前回、ちょっとした企画的な内容で綴った「ビギナーさんのためのアナログレコード相談室」なのですが、思っていた以上に多くの人に読まれているようです。
そしてちょっと意外だったのですが、既にレコード歴ン十年の常連お客さんからも前回のレコード相談室の内容を読んでご質問を頂いただいたりしました。
ま〜フツーに音楽を聴きて楽しむというシンプルな行為なのですが、「アレ?コレってイッタイどうなんだろう?」って思うコトがあるようです。
前回に書ききれなかった内容もあったり、また追加の質問もあったりしたので「ビギナーさんのためのアナログレコード相談室」の続きを書いてみます。
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●中古レコード購入の際の盤質チェックについて
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現在も新しくアナログレコードは生産されています。新品のレコードを購入する時は、特に困るコトはナイと思います。
しかし、世の中にあるアナログレコードのホトンドは、30年以上前に生産された中古品であります。
新品のレコードであれば、品質は保たれていますが、中古品はそのコンディションも千差万別・玉石混交なので購入する際は、そのコンディションを必ず自分の目で確認してから購入するコトをオススメします。
◆目視でのチェック: 目視でレコード盤をチェックし、キズ、ひび割れ、歪み、磨耗、汚れ、シミ、浮遊物(異物の埋め込み)などを確認します。レコード盤の表面に多数の傷がある場合は、音質に影響を与える可能性があります。
◆プレイヤーで再生: プレイヤーでレコード盤を再生して、スキップ(針飛び・音飛び)、ノイズなどの問題があるかを確認します。店頭の盤質チェックで気になる時は、実際に聴かせてもらって確認してみましょう。
◆ジャケットの状態: レコードジャケットには、傷、スレ、磨耗、汚れ、色あせ、水濡れなどがある場合があります。ジャケットは、レコード盤と同じくらい重要なコンディションの指標となります。ジャケットに欠陥がある場合は、レコードの価値が減少するコトがあります。
◆インサートやブックレット: レコードには、時にはインサート(ライナーノート)やブックレットが含まれている場合があります。これらは、帯、アートワーク、歌詞、クレジット、写真などの情報を提供するものであり、付属品が完全な状態であるコトをチェックしましょう。
◆特別なバージョン: レコード盤には、限定プレス、オリジナルプレス、ピクチャーディスク、カラー・ディスク等があります。これらのレコード盤は、コレクターアイテムとして高い価値を持つ場合があります。
◆価格: 最後に、価格をチェックして、レコード盤の品質と相場価格が一致するかどうかを確認します。価格が非常に安い場合は、品質に問題がある可能性があります。
購入する側からすれば、そりゃあ出来るだけキレイなレコード・パーフェクトなコンディションが欲しいのが心情ですが、時には妥協も必要だと思います。結局、高いレベルでカンペキを求めれば、レコードを購入するコトが出来ませんしね。
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●どんなレコードを買えばイイのか
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店頭でも最近レコードを聴き始めたって人から時々訊かれるコトなのですが、「どんなレコードを聴けばイイのでしょうか?」って。
かなり漠然とした質問ですが・・・要するに、自分のレコードを購入する目的を明確にするコトをオススメします。
自分が聴きたい音楽のジャンルやアーティスト、年代などの方向性をアル程度、決めておいたほうがレコードを購入しやすくなると思います。
個人的な経験ですが、自分の感性の赴くままに良いと思ったレコードを購入しまくっていたら常にレコード購入資金が足らないという状態になるので、自分のレコードコレクションの目的をアル適度、見定めておくと購入がしやすくなると思います。
とは言っても今度は、その自分のコレクションの方向性に沿ったレコードをもっと欲しくなっちゃうのですが・・・(笑)
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●レコード店でのレコードの探し方
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ホトンドのレコード店は、音楽のジャンルごとによってコーナーを分別している場合が多いです。
要するにROCKコーナーとか、HIPHOPコーナーとかってカンジです。
自分の好みの音楽ジャンルのコーナーを見つけてソコから探し始めるのがイイでしょう。
お店によっては、ROCK専門店やJAZZ専門店といった個別の音楽ジャンルに特化したレコード店もあるので自分の好みの音楽ジャンルを得意としたレコード店を訪れるのも良いと思います。
また、多くのジャンルを幅広く扱うレコード店よりも特化した音楽ジャンルを専門に扱うレコード店のほうがよりマニアックでより濃厚でコアなレコードが在庫してある場合が多いです。
ビギナーさんにアリがちなのですが、「●●というアーティストの✕✕というタイトルのレコードを探している」ってカンジで明確に決めてレコードを探している場合がよくあります。
明確に購入したいレコードを探すのは、イイのですが中古レコード店では、ホトンド見つけるコトは難しい場合が多いです。
なので「絶対に手に入れたいレコード」は、「見つかればラッキー」くらいの気持ちで、ソレはソレで常に探し続けるレコードとして記憶しておいて、レコード店の在庫の中から「ナニか良さそうなレコードはナイかな?」ってカンジで良さそうなレコードを探すほうが良いと思います。
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●オリジナル盤と再発盤の見分け方
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コレは、ホントによく訊かれます。
このブログでもこのコトについては何度も書いたし、常にそのオリジナル盤と再発盤に関する記事は、アクセスランキングの上位になるホド、多くの人に検索されて読まれているようです。
結論を述べると、「そのレコードよって見極めのポイントは違う」というコトになります。
しかしその見極めポイントは幾つかあります。
ピクチャージャケットの色味がちょっと違っていたり、ジャケットの裏に印刷されているバーコードが鮮明でなかったり、ジャケットやレーベル面の小さな文字フォントで印刷された文字が潰れていたり等・・・。
以前に「オリジナル盤と再発盤の見分け方」について言及した記事を書きましたのぜひ、下記の記事を読んでみてください。
オリジナル盤とブート盤の見分け方
再発 / ブート盤の見分け方 2
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●レコードをより良い音で聴きたい
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音楽を聴くコトが趣味の人にとっては絶対的な要望ですね・・・コレは。
自分のオーディオを買い換えてバージョンアップするコトは、手っ取り早い方法ですが、予算や部屋の状況など人それぞれのおかれた状況や事情が異なりますからこうすれば良いっていうのは難しいですね。
レコードを最近聴き始めたビギナーさんにオイラがよくアドバイスするコトは、スピーカーの位置を変えてみるコトをオススメしています。
フダン、レコードを聴く位置、リスニングポイントから正三角形もしくは二等辺三角形になる位置にスピーカーを置いてみてください。
そしてスピーカーの高さを耳の高さの位置にしてみてください。
こうすることによってコレまで聴いていたよりも音の広がりや音が耳にダイレクトに届く感覚が得られると思います。
まぁ〜レコードを聴く部屋の広さや部屋の間取り等環境によるのでそんな位置にスピーカーを設置出来ないって場合があるかもしれませんが、出来るだけこのリスニングポイントの正三角形の位置と耳の高さの位置を意識してスピーカーを置いてあげてください。
狭い部屋だったらスピーカーの正三角形の位置を意識しつつ左右のスピーカーを少しだけ内側に向けて上げるのも良いと思います。
ホント、スピーカーの位置を変えるだけですが劇的にレコードから出る音が変化しますよ、しかも費用はタダです。
あと安価な方法ですが、スピーカーと設置している棚等の間にモノを挟んでみるのもイイでしょう。
コレは、インシュレーターと呼ばれるもので専用のインシュレーターも売っていますが、コインであったり木片とかでも代用出来ます。
スピーカーは、ドライバーユニットが振幅するコトで音を鳴らすのですが、スピーカーを置いている棚等がその振動を伝えて音に影響してしまうコトをインシュレーターを挟むコトで抑えるのです。
ちょっとしたコトですが、クリアーな音質を得るコトが出来ますよ。
超初心者のための「インシュレーターって何?」
JAMIROQUAI / SPACE COWBOY
JAMIROQUAI / SPACE COWBOY の試聴
next recordsのサイトでJAMIROQUAIのレコードを探してみる
またまた5つの質問と解説だけで相当なボリュームとなってしまいました。
出来るだけ簡潔に解説しようと心がけているのですが、詳しく説明しないと解りにくいかな・・・って書いてる時に思ってもうちょっと掘り下げて・・・ってカンジで書くと長くなってしまいます。
まぁ〜オイラの文章力の拙さもあるのですケドね・・・。
まだまだ、よく訊かれる質問ってアルんですよね〜例えば、同じ曲でのシングルとアルバムの違いとか、生産されている国によってのレコードの音質の違い、33回転や45回転での音質の違いだとか・・・。
解らないコトって大抵はググれば、解るコトが多いのですが、如何せんビギナーさんからするとどんなワードを入れて調べてイイのか解らないってカンジのようですね。
例えば、欲しいレコードがあったとします。
でGoogleの検索窓にそのアーティスト名とタイトル名を入れて検索すると、YouTubeの動画が出てきたりAmazonや大手のCDショップが検索に出てくるんですよ〜どうしたら売っているレコードを調べれば良いんですか?って訊かれたコトもあります。
イヤイヤ・・・『レコード アーティスト名 タイトル名』って調べればレコード店で売っているのを検索できるんですケドね〜カンタンなコトなのですが(笑)
またこの「ビギナーさんのためのアナログレコード相談室」は機会があれば、続編として解説していきたいと思います。
それに「こんなコト聴きたいっ!」って要望があれば、とりあげていきますよっ!
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そしてちょっと意外だったのですが、既にレコード歴ン十年の常連お客さんからも前回のレコード相談室の内容を読んでご質問を頂いただいたりしました。
ま〜フツーに音楽を聴きて楽しむというシンプルな行為なのですが、「アレ?コレってイッタイどうなんだろう?」って思うコトがあるようです。
前回に書ききれなかった内容もあったり、また追加の質問もあったりしたので「ビギナーさんのためのアナログレコード相談室」の続きを書いてみます。
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●中古レコード購入の際の盤質チェックについて
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現在も新しくアナログレコードは生産されています。新品のレコードを購入する時は、特に困るコトはナイと思います。
しかし、世の中にあるアナログレコードのホトンドは、30年以上前に生産された中古品であります。
新品のレコードであれば、品質は保たれていますが、中古品はそのコンディションも千差万別・玉石混交なので購入する際は、そのコンディションを必ず自分の目で確認してから購入するコトをオススメします。
◆目視でのチェック: 目視でレコード盤をチェックし、キズ、ひび割れ、歪み、磨耗、汚れ、シミ、浮遊物(異物の埋め込み)などを確認します。レコード盤の表面に多数の傷がある場合は、音質に影響を与える可能性があります。
◆プレイヤーで再生: プレイヤーでレコード盤を再生して、スキップ(針飛び・音飛び)、ノイズなどの問題があるかを確認します。店頭の盤質チェックで気になる時は、実際に聴かせてもらって確認してみましょう。
◆ジャケットの状態: レコードジャケットには、傷、スレ、磨耗、汚れ、色あせ、水濡れなどがある場合があります。ジャケットは、レコード盤と同じくらい重要なコンディションの指標となります。ジャケットに欠陥がある場合は、レコードの価値が減少するコトがあります。
◆インサートやブックレット: レコードには、時にはインサート(ライナーノート)やブックレットが含まれている場合があります。これらは、帯、アートワーク、歌詞、クレジット、写真などの情報を提供するものであり、付属品が完全な状態であるコトをチェックしましょう。
◆特別なバージョン: レコード盤には、限定プレス、オリジナルプレス、ピクチャーディスク、カラー・ディスク等があります。これらのレコード盤は、コレクターアイテムとして高い価値を持つ場合があります。
◆価格: 最後に、価格をチェックして、レコード盤の品質と相場価格が一致するかどうかを確認します。価格が非常に安い場合は、品質に問題がある可能性があります。
購入する側からすれば、そりゃあ出来るだけキレイなレコード・パーフェクトなコンディションが欲しいのが心情ですが、時には妥協も必要だと思います。結局、高いレベルでカンペキを求めれば、レコードを購入するコトが出来ませんしね。
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●どんなレコードを買えばイイのか
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店頭でも最近レコードを聴き始めたって人から時々訊かれるコトなのですが、「どんなレコードを聴けばイイのでしょうか?」って。
かなり漠然とした質問ですが・・・要するに、自分のレコードを購入する目的を明確にするコトをオススメします。
自分が聴きたい音楽のジャンルやアーティスト、年代などの方向性をアル程度、決めておいたほうがレコードを購入しやすくなると思います。
個人的な経験ですが、自分の感性の赴くままに良いと思ったレコードを購入しまくっていたら常にレコード購入資金が足らないという状態になるので、自分のレコードコレクションの目的をアル適度、見定めておくと購入がしやすくなると思います。
とは言っても今度は、その自分のコレクションの方向性に沿ったレコードをもっと欲しくなっちゃうのですが・・・(笑)
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●レコード店でのレコードの探し方
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ホトンドのレコード店は、音楽のジャンルごとによってコーナーを分別している場合が多いです。
要するにROCKコーナーとか、HIPHOPコーナーとかってカンジです。
自分の好みの音楽ジャンルのコーナーを見つけてソコから探し始めるのがイイでしょう。
お店によっては、ROCK専門店やJAZZ専門店といった個別の音楽ジャンルに特化したレコード店もあるので自分の好みの音楽ジャンルを得意としたレコード店を訪れるのも良いと思います。
また、多くのジャンルを幅広く扱うレコード店よりも特化した音楽ジャンルを専門に扱うレコード店のほうがよりマニアックでより濃厚でコアなレコードが在庫してある場合が多いです。
ビギナーさんにアリがちなのですが、「●●というアーティストの✕✕というタイトルのレコードを探している」ってカンジで明確に決めてレコードを探している場合がよくあります。
明確に購入したいレコードを探すのは、イイのですが中古レコード店では、ホトンド見つけるコトは難しい場合が多いです。
なので「絶対に手に入れたいレコード」は、「見つかればラッキー」くらいの気持ちで、ソレはソレで常に探し続けるレコードとして記憶しておいて、レコード店の在庫の中から「ナニか良さそうなレコードはナイかな?」ってカンジで良さそうなレコードを探すほうが良いと思います。
また、自分の好みの音楽をレコード店のスタッフに相談するのもいい方法だと思います。
自分がまったく知らない音楽をオススメしてくれる場合もあったりして思いのほか知見が広がるかもしれません。
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●オリジナル盤と再発盤の見分け方
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コレは、ホントによく訊かれます。
このブログでもこのコトについては何度も書いたし、常にそのオリジナル盤と再発盤に関する記事は、アクセスランキングの上位になるホド、多くの人に検索されて読まれているようです。
結論を述べると、「そのレコードよって見極めのポイントは違う」というコトになります。
しかしその見極めポイントは幾つかあります。
ピクチャージャケットの色味がちょっと違っていたり、ジャケットの裏に印刷されているバーコードが鮮明でなかったり、ジャケットやレーベル面の小さな文字フォントで印刷された文字が潰れていたり等・・・。
以前に「オリジナル盤と再発盤の見分け方」について言及した記事を書きましたのぜひ、下記の記事を読んでみてください。
オリジナル盤とブート盤の見分け方
再発 / ブート盤の見分け方 2
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●レコードをより良い音で聴きたい
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音楽を聴くコトが趣味の人にとっては絶対的な要望ですね・・・コレは。
だけど、「良い音」ってとても抽象的なカンジですよね〜「コレは、良い音」「コレは、ダメな音」って判断するのは、誰でしょう?
要するに自分が良い音と思う音が「良い音」となるんじゃないでしょうか。
自分が「良い音」と思う音は、どんな音でしょうか?まずソレを理解するコトだと思います。自分のオーディオを買い換えてバージョンアップするコトは、手っ取り早い方法ですが、予算や部屋の状況など人それぞれのおかれた状況や事情が異なりますからこうすれば良いっていうのは難しいですね。
レコードを最近聴き始めたビギナーさんにオイラがよくアドバイスするコトは、スピーカーの位置を変えてみるコトをオススメしています。
フダン、レコードを聴く位置、リスニングポイントから正三角形もしくは二等辺三角形になる位置にスピーカーを置いてみてください。
そしてスピーカーの高さを耳の高さの位置にしてみてください。
こうすることによってコレまで聴いていたよりも音の広がりや音が耳にダイレクトに届く感覚が得られると思います。
まぁ〜レコードを聴く部屋の広さや部屋の間取り等環境によるのでそんな位置にスピーカーを設置出来ないって場合があるかもしれませんが、出来るだけこのリスニングポイントの正三角形の位置と耳の高さの位置を意識してスピーカーを置いてあげてください。
狭い部屋だったらスピーカーの正三角形の位置を意識しつつ左右のスピーカーを少しだけ内側に向けて上げるのも良いと思います。
ホント、スピーカーの位置を変えるだけですが劇的にレコードから出る音が変化しますよ、しかも費用はタダです。
あと安価な方法ですが、スピーカーと設置している棚等の間にモノを挟んでみるのもイイでしょう。
コレは、インシュレーターと呼ばれるもので専用のインシュレーターも売っていますが、コインであったり木片とかでも代用出来ます。
スピーカーは、ドライバーユニットが振幅するコトで音を鳴らすのですが、スピーカーを置いている棚等がその振動を伝えて音に影響してしまうコトをインシュレーターを挟むコトで抑えるのです。
ちょっとしたコトですが、クリアーな音質を得るコトが出来ますよ。
超初心者のための「インシュレーターって何?」
JAMIROQUAI / SPACE COWBOY
JAMIROQUAI / SPACE COWBOY の試聴
next recordsのサイトでJAMIROQUAIのレコードを探してみる
またまた5つの質問と解説だけで相当なボリュームとなってしまいました。
出来るだけ簡潔に解説しようと心がけているのですが、詳しく説明しないと解りにくいかな・・・って書いてる時に思ってもうちょっと掘り下げて・・・ってカンジで書くと長くなってしまいます。
まぁ〜オイラの文章力の拙さもあるのですケドね・・・。
まだまだ、よく訊かれる質問ってアルんですよね〜例えば、同じ曲でのシングルとアルバムの違いとか、生産されている国によってのレコードの音質の違い、33回転や45回転での音質の違いだとか・・・。
解らないコトって大抵はググれば、解るコトが多いのですが、如何せんビギナーさんからするとどんなワードを入れて調べてイイのか解らないってカンジのようですね。
例えば、欲しいレコードがあったとします。
でGoogleの検索窓にそのアーティスト名とタイトル名を入れて検索すると、YouTubeの動画が出てきたりAmazonや大手のCDショップが検索に出てくるんですよ〜どうしたら売っているレコードを調べれば良いんですか?って訊かれたコトもあります。
イヤイヤ・・・『レコード アーティスト名 タイトル名』って調べればレコード店で売っているのを検索できるんですケドね〜カンタンなコトなのですが(笑)
またこの「ビギナーさんのためのアナログレコード相談室」は機会があれば、続編として解説していきたいと思います。
それに「こんなコト聴きたいっ!」って要望があれば、とりあげていきますよっ!
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