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以前、オイラも取材を受けたコトがある日経新聞社がアナログレコードに関する読者アンケートを行いました。
概要としては、世界的にアナログレコードの売上が増加したり国内では少し前にソニーがアナログレコードプレスを再開したりと話題なっていますが、日経新聞読者は、アナログレコードを今後、購入したいですか?また、アナログレコードの魅力は何だと思いますか?
ってな内容で、大々的にアンケート調査を行った・・・ってなハナシです。
で、その結果が下記です。
レコードの魅力は「音質」48%
ま~全体のアンケート調査の解説を読んでみると、かなり好意的な印象です。
アンケートに答えた人の42%が「今後レコードを買いたい」って答えたという結果になっています。
個人的には、「スゲ~多いな・・・」って印象だったんですよね。
オイラは、アンケートに答えた42%の人が、「今後レコードを買いたい」って思ったりすると、トンデモない位レコードが売れるんじゃないの?って反応したワケです。
渋谷の店頭に立ってフダンからレコードで音楽を聴いたりコレクションしたりしている人に接しているのですが、感覚的にそんなに多くの人がレコードで音楽を楽しみたいって思っているっていうのはちょっと「エ~っ!?」って思う部分が結構あったんですよね。
「ん~日経新聞っていうメディアってかなり意識高い系の人が読む印象があるので、そういったある種の特定層に偏ったアンケート結果になっているのかな・・・?」ナンてちょっとカンジたので回答者の内訳を見てみてみました。
回答総数 726
男性 95%
女性 5%

世代別内訳では
20代以下 3%
30代 3%
40代 13%
50代 28%
60代 38%
70代 13%
80代以上 2%

ああぁ・・・そういう内訳なのね・・・。
ボリュームゾーンが50代~60代に結構偏っているのが解ります。
ま~イメージ的には、会社の部課長クラスの男性ってカンジでしょうか。
というか、女性のアンケートの応えなさスギが極端ですね・・・イヤ、中年オッサンのレコードに対する思い入れ感が高スギなのか・・・?
更に20代~30代の人のアンケートに答えた人も相当少ない・・・。
コレは、日経新聞っていうちょっとおカタイ媒体だからこういう結果になっているのかな・・・ってちょっと思ったのですが、以前このブログを読んでくれている人の性別や世代を調べたコトがあったのですが、日経新聞のアンケート結果にかなり似たような印象でした。
その時のエントリーはコレ
どんな人がレコードのブログに興味あるかっていう考察
オイラのブログの読者層の80%が40代って結果でしたけど、ソレが日経新聞ならもう一段階世代が上がるってカンジですね。

やっぱり、こういった趣味性の高いアンケートっていうのは、それ自体に興味があるって人が答えちゃう傾向があると思うんです。
そういう部分から考えると、日経新聞っていうおカタイメディアでレコードについて興味があるって人は、50代~60代のオッサン世代ってコトなのでしょう。
前回、レコードショップでレコードを選んでいる様子をインスタにUPするっていうのがオシャレ女子にウケているみたいなコトを書きましたが、全然オシャレ女子の影はありません・・・(笑)
「今後レコードを買いたい」って答えた42%の人がホントにレコードを購入しに大挙押し寄せたりすると50代~60代の加齢臭漂うオッサンの間にインスタ大好きオシャレ女子が挟まれる絵柄がUPされるんでしょうかね(笑)

回答者のコメント欄を読んでみると、やっぱりレコードからカンジる独特なノスタルジック感にナンらかの影響をウケているような気がします。
レコードを聴くための所作が懐かしかったり、若い世代の時に好きなレコードを聴きまくった思い出だったり・・・。
店頭でお客さんのレコードの買い方ナンかを見てみると、やっぱり「昔聴いたあの曲をレコードで聴きたい、持っておきたい」っていう思い出のカケラ購入っていうパターンが一番多いんですよ。
特に中年男性は、その傾向が顕著です。
現実社会でお手軽にそういったノスタルジックな気持ちになるっていうのは、なかなかメンドーなのですが、自宅でレコードを楽しむっていう行為は意外とそういったニーズには応えやすいのかも知れません。
店頭で、お客さんの試聴しているタイミングでは、別にコッチから訊いているワケではナイのですが、「あの当時は、こんなだった・・・あんなだった・・・」なんてその曲を聴いて気持ちがタイムスリップしたように懐かしい想い出を語るお客さんっていうのはメチャ多いですからね~(笑)


アンケートの締めのコトバ・・・
「何か、ゆったりとした時間が流れている気分になりますね。」
って、やっぱりノスタルジック感にひたれるカンジが、今レコードがウケているひとつの要素である部分になっている様なカンジです・・・。