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レコードが好きな人は、なぜCDでなくてレコードなんだろうって
ふと思いました。個人的な範疇でしかわからないのですが思っている事を書いてみます。

オイラは、もう「レコード命」な考えなんですが、
(突っ込んで言うと「12インチシングル命」なんですが・・・)
レコードを買っている本人は、そんなにガツガツしてないと思っているのですが、
傍目から見たら 「すごく貪欲」 に思われてるんですよね。
そのこだわり方が「ヘン」 って言われたこともあります。
「音楽が好きなんじゃなくてレコードが好きなんダロ~」 って言われたこともあります。

もともと収集癖はあるんですよ。
あるシリーズのモノを集めだすと全部揃えたくなってカンジですね。
でも、これってよくあることなんじゃないかなと思うのですけどね。

だけど、音楽って「サウンド(音)」 なワケで、実態ってないじゃないですか。
レコードというメディアが発明される前から音楽は存在していたんだけど
その頃は 「ライブ演奏」 によってしか音楽て聴けなかったワケで、
そういう意味ではレコードで音楽をはじめて記録出来るモノなんですよね。
レコードってあの丸い塩化ビニールの他に「記録」という意味もありますからね。

話はちょっとズレてるかもしれませんが、好きなモノは自分のモノにしたいというか
手に入れたいという欲求とか所有欲というのは人間なら自然とあると思うんですよ。
つまり好きな音楽は形として所有したい気持ちがレコードのコレクションに
繋がるんだと思うんですよね。
オイラは生まれた時からレコード世代なんで音楽はレコードで聴くと言う感覚なんですよ。
CDが普及しだすのは、高校生の時なんですよね。
もうその頃はシングルのコレクションを始めていたのですが、洋楽のCDシングルが
一般のレコード店に普及するのはもう少し後になってからなんですよね。
普及した時でも全然興味なかったけどね。
CDが出回りだした頃って「音がクリアーでノイズが無く良い音」って
触れ込みだったのですが、たしかにレコードみたいにチリチリいわないしキラキラした音で
「ふ~んキレイな音だなぁ 」って漠然と感じましたが、それ以上に気になることがありました。
なにが気になったというと 「小さいこと」 と「レコードを聴くという感覚と全く違う違和感」 が
イヤだったんですよ。
小さいというのは便利な様な気がするのですが、コレクションという
音楽を聴くという行為以上に、そのモノに意味や価値観を感じている者にとっては
致命的でしたね。
ジャケットも小さくなってるし、しかも、プラスチックのケースにの中にペロペロの紙が
ジャケットになっているなんてあまりにもショボすぎました。
今までハードな厚手の紙で30cm四方あってそこにはオリジナリティ溢れるイラストや
写真が描写さかれていたものが、1/3の大きさに縮小されてるなんて寂しすぎです。
コレクションをする対象のモノが小さくなるというのはキツいですね。
たぶんオイラにとってあのレコードの大きさが一番、シックリきているんでしょうね。

「レコードを聴く感覚」 というのは、CDってあまりにも「オート(自動)」 すぎてなんか
ニュアンス的にはラジオに近い感覚の様な気がするんです。
レコードってあまりながらで聴けないと思うんですよ。
でもCDはラジオの様にながらで聴けるんですよね。
レコードに替わる音楽の記録メディアというとCDになるのですけど
オイラの中であくまでも「音楽を所有したい、音楽を聴きたい」 という気持ちの対象は
レコードであって、CDはその替わりにはなってないんですよ。
ましてやMP3なんてそれ以下のモノです。

「欲しい曲のレコードあげるよ」 って言われたらスゴく嬉しいんだけど、
CDあげるよって言われても一応受け取りますが、喜びはそんなに大きくありませんね。
ましてや「MP3データあげる」 と言われても、そんなのどうでもいいって感じです。

それにCDやMP3で全く同じモノがコピー出来るっていうのもモノの価値を 、
0(ゼロ)にしているのかもしれませんね。
ブートのレコードが、いくらがんばってもCDのコピーと全く同じようにオリジナルのレコードの
コピーは作れないですからね。

冒頭で書いたようにレコード命のオイラがCD命のコレクターに伺いたいのですが
内容が全く同じコピーしたCDは、はたしてコレクションに値するモノになるのでしょうか?

今回紹介するのは、

ALEEM / RELEASE YOURSELF

http://www.nextrecordsjapan.net/soundfile/classic/a/aleem_releaseyourself_dub.ram

映画 「MAESTRO」 の中でかかって一躍人気盤になりましたね。このレコードは。

確かに映画の中ではかなり印象的なシーンでかかっていましたね。
MTVなどPVの映像って音楽にとってかなり重要なのは、解っていましたが、映画のワンシーンで
かかるその時の映像も影響が大きいですね~。
映画 「MAESTRO」 は、基本的にドキュメンタリーなので、その音楽と映画のストーリーは
普通の物語のある映画のように結びつかないと思ってましたが
全然そんなことは無いということなのかな?

でも、MAESTROの中では、ALEEM / RELEASE YOURSELF と PRINCE / WHEN DOVES CRY が
つづけてかかるのですが、PRINCE / WHEN DOVES CRY の方は ALEEM のこの曲とは対照的に
全然話題にならないのは、あまり理解出来ません><
PRINCE / WHEN DOVES CRY も ALEEM / RELEASE YOURSELF に負けないくらい良い曲だと
思うのですけどね。 こちらも聴いて見てください。

http://www.nextrecordsjapan.net/soundfile/classic/p/prince_whendovescry.ram


映画の中では、RELEASE YOURSELF は DUB がPLAYされていました。
世間の人気もやはり、 DUB のようです。

ちなみにALEEM / RELEASE YOURSELF DUB は、MARLEY MARL が手がけています。


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http://www.nextrecordsjapan.com