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大晦日の日にテレビを見ていたら、視聴者からのリクエストでミュージックビデオを流すという企画内容の番組が放送されていました。
DJじゃなくっVJっいうのかな・・・VJの2人がプロモーションビデオの曲を紹介しながらイロイロなコメントを挟むというよくある構成の内容です。
まぁ~こう言った番組スタイルもある種パターンになってるけど、ナンでまた大晦日のいつもより比較的多くの人がテレビを見ている日にこんな番組をやっているんだろうって思うんだけどね。
しかも、収録でなくって生番組で・・・。

まぁ、そうは言ってもオイラもちゃっかりその番組を見ているワケだからそれなりのニーズはあったのかもしれませんね。
で、その番組で流れるPVっていうのが今、流行っている曲なんて全然流れなくって見事なまでに80sや90sな曲ばっかりなんですよ。
基本的にリクエスト番組なので今から20年前や30年前の曲をリクエストするってタブンそれ相応の年代の人がそれらの曲をリクエストしているんだろうなって思います。
そういうオイラもドストライクな年代なんですけどね w
ちょっと不思議に思ったんだけど、ナンで自分が見たいプロモーションビデオをワザワザメールでリクエストしてテレビでお気に入り曲が流れるのを待つんだろうって・・・。
好きなPVが見たければ、YouTubeで検索すれば確実にスグに見ることが出来るのに・・・。
そういうオイラ自身もその番組を見てるのでタブン、自分が見たいってPVを見るっていうより、ボ~っテレビを見ながら「あ~こんな曲あったな~」みたいなノリでその番組見ていたんですけどね。
ワザワザ検索する程でないけど、ダラダラと流されるPVを見て当時のコトを思い返したりして懐かしんだりして・・・。
そうそう、コレって懐メロですよw
年末の特番とかで、今年あった事件やニュースとかを紹介したりする中に、何十年前の浅間山荘事件とかグリコ森永事件なんて大事件を時代背景を交えながら取り上げる番組っていうのあるじゃないですか。
あ~いうのを見てあの時何してたとかってヤッパリ思うんでしょう。
タブンそれと同じようなカンジなんでしょうね。
なんていうか、殊更「この曲のPVをみたい!」っていうよりもちょっと忘れていた曲とか当時は自分の範囲外だった曲とかってこんな機会がないとなかなか思い返すコトないですからね
結局YouTubeの検索窓に入れるアーティスト名や曲名っていうのは自分が既に知っている曲なんですよ。
だけど、音楽の楽しみ方ひとつに自分が知らないイイ曲をイロイロな機会でもって知ったり発掘するっていうのもありますからね
そういった意味では、この番組って結構オモシロかったのかもしれません。

たまたま偶然、知ったラッキーな情報とか知識やアイデアのコトを「セレンディピティ」っていうんだけど、イイなって思える曲や好みの曲を知るっていうのはこのセレンディピティって部分が結構大きいんじゃないかって思うんですよね。
若い人が洋楽が聴かなくなっているっていう内容のブログを以前読んだコトがあるのですが、テレビとかでPVも見てイイ曲を知る機会(特に洋楽)ってオイラが若かった頃に比べると今は少なくなっていると思うんですよ。
オイラが10代だったことは、それこそPVはテレビでしか見ることが出来なかったのでカジりつくようにしてこういった洋楽が流れるテレビ番組を見ていました。
深夜に放送していたBEST HIT USAを眠いのを我慢してCMの間にちょっと目を閉じたらそのまま寝てしまって気がついたらテレビでは砂の嵐が映っていたっていうコトはよくありましたw
当時は、やはり洋楽に対する情報って少なかったですからね。
だけど、今は情報がこれでもかってくらい溢れているのにホントだったら海外のアーティストの情報とかカンタンに知ることが出来るのに洋楽が聴かれなくなっているなんてね。
今、洋楽を紹介している雑誌の表紙を飾っているアーティストっていうのも80~90年代に活躍したアーティストばかりだってコトを上で紹介しているブログに書いていました。
理由は簡単で読者層の年齢が相応に高くなっているからだそうです。
それと同じ様な現象が今回見ていたテレビ番組でも現れていたような気がするんですよね。
だけど、セレンディピティみたいな偶然のキッカケで自分好みの曲を知る機会がもっとあればイイと思うんですよね~。
しかし、若い人のテレビ離れもよく話題になるし、音楽雑誌も休刊が相次ぐくらい読まれなくなっているし、ラジオは瀕死状態だしそんな中からイイなって思える曲を知る機会っていうのは昔以上にすくなくなっているのかな~なんて思ったりもします。
当時と違って今は、好みの曲が流れて「この曲良いな~!」って思った瞬間にスマホで曲を購入できるくらい音楽が身近になっているのにね。
オイラも洋楽をメインで扱うレコード屋を営んでいる立場から思うのが、お客さんは曲が知らないからレコードを買えないのであって、ナニかのキッカケで知らない曲を聴いてそれがイイ曲だってコトを知ればちゃんとレコードを買って貰えるって思ってるんですよね。
レコード屋ってその好みの曲を知る機会の場っていう役割ってあると思うんです。
コレって基本的なレコード屋の役目だと思うのですが今年は、リアル店舗もネットショップもそれをもっと全面にだしてやっていきたいな~って思います。


で、テレビで流れてるCYNDI LAUPER / GIRLS JUST WANT TO HAVE FUN の曲を見ながら、10歳の息子に
「この曲、お父さんが高校生の時に流行ってたんだよ」って言うと
「ふ~ん。それにしても画面汚いね・・・こんなの見てたの?」って思いも寄らない返事が返ってきました。
PVが発表された当時に比べて今はテレビ自体の解像度が上がってるせいか、流れている80年代のPV全てがテレビの解像度に追いついてなくてもうガビガビに粗い状態で放送されていたんですよね。
曲のコトよりもPVの解像度の部分にツッコミが入るとは思いませんでしたw