お世話になっているお客さま & まったくお世話になっていないお客さまも、お世話になっています。
今から遡るコト、およそ5ヶ月前に下記のブログ記事を書きました。
お店での試聴をもっとカンタンにしたい!
店頭では、レコードをディグりながらスマホを片手にナニかをお調べになっているお客さんがメチャ多いんですよね。
上記のブログ記事でも言及していますが、結構な確率で手に持った「このレコードってどんな曲なんだろう・・・?」ってカンジでSpotifyやYouTubeなんかでそのレコードを検索してセルフ・スマホ・試聴をしているケースが多いんですよね。
で、手にとったレコードのアーティスト名と曲名をスマホのSpotifyアプリの検索窓に入力して該当する曲を再生して聴いてその曲がどんなカンジの曲なのかってコトを確認する・・・という一連の流れですね。
で、この「セルフ・スマホ・試聴」自前のスマホで聴くのは便利でイイんだけどアーティスト名、曲名をタイピングして候補に挙がった曲を選んで聴くというのは、結構煩わしい部分もあります。
自分のスマホで気になるレコードが結構あってソレをその度に毎回検索して聴くというのは、サスガにメンドくさいんじゃないかなぁ〜ナンて思ったワケです。
で、以前書いた「お店での試聴をもっとカンタンにしたい!」というブログ記事に繋がるワケです。
上記の記事を紹介したこの時は、「プライスカード(商品札)に試聴が出来るURLを埋め込んだQRコードをプリントしたら出来るよね!」ってそのアイデアを書いたワケです。
この時点では、プライスカード(商品札)に試聴用のQRコードを埋め込んだらソレが実現できるというそのやり方・方法は、解っているんだケドど結構タイヘン & 骨が折れる作業が伴うんだよなぁ〜ってというコトで一時、このアイデアは保留となりました。
しかし、この「プライスカード(商品札)をスキャンすればイッパツで試聴できる」というやり方・・・メチャ、イイと思ってナンとか出来ないものかってズ〜っと考えて、データベースソフトに入力されているURLをQRコード化してソレをプライスカードに埋め込む方法を試行錯誤してナンとか実装出来るようになりましたぁ!と言えるようになるまで1ヶ月ホドかかりました。
しかし・・・店頭の在庫しているレコードのプライスカード(商品札)を試聴出来るプライスカード(商品札)に貼り替える作業がコレまた膨大な枚数のレコードなんですよね。
ちなみに今、約6000枚くらいのレコードが店頭に在庫しているのでコレ等のレコードのプライスカード(商品札)の貼り替えが完了するのってナンとか2024年中に出来ればイイかな・・・ナンて漠然と考えながら空いている時間にプライスカード(商品札)の貼り替え作業を少しづつ進めていました。
でっ!ついに店頭の在庫レコードすべてのプライスカード(商品札)の貼り替えが完了しました!
もっと時間がかかるんじゃないかなぁ〜って思っていたのですが、当初の予定よりも2ヶ月早く貼り替えが完了してこの度、ご来店していただいたお客さんへ店頭にあるレコードを自分のスマホで自由に何枚でもセルフ試聴出来ますよっ!ってご案内出来るようになりました。
店頭での試聴ができる案内ポップは、こんなカンジです。
使い方としては、自分のスマホのカメラアプリを立ち上げてレコードに付いているプライスカード(商品札)のQRコードをカメラレンズを通して見ると自動で「フワぁ〜!」ってカンジでURLがスマホの画面上に表示されるのでそのURLをタップすると今、手に持ってレコードの試聴ファイルがスマホから再生されるという仕組みになっています。
以前、「レコード店のリアル店舗回帰」が起きているんじゃないか・・・ってコトをブログで書いたコトがあります。
商品を買う時ってリアル店舗に訪れて購入する、というのとスマホやPCでネット通販して購入する方法があります。
まぁ〜購入するモノ・アイテムによってリアル店舗購入がイイのか、ネット通販がイイのかって利用者は、判断して使い分けていると思うんですよね。
で、アナログレコードの購入ってなるとリアル店舗を運営しているオイラが言うのもナンだけど、やはりネット通販の方が便利だと思うんですよね。
まぁ〜自分が住んでいる街にレコード屋がナイとかっていう事情もあるとは思うのですが、いつでも好きな時にスマホ・PCから欲しいレコードをチェックして選んで注文すれば1〜2日後に自宅に届くっていうのは、相当なメリットであると思います。
しかし、ココ最近のアナログレコード人気からリアル店舗を訪れて昔ながらのレコードを買うというその買い方が流行っているようにカンジます。
いわゆるレコードショップに訪れる「購入体験」自体をレコードの良さの側面の一部として楽しむというカンジですね。
しかし、リアルのレコード店で欲しいレコード、気になるレコードを探して購入するというのは、楽しみの一部ではあるのですが、実際はなかなかハードルの高い買い方でもあります。
「最近、レコードを聴き始めました」というレコードビギナーさんのご来店がメチャ増えてきたっていうコトをこのブログでも度々書いていますが、実際にレコードの知見がソレホド広くないレコードビギナーさんがリアルのレコードショップに訪れて何千枚も在庫のあるレコードの中から「コレ、イイかもっ!」ってお気に入りの1枚を見つけ出すのってなかなか難しいと思うんですよね。
しかも年齢の若い人だと自分が生まれる10年以上前のレコードが大量にある中からナンとか知っているアーティストを探し出すというコトも結構難しいんじゃないでしょうかね。
そういったイミでは、リアルなレコードショップでレコードを買うよりもネット通販の方がお目当てのレコードに辿り着きやすいと個人的には思うのですが、リアルのレコードショップのような体験感はネット通販からは得られませんよね。
もしかしたらレコードを購入するというストレートな目的よりもレコードを買いに行くという方法込みでレコードを購入するという方が目的になっている部分もあるのかもしれません。
だけど、実際にレコードショップを訪れてみるとその膨大なレコードの数の中から自分の好みにあったレコードを見つけ出すのは、現実問題至難の業でもあります。
で、そんな中でレコード店でエサ箱をパタパタして「コレ、どんな曲なんだろう・・・?」って思った時にパッとそのレコードを聴けたらイイんじゃないかなぁ〜って思ったのがこのプライスカード(商品札)によるセルフ・スマホ・試聴です。
タブン、レコード店でプライスカード(商品札)をスキャンしたら試聴ができるっていうトコロって他にナイと思うんですよ。
実際、このセルフ・スマホ・試聴が店頭販売に於いてどれくらいの効果があるのか今のトコロ解りませんが、少しでも気になるレコードがあればサクッと聴けるというのは、便利だとは思うんですよね。
レコードビギナーさんだけでなく、ベテランのレコードマニアさんも「アレ?この曲どんな曲だっけ?」って時に勝手に気軽に試聴できるのは、イイんじゃないかなぁ〜って思うワケです。
リアル店舗の利便性を高める方法でナニかイイやり方がないかなぁ〜っていうコトに関しては、10年以上前から漠然と考えていたのですがなかなかその方法を思いつかないままいたのですが、この「セルフ・スマホ・試聴」は、店頭でレコードを買う時にちょっと利便性が高まったんじゃないかなぁ〜って思う次第であります。
個人的には、些細なコトですがちょっとしたプロジェクトをとりあえずやり遂げたというコトもあり、なんだかスッキリした気持ちではあります。
まぁ〜実際にホント、どれくらい使ってもらえるかですね・・・コレ。
MARK RONSON / INTERNATIONAL AFFAIR
MARK RONSON / INTERNATIONAL AFFAIR の試聴
next recordsのサイトでMARK RONSONのレコードを探してみる
とりあえず、お客さんの「この曲がどんな曲なのかわからない」という問題は、このセルフ・スマホ・試聴で解消できそうかなぁ・・・って思う次第であります。
まぁ〜アイデア自体を思いついてから行動に移して実作業でを終えるまで5ヶ月という結構根気のいる作業ではありましたね・・・。
実際のトコロ、途中で何度もあまりにも単純作業が続くコトにココロがポキっと折れそうになりましたが(笑)
この後に続く年末商戦にこのセルフ・スマホ・試聴がどれくらい効果を発揮出来るのかちょっと楽しみです。
実際に渋谷のnext recordsへ訪れた際には、ゼヒこのセルフ・スマホ・試聴を試してみてください。
あ〜その時は、イヤホン必須ですよっ!
Next Recordsではインスタグラムもやっています!
入魂のレコメンドで毎日、ナイスでグッドなレコードを紹介していますのでゼヒ、フォローしてくださいっ!
渋谷の12インチシングル専門の中古レコード店next. recordsでは12インチシングルのレコードを買取をやっています!
毎週、金曜日に新入荷のアナログレコードをサイトにUPしています。
このブログは、渋谷で唯一の12インチシングル専門のレコード屋、next recordsが、運営しています。
今から遡るコト、およそ5ヶ月前に下記のブログ記事を書きました。
お店での試聴をもっとカンタンにしたい!
店頭では、レコードをディグりながらスマホを片手にナニかをお調べになっているお客さんがメチャ多いんですよね。
上記のブログ記事でも言及していますが、結構な確率で手に持った「このレコードってどんな曲なんだろう・・・?」ってカンジでSpotifyやYouTubeなんかでそのレコードを検索してセルフ・スマホ・試聴をしているケースが多いんですよね。
で、手にとったレコードのアーティスト名と曲名をスマホのSpotifyアプリの検索窓に入力して該当する曲を再生して聴いてその曲がどんなカンジの曲なのかってコトを確認する・・・という一連の流れですね。
で、この「セルフ・スマホ・試聴」自前のスマホで聴くのは便利でイイんだけどアーティスト名、曲名をタイピングして候補に挙がった曲を選んで聴くというのは、結構煩わしい部分もあります。
自分のスマホで気になるレコードが結構あってソレをその度に毎回検索して聴くというのは、サスガにメンドくさいんじゃないかなぁ〜ナンて思ったワケです。
で、以前書いた「お店での試聴をもっとカンタンにしたい!」というブログ記事に繋がるワケです。
上記の記事を紹介したこの時は、「プライスカード(商品札)に試聴が出来るURLを埋め込んだQRコードをプリントしたら出来るよね!」ってそのアイデアを書いたワケです。
この時点では、プライスカード(商品札)に試聴用のQRコードを埋め込んだらソレが実現できるというそのやり方・方法は、解っているんだケドど結構タイヘン & 骨が折れる作業が伴うんだよなぁ〜ってというコトで一時、このアイデアは保留となりました。
しかし、この「プライスカード(商品札)をスキャンすればイッパツで試聴できる」というやり方・・・メチャ、イイと思ってナンとか出来ないものかってズ〜っと考えて、データベースソフトに入力されているURLをQRコード化してソレをプライスカードに埋め込む方法を試行錯誤してナンとか実装出来るようになりましたぁ!と言えるようになるまで1ヶ月ホドかかりました。
しかし・・・店頭の在庫しているレコードのプライスカード(商品札)を試聴出来るプライスカード(商品札)に貼り替える作業がコレまた膨大な枚数のレコードなんですよね。
ちなみに今、約6000枚くらいのレコードが店頭に在庫しているのでコレ等のレコードのプライスカード(商品札)の貼り替えが完了するのってナンとか2024年中に出来ればイイかな・・・ナンて漠然と考えながら空いている時間にプライスカード(商品札)の貼り替え作業を少しづつ進めていました。
でっ!ついに店頭の在庫レコードすべてのプライスカード(商品札)の貼り替えが完了しました!
もっと時間がかかるんじゃないかなぁ〜って思っていたのですが、当初の予定よりも2ヶ月早く貼り替えが完了してこの度、ご来店していただいたお客さんへ店頭にあるレコードを自分のスマホで自由に何枚でもセルフ試聴出来ますよっ!ってご案内出来るようになりました。
店頭での試聴ができる案内ポップは、こんなカンジです。
使い方としては、自分のスマホのカメラアプリを立ち上げてレコードに付いているプライスカード(商品札)のQRコードをカメラレンズを通して見ると自動で「フワぁ〜!」ってカンジでURLがスマホの画面上に表示されるのでそのURLをタップすると今、手に持ってレコードの試聴ファイルがスマホから再生されるという仕組みになっています。
以前、ご紹介いただいたYouTubeでのショップ紹介の時にも解説しています。
以前、「レコード店のリアル店舗回帰」が起きているんじゃないか・・・ってコトをブログで書いたコトがあります。
商品を買う時ってリアル店舗に訪れて購入する、というのとスマホやPCでネット通販して購入する方法があります。
まぁ〜購入するモノ・アイテムによってリアル店舗購入がイイのか、ネット通販がイイのかって利用者は、判断して使い分けていると思うんですよね。
で、アナログレコードの購入ってなるとリアル店舗を運営しているオイラが言うのもナンだけど、やはりネット通販の方が便利だと思うんですよね。
まぁ〜自分が住んでいる街にレコード屋がナイとかっていう事情もあるとは思うのですが、いつでも好きな時にスマホ・PCから欲しいレコードをチェックして選んで注文すれば1〜2日後に自宅に届くっていうのは、相当なメリットであると思います。
しかし、ココ最近のアナログレコード人気からリアル店舗を訪れて昔ながらのレコードを買うというその買い方が流行っているようにカンジます。
いわゆるレコードショップに訪れる「購入体験」自体をレコードの良さの側面の一部として楽しむというカンジですね。
しかし、リアルのレコード店で欲しいレコード、気になるレコードを探して購入するというのは、楽しみの一部ではあるのですが、実際はなかなかハードルの高い買い方でもあります。
「最近、レコードを聴き始めました」というレコードビギナーさんのご来店がメチャ増えてきたっていうコトをこのブログでも度々書いていますが、実際にレコードの知見がソレホド広くないレコードビギナーさんがリアルのレコードショップに訪れて何千枚も在庫のあるレコードの中から「コレ、イイかもっ!」ってお気に入りの1枚を見つけ出すのってなかなか難しいと思うんですよね。
しかも年齢の若い人だと自分が生まれる10年以上前のレコードが大量にある中からナンとか知っているアーティストを探し出すというコトも結構難しいんじゃないでしょうかね。
そういったイミでは、リアルなレコードショップでレコードを買うよりもネット通販の方がお目当てのレコードに辿り着きやすいと個人的には思うのですが、リアルのレコードショップのような体験感はネット通販からは得られませんよね。
もしかしたらレコードを購入するというストレートな目的よりもレコードを買いに行くという方法込みでレコードを購入するという方が目的になっている部分もあるのかもしれません。
だけど、実際にレコードショップを訪れてみるとその膨大なレコードの数の中から自分の好みにあったレコードを見つけ出すのは、現実問題至難の業でもあります。
で、そんな中でレコード店でエサ箱をパタパタして「コレ、どんな曲なんだろう・・・?」って思った時にパッとそのレコードを聴けたらイイんじゃないかなぁ〜って思ったのがこのプライスカード(商品札)によるセルフ・スマホ・試聴です。
タブン、レコード店でプライスカード(商品札)をスキャンしたら試聴ができるっていうトコロって他にナイと思うんですよ。
実際、このセルフ・スマホ・試聴が店頭販売に於いてどれくらいの効果があるのか今のトコロ解りませんが、少しでも気になるレコードがあればサクッと聴けるというのは、便利だとは思うんですよね。
レコードビギナーさんだけでなく、ベテランのレコードマニアさんも「アレ?この曲どんな曲だっけ?」って時に勝手に気軽に試聴できるのは、イイんじゃないかなぁ〜って思うワケです。
リアル店舗の利便性を高める方法でナニかイイやり方がないかなぁ〜っていうコトに関しては、10年以上前から漠然と考えていたのですがなかなかその方法を思いつかないままいたのですが、この「セルフ・スマホ・試聴」は、店頭でレコードを買う時にちょっと利便性が高まったんじゃないかなぁ〜って思う次第であります。
個人的には、些細なコトですがちょっとしたプロジェクトをとりあえずやり遂げたというコトもあり、なんだかスッキリした気持ちではあります。
まぁ〜実際にホント、どれくらい使ってもらえるかですね・・・コレ。
MARK RONSON / INTERNATIONAL AFFAIR
MARK RONSON / INTERNATIONAL AFFAIR の試聴
next recordsのサイトでMARK RONSONのレコードを探してみる
とりあえず、お客さんの「この曲がどんな曲なのかわからない」という問題は、このセルフ・スマホ・試聴で解消できそうかなぁ・・・って思う次第であります。
まぁ〜アイデア自体を思いついてから行動に移して実作業でを終えるまで5ヶ月という結構根気のいる作業ではありましたね・・・。
実際のトコロ、途中で何度もあまりにも単純作業が続くコトにココロがポキっと折れそうになりましたが(笑)
この後に続く年末商戦にこのセルフ・スマホ・試聴がどれくらい効果を発揮出来るのかちょっと楽しみです。
実際に渋谷のnext recordsへ訪れた際には、ゼヒこのセルフ・スマホ・試聴を試してみてください。
あ〜その時は、イヤホン必須ですよっ!
Next Recordsではインスタグラムもやっています!
入魂のレコメンドで毎日、ナイスでグッドなレコードを紹介していますのでゼヒ、フォローしてくださいっ!
渋谷の12インチシングル専門の中古レコード店next. recordsでは12インチシングルのレコードを買取をやっています!
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