金込みでUS$23~25くらいなので日本円だと3300円から3500円くらいだそうです・・・高っ!
前々からオイラは、「もっと多くの外国人観光客を入れろ〜!」ってこのブログで書いていますが、ホント今の円安のチャンスを活かすべきですよっ!
9月7日からコレまでの2万人という制限から5万人へ引き上げとなったのですが、いまだにビザが必要だったり、面倒な制限を設けたりって、もう制限は不要だと思うんですよね。
多くの外国人旅行者がくれば円安にも多少、イイ影響があるかもしれませんしね。
もうホント、何ヤッているんだか・・・。
GINUWINE / WHEN DOVES CRY
GINUWINE / WHEN DOVES CRY の試聴
next recordsのサイトでGINUWINEのレコードを探してみる
ハナシを戻しますが、テクニークの元スタッフさん達が立ち上げた「新生 テクニーク復活プロジェクト」コレ・・・是非とも上手くいって欲しいな〜って思います。
コレまでのレコード店のスタッフからレコード店経営者という立場に変わるコトによって今までとは見えてくるモノが変わるとは思うのですが、苦難を乗り越えてオンラインサイトを軌道に乗せてイケたらイイですね。
そして、ある程度資金に余裕が出来たらゼヒとも再びリアル店舗を復活させてもらいたいモノです。
その時は、ゼヒまた再び渋谷でねっ!(笑)
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