元号が新たに変わるっていう体験っていうのもそうそうナイことですよね。
で、今から31年前の平成元年当時のレコード関係のハナシ的なコトでも振り返ってみます。
で、今から31年前の平成元年当時のレコード関係のハナシ的なコトでも振り返ってみます。
平成元年は1989年で当時は、世の中的にはもう完全に音楽を聴くならCDに切り替わっている時代でした。
レコード店は、名前だけ「レコード店」とついていましたが実質「CDショップ」でしたね。
著名なアーティストだと、販売のメインはあくまでCDだけど一部、アナログレコードも少量プレスされていてる状態でした。
コレはDJ向けというより、いまだにアナログレコード(アルバムね)を聴き続けている人向けってカンジの生産だったと思います。
そんな中でもDJ周辺ではピッチコントローラーがついた一部DJ PLAYにも使えるCDプレーヤーは存在しましたが、使っている人なんか全然いなくてホボ100%アナログレコードでのPLAYでした。
1989年頃にリリースされたアルバムのジャケットとか見てみると判ると思うんですが、完全にアートワークがCDサイズで見栄えがイイようにデザインされているんですよね。
まぁ〜やっぱりCDはパッケージ自体が小さいので小さくても判るようなデザインに変化していったワケです。
アーティストの顔アップのモノとか、シンプルな構成のデザインになったってカンジですね。
アナログレコード時代は、あのレコードジャケットサイズに落とし込まれたデザインのカッコ良さにスゴく惹かれたものですが、CDが中心になってジャケットがホント、つまんなくなったなぁ〜ナンて思っていました。
しかしながら、12インチシングルはDJ PLAYで必須!みたいな状況、そして空前のCLUBブームという背景もあったりしてアルバムに関しては、アナログレコードは衰退傾向にあったにもかかわらず、12インチシングルは、盛り上がっていっている最中でもありました。
レコード店は、名前だけ「レコード店」とついていましたが実質「CDショップ」でしたね。
著名なアーティストだと、販売のメインはあくまでCDだけど一部、アナログレコードも少量プレスされていてる状態でした。
コレはDJ向けというより、いまだにアナログレコード(アルバムね)を聴き続けている人向けってカンジの生産だったと思います。
そんな中でもDJ周辺ではピッチコントローラーがついた一部DJ PLAYにも使えるCDプレーヤーは存在しましたが、使っている人なんか全然いなくてホボ100%アナログレコードでのPLAYでした。
1989年頃にリリースされたアルバムのジャケットとか見てみると判ると思うんですが、完全にアートワークがCDサイズで見栄えがイイようにデザインされているんですよね。
まぁ〜やっぱりCDはパッケージ自体が小さいので小さくても判るようなデザインに変化していったワケです。
アーティストの顔アップのモノとか、シンプルな構成のデザインになったってカンジですね。
アナログレコード時代は、あのレコードジャケットサイズに落とし込まれたデザインのカッコ良さにスゴく惹かれたものですが、CDが中心になってジャケットがホント、つまんなくなったなぁ〜ナンて思っていました。
しかしながら、12インチシングルはDJ PLAYで必須!みたいな状況、そして空前のCLUBブームという背景もあったりしてアルバムに関しては、アナログレコードは衰退傾向にあったにもかかわらず、12インチシングルは、盛り上がっていっている最中でもありました。
当時オイラは、20代前半で学生だったワケですが、この頃にはすでにターンテーブル2台持ちで12インチシングル買いまくり、毎週末CLUB通いで、時々行きつけのBARでDJ PLAYをさせてもらうという状況でした。
バイト代をすべてレコード購入に充てるという、レコードの買い方も尋常ではなかったです。
住んでいた大阪では、12インチシングルは、US盤は1480円くらい、ヨーロッパ盤は1780円くらいの価格で販売されていました。現在のお金の価値から考えると結構、イイ値段です。
その当時は、ホント情報がなかったんですよ。もちろん、インターネットもなければ、ケータイ電話もない時代です。
なので、とにかく空いている時間があればレコード屋に行ってお店に入荷した新譜を片っ端から買いまくるという買い方をしていましたね。
レコード店もあの頃は、メチャ敷居が高くって当然、試聴なんてさせてくれないんですよ。
頻繁に通っていたCLUBミュージックの在庫が多いレコード店の商品札には、「アーティスト名/曲名/プレス国/価格」しか記載されていなくって、入荷したレコードがどんな風な曲なのか全くわからなかったんですよね。
で、店員さんに「コレ、どんなカンジですか?」ってレコードを手に持って訊きに行くと「めっさ、イイでぇ〜!!自分、ソレ買った方がイイでぇ〜」って・・・コトしか言ってくれなくてその言葉だけを信じで買うたみたいな・・・(笑)
たまに買い逃したレコードとかあってその後、その曲がヒットしたりして「あ〜あの時、買っとけばよかった・・・」ナンて後悔している時に、稀に再入荷した時には、価格が1980円とかに上がってたんですよね。
こういう事態になると更に、「買っとけばよかった感」が増して、「買い逃し厳禁!絶対っ!」みたいな心理状態になって新譜の購入に更に拍車がかかる状態になっていました。
おまけに月に2回程度のBARでのDJ PLAYの前になると、「ナニか新しい曲をPLAYしなくてはっ!」って別に、そんな期待なんて全くされていないにも関わらず、更にレコードを買いまくるという・・・(笑)
当時のコトをすでに箱DJとして活動していた同じ歳の当店スタッフNとハナシをすると、「あ〜俺もそうだったよ、給料のほとんどをレコードを買うのに使ってたよ」って言ってたので、同じ状況の人は多かったのかもしれませんね〜。
バイト代をすべてレコード購入に充てるという、レコードの買い方も尋常ではなかったです。
住んでいた大阪では、12インチシングルは、US盤は1480円くらい、ヨーロッパ盤は1780円くらいの価格で販売されていました。現在のお金の価値から考えると結構、イイ値段です。
その当時は、ホント情報がなかったんですよ。もちろん、インターネットもなければ、ケータイ電話もない時代です。
なので、とにかく空いている時間があればレコード屋に行ってお店に入荷した新譜を片っ端から買いまくるという買い方をしていましたね。
レコード店もあの頃は、メチャ敷居が高くって当然、試聴なんてさせてくれないんですよ。
頻繁に通っていたCLUBミュージックの在庫が多いレコード店の商品札には、「アーティスト名/曲名/プレス国/価格」しか記載されていなくって、入荷したレコードがどんな風な曲なのか全くわからなかったんですよね。
で、店員さんに「コレ、どんなカンジですか?」ってレコードを手に持って訊きに行くと「めっさ、イイでぇ〜!!自分、ソレ買った方がイイでぇ〜」って・・・コトしか言ってくれなくてその言葉だけを信じで買うたみたいな・・・(笑)
たまに買い逃したレコードとかあってその後、その曲がヒットしたりして「あ〜あの時、買っとけばよかった・・・」ナンて後悔している時に、稀に再入荷した時には、価格が1980円とかに上がってたんですよね。
こういう事態になると更に、「買っとけばよかった感」が増して、「買い逃し厳禁!絶対っ!」みたいな心理状態になって新譜の購入に更に拍車がかかる状態になっていました。
おまけに月に2回程度のBARでのDJ PLAYの前になると、「ナニか新しい曲をPLAYしなくてはっ!」って別に、そんな期待なんて全くされていないにも関わらず、更にレコードを買いまくるという・・・(笑)
当時のコトをすでに箱DJとして活動していた同じ歳の当店スタッフNとハナシをすると、「あ〜俺もそうだったよ、給料のほとんどをレコードを買うのに使ってたよ」って言ってたので、同じ状況の人は多かったのかもしれませんね〜。
平成元年は、レコードの購入に役立つ情報やツールなんかもなく、今の時代からするとかなり不便な状況で購入後の失敗も多かったですが、欲しかったレコードを手に入れた時の時充実感はメチャありましたね。
ま〜ソレ以上に「レコードが欲しいっ!」っていう飢餓状態がず〜っとあったのでお金は全然なかったですケド・・・。
ま〜ソレ以上に「レコードが欲しいっ!」っていう飢餓状態がず〜っとあったのでお金は全然なかったですケド・・・。
このエントリーを書くにあたって、1989年当時のバイト先や学校が今はどうなっているのか・・・ってググってみたら、掛け持ちしていたバイト先はすべて消滅、学校は存在していますが当時なかったアニメコースやマンガコースなんて学科があったりと様変わりしていました。
レコード自体も、平成のはじめはと終わりとでは大きく浮き沈みがありました・・・そりゃぁ〜31年の年月もあればモノの見方や価値観は変わりますよ。
平成元年(1989年)にリリースされたレコード(12インチシングル)をnextのサイトで見てみました。
こうやってズラ〜とリリース年で見てみると、当時のイロイロあった出来事とか思い出しますね・・・。
レコード自体も、平成のはじめはと終わりとでは大きく浮き沈みがありました・・・そりゃぁ〜31年の年月もあればモノの見方や価値観は変わりますよ。
平成元年(1989年)にリリースされたレコード(12インチシングル)をnextのサイトで見てみました。
こうやってズラ〜とリリース年で見てみると、当時のイロイロあった出来事とか思い出しますね・・・。
TECHNOTRONIC / PUMP UP THE JAM
TECHNOTRONIC / PUMP UP THE JAM の試聴
next recordsのサイトでTECHNOTRONICのレコードを探してみる
TECHNOTRONIC / PUMP UP THE JAM の試聴
next recordsのサイトでTECHNOTRONICのレコードを探してみる
このTECHNOTRONICも平成元年リリースの曲ですね。当時レコード買った時の状況もシッカリ覚えていますよ。
世の中的にはNEW JACK SWING旋風の真っ只中、HOUSE MUSICがメジャーヒットするハシリにもなりました。
ナンか解らないけど、TECHNOTRONICが流行った時、「ベルギー産」っていうフレーズがやたらと言われていて「チョコレートやワッフルと同列かっ!」って思っていました・・・(笑)
世の中的にはNEW JACK SWING旋風の真っ只中、HOUSE MUSICがメジャーヒットするハシリにもなりました。
ナンか解らないけど、TECHNOTRONICが流行った時、「ベルギー産」っていうフレーズがやたらと言われていて「チョコレートやワッフルと同列かっ!」って思っていました・・・(笑)
渋谷の12インチシングル専門の中古レコード店next. recordsでは12インチシングルのレコードを買い取りをやっています!
ゼヒ、お気軽にお問い合わせください!
毎週、金曜日に新入荷のアナログレコードをサイトにUPしています。
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このブログは、 渋谷で唯一の12インチシングル専門のレコード屋、渋谷の中古レコード屋next recordsが、運営しています。