店頭で接客していると「ブログいつも読んでいます!」とありがたいおコトバをいただくコトがあります。
「ナンでこのブログをはじめたのか・・・」ってコトは、以前にも書いたと思うのですが、端的に言うと知名度激低いnext recordsというレコード屋が「渋谷でオリジナル盤の12インチシングルを販売している」というコトをもっと多くの人に知ってもらいたいっ!というコトではじめました。
ちなみにはじめての「渋谷レコード店日記」に記事を投稿したのは、2005年の4月なのでもう20年間も週一で記事と投稿しているというコトになります。
なので週一ペースでの記事投稿なのですが、タブン現在でも1000本の投稿内容が蓄積されているという、モノ凄いボリュームになっています。
まぁ〜でもね、ブログってどうなんだろうね・・・記事を書き始めた時は、個人が世界に情報発信できるスゴいメディア的なコトを言われていましたケド、その役割は、SNSやYouTubeとかに移り変わっているので、もう影響力はかなり弱くなっているんじゃないでしょうかね。
最近の「アナログレコード人気」の影響もあってか、レコードに関する疑問などをググってこの「渋谷レコード店日記」にたどり着いた人も結構多いようです。
オイラ自身正直、文章を書くのがメチャ苦手意識があって、記事を書いていて「コレ、ちゃんと伝わるのか・・・」って思うコトが多く記事がどうしても説明でクドい文章になりガチなんですよね・・・あとね、ある程度レコード歴が長い人でアレば一言で伝わる内容でもそのキーワードを知らなかったら「ン?ナニそれ?」っていうワードも多いのでその解説をしつつ文章を組み立てるものだから余計にクドさがアップして文字数が増えるというコトにもなっています。
更におハズカシイことに誤字脱字がメチャ多いっていうのも問題ですね・・・ん〜この誤字脱字に関しては、記事を投稿する時にもう一度読み直して訂正すればイイんだけど、自分で書いててナンだけど、1本の記事の文章を書くのに毎回3〜4時間かかっていて一通り書き終えたトコロで集中力が激落ちしちゃうんですよね・・・しかも最近が加齢も伴って年々その集中力の低下が激しい的な・・・まぁ〜だけど、ガンバって書き続けていこうと思います。
スマホだと表示はされないのですが、PCでこの「渋谷レコード店日記」にアクセスすると右側のカラムに「人気記事」というアクセスランキングが表示されます。
コレは、今月のはじめに集計して今までにどの記事がよく読まれているのかっていうランキングなのですが、上記の画像では、毎回「IKEAのDJラック」を紹介している記事がイチバン読まれています・・・ちなみにこのIKEAのDJラックは、もう廃番で購入するコトが出来ませんが・・・。
2位以下は、比較的最近の記事や懐かし系の記事やお役立ち系の記事などがよく表示されています。
ランキングの10位くらいまでは、「あ〜あの記事ね・・・」ってカンジでオイラも記憶している内容の記事が多いのですが、ソレ以下の記事はもうナニのコトを書いたのかって全然覚えていない記事もあったりするんですよね・・・まぁ〜20年も書き続けていますからね。
ちなみに今週だとこんなカンジのランキングとなっています。
「シスコ坂の現在」 のコトを書いた記事は、ホントよく読まれていますね〜あのDJブーム真っ盛りだった当時20代だった人も今じゃ40代・・・シスコ坂ってどうなっているんだろうって検索する人が意外と多いんでしょうね。
「レコードのオリジナル盤について」 このオリジナル盤に関する記事は、結構よくこのブログで言及している内容です。最近だとヤフオクとかメルカリで欲しいレコードを見つけた時に「コレは、オリジナル盤か?」ってカンジで調べるためにググるんでしょうかね。
「12インチシングルについて全力で解説するよっ!」 最近レコード棚の仕切板に「12inch Single」の表記を追加したのですが、「すいません12インチシングルってフツーのレコードなんですか?」ってはじめて来店していただいたお客さんに訊かれました・・・ん〜12インチシングルの知名度は、まだまだですね。
「助けてっ!買ったばかりのレコードからノイズが出る?」 「神業っ!コレが究極奥義のレコード磨きだっ!」 「極めろっ!レコード磨き道!」 レコードから発せられるイヤ〜なノイズをナンとかしたいというニーズは、ホント高いようですね。
「説明しよう、プロモ盤とは・・・。」 「ココにPROMOって書いてあるんですがコレってナンですか?」ホンの数日前にも訊かれました・・・「コレってちゃんと音が鳴るんですか?」とも訊かれました。
「何枚で床抜け?----レコードが、部屋に何枚あると床が抜けるのか・・・」 最近だと「南海トラフ地震はいつ来るのか」ってコトをよく言われていますが、もし木造の一軒家に住んでいて数千枚規模の大量のレコードをコレクションしているのであれば、レコードは1階に置いた方がイイんじゃないかな・・・。
「レコードってホントに人気なのか?」 この記事を書いたのって今(2024年)からだと12年前の2012年08月なんですよね・・・よく「最近のレコード人気は〜」とか言われていますが、この記事を読む限り12年前から「アナログレコード人気」がメディアで紹介されていたコトがわかります。10年以上もブームが続いているってちょっとソレ、ブームなのか?ってカンジがしますね。とういうかコレ、まだまだ続くのかな・・・。
「断言する!ジャケ買いは絶対にナイっ!」 ジャケ買いってワードは、レコードのコトを知らない人でもよく知られているワードですね。だけど「ジャケ買い」ってソレ、本当に幻想ですからね!100枚買って1枚イイのがアルかナイかのレベルですからね、記事にも書いていますがネットもない時代のレコードの買い方ですからね。
「レコードの針飛びについてのハナシ」 タブンこれ、「レコード 音飛び」とか「レコード 針飛び」とかでググってこの記事にたどり着つく人が多いんでしょうね。
当店ではかなりレコードを店頭に並べる時にはかなり念入りにレコードをクリーニングしているのですが、お店によっては指紋ベタベタでホコリがつきまくりのレコードをそのまま販売している場合もあったりしますからね・・・レコードのクリーニングもそうですが、レコードプレーヤーのセッティングもちゃんと出来ていない場合もあったりと針飛び・音飛びが起きる要因は結構、フクザツなんですよね
「新譜のレコード屋を始めたいんだけど・・・という相談」 店頭では「レコード屋をやってみたい」って相談は、ココ数年は聞かないですが、潜在的に「レコード店をやってみたい」っていうニーズは少なからずあるんでしょうね。
オイラもこの記事では、現実的にかなり厳しく過酷なコトを書いていますが、最近のレコード人気でレコードに魅せられたチャレンジャーな人は、興味があるのか読まれているようです。
記事は、2012年に投稿したのですが、今は円安や配送料も更に進んでいますしね・・・でも、2012年よりもリアルなレコード店のニーズは高まっているかもしれません・・・思い切ってヤッてみる?
「どうやってイイレコードを仕入れているのか知りたい!」 コレは、前記した「レコード屋を始めたい」につながる内容かもしれませんね。
「レコード 仕入れ」でググっている人がある程度の人数が存在しているというコトなんでしょうね。
オイラも欲しいレコードを手に入れるコトが出来る仕入先を知りたいっすよ!
FRANKIE KNUCKLES feat. ADEVA / WHADDA U WANT
FRANKIE KNUCKLES feat. ADEVA / WHADDA U WANTの試聴
next recordsのサイトでFRANKIE KNUCKLESのレコードを探してみる
ブログのよく読まれている記事ランキングを久しぶりにマジマジと見て思ったのですが、「こんなコト、興味持たれないかもなぁ〜」って書いた記事とかでも意外とニーズがあるみたいでちょっと新しい発見がありました。
まぁ〜だけど、相変わらずお役立ち系の記事の人気が高いですね。
いや〜しかし、20年間で記事数1000本・・・恐ろしいボリュームですね。
今のトコロ、このブログを辞める予定はないのですが、そうするとまだまだ記事数が増えるというコトになりますね。
以前、お越しいただいたお客さんでたまたまこの「渋谷レコード店日記」のコトを知って興味があったので次々と読み進めていくと夜が明けて朝まで読んでました〜(笑)ってご来店して頂いた際にコメントしていただきました。
記事が1000本もあるのでコレ、もっと体系的にウマくまとめるコトが出来ないかなぁ〜って少し前から思っているんですよね。
記事を書き始めた2005年には、まさかこんなに長く書き続けるとは思っても見なかったので記事のカテゴライズがまったくされていないんですよね。
かといって今更もう一度、全記事を読み直して記事をジャンル別にアクセスしやすいように作り直すっていうのも、ちょっとムズかしいしな・・・。
ナンかこの1000本の記事をウマく活用出来る方法はナイかなぁ・・・。
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