そんな店頭での接客であったエピソード話をまとめてみました。
[イイ音でレコードが聴きたい・・・お客さん]
当店は、中古レコードをメインで販売しているのですが、中古のターンテーブルやレコード用のカートリッジ・交換針なんかもホソボソと販売しているコトもあってオーディオ関係の相談をうけたりするコトがあります。
やはり最近、レコードに興味を持った人が相変わらず多くってレコードで音楽を聴くためには、ナニを買えばイイのかっていう初歩的なハナシが多いんですが、とりあえずレコードを聴けるような環境を整えたお客さんから相談されるコトで
「どうやったらイイ音が鳴りますか?」っていうのがあります。
ん〜コレは、カンタンなようで結構奥が深い相談なんですよね。
先日、相談いただいたお客さんは、当店で気になるレコードがあったので店頭で試聴後に購入して自宅で聴いたトコロ、お店で聴いたような音では、全然なかった・・・とのコトで、「どうやったら今よりもっとイイ音でレコードを鳴らすコトが出来ますか?」って内容の相談でした。
「イイ音」という概念がメチャ抽象的なんですが、そのお客さんがカンジる「イイ音」ってタブン、当店で聴いたような音質だと思うんですよね。
でも今現在、どういったオーディオの組み合わせでフダンどういった聴き方をしているのか・・・ってコトが解らないので正直ナンとも言えない・・・みたいなカンジだったりします。
今のオーディオに少し手を加えて音質の改善を試みるのか、それともオーディオ自体を買い換えるのかってコトを含めて考えられるコトってイロイロありますからね、しかもご相談いただいたお客さんは、最近レコードを聴き始めたばかりのビキナーさんです。
コミ入ったハナシをするとトタンに「???」ってなるので、あまりツッコんだコトは言えませんしね。
で、最近ナンとなく解ってきたのですが、こういったビギナーさんがカンジる「イイ音」ってそんな難しいコトではなくって今聴いている音よりも「あっ!前よりも音が良くなった気がするっ!」ってカンジのシンプルなコトなのかなぁ〜って思いました。
今、どんな風にしてレコードを聴いているのかってコトをお訊きすると結構、皆さんスピーカーから近い場所で聴いている人が多いんですよね〜あとちゃんと考えてスピーカーを置いていないってコトが多いようです。
なのでアドバイス出来るとすれば、スピーカーはフダンレコードを聴く場所からスピーカーをできるだけ耳の高さに併せてみたらイイと思いますよ〜とか左右のスピーカーは、レコードを聴く場所から正三角形または二等辺三角形になるように配置するとイイですよ〜なんてコトを言っています。
で、部屋のスペースに余裕がアレば、スピーカーは壁から15〜30cm程度離して設置した方が方がイイですね・・・って言うようにしています。
今の若い人の音楽を聴くスタイルってイヤホンがメインになっているカンジがしますよね〜イヤホンは、とりあえず耳に突っ込んだらそれなりにイイ音で鳴ってくれるのでカンタンなのですが、スピーカーは設置する位置でかなり音の鳴り方が変わってきますからね・・・まぁ〜そういったメンドーなトコロがアナログ・オーディオの奥の深さとか楽しみではあるのですケドね。
[リモートでレコードをディグ]
閉店間際の夜7時スギに外国から小学生くらいの息子さんを連れたお母さんがご来店。
ご来店早々、電話をしているのかちょっと賑やかな様子だったのでチラッと見ていると、どうやらスマホでレコードが入った棚を写しながらレコードをパタパタと見ている状況でした。
レコード1枚1枚手にとって「アーティスト名とタイトル」読み上げてスマホのハナシ相手に訊いているみたいでした。
それとなく様子をうかがっていると結構モメているようなカンジです・・・(笑)
「大丈夫ですか?」って訊くと状況を説明してくれました。
どうやらオーストラリアから奥さんとムスコさん&友人で日本に観光で訪れた。
で、旦那さんが留守番なのですが、趣味でDJをやっているそうで日本に行くならレコード屋に寄って欲しいとリクエストされたようです。
で、オーストラリアの自宅と奥さんのスマホをリモートでつないで画面越しでレコード店の在庫を映して「買う・買わない」をヤッているとのコト。
どうやら当店にご来店前に既にタワーレコードで1時間以上もリモートでディグをヤッていたそうで奥さん&息子さん共にストレスがMaxになっている様子でした(笑)
まぁ〜確かにソレは、メンドくさいですね・・・しかも奥さんはレコードにまったく興味がない、息子さんはお腹が減ってグズっているし・・・(笑)
で、どうやらご所望は、Houseのレコードのようで新着のHouseのレコードが入ったエサ箱を2箱ホドみて終わりかと思いきや「Houseのレコードは、コッチにまだありますよ!」って1000枚以上のストックがあるコトを奥さんに見せると「オ〜マイイガッ!」って・・・(笑)
「もうイイ加減にしてよっ!」ってカンジでモメていたので、当店のWebサイトで在庫のレコードがチェック出来るのでソコで欲しいレコードをチェックできますよ〜って説明しました。
旦那さんが当店のWebサイトでレコードを選んでいる間に奥さんとハナシしていると「もう毎日、海外からレコードが届くしレコードが増えて部屋が狭くなって困っている」ってボヤいていましたね〜ん〜ナンかコレって、レコードが趣味にご主人のアルアル問題ですね(笑)
結局、旦那さんはWebサイトで欲しいレコードを見てソレをスクショに撮って次々と送って来るという・・・ちょっと今までにない新しいスタイルのレコードの買い方で約40枚ホドのレコードをご購入。
タワーレコードでも既に10枚ホドのレコードを購入しているので合計50枚ホドのレコードとなりました〜重さにして約10kg!結構なボリュームですね〜女性が10kgのレコードを持って歩くのは正直キツそうです。
「こんなにたくさん持てないわよ!」って言っていましたが、旦那さん曰く、「それでも結構、セレクトしたんだっ!頼むよ!」って、どうやら旦那さんは、欲しいレコードがまだまだたくさんあったみたいなのです。
ん〜奥さんが旦那さんのレコードコレクションの趣味が理解をなかなか得られないのは、国籍関係なく万国のようですね。
[YouTube動画の反響が結構ある!]
以前、YouTubeの動画で当店のご紹介をしていただきました。
その時の記事は、コチラ
YouTubeでお店を紹介していただきました!【Whole Earth Record Store Map】
2024年10月の現在、動画の再生数が3000回を超えているのですがコレが多いのか少ないのかオイラには、解らなないのですがこの動画を観て渋谷のお店に来たというお客さんがナン人かいらっしゃいました。
再生回数が3000回ホドになると動画の影響が実社会にナンらかの影響があるんだなぁ〜ってちょっとカンジたんですよね。
オイラ的にはお客さんから「動画観ましたよ!」って言ってくれたから動画の影響なのかもって薄っすらとカンジているのですが、実際は動画を観てnext recordsに訪れていただいたケド、「観ました」って言わない人も多いので実際は、どれくらいの影響があるのかっていうのは、ホント判りませんが、外国人のお客さんからも「君が出ているYouTubeを観たよ」って言われたりしたので結構、外国の人にも観られているのかもしれませんね。
この動画が影響しているのかどうかは、具体的にはわからないのですが動画が公開された9月後半から10月の前半までオリジナル盤12インチシングルのレコード店という当店の品揃えのコンセプトであるバッチリとハマったお客さんが結構増えてきたかもって少し実感しているんですよね。
お店の宣伝としてこのブログは20年、インスタは、毎日投稿しているのですがヤッパ、今の時代はYouTubeでの効果は、かなりデカいかも・・・って思いますね。
まぁ〜コレは、運営さんが企画やプロモーションを相当ガンバっているのもあると思いますケドね。
あとね・・・ナニゲにコメント欄に書かれたメッセージがうれしいなぁ〜ってカンジています。
INTRUDERS / I'LL ALWAYS LOVE MY MAMA
INTRUDERS / I'LL ALWAYS LOVE MY MAMAの試聴
next recordsのサイトでINTRUDERSのレコードを探してみる
YouTubeに動画をアップしてナニか出来ないかなぁ〜って前々から思っているのですが、なかなか踏ん切りがつかないんですよね。
権利のカンケーもあって曲の再生が出来ないコトもあったり、世界中にオイラのマヌケ面を晒すというのもちょっと抵抗があったり・・・とはいえ、もう既に思っきり晒してますケド。
フダンのシゴトに加えてブログやインスタの投稿にさらに動画の撮影や編集まで果たして出来るのか・・・っていうのもありますしね。
幸いにもレコードに関する話題は、この「渋谷レコード店日記」で相当な記事が既にストックされているので既存の記事にアップデート情報を加えてソレを動画にするっていうのであれば、比較的やりやすいかも・・・って思ってはいるのですが、はたしてそんなニーズがあるのか?って考えるとビミョーなカンジではあるのですが・・・。
でも、今回の紹介動画でわかったのですが、やっぱり動画って文章よりも明らかに訴求力や拡散力があるなぁ〜ってカンジた次第であります。
Next Recordsではインスタグラムもやっています!
入魂のレコメンドで毎日、ナイスでグッドなレコードを紹介していますのでゼヒ、フォローしてくださいっ!
渋谷の12インチシングル専門の中古レコード店next. recordsでは12インチシングルのレコードを買取をやっています!
ゼヒ、お気軽にお問い合わせください!
このブログは、渋谷で唯一の12インチシングル専門のレコード屋、next recordsが、運営しています。
[イイ音でレコードが聴きたい・・・お客さん]
当店は、中古レコードをメインで販売しているのですが、中古のターンテーブルやレコード用のカートリッジ・交換針なんかもホソボソと販売しているコトもあってオーディオ関係の相談をうけたりするコトがあります。
やはり最近、レコードに興味を持った人が相変わらず多くってレコードで音楽を聴くためには、ナニを買えばイイのかっていう初歩的なハナシが多いんですが、とりあえずレコードを聴けるような環境を整えたお客さんから相談されるコトで
「どうやったらイイ音が鳴りますか?」っていうのがあります。
ん〜コレは、カンタンなようで結構奥が深い相談なんですよね。
先日、相談いただいたお客さんは、当店で気になるレコードがあったので店頭で試聴後に購入して自宅で聴いたトコロ、お店で聴いたような音では、全然なかった・・・とのコトで、「どうやったら今よりもっとイイ音でレコードを鳴らすコトが出来ますか?」って内容の相談でした。
「イイ音」という概念がメチャ抽象的なんですが、そのお客さんがカンジる「イイ音」ってタブン、当店で聴いたような音質だと思うんですよね。
でも今現在、どういったオーディオの組み合わせでフダンどういった聴き方をしているのか・・・ってコトが解らないので正直ナンとも言えない・・・みたいなカンジだったりします。
今のオーディオに少し手を加えて音質の改善を試みるのか、それともオーディオ自体を買い換えるのかってコトを含めて考えられるコトってイロイロありますからね、しかもご相談いただいたお客さんは、最近レコードを聴き始めたばかりのビキナーさんです。
コミ入ったハナシをするとトタンに「???」ってなるので、あまりツッコんだコトは言えませんしね。
で、最近ナンとなく解ってきたのですが、こういったビギナーさんがカンジる「イイ音」ってそんな難しいコトではなくって今聴いている音よりも「あっ!前よりも音が良くなった気がするっ!」ってカンジのシンプルなコトなのかなぁ〜って思いました。
今、どんな風にしてレコードを聴いているのかってコトをお訊きすると結構、皆さんスピーカーから近い場所で聴いている人が多いんですよね〜あとちゃんと考えてスピーカーを置いていないってコトが多いようです。
なのでアドバイス出来るとすれば、スピーカーはフダンレコードを聴く場所からスピーカーをできるだけ耳の高さに併せてみたらイイと思いますよ〜とか左右のスピーカーは、レコードを聴く場所から正三角形または二等辺三角形になるように配置するとイイですよ〜なんてコトを言っています。
で、部屋のスペースに余裕がアレば、スピーカーは壁から15〜30cm程度離して設置した方が方がイイですね・・・って言うようにしています。
今の若い人の音楽を聴くスタイルってイヤホンがメインになっているカンジがしますよね〜イヤホンは、とりあえず耳に突っ込んだらそれなりにイイ音で鳴ってくれるのでカンタンなのですが、スピーカーは設置する位置でかなり音の鳴り方が変わってきますからね・・・まぁ〜そういったメンドーなトコロがアナログ・オーディオの奥の深さとか楽しみではあるのですケドね。
[リモートでレコードをディグ]
閉店間際の夜7時スギに外国から小学生くらいの息子さんを連れたお母さんがご来店。
ご来店早々、電話をしているのかちょっと賑やかな様子だったのでチラッと見ていると、どうやらスマホでレコードが入った棚を写しながらレコードをパタパタと見ている状況でした。
レコード1枚1枚手にとって「アーティスト名とタイトル」読み上げてスマホのハナシ相手に訊いているみたいでした。
それとなく様子をうかがっていると結構モメているようなカンジです・・・(笑)
「大丈夫ですか?」って訊くと状況を説明してくれました。
どうやらオーストラリアから奥さんとムスコさん&友人で日本に観光で訪れた。
で、旦那さんが留守番なのですが、趣味でDJをやっているそうで日本に行くならレコード屋に寄って欲しいとリクエストされたようです。
で、オーストラリアの自宅と奥さんのスマホをリモートでつないで画面越しでレコード店の在庫を映して「買う・買わない」をヤッているとのコト。
どうやら当店にご来店前に既にタワーレコードで1時間以上もリモートでディグをヤッていたそうで奥さん&息子さん共にストレスがMaxになっている様子でした(笑)
まぁ〜確かにソレは、メンドくさいですね・・・しかも奥さんはレコードにまったく興味がない、息子さんはお腹が減ってグズっているし・・・(笑)
で、どうやらご所望は、Houseのレコードのようで新着のHouseのレコードが入ったエサ箱を2箱ホドみて終わりかと思いきや「Houseのレコードは、コッチにまだありますよ!」って1000枚以上のストックがあるコトを奥さんに見せると「オ〜マイイガッ!」って・・・(笑)
「もうイイ加減にしてよっ!」ってカンジでモメていたので、当店のWebサイトで在庫のレコードがチェック出来るのでソコで欲しいレコードをチェックできますよ〜って説明しました。
旦那さんが当店のWebサイトでレコードを選んでいる間に奥さんとハナシしていると「もう毎日、海外からレコードが届くしレコードが増えて部屋が狭くなって困っている」ってボヤいていましたね〜ん〜ナンかコレって、レコードが趣味にご主人のアルアル問題ですね(笑)
結局、旦那さんはWebサイトで欲しいレコードを見てソレをスクショに撮って次々と送って来るという・・・ちょっと今までにない新しいスタイルのレコードの買い方で約40枚ホドのレコードをご購入。
タワーレコードでも既に10枚ホドのレコードを購入しているので合計50枚ホドのレコードとなりました〜重さにして約10kg!結構なボリュームですね〜女性が10kgのレコードを持って歩くのは正直キツそうです。
「こんなにたくさん持てないわよ!」って言っていましたが、旦那さん曰く、「それでも結構、セレクトしたんだっ!頼むよ!」って、どうやら旦那さんは、欲しいレコードがまだまだたくさんあったみたいなのです。
ん〜奥さんが旦那さんのレコードコレクションの趣味が理解をなかなか得られないのは、国籍関係なく万国のようですね。
[YouTube動画の反響が結構ある!]
以前、YouTubeの動画で当店のご紹介をしていただきました。
その時の記事は、コチラ
YouTubeでお店を紹介していただきました!【Whole Earth Record Store Map】
2024年10月の現在、動画の再生数が3000回を超えているのですがコレが多いのか少ないのかオイラには、解らなないのですがこの動画を観て渋谷のお店に来たというお客さんがナン人かいらっしゃいました。
再生回数が3000回ホドになると動画の影響が実社会にナンらかの影響があるんだなぁ〜ってちょっとカンジたんですよね。
オイラ的にはお客さんから「動画観ましたよ!」って言ってくれたから動画の影響なのかもって薄っすらとカンジているのですが、実際は動画を観てnext recordsに訪れていただいたケド、「観ました」って言わない人も多いので実際は、どれくらいの影響があるのかっていうのは、ホント判りませんが、外国人のお客さんからも「君が出ているYouTubeを観たよ」って言われたりしたので結構、外国の人にも観られているのかもしれませんね。
この動画が影響しているのかどうかは、具体的にはわからないのですが動画が公開された9月後半から10月の前半までオリジナル盤12インチシングルのレコード店という当店の品揃えのコンセプトであるバッチリとハマったお客さんが結構増えてきたかもって少し実感しているんですよね。
お店の宣伝としてこのブログは20年、インスタは、毎日投稿しているのですがヤッパ、今の時代はYouTubeでの効果は、かなりデカいかも・・・って思いますね。
まぁ〜コレは、運営さんが企画やプロモーションを相当ガンバっているのもあると思いますケドね。
あとね・・・ナニゲにコメント欄に書かれたメッセージがうれしいなぁ〜ってカンジています。
INTRUDERS / I'LL ALWAYS LOVE MY MAMA
INTRUDERS / I'LL ALWAYS LOVE MY MAMAの試聴
next recordsのサイトでINTRUDERSのレコードを探してみる
YouTubeに動画をアップしてナニか出来ないかなぁ〜って前々から思っているのですが、なかなか踏ん切りがつかないんですよね。
権利のカンケーもあって曲の再生が出来ないコトもあったり、世界中にオイラのマヌケ面を晒すというのもちょっと抵抗があったり・・・とはいえ、もう既に思っきり晒してますケド。
フダンのシゴトに加えてブログやインスタの投稿にさらに動画の撮影や編集まで果たして出来るのか・・・っていうのもありますしね。
幸いにもレコードに関する話題は、この「渋谷レコード店日記」で相当な記事が既にストックされているので既存の記事にアップデート情報を加えてソレを動画にするっていうのであれば、比較的やりやすいかも・・・って思ってはいるのですが、はたしてそんなニーズがあるのか?って考えるとビミョーなカンジではあるのですが・・・。
でも、今回の紹介動画でわかったのですが、やっぱり動画って文章よりも明らかに訴求力や拡散力があるなぁ〜ってカンジた次第であります。
Next Recordsではインスタグラムもやっています!
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