渋谷レコード店日記 - アナログレコードコレクションのススメ

東京 渋谷の12インチシングル専門の中古レコード屋next. recordsで日々思ったコトやレコードについて書いてます

タグ:アナログレコードの話題

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創業2000年、東京 渋谷 宇田川町で12インチシングル専門の中古レコード店を営むnext recordsです。
このブログでも度々、書いていますが店頭にご来店いただけるの海外からお客さんが相変わらずハンパなく多いです。
コロナ騒動明けの去年(2023年)も相当外国人が増えたなぁ・・・って印象だったのですが、今年(2024年)は、ソレ以上に増えた印象で来店客数だけでみれば体感的には、ホボ倍くらいにまで多くなってきているようなカンジがします。
「それじゃネクストさん、メチャレコード、売れているんじゃないの?」って思われるかもしれませんが、あくまでも来店数だけなのでそのご来店いただいたお客さんの中でも実際に購入にまで至るとなるとガクーーーンと割合は、減ってしまうので来店客数の割合に対してソレホド売上には、繋がっていないという・・・ナントモ、トホホな状態です。
コレは、当店がオリジナル盤12インチシングル専門店というレコード好きの中でも極めてニッチなアイテムだけど販売しているというある種、超マニアックなレコード店なので仕方ないのです。
タブン、世界的にも大ウケしているようなレコードを扱えばご来店いただいた海外からのお客さんのニーズに応えられるとは思うのですが、流石にソレは、お店のコンセプト的に合わないので絶対にそうはしたくないという想いであります。

トコロで、店頭にご来店いただいた海外からのお客さんからよく訊かれるコトがあります。
ソレは・・・「ココのお店ってDiscogsやっていないの?」ってコトです。
ご存知の人も多いでしょうが、Discogsとは世界最大規模のレコードのデーターベースサイトです。
元々は、レコード・CDの収録曲やカタログ番号、生産国なんかを調べるコトが出来るあくまでもデータベースサイトだったのですが、最近ではそのデータベースを利用してレコード・CDの売買が出来るマーケットプレイスとしての存在感の方がデカくなっていますね。
でよく訊かれる「Discogsやっていないの?」とは、当店がDiscogsのマーケットプレイスでレコードを販売していないのか?ってコトを訊いているワケです。
当店の販売チャネルは、渋谷にある実店舗と自店舗のECサイトだけなんですよね。
「Discogsやっていないの?」って訊かれたら「やってないんだよね〜」となります。
当店としては、日本のお客さんも海外のお客さんも当店のショッピングサイトでレコードを選んで貰えれば・・・って思っているのですが、日本のお客さんは、とりあえず置いておいて、海外のお客さんに関しては、日本語だらけで使い方がイマイチよく解らない当店のショッピングサイトは、どうしても使いづらいんでしょうね。
ご来店いただいた海外からお客さんには、「オンラインショッピングサイトもあるので見てください!」ってスマホでスキャンすればスグにアクセスできるQRコードを記載したショップカードをお渡ししてとりあえずアピールはしているのですが、まぁ〜実際のトコロ、そのアピールでの成約率は、タブンかなり低いでしょうね。

で、海外からご来店いただいたお客さんによく訊かれる「Discogsやっていないの?」に対してもし当店がDiscogsのマーケットプレイスに出店していたら、どうなるんだろうってコトを考えていたんですよね。
フツーに考えたら「Discogsのマーケットプレイスに出品するナンてカンタンじゃん・・・どうしてやらない?」ってコトがまず思い浮かぶと思うのですが出来ない確固たる理由っていうのがあるんですよね。
ソレは、Discogsのための商品を確保出来ないってコトなんですよね。
当店を実際にご来店いただいた人は知っているかもしれませんが、当店はオンラインショッピングサイトの在庫と店頭販売している在庫がカンゼンにシンクロした状態で管理されているんですよね。
わかりやすく書くとネットショップに出ているレコードは、店頭のレコード棚に入っていてドチラからでも購入出来るという状態になっているというワケです。
要するに商品在庫のデータを一元管理しているワケです。
コレ、単純にカンタンな様にカンジるのですが、小さなレコード店にとっては意外と難しくって当店の規模クラスのレコード店だと実店舗の在庫とECサイトの在庫がゴチャ混ぜになっているコトが多いんですよね。
店頭販売に於いては、そのレコードが店頭に並んでいたら買えるし無ければ買えないという当たり前のコトなのですが、店頭販売とネット販売とで併売する際は、在庫管理をシッカリしておかないとイケないんですよね。
コレは、もうホントよくあるのですが実際は、店頭で既に売り切れて在庫がないレコードがECサイトで購入可能状態になって出ていたりするコトがあります。
当店では、店頭在庫とECサイトの在庫をカンゼンにシンクロさせるために店頭販売で売れたレコードが、ECサイトでも売り切れ状態にするようにしているワケですが、やっぱり人間がやっているコトなので、時々間違えてしまったりしているコトもあったりします。

で、コレを防止するためには、店頭販売用のレコードとネット販売用のレコードってカンジで別々に在庫管理する方法があります。
でもね、コレって例えば人気のあるレコードを店頭販売 or ネット販売、ドッチに出すのかっていう悩ましい問題があるんですよね。
お店的にはドッチで売れてもイイんだけど在庫管理の都合でドチラか一方でしか出せないみたいなコトになるワケです。
で、Discogsのマーケットプレイスでのハナシに戻りますが、今から当店がDiscogsのマーケットプレイスでレコードを販売するには、2つの方法が考えられます。
それは、Discogsのマーケットプレイス用のためのレコードを用意する という方法と、今の店頭販売&ネット通販の在庫をそのまま流用する方法です。
コレね・・・お店的にはDiscogsのマーケットプレイス用のためのレコードを用意するのって出来ないんですよね。
やはり限られたレコードをひとつの販売チャネルのためだけに確保しておくというのは、或るイミ販売の機会損失にも繋がると思うんですよね。
なので、もし出来るのであれば、店頭販売 & 自店舗のネット販売 & Discogsマーケットプレイス販売 の3つの販売チャネルのドコからでも購入可能なようにしたいんですよね。

で、海外からご来店いただいたお客さんが実際に渋谷のレコード店に訪れているにも関わらずどうして「Discogsやっていないのか?」って尋ねるのかですよ。
お店的には、「イヤイヤ、実際にお店に訪れているんだからスマホでDiscogsなんか見ないでみないで店頭のレコード棚を見てよぉ〜」って思うのですが、海外からのお客さんにもソレナリの理由があるんですよね。
Discogsは、レコードのデータベース機能やマーケットプレイス機能の他にもかなり便利で使える機能が盛り込まれていてその機能のひとつに「Wantlist」という機能があります。
コレ、その名前の通り、「欲しいレコードを登録する」機能なんですよね。
日々のレコード検索に於いて「あ〜このレコード、イイなっ!見つけたら購入しようっ!」って思うコトってレコード好きであればよくあるコトだと思うのですが、Discogsでアカウントを作ってその自分だけのWantlistを作るコトが出来るんですよね。
で、気になるレコード&購入したいこのWantlistに登録するんですよね。
で、もし当店がDiscogsのマーケットプレイスにレコードを出品していたら今、店頭にご来店しているお客さんが自分のWantlistを見た時に「Has ● item I want」ってカンジで当店がお客さんがWantlistの登録しているレコードを何枚出品しているのかっていうコトが解るようになっているんですよね。
ん〜実によく出来た機能です。
コレもっと解りやすく説明すると当店が今実際に店頭販売している在庫のレコードのすべてをDiscogsのマーケットプレイスに出品しているとすると当店に訪れたお客さんは、店頭のレコード棚を見なくてもDiscogsに登録している自分のWantlistをみればそのそのお客さんが欲しいと思っているレコードの内、どのレコードの在庫が当店にあるのかっていうコトが瞬時に解るようになるんですよね。
コレは、本来であればDiscogsのマーケットプレイスに出品しているセラーが自分の欲しいレコードを何枚か持っていればついで買い出来るという機能なのですが本来はDiscogsのマーケットプレイスの通販の販促を施す機能なのですがソレを実店舗での購入に応用して使っているというカンジなんですね。
海外から訪れるお客さんというのは、ホントならレコード店を訪れたらガッツリとレコードを見たいという気持ちがあるとは思うのですが、やはり時間的な制約もあるので効率的にレコード店を巡りたいっていうコトもあるので欲しいレコードだけ見つけてサッと買って次の店へ移動ってなるんでしょうね。

ん〜なかなかこのWantlistを応用した使い方、イイですね。
しかし、残念ながら当店はやっていないんですよ・・・Discogsのマーケットプレイス。
で先に書いたようにもし、Discogsのマーケットプレイスに出品するんだったら店頭販売 & 自店舗のネット販売 & Discogsマーケットプレイスのすべての在庫を一元管理したいんですよね。
コレね・・・実際に海外からのオーダーがあればメチャいいんですが、タブンそのケースは、あまりナイと思います。
でも、先に書いたような店頭にご来店いただいたお客さんのWantlistと当店の在庫状況のマッチングが出来れば、購入に繋がりやすいような気がします。
また今度、日本に訪れようって思っている人がDiscogsのマーケットプレイスに出品している商品を見て渋谷の当店に訪れてくれるかもしれません。
ん〜そう考えたら、ちょっとしたアイデアなのですが結構販売に直結出来そうな気がします。

だけどコレを実行するには、かなりデカい問題があります。
ソレは、いまある商品データをナンらかの方法によってDiscosのマーケットプレイス用の商品データに書き換える必要があります。
ん〜出来るのか・・・そんなコト・・・。
ちょっと調べて見たのですが日本の大小様々なレコード店もDiscogsのマーケットプレイスに参加してレコードを販売していますね。
だけど、タブンどのレコード店もDiscogsのマーケットプレイスの為に別にレコードを確保して出品しているようなカンジですね。
タブン、これはあくまでもDiscogsのマーケットプレイスで販売するためだけの目的で出品しているんでしょうね。
でも、先に書いたように当店と同じ様に店頭販売もしつつ、ネット通販もしつつ、さらにDiscgosマーケットプレイス用の為に別に良いレコードを在庫確保するのってかなり難しいんじゃないかな・・・って思うんですよ。
当店の場合だと今は、next recordsの商品在庫パワーを店頭販売とECサイトでの販売の2つで同じだけ発揮できているんですが、Discgosマーケットプレイスに同じ内容の商品を出品してこんなレコードがあるよって紹介できれば海外のお客さん向けに結構デカいアピールに繋がるのではないのか・・・って思うんですよね。

STEVIE NICKS / STAND BACK
STEVIE NICKS / STAND BACK の試聴
next recordsのサイトでSTEVIE NICKSのレコードを探してみる

ん〜コレ、なかなか良いアイデアだと思うのですが、問題はどうやってコレを実行できるのか・・・ですよね。
しかもフダンのシゴトに差し障りのない状況でさらにもうひとつ販売チャネルを追加するのって相当難しいような気がします。
いや〜でも、コレ・・・もし出来ればかなり大きなメリットになるような気がするんだケドなぁ・・・。
ちょっとイロイロ調べてコレ、ホントに実現できないか考えてみるのもアリかもしれませんね。
ナンか、ちょっとワクワクしてきましたっ!(笑)

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前回の記事で当店で店頭販売中のレコードのプライスカード(商品札)をスマホでスキャンしたら手に持っているそのレコードの試聴が出来ますよってコトを書きました。
その時の記事は、コチラ
お店でカンタンに試聴出来るようになった!

上記の記事でも言及していますが、このセルフ・スマホ・試聴が出来たら便利じゃないか・・・って思ったのは、店頭でレコードをチェックしているお客さんが少しでもその曲に興味を持ってくれるには、どうしたらイイのか・・・っていうコトがキッカケとなっています。
レコードが入ったエサ箱をパタパタと見ていてもその曲がどんな曲なのか解らなければ、トーゼンですがスルーされちゃいます。
でも、もし「あっ!この曲、どんな曲なんだろう?」って少しでも気になったらサッとスマホでスキャンして試聴できればレコードを買い易くなるんじゃないかな・・・って思ったワケです。
で、試聴してみて「イイな・・・この曲。」って思っていただければ、お買い上げしていてだければイイし、「あ〜思っていたのと違うな・・・」ってカンジたらスルーすれば、イイってカンジでレコード購入のちょっとしたお役に立てれば・・・と思いはじめてみたワケです。

レコードを買いに行こうってレコード店に訪れる時って、2つのパターンがあると思うですよ。
ソレは、「既に知っている曲でそのレコードを探している」というケースと「知らない曲だけど良いレコードないかな・・・」ってケースです。
コレ、カンゼンに真っ二つ別れているワケではなくって「欲しいレコードを探しつつも知らない曲でも良いのがあれば欲しい」っていうコトもありますよね。
当店では、現在約5000枚ホドのレコードを店頭販売しているのですが、その中には多くの人が知っている知名度の高いレコードもあれば、全然知られていないマイナーなレコードもあります。
で、やはり知名度の高いメジャーなタイトルの曲ってお店的には売りやすいんですよね。
特に当店は12インチシングル専門のレコード店というコトもあって過去にヒットチャートの上位にランキングされたようなメジャーな曲のタイトルがそのまま店頭に並んでいるのでお客さん的にもイメージしやすいんでしょうね。
著名なアーティストでもダレでも知っているような知名度の高い曲もあれば、あまり知られていない曲もありますよね。だけど、ソレホド知られていない曲は、ヒットした曲よりダメなのか・・・っていうと全然そういうワケではなくっては、ヒットしたコトで多くの人に知られているために更に注目が集まり購入されていくという「バンドワゴン効果」的な現象だと思うんですよね。
だけど、こういった人気のタイトルだけでなくレコード屋的には、ソレ以外のタイトルもレコメンドしたいんですよね。
そんなに知られていない曲だけど、なかなかイイ曲みたいなレコードも紹介したいんですよ。

競合他店のレコード店の店頭に並んでいる在庫がどういうイミでそのタイトルを販売しているのかっていうのは、解りませんが、当店では仕入れたレコードのすべてのタイトルは、オイラやスタッフのフィルターを通して当店のセレクションに相応しいか or 相応しくないか・・・っていう基準で店頭に並べられています。
で、当店のメイン・アイテムである12インチシングルですが、シングルと言いつつもオリジナル・バージョンにREMIX、カップリング曲といったカンジで1曲だけでなく結構テイストの異なるバージョンがいくつか収録されているコトが多いんですね。
で、さらにその収録されているバージョンの1つの中でもイントロ〜Aメロ〜Bメロ〜サビ〜ブレイク・・・ってカンジでパートに分類出来るワケですが当店の試聴ファイルってお店的に一番オススメしたい代表的なバージョンの一番カッコいいと思えるパートを録音して試聴用のファイルにしているワケです。
カンタンに例えるとnext recordsというフィルターを通してその12インチシングルの一番美味しい部分だけを1〜2分程度録音してお客さんに聴いてもらおうっていう意図があります。

この試聴ってあくまでも「この曲のレコードは、どうですか?」ってお客さんの購入の判断の参考になれば・・・っていうカンジなんですよね。
先に書いたように試聴なんて全然しなくてもアーティストとタイトルを見ただけでその曲が脳内再生出来るくらいの知見があれば、イイのですが実際は、そんなケースって多くないですよね。
なので知らない曲でも聴いてみたら意外と良かった・・・っていうコトってあると思うんですよ。
そういったレコードの買い方の一助になればイイかな〜ってカンジで試聴出来るようにしたワケです。
この試聴は、当店ではネット通販でもう10年以上前に先に実装して絶大な効果があるコトが実績として解っていました。
コレね・・・店頭では1年に1枚とかしか売れないタイトルがネット通販では、その何倍も売れたりして売れ行きにかなりの温度差があるトコロからお客さんは試聴してその曲の善し悪し判断しているんだな・・・ってコトがわかったわけです。
じゃあ、その判断基準となる試聴をそのまま店頭でもお手軽に出来ればイイかもって・・・ってコトで今回の「セルフ・スマホ・試聴」に繋がったんですよね。

前回の記事で、店頭在庫のレコードの「セルフ・スマホ・試聴」対応のプライスカードに貼り替えが完了したコトをお伝えしたのですが、この告知より先に店頭では一部のお客さんにすでに「セルフ・スマホ・試聴」対応のプライスカードで試聴できるコトをご案内していました。
オイラは、この「セルフ・スマホ・試聴」が実際にどんなカンジで使われるのかっていうのを見てみたいという思いもあり「セルフ・スマホ・試聴」しているお客さんの様子をそれとなく気にしていたんですよね。
で、その様子を観ていて「あ〜そういうコトか・・・」って感じたコトがあるんですよね。
ソレは、「試聴してみようと思うレコードを選ぶのがちょっと難しい」ってコトなんです。
コレまで店頭では、お客さんが試聴したいと思うレコードがあればスタッフに伝えればソレを店頭で再生して試聴していただいていました。
当店では試聴出来る枚数制限とか特に決めていなくって気になるレコードがあれば何枚でも聴いていただいてもOKとしていたのですが、やはりお客さんの気持ち的には買うか買わないか解らないレコードを何十枚も試聴させて欲しいっていうのは、ちょっと気を使うみたいな部分があるみたいてホトンドの人が数枚程度の試聴でした。
しかし心情的には、もっとたくさん聴いてみたいっていうのはあったと思うんです。
ネット通販であれば、もうスマホで試聴するのはカンゼンに自分だけの空間なので100枚でも200枚でも試聴しまくれるので購入しやすかったんでしょうね。
で、今回店頭でカンタンに試聴出来るようにしたらネット通販と同じようにソレこそエサ箱に入ったレコードを片っ端からスマホで試聴するお客さんがまぁまぁ多かったんですよね。
お客さんによれば30枚くらい試聴している人もいましたね。
で、試聴しようと選んだレコードがどんなカンジのレコードなのか・・・って見てみると、結構まとまっていないんですよね・・・ナンていうか一貫性がないみたいなカンジで。

最近レコードで音楽を楽しむ人が増えてきたってコトとは、このブログでもナン度も書いてきましたが、レコードの入口部分は、「このアーテストのレコード、この曲が収録されているレコードが欲しいっ!」っていうのはあったと思うのですが、ソレが手に入った次のステップとして「気に入ったレコードを手に入れる」っていうのがあると思うのですが、意外とこの気に入ったレコードを手に入れるのって難しんじゃないのか・・・って思ったワケです。
もうレコード購入歴がナン年もあって自慢のコレクションが何百枚もある人には、該当しないのですがココ最近レコードを買い始めた人っていくら試聴が出来るからといっても初めて聴く曲でしかも1〜2分聴いただけで「この曲イイっ!最高だっ!」だってなかなか思うコトって出来ないんじゃないかなぁ・・・ってコトを「セルフ・スマホ・試聴」しているお客さんの様子からカンジたワケです。

コレ、どんな曲だろう・・・って自分なりにセレクトして店頭で聴いて即、イイ曲だって判断出来るようになるのには、実際にソレナリのスキルとセンスが必要だってコトはありますよね。
まぁ〜ソレ以上に自分は、こんなテイストの曲が好みだというコトも解っていなくては出来ないしね。
コレね・・・以前ドコかで聴いたコトがある曲っていうのは意外とスンナリ耳に入ってくるのですが、まったく初めて聴く曲っていうのは、その曲の持ち味と自分の好みの部分のマッチポイントをかなり集中して探らないと出来ないんですよね。
曲の善し悪しを判断するセンスっていうが、実際にどういったものなのかっていうのは、なかなか説明するのは難しいのですが、やっぱり音楽を聴くセンスがある人っていうのは、ホント試聴でもチョコチョコって曲のサワリの部分を聴いただけでOK or NGの判断が早いですね。
じゃあ、このセンスをどうやって磨けばイイのか・・・っていうとコレはもう、いろんなレコードを聴きまくるしかないんじゃないかな。
またまた昔ばなしで申し訳ないですが、80〜90年代ってレコード店の店頭では、試聴なんて絶対に出来ないが時代だったのですが、そんな中でそのレコードを買う判断基準ってレコード屋のコメントだけだったんですよね。
その唯一の情報源であるコメントを読んで買う・買わないの判断をしていたのですが、オイラ自身もやはりコレまで何百回も失敗をしてきました。
そんな経験を積み重ねて自分のセンスを磨いてきたワケですが、今のデジタル音源時代から音楽を聴き始めた人からすれば自分が好きな曲とそうでない曲を能動的にセレクトするのってなかなかハードルが高いのかもしれませんね。

TEDDY PENDERGRASS / BELIEVE IN LOVE
TEDDY PENDERGRASS / BELIEVE IN LOVE の試聴
next recordsのサイトでTEDDY PENDERGRASSのレコードを探してみる

このレコードビギナーさんが初見のレコードを購入しにくいって現象ってタブン、コレは店頭販売だけでなくネット通販でも同じようなコトがあるんだと思うのですがその部分ってネット通販を運営している中の人には見えないんですよね。
ご注文をいただいて「この人が好きなレコードってこういうテイストなんだ・・・」ってはじめて解るみたいな。
で、今回店頭での「セルフ・スマホ・試聴」が出来るようになってその見えなかった部分が結構顕在化してきたみたいなカンジがしましたね。
店頭でレコードを買いたいんだケド、ナニを買えばイイんだろう・・・っていうお悩み。
コレ、お店的にはどういったフォローが出来るのかな・・・ナンて思った次第であります。
ナンか積極的にお声かけするのもウザがられるしね・・・訊かれたらフォローするくらいがイイんでしょうかね。

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つい先日、30年以上もお付き合いのあるレコードコレクターの知人から
「実は、レコードの整理を考えてるんだよね〜」って連絡をいただきました。
その知人は、オイラがレコード店を始める前からお付き合いのある人で、出会った時からハンパない熱量でレコードをコレクションしている超絶コレクターで30年以上前に出会った時からモノスゴイ枚数のレコードコレクションを所有している人でした。
で、30年以上前の時点でハンパない枚数のレコードコレクションがあったのですが、現在も気になるレコード、持っていないレコードがあると全盛期に比べるとコレクションが増えるのペースは、かなり減ったとのコトですが、現在進行形で少しづつまだ増殖しているとのコト。
で、詳しくハナシを訊いてみると、10代の頃から大好きなレコードをコレクションしていておよそどれくらいの枚数になっているのかザックリと計算してみるとその数約1万枚以上になっているコトが解ったそうです。
自宅に保管しているレコードコレクションが、1万枚以上・・・モノスゴい、ボリュームですね。

で、フト振り返ってみると今年で65歳になったとコト。
ご自身のカラダは、まだまだ元気なんだけど、同世代の友人や少し上の世代の先輩とかは、カラダの不調や病気になったりしているのを見聞きして、自分が元気なうちにある程度コレクションの整理をしておいたほうがイイのではないか・・・という想いになったそうです。
タイトルの通り、世間で言われるトコロの「終活」ってヤツだそうです。
テレビやメディアでは「終活」というワードは、よく聞くのですが、オイラ自身が実体験として「終活」というコト自体をまったく意識していないのでその「終活」というワードは、自分ゴトとして考えられないのもありもっと上のおじいちゃん&おばあちゃん世代のハナシだと思っていたんですよね。
だけど、オイラとはホンの少し上の世代の知人が60代半ばで終活を意識しているというコトに少し驚いたんですよね。

ちょっと調べてみたのですが本来の「終活」って「人生の終わりのための活動」の略でカンタンに言うと「生きているウチに自身のための葬儀や墓などの準備をすること」のようです。
葬式やお墓の準備・・・ってもうコレ、亡くなる数年前でも全然間に合うようなイメージなんですケドね。
説明では、エンディングノートとか遺言の準備をしましょう的なコトが書いてあるのですが、コレもイメージとしては70代とかから始めてもイイようなカンジがするのですが・・・。
だけどコレクションの整理ってハナシになるともしかしてもっと前からある程度の準備を進めておいた方がイイのかもってカンジもします。
まぁ〜レコード・コレクションの枚数にもよりますが、数百〜数千枚くらいのレコードコレクションだったら整理は、そんなに難しくナイと思うのですが、1万枚オーバーの膨大なコレクションとなるとコレは、ちょっと考えますね。

イヤ〜でも数百〜数千枚のコレクションの整理は難しくないって言っていますが、でもソレは持ち主の気持ちの問題が大きく関わってくるコトですからね。
レコードの買取業者に依頼すれば、1日で部屋からレコードを無くすコトは出来ますがその決断に至るまでのココロの葛藤がやはり大きな問題になるようですね。
こんなブログを見かけました。
「レコードコレクターの終活・断捨離を元気なうちに考えてみた」

ん〜コレは・・・なかなか切実な問題がヒシヒシと伝わってきますね〜(笑)
このブログ主さんは、とても冷静にご自身の立場を客観的にみて考え、それを実際に行動に移しているのがスゴいですね〜或るイミ、達観した域にまであるようなカンジです。
ホント、腹をくくって「エイヤっ!」ってイッキに処分が出来ればイイんだけど、コレが当事者的にはなかなか踏ん切りがつかないんですよね。
自分のレコードのコレクションって見方を変えれば自分がコレまで積み上げてきた生き様的な部分がデカイとおもうんですよね。
で、なかなか踏ん切りがつかないから「持っておくレコード」と「処分するレコード」に選別しようってイザ、試みてもそのレコードを手にとって見るたびに「あ〜あんなコトがあってなぁ〜」なんて思い出に耽ったりして全然、選別の作業が進まないってコトもアルアルですよね。
で結局、選別作業を始めてみたトコロ、そういった思いになったり最後にもう一回聴いてみようってレコードを聴いているウチに「まぁ〜とりあえず今回はイイや・・・」って気持ちになって先送りしちゃうケースも結構あるんじゃないでしょうかね。
上記のブログ主さんは、メルカリやヤフオクでコレクションを処分しているようですね。
フリマアプリを使って処分するのって、それを楽しんで出来る人であればイイのですが、出品したり発送したりするコトが結構煩わしいって感じる場合も多いですからね〜まぁ〜コレが出来る人と出来ない人っていますよね。
先日、レコードの買取依頼をいただいたお客さんは、2000枚ホドのレコードを自分でヤフオクで20枚くらい処分したトコロ、1枚のレコードの出品するのに約30分かかって落札金額が数百円、その後の発送のために梱包したり郵便局に行ったりと・・・とにかく手間がかかるのを実感して「コレは、やってられない!」って判断して当店へご依頼いただきました。

知人は、まだ元気な60代半ばなのですが身近な同世代の友人たちが突然ブッ倒れたりするのをみて急にリアルさが増して他人事のように思えなくみたいなカンジになったとのコトです。
ナニよりも「自分のコレクションがあるコトで家族に迷惑がかかるのが特に気がかりなんだよね〜」ともいってました。
ん〜ナンか切実な思いが伝わってきます・・・オイラ的には、レコード店主という立場としては「レコードの処分はゼヒゼヒお願いしますっ!」っていう気持ちと個人的な立場としては自分より少し上の世代の人がそんなコト考える様になったというコトは、オイラ自身もその年齢になったら遅かれ早かれ自分事として然るべき決断をしなければイケない時が来るというコトを切実に思い知らされたような気がしました。

当店は、2000年に渋谷で中古レコード店をはじめたのですが、創業して24年・・・あの当時、同世代だったお客さんは、50代後半〜60代になっています。
あの当時の熱量のママ、レコードを聴き続けてコレクションしている人もいれば、もう何年もレコードに針を落とすコトなく押し入れやダンボールに入ったままになっている人も多いと思います。
ご自身が元気でその後のコレクションは、こうするというコトをすでに決断出来ている人はイイと思うのですがそんなコトを決めている人ってそんなに多くないでしょうね。
今回のご相談をいただいた知人とは、別のお客さんからも偶然にも同じようなコトをおハナシいただいたんですよね。
その人も60代の人でした・・・60代の人って、そんなコトを意識する世代なのかなぁ・・・まだ、オイラには、イマイチ実感はナイのですが、同じようにその年代になれば自然と意識するようになるんでしょうかね・・・とはいえ、確実にその年代に近づきつつあるんですケドね。

以前こんな記事を書いたコトがあります。
「ポックリジャンクのハナシ」

今から12年前の記事なのですが、コレクターが亡くなった後、残されたコレクションはすべてジャンクとして家族に処分されてしまうという・・・かなりさみしいハナシです。
コレね・・・大切なコレクションの行く先を自分が問題の先送りしちゃった後にどうなるか・・・というハナシなのですが、コレクターとしては、コレは一番避けたいコトですよね・・・ホント。
このコトを書いた2012年の頃は、サスガに自分事のコトとは、まったく思えなかったしオイラ自身の周りにもそんなコトを意識している人はいませんでした。
この「ポックリジャンクのハナシ」のハナシを聞いたオーディオ関連機器会社にお勤めのお客さんは、この時点で60歳くらいだったと思うのですが、やはり60代はこういくハナシが切実な問題として顕在化してくるようですね。

KINGS OF TOMORROW ft. JULIE McKNIGHT / FINALLY (DANNY TENAGLIA REMIX)
KINGS OF TOMORROW ft. JULIE McKNIGHT / FINALLY (DANNY TENAGLIA REMIX)の試聴
next recordsのサイトでKINGS OF TOMORROWのレコードを探してみる

先日、著名なDJ・プロデューサーがコレまで自分が使っていた機材やコレクションしていたオーディオ、レコード等をオークションに出品するよってインスタで紹介している投稿を見かけました。
ご自宅は、N.Y.の大豪邸です・・・決してコレクションの保管場所等にはまったく困っていない状況です。
だけど年齢は、現在63歳・・・まだまだ元気で世界中のCLUBで精力的にDJプレイをしていて現役バリバリで活動しているのですが、もしかしたらイロイロ思うトコロがあるのかなぁ〜ってナンだかカンジちゃいました。

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毎日、渋谷のレコード店の店頭で接客しているホント、イロイロな出来事やお客さんとのやり取りがあったりしてなかなか楽しかったりします。
そんな店頭での接客であったエピソード話をまとめてみました。

[イイ音でレコードが聴きたい・・・お客さん]
当店は、中古レコードをメインで販売しているのですが、中古のターンテーブルやレコード用のカートリッジ・交換針なんかもホソボソと販売しているコトもあってオーディオ関係の相談をうけたりするコトがあります。
やはり最近、レコードに興味を持った人が相変わらず多くってレコードで音楽を聴くためには、ナニを買えばイイのかっていう初歩的なハナシが多いんですが、とりあえずレコードを聴けるような環境を整えたお客さんから相談されるコトで
「どうやったらイイ音が鳴りますか?」っていうのがあります。
ん〜コレは、カンタンなようで結構奥が深い相談なんですよね。
先日、相談いただいたお客さんは、当店で気になるレコードがあったので店頭で試聴後に購入して自宅で聴いたトコロ、お店で聴いたような音では、全然なかった・・・とのコトで、「どうやったら今よりもっとイイ音でレコードを鳴らすコトが出来ますか?」って内容の相談でした。
「イイ音」という概念がメチャ抽象的なんですが、そのお客さんがカンジる「イイ音」ってタブン、当店で聴いたような音質だと思うんですよね。
でも今現在、どういったオーディオの組み合わせでフダンどういった聴き方をしているのか・・・ってコトが解らないので正直ナンとも言えない・・・みたいなカンジだったりします。
今のオーディオに少し手を加えて音質の改善を試みるのか、それともオーディオ自体を買い換えるのかってコトを含めて考えられるコトってイロイロありますからね、しかもご相談いただいたお客さんは、最近レコードを聴き始めたばかりのビキナーさんです。
コミ入ったハナシをするとトタンに「???」ってなるので、あまりツッコんだコトは言えませんしね。
で、最近ナンとなく解ってきたのですが、こういったビギナーさんがカンジる「イイ音」ってそんな難しいコトではなくって今聴いている音よりも「あっ!前よりも音が良くなった気がするっ!」ってカンジのシンプルなコトなのかなぁ〜って思いました。
今、どんな風にしてレコードを聴いているのかってコトをお訊きすると結構、皆さんスピーカーから近い場所で聴いている人が多いんですよね〜あとちゃんと考えてスピーカーを置いていないってコトが多いようです。
なのでアドバイス出来るとすれば、スピーカーはフダンレコードを聴く場所からスピーカーをできるだけ耳の高さに併せてみたらイイと思いますよ〜とか左右のスピーカーは、レコードを聴く場所から正三角形または二等辺三角形になるように配置するとイイですよ〜なんてコトを言っています。
で、部屋のスペースに余裕がアレば、スピーカーは壁から15〜30cm程度離して設置した方が方がイイですね・・・って言うようにしています。
今の若い人の音楽を聴くスタイルってイヤホンがメインになっているカンジがしますよね〜イヤホンは、とりあえず耳に突っ込んだらそれなりにイイ音で鳴ってくれるのでカンタンなのですが、スピーカーは設置する位置でかなり音の鳴り方が変わってきますからね・・・まぁ〜そういったメンドーなトコロがアナログ・オーディオの奥の深さとか楽しみではあるのですケドね。

[リモートでレコードをディグ]
閉店間際の夜7時スギに外国から小学生くらいの息子さんを連れたお母さんがご来店。
ご来店早々、電話をしているのかちょっと賑やかな様子だったのでチラッと見ていると、どうやらスマホでレコードが入った棚を写しながらレコードをパタパタと見ている状況でした。
レコード1枚1枚手にとって「アーティスト名とタイトル」読み上げてスマホのハナシ相手に訊いているみたいでした。
それとなく様子をうかがっていると結構モメているようなカンジです・・・(笑)
「大丈夫ですか?」って訊くと状況を説明してくれました。
どうやらオーストラリアから奥さんとムスコさん&友人で日本に観光で訪れた。
で、旦那さんが留守番なのですが、趣味でDJをやっているそうで日本に行くならレコード屋に寄って欲しいとリクエストされたようです。
で、オーストラリアの自宅と奥さんのスマホをリモートでつないで画面越しでレコード店の在庫を映して「買う・買わない」をヤッているとのコト。
どうやら当店にご来店前に既にタワーレコードで1時間以上もリモートでディグをヤッていたそうで奥さん&息子さん共にストレスがMaxになっている様子でした(笑)
まぁ〜確かにソレは、メンドくさいですね・・・しかも奥さんはレコードにまったく興味がない、息子さんはお腹が減ってグズっているし・・・(笑)
で、どうやらご所望は、Houseのレコードのようで新着のHouseのレコードが入ったエサ箱を2箱ホドみて終わりかと思いきや「Houseのレコードは、コッチにまだありますよ!」って1000枚以上のストックがあるコトを奥さんに見せると「オ〜マイイガッ!」って・・・(笑)
「もうイイ加減にしてよっ!」ってカンジでモメていたので、当店のWebサイトで在庫のレコードがチェック出来るのでソコで欲しいレコードをチェックできますよ〜って説明しました。
旦那さんが当店のWebサイトでレコードを選んでいる間に奥さんとハナシしていると「もう毎日、海外からレコードが届くしレコードが増えて部屋が狭くなって困っている」ってボヤいていましたね〜ん〜ナンかコレって、レコードが趣味にご主人のアルアル問題ですね(笑)
結局、旦那さんはWebサイトで欲しいレコードを見てソレをスクショに撮って次々と送って来るという・・・ちょっと今までにない新しいスタイルのレコードの買い方で約40枚ホドのレコードをご購入。
タワーレコードでも既に10枚ホドのレコードを購入しているので合計50枚ホドのレコードとなりました〜重さにして約10kg!結構なボリュームですね〜女性が10kgのレコードを持って歩くのは正直キツそうです。
「こんなにたくさん持てないわよ!」って言っていましたが、旦那さん曰く、「それでも結構、セレクトしたんだっ!頼むよ!」って、どうやら旦那さんは、欲しいレコードがまだまだたくさんあったみたいなのです。
ん〜奥さんが旦那さんのレコードコレクションの趣味が理解をなかなか得られないのは、国籍関係なく万国のようですね。

[YouTube動画の反響が結構ある!]
以前、YouTubeの動画で当店のご紹介をしていただきました。
その時の記事は、コチラ
YouTubeでお店を紹介していただきました!【Whole Earth Record Store Map】
2024年10月の現在、動画の再生数が3000回を超えているのですがコレが多いのか少ないのかオイラには、解らなないのですがこの動画を観て渋谷のお店に来たというお客さんがナン人かいらっしゃいました。
再生回数が3000回ホドになると動画の影響が実社会にナンらかの影響があるんだなぁ〜ってちょっとカンジたんですよね。
オイラ的にはお客さんから「動画観ましたよ!」って言ってくれたから動画の影響なのかもって薄っすらとカンジているのですが、実際は動画を観てnext recordsに訪れていただいたケド、「観ました」って言わない人も多いので実際は、どれくらいの影響があるのかっていうのは、ホント判りませんが、外国人のお客さんからも「君が出ているYouTubeを観たよ」って言われたりしたので結構、外国の人にも観られているのかもしれませんね。
この動画が影響しているのかどうかは、具体的にはわからないのですが動画が公開された9月後半から10月の前半までオリジナル盤12インチシングルのレコード店という当店の品揃えのコンセプトであるバッチリとハマったお客さんが結構増えてきたかもって少し実感しているんですよね。
お店の宣伝としてこのブログは20年、インスタは、毎日投稿しているのですがヤッパ、今の時代はYouTubeでの効果は、かなりデカいかも・・・って思いますね。
まぁ〜コレは、運営さんが企画やプロモーションを相当ガンバっているのもあると思いますケドね。
あとね・・・ナニゲにコメント欄に書かれたメッセージがうれしいなぁ〜ってカンジています。

INTRUDERS / I'LL ALWAYS LOVE MY MAMA
INTRUDERS / I'LL ALWAYS LOVE MY MAMAの試聴
next recordsのサイトでINTRUDERSのレコードを探してみる

YouTubeに動画をアップしてナニか出来ないかなぁ〜って前々から思っているのですが、なかなか踏ん切りがつかないんですよね。
権利のカンケーもあって曲の再生が出来ないコトもあったり、世界中にオイラのマヌケ面を晒すというのもちょっと抵抗があったり・・・とはいえ、もう既に思っきり晒してますケド。
フダンのシゴトに加えてブログやインスタの投稿にさらに動画の撮影や編集まで果たして出来るのか・・・っていうのもありますしね。
幸いにもレコードに関する話題は、この「渋谷レコード店日記」で相当な記事が既にストックされているので既存の記事にアップデート情報を加えてソレを動画にするっていうのであれば、比較的やりやすいかも・・・って思ってはいるのですが、はたしてそんなニーズがあるのか?って考えるとビミョーなカンジではあるのですが・・・。
でも、今回の紹介動画でわかったのですが、やっぱり動画って文章よりも明らかに訴求力や拡散力があるなぁ〜ってカンジた次第であります。

Next Recordsではインスタグラムもやっています!
入魂のレコメンドで毎日、ナイスでグッドなレコードを紹介していますのでゼヒ、フォローしてくださいっ!

渋谷の12インチシングル専門の中古レコード店next. recordsでは12インチシングルのレコードを買取をやっています!
ゼヒ、お気軽にお問い合わせください!


このブログは、渋谷で唯一の12インチシングル専門のレコード屋、next recordsが、運営しています。

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12インチシングル専門のレコード店 渋谷next recordsです。
9月は、土日祝日を併せた3連休が2回もあったコトもあり、店頭には多くのお客さんにご来店いただきました。
ホント、ありがとうございます!
しかしながら実店舗を営んでいていつも悩んでいるコトは、ご来店いただいたお客さんが実際にレコードを購入していただけるまでのハードルがメチャ高いってコトなんですよね。
コレも前々からメチャ、気になっているコトなのですがお店に訪れて商品を手にとって購入するという経緯に至るまで結構、心理的なプロセスがフクザツに絡んでいてそうカンタンにお客さんはお店の商品を購入していただけないんですよね。
お客さんがのモノを購入する決定プロセスモデルのコトをマーケティング的には、「AIDMA (アイドマ) 」なんてコトを言われます。
・Attention (注意)
・Interest (関心)
・Desire (欲求)
・Memory (記憶)
・Action (行動)
頭文字のA・I・D・M・Aから「AIDMA (アイドマ) 」と言われています。
モノを欲しいっ!買いたいってシンプルな欲求のような気がしますが実際には、結構無意識的にフクザツな思いによって購入にいたるってコトのようです。

で、この2回あった3連休でお店の様子を注意深く観察しているとご来店いただけるお客さんは、確かに多いのですが実際にレコードを購入していただけるトコロまでとなるとタブン、1/10以下というカンジです。
まぁ、このブログで何度も言及しているコトなのですが、当店は「オリジナル盤・12インチシングル」専門のレコード店という極めてニッチなアイテムだけを扱うレコードショップなのでフツーに流行りモノのアイテムをお探しのお客さんからすると全くマッチングできないのでレコード店なので仕方がナイのですケドね。
でもオイラとしては、折角貴重な連休中に渋谷まで出向いてレコード店を訪れるというお客さんの行動力に対して「コレだっ!」っていうもう一押しの訴求力を発揮できないものなのか・・・って思うんですよね。

レコードを購入しようとお店に訪れるお客さんには、「欲しいレコード・探しているレコード」を手に入れたい&購入したいっていう気持ちがあるのは、確実なんですよね・・・でも当店は12インチシングルだけを扱っているレコード店なのでご来店いただいたお客さんのニーズにハマっていないと言えば、ソレまでなのですが、言い方を変えればご来店いただいたお客さんは「ゼッタイに12インチシングルは買わない派」かというワケでは必ずしもナイと思うんですよね。
タブン、レコード棚を探って気になったりしたレコードが見つかれば、購入に至るのではナイのか・・・とも思っているんですよ。
ん〜ココ最近、ちょっとしたコトなのですレコードの仕切り板の表記を変えたりとか、商品札をスマホでスキャンすれば試聴出来るようにしたりとか実践しています。
ネット通販に関してもまだ改善する余地はあるのですがとりあえずアル程度のレベルまで出来たんじゃないかな・・・って思うのですが、実店舗の運営に関してはまだまだ改善出来るトコロがあるんじゃないのかってコトをイロイロ考えているんですよね。
オリジナル盤12インチシングル専門というメチャ狭いトコロなのでどういった訴求が出来るのかっていう部分がなかなか難しいのですけどね・・・。

先にも述べましたがレコードを購入している人の中でも「12インチシングルはゼッタイに買わない主義」って人は、あんまりいないんじゃないののでしょうか、タブン、アルバムも買えば、7インチシングルも買うって人が多いと思うんです。
そんな中で「コレ、イイなぁ〜」って思える12インチシングルが見つかれば購入していただけるんじゃないかなぁ〜ナンて思うんですよね
オイラ自身も12インチシングルの専門店の店主で超絶な12インチシングルのマニアでもあるのですが、12インチシングル以外はゼッタイに買わないというワケではないですからね。
以前、スタッフに「Googleマップを活用してリアル店舗の集客をガンバっているのは判るケド、12インチシングルに興味がある人だけを集客できないの?」って言われたコトがあります。
要するにナニかレコードのコトを検索して当店の存在を知って渋谷のお店に訪れていただくのですが、店に欲しいレコード・買いたいレコードがなかったからナニも買っていただけずにお店を出られる人がメチャ多いってコトをどうにか出来ないのか?ってコトを指摘されたんですよね。
その時は、12インチシングルに興味がナイ人を集客しているんだなぁ・・・ってコトを思っていたのでそもそも12インチシングルに興味がナイ人には、お店に来ていただいてもご期待に応じるコトはムズかしいですよってコトを訴求すればイイのかな・・・って思っていたのですが、イヤ・・・待てよ・・・そもそも「ゼッタイに12インチシングルを買わない派」みたいな人っているのかって考えたらそんな主義の人っていないんじゃないのかなって思った次第なのです。
じゃあナンでお店に訪れて頂いたにも関わらず、なかなか購入につながらないのか・・・ですよ。
当店を実際に訪れていただけるお客さんは、先に書いたA「AIDMA (アイドマ) 」の購入プロセスに当てハメると、時間と労力を使って渋谷のレコード店へ訪れるという行動にまで至っているコトは、「レコードが欲しいっ!買いたいっ!」という意識レベルはメチャ高いと思うんですよね。
でもって訪れたnext recordsという12インチシングル専門店は、「オレは、12インチシングル絶対に買わない派だからこの店は、カンケーナイわ」ってコトでは、ナイと思うんですよ。
ん〜もしかして、ご来店いただいたお客さんの購入率が低いのはお店のレコードの並べ方や案内のやり方に問題があるのではナイのかなぁ。

レコード店をはじめて20年以上になるのですが、今のレコードの並べ方って基本的にずぅ〜っと変化ないんですよね。
当店だと比較的ユルい縛りの音楽ジャンル別のセクションに別けて、その中でアーティスト名のABC順に並べているというオーソドックスな方法です。
じゃあナンでその並べ方にしたのかっていうと、レコードの並べ方って昔からそうなのでそうしたってカンジなんですよね。
では、レコードに興味があって渋谷にまで来てレコード店に訪れるトコロまで能動的にアクションを起こせる人がそのお店のレコードの並べ方が問題があってレコードの購入までに至らないなのかなぁ・・・、ナンだかコレは違うような気がしますね。
「12インチシングルはゼッタイに買わない派」という人はいないというコトを前提として考えると、その人が望んでいるレコードにたどり着けていないというのが、原因のような気がします。
コレね・・・ネット通販であれば、こういった絞り込みとかってかなり有効な対策が出来るのですが、リアル店舗はなかなか難しいんですよね。
レコードの販売に於いてだと、やはり「聴けるコト」というのが購入の決めてになったりすると思うのですが、ネット通販だとポチると試聴がスグに出来るのですが、店頭販売ではちょっとむずかしいですよね。
以前にこの渋谷レコード店日記の記事でも書きましたが現在、商品札をスマホでスキャンするれば試聴できるように試聴対策用の商品札に順次付け替え中なのですが、それでもまだ、実際に聴くというに至るまでには、お客さんには、数回のアクションしてもらわなければイケませんしね。

コレまでは、12インチシングルにまったく興味がない人が当店へ訪れているので、購入には至らないという思い込みがどうしてもあったのですが、「12インチシングルはゼッタイに買わない派」という人はいないという前提で考えるとやはりお店的にナンらかの原因があって購入にいたらないのではナイのかって気になってきました。
現在、店頭には5000枚以上のレコードが並んでいるのですが、訪れたお客さんがまったく1枚も興味がナイっていうワケではないと思うんですよね。
タブン、アピールの仕方が上手く出来ていないのか、探しているレコード・興味があるレコードに辿り着けていないのか、イロイロな事情があると思うんですよね。
ん〜店頭販売に於いてソレは、どうすれば訴求できるのかですよね・・・そのやり方とか方法ってナンなんだろう・・・って考えちゃいますね。

店頭でのレコードの販売の仕方にナンか工夫が出来ないのかなってコトは、もう10年以上も前からず〜っと考えてきたのですが、全然そのアイデアが思う浮かばなくって長らくそのままになっていたのですが、仕切板の見直し & 試聴用の商品札というちょっとしたコトなのですが対策が出来たおかげでまだまだ工夫ができそうな気がしてきました。
当店は、小さなレコード店で時間も予算も限られてアイデアを思いついてもなかなか出来るコトも多くはナイのですが、ナントカ工夫をしてご来店いただいたお客さんに12インチシングルの良さを解ってもらって、あわよくば購入していただければなぁ〜って、思うんですよね。

THELMA HOUSTON / (I GUESS) IT MUST BE LOVE
THELMA HOUSTON / (I GUESS) IT MUST BE LOVEの試聴
next recordsのサイトでTHELMA HOUSTONのレコードを探してみる

ホント、折角ご来店していただいているにも関わらず、5000枚以上もお店に並んでいるレコードがアリながらナニも訴求出来ないなんて、ちょっと機会損失も甚だしいですよね。
ヤッパリ、お店に来ていただいたお客さんに如何にアピール出来るか・・・ですよね。
出来ればお客さんと積極的にコミュニケーションをとって、その人が好きそうなレコードをオススメ出来ればイイのですが、はじめてご来店いただしたお客さんへの接客に対しては、ホント難しいですからね〜そのアタリはオイラも重々承知していてお声がけしてイイものか、そのままナニもしない方がイイのかってコレね、毎日葛藤しているくらいです(笑)

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