他国のレコード店オーナーさんの悩み
海外からの訪日外国人がメチャ増えてきましたよ的な話題に絡めてモチロン観光もするケド、レコード・ハンティングもやっちゃうよっ!的な話題を綴ったエントリーです。
ホント、コレ先月のハナシなのですが、アレから1ヶ月で明らかに訪日外国人がさらに激増してきたってカンジがします。
ソレに伴ってか、どうかでは定かではありませんが、当店へご来店いただける海外からのお客さんの数も爆増しています。
旅行で訪れる外国人には、土日も休みもまったくカンケーがないのでホント、当店のフツーの日には、日中のご来店客は、すべて外国人というカンジになっています。
そういえば、コロナが顕在化する2019年ごろってフツーの日も土日も当店へのご来店客は、ホトンド外国人客でした。
あの頃ってアナログ・レコードは、流行ってはいましたケド、日本人のニーズ的には、シティポップがメインでダンス系のレコードは、見向きもされていない状況だったなぁ。
しかしっ!アレから4年の歳月が経過して、ジワジワとアナログレコードでのDJプレイ人気が起こりつつあるような気配がカンジられるようになってきなような・・・って結構、希望的観測 & 思惑が絡んだ心境ではありますが・・・(笑)
上記で紹介している過去記事の訪日外国人の数のグラフから毎月の訪日外国人数の経緯は、
「10月は50万人、11月は90万人、12月は130万人超え」と書いています。
ソレを増加率にすると1.8倍・1.4倍ってカンジでもうハンパない人が日本に訪れているのが見て取れます。
で、1月の訪日客の数字が発表されたのですが、1月だけで150万人が日本に訪れたようです。
ちなみに旅行業界では、1月というのは欧米市場を中心に閑散期にあたるそうで本来であれば、ガクーーーっとこの時期の訪日客が減るそうなのですが、特に東アジア市場からの訪日外客数が100万人を超えて訪れたのでトータルとして前月より増加したようです。
1月に書いた記事では、韓国から来たお客さんがメチャ増えたーっ!ってコトを書いたのですが、2月は、韓国からのお客さんは相変わらず、多いのですがそれに加えてタイからのお客さんが多くなってきたようなカンジです。
ん〜タイですか・・・オイラのイメージでは、タイとアナログレコードがまったく結びつかナイのですが、とにかくタイではアナログレコードがナニやら人気だそうです・・・って、ご来店頂いたタイ人のお客さんが言ってました。
でっ!どんなジャンルの音楽が人気なのかって訊いたトコロ、「日本のポップスが人気だけど、ダンスミュージックも人気ですよっ!」とのコト。
「ま、ま、マジでっ!?」とちょっとした驚きが・・・。
当店へご来店のお客さんからのコメントなので多少、偏った部分もあるとは、思いますケドね。
しかし、タイから訪れたお客さんの当店でレコードの買いっプリたるや、ハンパないんですよ。
先日ご来店いただいたタイからのカップル客は、「HipHopでオススメのレコードを紹介してください」ってリクエストを頂いたので、数枚適当に選んで試聴してもらったトコロ、ほぼすべてが「イイねコレ!OKっ!買いますっ!」ってプレイすれば、ちょっと聴いただけで「OK Good!」ってカンジでモノ凄いイキオイでレコードが積み上がっていきました。
なんか選んだレコードのセレクションからするといわゆる「メジャーヒット」なタイトルがかなりイケるようで、お客さんの年齢がタブン、20代後半くらいなので2000年以降の流行った曲は、全部ツボにハマるみたいです。
50 Cent / In Da Club とかEminem / Lose Yourself とかのメインストリームがお気に入りのようです。
で、間にいわゆる定番のHipHop ClassicのNaughty By Nature とかDe La Soul、Snoopや2 Pacなんかも聴いてもらうと「Oooh!Good!」ってサムズアップ 👍 の連発でした(笑)
そして調子にノッてBeyonce やNe-Yo、Mary J. Blige なんかも試聴してもらうと「Nice!」って全然R&Bもイッちゃうカンジで。
で、トータル35枚くらいのお買い上げでご精算となりました。
で、もう帰るのかな・・・って思ったら、「今からショッピングに行きたいので、2時間後にココに戻ってくるからその時にディスコのオススメを20枚ほど聴かせてください」って一時退店されました。
えーーーーまだイクのかーーーっ!ってカンジで、定番のディスコ・クラシックやMTV系の80sヒットを折曲混ぜて40枚くらいセレクトしてお二人が再び戻ってくるのを待っていました。
で、2時間後にアパレル・ブランドの袋を抱えて戻ってきたカップルさんへ今度は、ディスコの試聴をしてもらっていると、3枚くらい聴いたトコロで、「OK!あなたのセレクトは、サイコーだっ!全部買いますっ!」ってセレクトしたレコードすべてをお買い上げっ!
いや〜もうその買いっプリがハンパないカンジで、ナンダカ2000年ころに当店がオープンした当時のDJブームをホーフツとさせるようなカンジでした。
イロイロ、タイでのハナシを訊いてみたトコロ、ご本人はDJ兼ナイトクラブのオーナーだそうです。
で、ご自身のお店でDJプレイしているトコロの写真を見せてもらうと、Technicsのターンテーブル2台にTLCとUsherの12インチシングルが載っている状態でした(笑)
「また、2ヶ月後に来るよっ!」といって80枚近くのレコードと買い物した洋服をお持ち帰りになりました〜(笑)
でその2日後、今度は、またタイから訪れた20代前半の女の子2人組のご来店です。
HouseのDJだというコトでご来店の時点で既にもう5つくらい他店のロゴマークが入ったレコード袋を持っていました。
コチラもガンガン、エサ箱からレコードを抜いていきます。
タイの20代前半の女子でHouse DJ・・・なかなか、オイラの想像の範疇を超えたカンジです。
で、彼女達にタイのレコード店事情を訊いてみると「レコード店は、数件あるよ」とのコト。
だけど、当店のようなダンスミュージックや12インチシングルというように特定のジャンルやカテゴリーにコダわったような専門店は、ナイそうです。
まぁ〜日本でも、オリジナル12インチシングル専門のレコード店という存在もかなり稀有な存在ですからね〜(笑)
で、「あなたのフェバリットなHouse Musicのレコードは、ローカルで買えるの?」って訊いてみると「売ってるケド、値段が高いです。あなたのお店の価格の2倍〜3倍の値段で売っていますよ」とのこと。
ん〜そりゃあ、日本に訪れてレコードを買いまくるワケですね・・・。
結局コチラの女子2人組は、レコード30枚ホド & カートリッジをお買い上げいただきました。
で、当店のショップカードをお渡して、「Webサイトでもレコードを買うコトが出来ますし、タイにもレコード送りますよ!」
とお伝えすると、「ホントっ!?100枚以上欲しいレコードがアルんだけどっ!」って超アガっているご様子でした〜(笑)
GARY'S GANG / MAKIN' MUSIC
GARY'S GANG / MAKIN' MUSIC の試聴
next recordsのサイトでGARY'S GANGのレコードを探してみる
タイからお越しいただいたお客さんに「どうやってココのお店を知ったの?」って訊いてみると
「東京のレコード店を紹介しているWebサイトがあってココのお店は、そのHPで知ったんです。」とのコト。
タイのGoogleで調べてみるとこんな検索結果でした。
記事の見出しのタイトルは「東京のレコードショップ10選を紹介。有形の音楽を所有する魅力を持つ」となっています。
Google翻訳で訳してみると・・・。
コレじゃ、まるでいつも在庫がナイみたいじゃない?
ん〜文末の「品質にこだわっています。 珍品・希少品ばかりです。」っていう理由で「いつも在庫が逼迫している」っていうちょっとポジティブなイミで逼迫しているっていうふうに表現になっているのか?
ワカランっ!・・・というか、もしかしてあんまりレコードの在庫がナイってコトは、書かないほうがイイのかな・・・。
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渋谷の12インチシングル専門の中古レコード店next. recordsでは12インチシングルのレコードを買取をやっています!
ゼヒ、お気軽にお問い合わせください!
このブログは、渋谷で唯一の12インチシングル専門のレコード屋、next recordsが、運営しています。
海外からの訪日外国人がメチャ増えてきましたよ的な話題に絡めてモチロン観光もするケド、レコード・ハンティングもやっちゃうよっ!的な話題を綴ったエントリーです。
ホント、コレ先月のハナシなのですが、アレから1ヶ月で明らかに訪日外国人がさらに激増してきたってカンジがします。
ソレに伴ってか、どうかでは定かではありませんが、当店へご来店いただける海外からのお客さんの数も爆増しています。
旅行で訪れる外国人には、土日も休みもまったくカンケーがないのでホント、当店のフツーの日には、日中のご来店客は、すべて外国人というカンジになっています。
そういえば、コロナが顕在化する2019年ごろってフツーの日も土日も当店へのご来店客は、ホトンド外国人客でした。
あの頃ってアナログ・レコードは、流行ってはいましたケド、日本人のニーズ的には、シティポップがメインでダンス系のレコードは、見向きもされていない状況だったなぁ。
しかしっ!アレから4年の歳月が経過して、ジワジワとアナログレコードでのDJプレイ人気が起こりつつあるような気配がカンジられるようになってきなような・・・って結構、希望的観測 & 思惑が絡んだ心境ではありますが・・・(笑)
上記で紹介している過去記事の訪日外国人の数のグラフから毎月の訪日外国人数の経緯は、
「10月は50万人、11月は90万人、12月は130万人超え」と書いています。
ソレを増加率にすると1.8倍・1.4倍ってカンジでもうハンパない人が日本に訪れているのが見て取れます。
で、1月の訪日客の数字が発表されたのですが、1月だけで150万人が日本に訪れたようです。
ちなみに旅行業界では、1月というのは欧米市場を中心に閑散期にあたるそうで本来であれば、ガクーーーっとこの時期の訪日客が減るそうなのですが、特に東アジア市場からの訪日外客数が100万人を超えて訪れたのでトータルとして前月より増加したようです。
1月に書いた記事では、韓国から来たお客さんがメチャ増えたーっ!ってコトを書いたのですが、2月は、韓国からのお客さんは相変わらず、多いのですがそれに加えてタイからのお客さんが多くなってきたようなカンジです。
ん〜タイですか・・・オイラのイメージでは、タイとアナログレコードがまったく結びつかナイのですが、とにかくタイではアナログレコードがナニやら人気だそうです・・・って、ご来店頂いたタイ人のお客さんが言ってました。
でっ!どんなジャンルの音楽が人気なのかって訊いたトコロ、「日本のポップスが人気だけど、ダンスミュージックも人気ですよっ!」とのコト。
「ま、ま、マジでっ!?」とちょっとした驚きが・・・。
当店へご来店のお客さんからのコメントなので多少、偏った部分もあるとは、思いますケドね。
しかし、タイから訪れたお客さんの当店でレコードの買いっプリたるや、ハンパないんですよ。
先日ご来店いただいたタイからのカップル客は、「HipHopでオススメのレコードを紹介してください」ってリクエストを頂いたので、数枚適当に選んで試聴してもらったトコロ、ほぼすべてが「イイねコレ!OKっ!買いますっ!」ってプレイすれば、ちょっと聴いただけで「OK Good!」ってカンジでモノ凄いイキオイでレコードが積み上がっていきました。
なんか選んだレコードのセレクションからするといわゆる「メジャーヒット」なタイトルがかなりイケるようで、お客さんの年齢がタブン、20代後半くらいなので2000年以降の流行った曲は、全部ツボにハマるみたいです。
50 Cent / In Da Club とかEminem / Lose Yourself とかのメインストリームがお気に入りのようです。
で、間にいわゆる定番のHipHop ClassicのNaughty By Nature とかDe La Soul、Snoopや2 Pacなんかも聴いてもらうと「Oooh!Good!」ってサムズアップ 👍 の連発でした(笑)
そして調子にノッてBeyonce やNe-Yo、Mary J. Blige なんかも試聴してもらうと「Nice!」って全然R&Bもイッちゃうカンジで。
で、トータル35枚くらいのお買い上げでご精算となりました。
で、もう帰るのかな・・・って思ったら、「今からショッピングに行きたいので、2時間後にココに戻ってくるからその時にディスコのオススメを20枚ほど聴かせてください」って一時退店されました。
えーーーーまだイクのかーーーっ!ってカンジで、定番のディスコ・クラシックやMTV系の80sヒットを折曲混ぜて40枚くらいセレクトしてお二人が再び戻ってくるのを待っていました。
で、2時間後にアパレル・ブランドの袋を抱えて戻ってきたカップルさんへ今度は、ディスコの試聴をしてもらっていると、3枚くらい聴いたトコロで、「OK!あなたのセレクトは、サイコーだっ!全部買いますっ!」ってセレクトしたレコードすべてをお買い上げっ!
いや〜もうその買いっプリがハンパないカンジで、ナンダカ2000年ころに当店がオープンした当時のDJブームをホーフツとさせるようなカンジでした。
イロイロ、タイでのハナシを訊いてみたトコロ、ご本人はDJ兼ナイトクラブのオーナーだそうです。
で、ご自身のお店でDJプレイしているトコロの写真を見せてもらうと、Technicsのターンテーブル2台にTLCとUsherの12インチシングルが載っている状態でした(笑)
「また、2ヶ月後に来るよっ!」といって80枚近くのレコードと買い物した洋服をお持ち帰りになりました〜(笑)
でその2日後、今度は、またタイから訪れた20代前半の女の子2人組のご来店です。
HouseのDJだというコトでご来店の時点で既にもう5つくらい他店のロゴマークが入ったレコード袋を持っていました。
コチラもガンガン、エサ箱からレコードを抜いていきます。
タイの20代前半の女子でHouse DJ・・・なかなか、オイラの想像の範疇を超えたカンジです。
で、彼女達にタイのレコード店事情を訊いてみると「レコード店は、数件あるよ」とのコト。
だけど、当店のようなダンスミュージックや12インチシングルというように特定のジャンルやカテゴリーにコダわったような専門店は、ナイそうです。
まぁ〜日本でも、オリジナル12インチシングル専門のレコード店という存在もかなり稀有な存在ですからね〜(笑)
で、「あなたのフェバリットなHouse Musicのレコードは、ローカルで買えるの?」って訊いてみると「売ってるケド、値段が高いです。あなたのお店の価格の2倍〜3倍の値段で売っていますよ」とのこと。
ん〜そりゃあ、日本に訪れてレコードを買いまくるワケですね・・・。
結局コチラの女子2人組は、レコード30枚ホド & カートリッジをお買い上げいただきました。
で、当店のショップカードをお渡して、「Webサイトでもレコードを買うコトが出来ますし、タイにもレコード送りますよ!」
とお伝えすると、「ホントっ!?100枚以上欲しいレコードがアルんだけどっ!」って超アガっているご様子でした〜(笑)
GARY'S GANG / MAKIN' MUSIC
GARY'S GANG / MAKIN' MUSIC の試聴
next recordsのサイトでGARY'S GANGのレコードを探してみる
タイからお越しいただいたお客さんに「どうやってココのお店を知ったの?」って訊いてみると
「東京のレコード店を紹介しているWebサイトがあってココのお店は、そのHPで知ったんです。」とのコト。
タイのGoogleで調べてみるとこんな検索結果でした。
記事の見出しのタイトルは「東京のレコードショップ10選を紹介。有形の音楽を所有する魅力を持つ」となっています。
Tower Recordsの次にNext Records shibuya って下記の様にコメント付きで紹介されていますね。
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ร้านนี้เป็นร้านที่ขายแผ่นเสียงเป็นหลัก เน้นขายมือสองไปทางแนว hip hop, R&B, disco and dance classics ซึ่งส่วนใหญ่เน้นมาจากทางอเมริกาและยุโรป ร้านนี้เปิดมานานกว่า 10 ปีทั่วโลก stock ของแน่นและเน้นคุณภาพ มีแต่ของหายาก และของrare item
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まったく読めません・・・(笑)Google翻訳で訳してみると・・・。
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この店は主にレコードを販売する店です。 中古のヒップホップ、R&B、ディスコ、ダンス クラシックを中心に、主にアメリカとヨーロッパから買い付けしています。 世界中で10年以上営業しているこのお店は、在庫が逼迫しており、品質にこだわっています。 珍品・希少品ばかりです。
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ちょ、ちょ、ちょ・・・『このお店は、在庫が逼迫している』って書いてますケド・・・コレは、オイラがブログで「レコードがナイっ!」ってコトを時々嘆いているのを呼んで「逼迫している」ってコメントになっているのか?コレじゃ、まるでいつも在庫がナイみたいじゃない?
ん〜文末の「品質にこだわっています。 珍品・希少品ばかりです。」っていう理由で「いつも在庫が逼迫している」っていうちょっとポジティブなイミで逼迫しているっていうふうに表現になっているのか?
ワカランっ!・・・というか、もしかしてあんまりレコードの在庫がナイってコトは、書かないほうがイイのかな・・・。
Next Recordsではインスタグラムもやっています!
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