「コチラ、ネクストさんのケータイでお間違えないでしょうか?」ってちょっとヘンな電話がかかってきたんですよね。
でまた、よくあるセールスの電話だと思いテキトーに返事していると電話口の相手の声のトーンが明らかにセールスとは違う口調でオイラの本名や住所なんかを確認してくるんですよ。
ちょっと明らかにおかしいので「どちら様ですか?」って訊くと
「警視庁 捜査二課 のイトウという者です」って言われて「ええっ!?ケーサツ?」ちょっと焦りましたがもしかして落とし物でもしたのかと思い「ケーサツが私にナンの御用でしょうか?」って訊くと
「ココ、数年の間に財布等を落としたり失くしたコトは、ナイですか?」って訊かれたので「いいえ、ナイですよ」と応えると
「実は、今ある事件を捜査していまして、逮捕した主犯格の男の自宅を家宅捜索したトコロ、ネクストさん名義のキャッシュカードが出てきたんですよ」というちょっと神妙トーンで説明されました。
「XX銀行の口座って持っていないですか?」って訊かれたので正直に「持っています」と応えると、「今、まだ事件の捜査の段階なのですがご協力いただけますか?」って訊かれたのでちょっとナンかコワかったので「あ・・・はい」と応えました。
「捜査の途中で秘匿事項が含まれるために事件の概要を説明しますが、この内容はダレにも話さないようにしていただけますか?」と訊かれたので「解りました」と応えるとどういった事件の内容なのかという説明をされました。
事件の概要は、こんなカンジです。
---------------------------
●秋田県でグループによる大規模なマネーロンダリング(資金洗浄)事件が起きていた。
●主犯格の男(具体的な氏名)を逮捕・家宅捜索したトコロ、数百枚にも及ぶ銀行のキャッシュカードを押収した。
●その内のひとつの銀行のキャッシュカードの名義がオイラだった。
●その銀行口座は、すでに警察によって凍結しているのですが、数千万円規模のお金のやり取りがされていた。
●現在、この事件に関わったグループの容疑者の捜査を行っている最中である。
---------------------------
こういった内容を説明されて「身に覚えがありますか?」と言われたので「まったくナイです」と応えました。
いや〜結構、滅多に使わないような逮捕・捜査・容疑者・家宅捜索・犯人という物々しいワードが飛び交いフダンそういったワードとまったく関わったコトとないオイラは、「もしかして、ナンか大変なコトに巻き込まれたかも・・・」と察しました。
警視庁 捜査二課 のイトウは、「ネクストさんに成り代わって不正に銀行口座が作られた可能性があります」とのコト。
そりゃ〜そうですよ・・・一応、その銀行の口座は持っていますが、失くしたりしていませんからね。
「まだ捜査の段階でお伝えできないコトもあるのですが、ネクストさんが、犯人に故意に銀行口座を譲り渡したという可能性もあり調べる対象になっています」
「イヤイヤ、そんなコトしたコトないですよっ!勝手に口座を作ったんじゃないですか?」って言うと
「捜査は、秋田県警でやっているのですが、説明のためにネクストさんご自身が身分証を持って秋田県警まで来ていただけないでしょうか?」って言われました。
「ワタシは、神奈川に住んでいるのですが秋田までは、遠すぎるのでちょっとムリなんですが・・・」と伝えると
「そうですか・・・では、この電話を秋田県警の捜査本部につなぎますのでご自身でその事情を説明をしていただけますか?」と言われました。
その時に下記の事件番号を秋田県警の捜査担当に伝えるよう言われました。
---------------------------
No.令和4 警(わ)736 ●●(主犯格の男の氏名)グループ・資金洗浄特殊事件
---------------------------
ん〜なんか結構、物々しいカンジが・・・。
その後、報告書をすぐに作って秋田県警の担当に引き継ぐのでそのまま電話を切らずに待っておくように言われました。
結構、この時点で「うわぁ〜トンでもないコトに巻き込まれているかも・・・」ってかなり動揺していたんですよね。
まぁ〜しかし、オイラ自身まったくこんな事件に関わっていないのでちゃんと説明すれば大丈夫でしょ・・・とこの時点では、思っていたんですよね。
だけど、引き継ぎの電話を待っている最中は、結構「最悪ぅ・・・ナンでそんなコトに・・・」って結構、凹んだんですよね・・・。
で、引き継ぎが出来たので次に電話に出たのは、「秋田県警 捜査二課 スズキマサトシです、警視庁のイトウから内容を引き継ぎました」と。
今度は、電話グチの背景が、ナンダカざわついている様子がします。
「先程、イトウから言われた事件番号を言ってください」と訊かれたので素直に上記の番号を伝えました。
「犯人の氏名は〇〇で、45歳 身長175cmで痩せ型の男なのですが、心当たりはないですか?」と訊かれたので「いや、まったくないです」と伝えました。
すると「出来れば、捜査にご協力いただくために秋田県警までお越しいただけないでしょうか?」とまた訊かれたので「ちょっと距離的に難しいです、シゴトもありますし・・・」と状況を説明すると結構、低いトーンで「お仕事のコトは、理解できますが現段階ではネクストさんの銀行のキャッシュカードが出てきているというコトとその口座で多額の金銭のやり取りがされているコトから我々はこの事件にネクストさんが何らかのカタチで関わっているというのでは、ないかという見方をしている場合もあるのですが、捜査に協力していただけないですかね・・・」ってカンジで結構、高圧的な言い方で言われました。
「捜査には、協力しますけど秋田まで行くのはちょっとムリですよ・・・」と再度つたえると
「では、オンラインでやり取りするコトは、可能でしょうか?」と訊かれました。
「いや、ちょっとイキナリ、マネーロンダリング事件とか口座が勝手に作られたとか気味が悪いんですケド、オンラインでのやり取りもイヤですよ」と伝えると
「では、コチラであなたのケータイの着信履歴とかメールのやり取りを調べさせてもらいますが、イイですか?」と言われました。
「はぁ〜?そんなのプライバシーの侵害ですよ!困りますっ!」と言いました。
「あなたは、捜査に協力すると言いながらコチラに来ることも出来ない、オンラインでのやり取りも出来ないとなると、この事件の容疑の対象になる可能性もありますよ」とかなり圧をかけてきました。
で、オイラは「そもそもあなたが、秋田県警の人かもワタシはわかりませんので、コチラから折返しの電話をするので電話番号をいってくださいっ!」って伝えると「プチっ!ツー・・・ツ・・・」ってイキナリ電話が切れました。
実は、オイラのあまりにも動揺した様子を自室の隣のリビングで聴いていたカミさんが「アンタ、その電話なんかヘンだよっ!詐欺じゃないの?」って言ってたんですよね。
でも、オイラは、はじめに「秘匿事項が含まれるためにダレにも聞かれないように」って念押しされていたために「シーっ!」って🤫やってたんですよ。
結局この電話・・・「詐欺電だったようです」
早速で、このやり取りのコトをフダン懇意にしている「リアルのガチ、刑事」さんにLINEするとソッコーで「あ〜ソレ、詐欺電だね」って返って来ました。
「タブン、ネクストさんの名前と住所、携帯番号が書かれた名簿が詐欺集団に流れちゃってるね・・・」って。
「今、ネットとかで妖しいサイトの会員登録とかでこういった情報が流れるので気をつけたほうがイイよ〜」って言われました。
ん〜こういった詐欺電話とかにひっかかってお金を振り込んじゃうってコトがよく事件になってニュースに流れていますが、オイラは「そんなの引っかかるなんてバカじゃないの?」って思っていたんですよね。
でも実際、詐欺電がかかってきてソレを受けたオイラの実感は、正直「かなり動揺した」んですよね・・・なんせはじめは事件に巻き込まれたという被害者側からさまざまな経緯を経るコトでいつのまにか容疑の対象者になってしまい自分の身の潔白を証明するためにナニかしらの行動を起こさなきゃイケなくなる状況に追い込まれるようになってしまう・・・。
しかも「逮捕」とか「容疑者」とか一般人がフダンの生活をしていたら絶対に関わるコトがないワードが自身の身の上に降り掛かってくるという状況になるんですよね・・・そりゃ〜動揺もするし焦りますよ・・・まじで。
オイラ自身、小規模ながらも自分で会社を経営していてネット通販を生業にしているコトから銀行やネットバンキングのやり取りとか結構自分では、まぁまぁリテラシーは高い方だという自負があったのですが、そんなオイラも「逮捕・容疑者・捜査」なんていうワードを聞かされると一気に視野が狭くなるというか冷静な判断が出来なくなるというコトがあるというのがよく解りました。
この記事を読んで「まさかそんなの引っかかるなんてありえないっ!」って思うでしょ?ホント、オイラもそう思ってたんですよ・・・でも、実際に体験してみると「コレは、詐欺かもしれないっていうちょっとした違和感もあったのは事実ですが、100%詐欺だという確証がない」ような状況で自分が「ヤバイ・・・もしかしてちょっと追い込まれているかも?」っていう感覚に陥っちゃうんですよね。
リビングでこのやり取りを冷静に聞いていたオイラのカミさん曰く「アンタ、ハナシ口調とかから明らかに見て解るホド、メチャ焦ってたよ」って指摘されるくらいでしたからね。
「自然とそうなるようにある行動をそっと促す」ようなマーケティングとかで使われるコトバで「ナッジ理論」というのがあるのですが、結構この詐欺電ってソレに近いかもしれないなぁ〜って思いました。
だけどホント、よく出来たストーリーなんですよ・・・コレが・・・結局、オイラはナニも被害がなかったのですが、結局この詐欺電は、一体オイラからナニを奪おうとしていたのかわからなかったんですよね。
タブン、お金を奪おうって思っていると思うのですがオイラのこのやり取りからイッタイ、どうやってお金を奪うストーリーの展開になるのか解らずじまいでした・・・まぁ〜要するに結末が解らないママ物語は終わってしまったようなカンジです。
RICHARD JON SMITH / SHE'S THE MASTER (OF THE GAME)
RICHARD JON SMITH / SHE'S THE MASTER (OF THE GAME)の試聴
next recordsのサイトでRICHARD JON SMITHのレコードを探してみる
ん〜どんな展開になるのか気になるなぁ・・・で、下記のキーワードでググってみました。
「マネーロンダリング 詐欺 電話 警察」
結構、ニュースになっていたんですね・・・全然、知りませんでした。
「あなたに逮捕状が出ています」 警察官をかたる詐欺事件が相次ぐ 被害者が証言した「巧妙な手口」
上記のニュースが解りやすいですね・・・結局、口座のやり取りを調査するために自分の口座から犯人が指定する口座へ振り込ませるというようになるみたいですね。
そして生々しい音声のやり取りの動画もありました!
うわ〜〜〜〜〜カンゼンにコレ、オイラと同じケースですよっ!
電話でのやり取りはもうホント、まったく一緒っ!
このオイラの記事を読んで「ネクストのおっさん、バカじゃナイの?そんなの引っかかるワケないじゃんっ!」って思っているでしょっ!(笑)
オイラ自身もそう思っていたんですよっ!ホント・・・だけど、途中までまんまとハナシを信用させられちゃいましたからね・・・ホント、自分は「ゼッタイに大丈夫っ!」って思い込まないほうがイイかもしれませんね・・・ホント、気をつけてくださいね!
ちなみにオイラ、「レアなレコードを売ってやる」と言われてお金を取られたコトが過去に数回あります・・・(泣)
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でまた、よくあるセールスの電話だと思いテキトーに返事していると電話口の相手の声のトーンが明らかにセールスとは違う口調でオイラの本名や住所なんかを確認してくるんですよ。
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「警視庁 捜査二課 のイトウという者です」って言われて「ええっ!?ケーサツ?」ちょっと焦りましたがもしかして落とし物でもしたのかと思い「ケーサツが私にナンの御用でしょうか?」って訊くと
「ココ、数年の間に財布等を落としたり失くしたコトは、ナイですか?」って訊かれたので「いいえ、ナイですよ」と応えると
「実は、今ある事件を捜査していまして、逮捕した主犯格の男の自宅を家宅捜索したトコロ、ネクストさん名義のキャッシュカードが出てきたんですよ」というちょっと神妙トーンで説明されました。
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「捜査の途中で秘匿事項が含まれるために事件の概要を説明しますが、この内容はダレにも話さないようにしていただけますか?」と訊かれたので「解りました」と応えるとどういった事件の内容なのかという説明をされました。
事件の概要は、こんなカンジです。
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●秋田県でグループによる大規模なマネーロンダリング(資金洗浄)事件が起きていた。
●主犯格の男(具体的な氏名)を逮捕・家宅捜索したトコロ、数百枚にも及ぶ銀行のキャッシュカードを押収した。
●その内のひとつの銀行のキャッシュカードの名義がオイラだった。
●その銀行口座は、すでに警察によって凍結しているのですが、数千万円規模のお金のやり取りがされていた。
●現在、この事件に関わったグループの容疑者の捜査を行っている最中である。
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こういった内容を説明されて「身に覚えがありますか?」と言われたので「まったくナイです」と応えました。
いや〜結構、滅多に使わないような逮捕・捜査・容疑者・家宅捜索・犯人という物々しいワードが飛び交いフダンそういったワードとまったく関わったコトとないオイラは、「もしかして、ナンか大変なコトに巻き込まれたかも・・・」と察しました。
警視庁 捜査二課 のイトウは、「ネクストさんに成り代わって不正に銀行口座が作られた可能性があります」とのコト。
そりゃ〜そうですよ・・・一応、その銀行の口座は持っていますが、失くしたりしていませんからね。
「まだ捜査の段階でお伝えできないコトもあるのですが、ネクストさんが、犯人に故意に銀行口座を譲り渡したという可能性もあり調べる対象になっています」
「イヤイヤ、そんなコトしたコトないですよっ!勝手に口座を作ったんじゃないですか?」って言うと
「捜査は、秋田県警でやっているのですが、説明のためにネクストさんご自身が身分証を持って秋田県警まで来ていただけないでしょうか?」って言われました。
「ワタシは、神奈川に住んでいるのですが秋田までは、遠すぎるのでちょっとムリなんですが・・・」と伝えると
「そうですか・・・では、この電話を秋田県警の捜査本部につなぎますのでご自身でその事情を説明をしていただけますか?」と言われました。
その時に下記の事件番号を秋田県警の捜査担当に伝えるよう言われました。
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No.令和4 警(わ)736 ●●(主犯格の男の氏名)グループ・資金洗浄特殊事件
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ん〜なんか結構、物々しいカンジが・・・。
その後、報告書をすぐに作って秋田県警の担当に引き継ぐのでそのまま電話を切らずに待っておくように言われました。
結構、この時点で「うわぁ〜トンでもないコトに巻き込まれているかも・・・」ってかなり動揺していたんですよね。
まぁ〜しかし、オイラ自身まったくこんな事件に関わっていないのでちゃんと説明すれば大丈夫でしょ・・・とこの時点では、思っていたんですよね。
だけど、引き継ぎの電話を待っている最中は、結構「最悪ぅ・・・ナンでそんなコトに・・・」って結構、凹んだんですよね・・・。
で、引き継ぎが出来たので次に電話に出たのは、「秋田県警 捜査二課 スズキマサトシです、警視庁のイトウから内容を引き継ぎました」と。
今度は、電話グチの背景が、ナンダカざわついている様子がします。
「先程、イトウから言われた事件番号を言ってください」と訊かれたので素直に上記の番号を伝えました。
「犯人の氏名は〇〇で、45歳 身長175cmで痩せ型の男なのですが、心当たりはないですか?」と訊かれたので「いや、まったくないです」と伝えました。
すると「出来れば、捜査にご協力いただくために秋田県警までお越しいただけないでしょうか?」とまた訊かれたので「ちょっと距離的に難しいです、シゴトもありますし・・・」と状況を説明すると結構、低いトーンで「お仕事のコトは、理解できますが現段階ではネクストさんの銀行のキャッシュカードが出てきているというコトとその口座で多額の金銭のやり取りがされているコトから我々はこの事件にネクストさんが何らかのカタチで関わっているというのでは、ないかという見方をしている場合もあるのですが、捜査に協力していただけないですかね・・・」ってカンジで結構、高圧的な言い方で言われました。
「捜査には、協力しますけど秋田まで行くのはちょっとムリですよ・・・」と再度つたえると
「では、オンラインでやり取りするコトは、可能でしょうか?」と訊かれました。
「いや、ちょっとイキナリ、マネーロンダリング事件とか口座が勝手に作られたとか気味が悪いんですケド、オンラインでのやり取りもイヤですよ」と伝えると
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で、オイラは「そもそもあなたが、秋田県警の人かもワタシはわかりませんので、コチラから折返しの電話をするので電話番号をいってくださいっ!」って伝えると「プチっ!ツー・・・ツ・・・」ってイキナリ電話が切れました。
実は、オイラのあまりにも動揺した様子を自室の隣のリビングで聴いていたカミさんが「アンタ、その電話なんかヘンだよっ!詐欺じゃないの?」って言ってたんですよね。
でも、オイラは、はじめに「秘匿事項が含まれるためにダレにも聞かれないように」って念押しされていたために「シーっ!」って🤫やってたんですよ。
結局この電話・・・「詐欺電だったようです」
早速で、このやり取りのコトをフダン懇意にしている「リアルのガチ、刑事」さんにLINEするとソッコーで「あ〜ソレ、詐欺電だね」って返って来ました。
「タブン、ネクストさんの名前と住所、携帯番号が書かれた名簿が詐欺集団に流れちゃってるね・・・」って。
「今、ネットとかで妖しいサイトの会員登録とかでこういった情報が流れるので気をつけたほうがイイよ〜」って言われました。
ん〜こういった詐欺電話とかにひっかかってお金を振り込んじゃうってコトがよく事件になってニュースに流れていますが、オイラは「そんなの引っかかるなんてバカじゃないの?」って思っていたんですよね。
でも実際、詐欺電がかかってきてソレを受けたオイラの実感は、正直「かなり動揺した」んですよね・・・なんせはじめは事件に巻き込まれたという被害者側からさまざまな経緯を経るコトでいつのまにか容疑の対象者になってしまい自分の身の潔白を証明するためにナニかしらの行動を起こさなきゃイケなくなる状況に追い込まれるようになってしまう・・・。
しかも「逮捕」とか「容疑者」とか一般人がフダンの生活をしていたら絶対に関わるコトがないワードが自身の身の上に降り掛かってくるという状況になるんですよね・・・そりゃ〜動揺もするし焦りますよ・・・まじで。
オイラ自身、小規模ながらも自分で会社を経営していてネット通販を生業にしているコトから銀行やネットバンキングのやり取りとか結構自分では、まぁまぁリテラシーは高い方だという自負があったのですが、そんなオイラも「逮捕・容疑者・捜査」なんていうワードを聞かされると一気に視野が狭くなるというか冷静な判断が出来なくなるというコトがあるというのがよく解りました。
この記事を読んで「まさかそんなの引っかかるなんてありえないっ!」って思うでしょ?ホント、オイラもそう思ってたんですよ・・・でも、実際に体験してみると「コレは、詐欺かもしれないっていうちょっとした違和感もあったのは事実ですが、100%詐欺だという確証がない」ような状況で自分が「ヤバイ・・・もしかしてちょっと追い込まれているかも?」っていう感覚に陥っちゃうんですよね。
リビングでこのやり取りを冷静に聞いていたオイラのカミさん曰く「アンタ、ハナシ口調とかから明らかに見て解るホド、メチャ焦ってたよ」って指摘されるくらいでしたからね。
「自然とそうなるようにある行動をそっと促す」ようなマーケティングとかで使われるコトバで「ナッジ理論」というのがあるのですが、結構この詐欺電ってソレに近いかもしれないなぁ〜って思いました。
だけどホント、よく出来たストーリーなんですよ・・・コレが・・・結局、オイラはナニも被害がなかったのですが、結局この詐欺電は、一体オイラからナニを奪おうとしていたのかわからなかったんですよね。
タブン、お金を奪おうって思っていると思うのですがオイラのこのやり取りからイッタイ、どうやってお金を奪うストーリーの展開になるのか解らずじまいでした・・・まぁ〜要するに結末が解らないママ物語は終わってしまったようなカンジです。
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ん〜どんな展開になるのか気になるなぁ・・・で、下記のキーワードでググってみました。
「マネーロンダリング 詐欺 電話 警察」
結構、ニュースになっていたんですね・・・全然、知りませんでした。
「あなたに逮捕状が出ています」 警察官をかたる詐欺事件が相次ぐ 被害者が証言した「巧妙な手口」
上記のニュースが解りやすいですね・・・結局、口座のやり取りを調査するために自分の口座から犯人が指定する口座へ振り込ませるというようになるみたいですね。
そして生々しい音声のやり取りの動画もありました!
うわ〜〜〜〜〜カンゼンにコレ、オイラと同じケースですよっ!
電話でのやり取りはもうホント、まったく一緒っ!
このオイラの記事を読んで「ネクストのおっさん、バカじゃナイの?そんなの引っかかるワケないじゃんっ!」って思っているでしょっ!(笑)
オイラ自身もそう思っていたんですよっ!ホント・・・だけど、途中までまんまとハナシを信用させられちゃいましたからね・・・ホント、自分は「ゼッタイに大丈夫っ!」って思い込まないほうがイイかもしれませんね・・・ホント、気をつけてくださいね!
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