渋谷レコード店日記 - アナログレコードコレクションのススメ

東京 渋谷の12インチシングル専門の中古レコード屋next. recordsで日々思ったコトやレコードについて書いてます

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TV番組やネット広告、雑誌等のナンらかのメディアでレコードが露出するシーンがココ最近、とても増えてきたような気がしますね。
オイラには、ナニゲなく過ごしている生活の中に一瞬でもレコードやレコードジャケットが目に入るとセンサーがすばやく察知するという、特殊な能力が備わっています。
まぁ〜このセンサーは、カンゼンにレコード店主という職業柄だと思うのですが・・・(笑)
で先日、カミさんと一緒に最寄りのイオンモールへ買い物に出向いたのですがその時、目的もなくブラブラとモール内をウロついていると、オイラのレコードセンサーが「ピピピっ!!」と反応しました。
どうやらセンサーがナニかを捉えたようで、焦点を合わせてみると目に飛び込んできたのはコレでした。
JoyDivision
ご存知、言わずとしれたポスト・パンクの名アルバム、Joy Division / Unknown Pleasures のジャケット・デザインです。
で、このUnknown Pleasures のジャケットがナニにプリントされていたかと言うと、コレです。
スクリーンショット 2023-09-08 11.13.46
もうジャケットを見た瞬間からUnknown Pleasures のアルバム、1曲目に収録されているDisorderの脳内再生が始まっていました〜(笑)

ちなみにこのTシャツ、販売しているのは、ファストファッションの最大手「GU」です。
思わずGUの店内に入って手にとって、シャツに付いているタグを見ると「¥1,990」という激安な価格っ!
「うっ!!!コレはっ!!!」オイラの気持ちは、激しく動揺しました。
ソッコーで「欲しいっ!」という気持ちが沸き起こると同時に複雑な気持ちも・・・。
いわゆるコレ、昔からあるロックTシャツとかバンドTシャツとかって言われている定番のアイテムです。
で、オイラがカンジた気持ちというのは、2つあって1つ目は、素直に
「Joy Division、メッチャ好きっ!」しかも「大好きなアルバム!」というホント、どストレートな理由です。
ホント10代の頃にレコードの音溝が擦り切れるくらい聴きまくったアルバムで、かなり思い入れのあるアルバムなのです。
実際は、音溝は擦れきれずにいまだ、聴くコトは出来ますが(笑)
で、2つ目の気持ちっていうのが、コッチはかなり複雑な気持ちで・・・。
というのも、もう初老に差し掛かったイイ年齢のオッサンが年甲斐もなく、バンドTシャツを着るという気ハズずかしさ・・・(笑)
コレ・・・どう思います? アル意味、イタくないでしょうか?
そんなコトを考えると、大好きなアルバムでしかも思い入れもタップリあるJoy Division / Unknown Pleasures なのですが、ソレを対外的に思っイキリ主張するTシャツを着るという行為にでる・・・ん〜ハズカシぃ・・・。
だけど、着たいっ!とても着たいっ!全身でJoy Divisionの音楽が好きだというコトを思っイキリ主張したいっ!だけど・・・ハズカシイ〜(笑)

このUnknown Pleasuresは、バンドTシャツとしては、定番のデザインで今回のGUからの発売だけでなく、今までユニクロやらH&M等、何度もアチラコチラで販売されてきているデザインです。
渋谷の街でも結構な割合で見かけるTシャツデザインでもあります。
まぁ〜でも、70年代のバンドTシャツだし、40年を経た今となっていは、デザインとかそのアタリの権利問題とかハチャメチャになっていると思われます。
タブン、世に出ているJoy Division / Unknown PleasuresデザインのTシャツは、有名ブランド以外から発売されたモノのホトンドが勝手に作られた「パチモノ」だと思われます、レコード盤で例えるとブート盤ですね。
しかしっ!今回は、日本でも最大手のアパレル会社、ファーストリテイリングのGUブランドからの販売というコトから考えると、然るべきルートの承認を得てデザインされたオフィシャルなバンドTシャツであるコトは間違いないでしょう。
実は、オイラは、20代のはじめの頃にこのUnknown PleasuresのTシャツ着ていたんですよね〜タブン、パチモノですが。
まぁ〜その時は、若かったしJoy Divisionが好きというコトもあり、お気に入りで着まくっていたのですが・・・。
トーゼン、数年でクタクタになって廃棄処分となりました。
ソレが、30年を経て再び、眼前に現れたUnknown PleasuresのTシャツ・・・1979年に発表された音楽は、今でも当時のママに奏でてくれますが、トーゼンですがオイラは明らかに歳をとりました。
どうでしょう・・・イケるんでしょうかね・・・イイんでしょうかね・・・イイ歳したオッサンが、2023年の現在でもJoy Division好きを主張してパッと見て解るくらいに世間に公表しちゃって・・・(笑)

ユニクロもこういった音楽系のTシャツって時々、販売しますよね。
というか、かなりコアなトコロを突いてくると言うか・・・。
過去には、こんなのも販売されていました。
808state
808 Stateのアルバムデザイン
artofnoise
Art Of Noiseのアルバムデザイン
blunote

Blue Noteのイケてるジャケットデザイン
technics
Technics SL-1200デザイン
capital

Capitalデザイン
roland
Roland TR-808デザイン

もっと解りやすいU2やKISS、METALLICA等まぁ〜いわゆるファンが多いマス層狙いなデザインだけでなく、ちょっとマニアックと言うかコアな音楽ファンに「ビビっ!」とくるデザインのTシャツが販売されていました。

で、今回のJoy Division / Unknown PleasuresデザインのTシャツなのですが、明らかに音楽的主張が強いんではないか・・・って個人的に思ってしまってひるんでしまっちゃうんでしょうね・・・タブン。
音楽的には、もう間違いなくサイコーにカッコいいんですが・・・イイ歳したオッサンがコレを着るとなると、厨二病的な意味合いがもたらされるような気がして・・・ビビってしまい着れないっ!みたいな〜(笑)
イヤイヤもしかして、他人からそう思われてしまうかもって思う方のが厨二病なのかもしれない・・・(笑)
コレね〜例えば、今のオイラが、20代とかの若い人がこのUnknown PleasuresのTシャツを着ているのを見ると「へ〜若いのにJoy Divisionなんて知ってるんだ・・・」ってアル意味感心をもってそう思うのですが、同世代のオッサンがJoy DivisionのTシャツを着ているのを見ると「イイ歳したオッサンがいまだにソコを引きずっているのか・・・」ってちょっと思ってしまうんですよね。
いや〜どうなんだろ・・・だけど、そう思っているオイラ自身が「着たいっ!オレもUnknown Pleasures のTシャツを着たいっ!」ってストレートな気持ちがアルわけで・・・(笑)
uresuzi
今、GUのサイトを見てみるとJoy Division / Unknown PleasuresのTシャツ・・・売れ筋商品になってる・・・(笑)

で、カミさんに意見を訊いたんですよ・・・「このTシャツどう思う?」って。
そしたら「カッコいいんじゃない」って。
で、さらにオイラの懸念する「コレ、オッサンが着るとイタくないかな?」ってコトをそのままブツけてみると
「ダレもアンタの着ているTシャツのデザインなんて見てナイよっ!考えスギ〜(笑)」って言われちゃいました。
確かに・・・その通りです・・・オイラの考えすぎなのかも・・・。
そんな中でも脳内再生されているDisorderのエンディングでIan Curtisが「フィ〜リン、フィ〜リン、フィ〜〜〜〜〜リンっ♫」ってリフレインするんでした。

NEW ORDER / CONFUSION
NEW ORDER / CONFUSION の試聴
next recordsのサイトでNEW ORDERのレコードを探してみる

Joy Division / Unknown Pleasuresのアルバムジャケットをデザインしているのは、今となってはUKのデザイン界を代表する巨匠、Peter Saville が手がけています。
Peter Savilleにとってアルバムジャケットのデザインは初仕事で実際は、Joy Divisionの音源を聴かずにデザインしたと言われています。
で、この波形みたいな模様は、ず〜っとナニの絵柄なのか不明のママだったのですが、2015年になって「CP1919」という天体から発せられるパルサー波の波形であるコトが判明しました。
その後のデザイナーのPeter Savilleのインタビューによると、当時Joy Division のギターリストであったBernard Sumner(現new Orderのヴォーカリスト)の提案でこの図柄が採用されたようです。
joydivision-lp-jacket
実際のUnknown Pleasuresのアルバムジャケットって真っ黒なジャケットの中央部に小さくこの波形の絵柄が入っているという極めてシンプルなデザインなのですが、Tシャツのデザインとなると波形のモチーフがデカくなるようです。
あえて言うなら、このTシャツ、波形のデザインがアルバムジャケットのように小さかったらイイのに・・・って。
そして、Joy Division も Unknown Pleasures のクレジットもナニもナイほうがイイのに・・・って思うのはオイラだけでしょうか。
しかし、波形のデザインだけでもJoy Divisionというバンドの放つサウンドとそのイメージが強すぎてその部分は、抑えるコトが出来ないですが・・・。
少し以前のTV番組「水曜日のダウンタウン」で見たのですが、バンドTシャツを着ている人のホトンドが、そのグループの曲をまったく知らずに着ているというコトを検証していて「そんなモノなの?」って驚きました。
『ちょっと恥ずかしい日本人。「オジー・オズボーン」や「E.YAZAWA」まで。バンドTシャツを着る人の10人に1人は意味知らず。』
検証の結果イントロクイズが分かったのは51人中5人だったそうです。
上記のコトまで考えるとオイラの複雑な思いって、イッタイ何なんでしょうね〜もしかして、Joy Divisionが好きスギて近寄れない的な・・・みたいな(笑)
で、お願いがあります・・・店頭でオイラがJoy DivisionのTシャツを着ていても決してイジらないでください〜(笑)

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つい先日、ご来店いただいた常連のお客さんから
「最近、レコードの値段ってアガってきていません?」って訊かれました。
モノの値段が徐々にアガってきているって状況は、最近のニュースなんかでも頻繁に取りあげられていますね。
ガソリンや電気代等のエネルギー関連は、もとより食品や生活雑貨までホトンドの商品が少しずつではありますが、値上がっているっていう状況です。
で、我らが愛する愛しきアナログレコードもこの物価上昇の波の影響を思っきり被っている・・・っていうコトが実はココ最近、もう目に見える形で明らかになってきているんですよね。
アナログレコードという極めて趣味性の高いアイテムがナンで物価上昇の影響を受けるんだろう・・・ってちょっと不思議なのですが、このブログでも度々伝えていますが今現在、世界的に見ても物価上昇、つまりモノの値段があがるというインフレ傾向にあります。
アメリカ、ニューヨークでラーメンにちょっとトッピングしただけで日本円で5000円くらいなるそうです・・・ってコトを以前、紹介しました。
今、米国への買い付け費用はいくら必要?
まぁ〜アメリカは、日本以上に凄まじい状況ですが、日本人からすると最近の円安も影響して上記のコトを書いた時よりも2023年9月は更に高くなっているんじゃないでしょうかね。

で、レコードの値段がアガってきているというコトに関してですが、経済的な観念からモノの値段がアガってきている状況の中で「アナログレコード」というマニアックなアイテムまで少しずつですが値段がアガっているのは、やはり世界的なレコード人気が明らかに影響しています。
当店を利用していただいている人は、中古レコードをメインにディグしている人が多いと思うのですが、新譜の値段って2023年の今現在いくら位かというと・・・。
inoki
『炎のファイター/アントニオ猪木のテーマ INOKI BOM-BA-YE』7inchアナログ
2200円
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はっぴいえんど 風街ろまん<完全生産限定盤(透明クリアヴァイナル)>
4070円
いずれのレコードも近々再発される予定です。
タイトルによって価格差があるようですが、7インチは2000円〜2500円
アルバムは、4000円〜5000円っていう価格帯になっていますね。
2枚組となると6000円〜7000円にもなるみたいです。
ん〜レコードの価格も高騰も気になるのですが最近は再発されるレコードのタイトルもかなり際どくなってきていますね〜(笑)
はっぴいえんどのアルバムは、海外でも人気なので再発されるのはまぁ〜理解できるのですが、アントニオ猪木のテーマは、今どれくらいのニーズがあるのかまったく読めません(笑)

モノの値段がアガっていくインフレ傾向に加えて、レコード人気という拍車がかかるという。ダブルの要因が関係しているようです。
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ちなみに「アントニオ猪木のテーマ」は、ヤフオクだと1200〜2000円位が相場のようです。
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「はっぴいえんど / 風街ろまん」の方は、状態によって価格の差にかなり幅があるのですが、概ね5000〜1万円というカンジでしょうか。
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中には、状態のイイ初回プレスは、数万円というコトもあるようです。
新譜に関しては、昨今のレコード会社の苦境からこういったアナログレコード人気からニーズの見込める過去タイトルは、積極的に再発していこうっていう販売戦略になっているコトがうかがえます。
「はっぴいえんど / 風街ろまん」は、帯とライナーノートが付属の完品状態だとDiscogsでも2万円くらいが相場のようなので、再発がリリースされたら相当数の販売が見込めそうですね。
新譜に関しては、やはりレコードの元となる塩化ビニールの原材料費の高騰とトーゼン、素材自体が輸入なのでその輸送費、さらにプレスを行う東洋化成の製造費がトーゼン、上がってきているコトが影響しているでしょう。

で、我らが中古レコードなのですが・・・当店の場合、海外のディーラーからの仕入れと国内のレコード買取の2つが主なレコードの入手となるのですが、海外からの仕入れは、正直に日本の中古レコードの値上げ幅以上に高騰しているのが実情です。
コレがもう、マジでヤバいくらいになっています。
トーゼン、ナンでもカンでも値段がアガっているというワケではなくって、人気の浮き沈みがとても激しいんですよね〜イヤ、浮きはあっても沈みはあまりナイか・・・。
コレまでレア盤とされていたタイトルは、超レア盤に、フツーの中古盤は、ちょいレア盤になったりというカンジで、レコードの価値のステージみたいなモノがあるとすれば概ね結構なタイトルがワンランク上がっている印象です。
多くの人が手に入れたいと思うタイトルに関しては、日本人レコードマニアは、カンゼンに海外のレコードマニア勢に買う気の勢いが負けている様なカンジがしますね。
しかも今って円安でしょ・・・海外からのレコードを仕入れる立場としてはメチャ、キビシイですよ。
ディーラーから送られてくるリストを見て数ヶ月前は、$10で買えたタイトルが、今は$20なんてイキナリ倍の価格になっちゃうコトも珍しくありません。
だけど、円安のコトも含めるとドルの価格以上に仕入れ額が上がっていますからね。
で、人気のあるタイトルに関しては、当店としては目玉として是非とも仕入れたいトコロなのですが、例えば$100で仕入れたレコードを送料や利益をノセてイッタイいくらで売れるのか・・・って考えると、タブン日本のお客さんは「高っ!ムリっ!」ってなるんじゃないかな〜って思うってちょっと躊躇してしまうんですよね。
オイラは、時々海外のオークションに出品されているレコードもチェックするのですが、オークションというちょっと興奮状態も入っているのかコチラも「このレコードが、こんな値段に?」って場合が少なくありません。
Sadeとか当店でも入荷したら必ず売り切れるホド人気があるのですが例えば、こんな状況です。
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うむ〜〜〜〜〜£64って言ったら円換算すれば、11000円位ですからね。
サスガにコレは、イキスギでしょう・・・
ちなみにヤフオクだと2000〜3000円くらいですね。
sade-Y
コレ、海外の人が見たらどう思うでしょう、「ヤバっ!日本、レコードの値段マジで激安じゃんっ!」ってなりますよね。
しかし、Sade / Kiss Of Life の12インチ、十年くらい前にデッドストックで50枚くらい大量に仕入れるコトが出来たのでウハウハで販売して全部売り切ったのですが、何枚か残しておけばよかったなぁ〜ちょっと後悔しています(笑)
この日本と海外とのレコードの価格差のコトもあって海外のレコード好きなマニアが大挙して日本のレコード店へ押し寄せてきている状況なのかもしれません。
最近は、EUや北米だけでなくアジア圏のレコードマニアが日本でレコードを買いまくる様子も頻繁に目にするようになりましたしね。

で、日本のレコードの買い取りに関しては、当店がメインで扱うような12インチシングルに関しては90年代から2000年代のダンスミュージックに関しては、比較的まだ入手しやすいのですが、80年代にリリースされた12インチシングルがなかなか手に入れづらい状況です。
まぁ〜言っても、もう40年ホド前のレコードですからね・・・しかも、12インチシングルって当時のレコード店でもアルバムをメインに扱っていて12インチシングルは、ホンの少しだけの取り扱いだったという事情もありますし、そもそもの全体数がそれホド、多くないですからね。
だけど、今の日本人の評価としていわゆる「カス盤(不人気盤)」とされているタイトルとかでも世界の中古アナログレコード・マーケットでは、比較的ニーズがあったりするので、これまたホント解りません。
先日、イタリア盤のユーロビートのレコードをまとめて店頭へ出したのですが、日本では80年代に流行ったユーロビートのレコードってそれホド、人気が高くないのですが店頭で値付けされたレコードを見て結構イイ価格が付けられているのを見てスタッフに「こんな値段で売れるの?」って訊いたトコロ、「アジア圏や南米でこの時代のユーロビートが人気みたいでこのくらいの価格でも全然イケるみたいですよ」と。
で数日後、ご訪問いただいた外国人のお客様がゴッソリ買っていかれました・・・。
ん〜海外勢のレコードの購入意欲は、ハンパないなぁ〜って実感しました。
で、その外国からのお客さんに自国のレコード事情を訊いてみると・・・。
「日本の価格の倍の値段が付いているのでとても安いっ!」ってみなさんおしゃられる始末です。
タブン、日本のレコード店も今後、海外のお客さんからのニーズに合わせて価格が見直されていくんじゃないかな・・・ナンて思ったりしました。

NEAL HOWARD / TO BE OR NOT TO BE
NEAL HOWARD / TO BE OR NOT TO BE の試聴
next recordsのサイトでNEAL HOWARDのレコードを探してみる

で、今後どうなるかですよ・・・。
タブン、まだ数年間は、このモノの値段が上がっている傾向は続くんじゃないかな〜って思うのです。
でもレコードに関しては、やはり生活必需品ではなくってあくまでの嗜好品なので、世界中の人が「レコードは、もうイイや・・・」って思えば、ニーズがなくなってコレまで持っていたレコードがマーケットに大量に吐き出されて妥当な金額へと価格が下がってくると思います。
だけどコレ、レコード人気がいつまで続くのかってコトは、誰にも解りませんからね。
世の中の経済の流れみたいな大局は、ニュースを見たりして比較的傾向が読みやすいですが、例えば90年代の後半から2000年代の不況の中の日本においてもDJ人気のアオリを受けて渋谷ではレコードを買い求め人がウジャウジャいましたからね。
経済的なモノと人々が作り出すブームは、カンゼンに一致しないというコトなんでしょうね。
なので、オイラの見解は「正直、どうなるか、解りませんっ!」です。

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2023年6月末に当店のオンラインショッピングサイトを大幅にリニューアルしたのですが、最近のショッピングサイトは、ホント多機能なんですよね。
当店は、もうカレコレ20年近く渋谷での店頭販売と並行してネット通販を営んでいるのですが、最近のショッピングサイトはホント、スゴい機能が備わっていて、レコードを購入するお客さんの方では、気づかれないかもしれませんが、ショップ運営側の管理画面は、素人レベルではなかなか把握出来ないホドの機能が搭載されています。
まぁ〜タブン、オイラもこの渋谷レコード店日記ブログでコレまでにHPでこんなコトが出来ればイイのに・・・ってコトを度々書いてきましたが、オイラの想像を超える以上の機能が備わっていたりするんですよね。
で、高機能なのは、一見するとイイなっ!って思えるのですが、ソレ等のベンリな機能を使いこなそうとするとコレが格好、素人にはなかなかハードルが高くってムズカシイのです。
しかも、当店が今利用しているショッピングカートシステムってより便利な機能になるために時々さらに新しい機能を搭載するためにバージョンが上がるんですよね。
最近のバージョンアップでは、話題のAIアシスタント機能が搭載されるよってコトがアナウンスされました。
で、オイラもどんな機能なのかって気になってその説明の動画を見たんですよ・・・。
例えば、お客さんへ「こんな新しい商品が入荷しましたよ」っていうお知らせのメールを送るコトが出来るのですが、どんなメールのタイトルにすれば読んでもらいやすくなるのかってコトをAIが自動で考えて文章を作成してくれるワケです。
で、もっとつっ込むとその新しい商品に興味がありそうなお客さんだけ新商品の案内メールを送るコトが出来る、さらにそのメールをどのタイミングでお客さんへ送れば、より効果があるのかってコトまで提案してくれる・・・という機能です。
コレ、当店のレコード販売に応用すれば、こんなコトが出来そうです。
例えば、今週はJazzyなHipHopがたくさん入荷したのでお客さんへお知らせしよう・・・ってなると、そのメール読んでもらいやすくなるタイトルをAIが考えて、更に今までの当店でJazzyなHipHopを購入したコトがある&興味を持ってくれそうなお客さんだけに絞ってその案内メールをいつ送ればイイのかってトコロまで考えてくれるというカンジですね。
確かにココまで出来ればベンリだし、興味があるお客さんにとっては刺さりやすいと思うのですが・・・ソレ等を使いこなすには、運営者側にもそれなりの知識が必要になってくるというコトなのですよね。

当店のショッピングサイトでお客さんにもっとも利用されている機能として「ほしいものリスト」(今のHPでは「WishList」と呼び方が変わりましたが)があるのですが、まぁ〜要するに「気になるレコードをいつでも観るコトが出来るように一時的に保存しておこう」みたいな機能です。
コレ、レコードが好きな人には、必須機能なようで多くのお客さんに利用していただいています。
HPのリニューアル直後は、このWishListの保存が正常に機能しなかったりとトラブルがあったのですが、修正を加えてナンとか正しく機能するようになりましたが今度は、「気になるレコードを次々とWishListへ登録したらサイト表示が重くなりスギて表示出来ないっ!」という問題が起きました。
このWishListへ多くのレコードを登録する問題は、前々から気にはなっていたんですよね・・・。
リニューアル前のHPでは、多い人で1人で500枚以上とか登録している人もウジャウジャいたんですよ、まぁ〜長い間、利用していたら溜まっちゃいますよね〜気になるレコードも。
で、何百枚も登録すると今度は、ソレを表示するためにWishlist画面が重くなるという問題があるのも理解していました。
そしてHPをリニューアルしたら一旦、リセットされるのでしばらくは、WishListは問題なく使えるだろう・・・ってオイラは余裕でいたのですが、HPをリニューアルして1ヶ月も経たないウチに数百枚のレコードをWishListへ登録される様になりました。
トーゼン、サイトが重くなって表示できなくなります。
どうしたものか・・・と考えた結果、WishListへの登録出来るレコードの枚数を100枚までという制限をつけさせていただきました。
すいません・・・・ホントは、無制限に出来ればイイのですが、ソレはソレでイロイロとまた別の問題が起きるコトが想定できたのでこの様な措置となりました。

だけど、多くのお客さんのWishListの利用状況を見ていて思うのですが、WishListへ登録数が多いお客さんがレコードをたくさん買っているというワケではナイんですよね。
ホント、数枚しかWishListへ登録していないお客さんでもレコードの購入頻度が多いお客さんもいたりするのでWishListへの登録枚数とレコード購入頻度は必ずしも比例しないというコトがわかります。
しかし、WishListにレコードを登録しようっていう動機になったというのは、明らかにそのレコードが気になるからという理由があると思うのです。
とりあえず、試聴して気になるレコードがあったので一時的にWishListへ登録したんだけど、購入しようというトコロまで至らなかったのは、どんな理由なんだろうって・・・って運営者側は、思うんですよね〜。
消費者の購買行動プロセスを説明する代表的なモデルの1つとしてAIDMA(アイドマ)というパターンがマーケティングとしてよく知られています。
コレは、Attention(注意)→ Interest(関心)→ Desire(欲求)→ Memory(記憶)→ Action(行動)の頭文字を取ったもので、一般的に消費者が商品を購入するに至るまでの気持ちの変化や実際にとる行動のコトを説明しているワケです。
で、気になるレコードをWishListへ登録するという行為は、この説明だと、Memory(記憶)のトコロまできているワケです。
あとは、実際に購入する Action(行動)だけなのですが、このMemory(記憶)とAction(行動)の溝はイッタイなんナンだろうな・・・って思うんですよね。
気になるレコードがあったのでWishListへ登録するというMemory(記憶)までキタのですが、買うのは、今ではナイってコトになったのはイッタイ何?って(笑)
コレね、いつでも変えるようなアイテムであれば、「まぁ〜また次に注文する時に一緒でイイや・・・」ってなるのは解るのですが、中古レコードに関しては、ホトンドのタイトルが1枚の在庫なんですよね。
WishListへ登録して「今度買えばイイや」って安心していると他の人が買っちゃって売り切れるコトになるワケです。
買おうかどうか悩んでいるレコードを手に取ったんだケド、今回は見送ったらその後、全く手に入れるコトが出来なかったってケース、コレね〜レコードを長年買っている人ならイヤというホド、経験したコトあると思うのです。
オイラは、ホント知りたいっ!
WishListにまで登録するんだけど、購入にまで至らないその理由ってナンなのか・・・そして、ソレを「購入しようっ!」って思う気持ちになるにはどうすればイイのか・・・って。
ナンか、あと一押しするナニかがアレばイイのかな・・・。
WishListへ登録するとう行為自体、明らかに「ワタシ、このレコードに興味がアリますっ!」っていう意思表明だと思うのです。
しかし、裏を返せば「今は買いません」・・・って意思表明でもあります。
ホントに欲しいレコードであれば、ソッコーでポチらないと売れきれてしまいますからね。

「カゴ落ち」というオンラインショッピング運営者であれば必ず知っている有名なワードがあります。
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カゴ落ちとは、ECサイトに訪れたユーザーが商品を買い物カゴ(カート・バスケット)に入れたが、精算せずにサイトから離れてしまい、購入に至らなかったことを意味します。
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コレね〜運営者を悩ませるとても大きな課題なんですよね。
先に書いたようなWishListへの登録よりも更にワンステップ進んだ状態なのに購入してもらえない・・・という、いわゆる「寸止め状態」なワケです(笑)
カゴ落ちのコトを詳しく調査した企業のレポートによると世界のECサイトのカゴ落ち率の平均値は70%にも及んでいるそうです。
要するに商品をカートに入れるんだけど実際に購入している人は30%の人だけで、あとの70%は、購入しなかった・・・というコトになります。
もの凄い数字ですね・・・コレ。
で、ナゼ購入にまで至らなかったのかという理由もある程度解っているそうです。
例えば、送料が高い・税金が高い・決済が解りにくい・購入前のアカウントを作るのが面倒・買い物途中でエラーが起きた・クレジットカード決済でエラーが起きた・希望する支払い方法が選べなかった・軽い気持ちでカートに入れただけ 等などの理由があるそうです。
まぁ〜その理由っていうのは、はやりごもっともな理由となっていますね。
オイラは、サイト運営社側ではありますが消費者でもあるので上記であげた理由を見るとケースによっては購入するのを思いとどまるかもしれません。
では、実際にnext recordsのショッピングサイトはどうだろう・・・コレ、運営者側は意外と灯台下暗しというかワカラナイんですよね〜。
でもですよ・・・統計のように70%のお客さんがカゴ落ちしているとすれば、カゴ落ちとなる原因を取り除くコトが出来れば、もっとレコードを購入してもらえるんではないか・・・って考えればナンダカ希望が持てるような気がしますね。
ちょっとポジティヴすぎる考えですケドね。
まぁ〜で前記した購入しない理由ってはじめてのご利用のお客さんの場合で当てはまるコトが多いですよね。
リピーターの人は、ソレもわかった上で購入に至らないという理由もやはりアルと思うんです。
ソレってイッタイ、ナニ?・・・ん〜知りたいっ!そしてナンとか解決したいっ!

KANO / CAN'T HOLD BACK (YOUR LOVING)
KANO / CAN'T HOLD BACK (YOUR LOVING) の試聴
next recordsのサイトでKANOのレコードを探してみる

上記のカゴ落ちしているお客さんへ対して「リマインドメール」を送れば効果的だそうです。
要するに「カートに商品がはいっていますよ、お忘れではないですか?」っていうメールが届くアレですね。
Amazonとかこういったメール、めちゃ届きますよね。
実際にオイラもAmazonから届いたリマインドメールで購入したってコトもあるのですが、だけどね〜ヤリすぎると「ウゼェ〜っ!」ってなるのもアリますからね。
どれくらいの頻度が適正なのか・・・っていうのもありますし、ソレもメールを受け取る側のお客さんによって違いますからね。
そういったコトもショッピングカートのバージョンアップでAIが自動で解決してくれるのでしょうかね?
ソレはソレで、ナンかちょっと、コワいカンジがするなぁ・・・(笑)

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今年のお盆休みは、台風が訪れて新幹線が止まったり、飛行機が飛ばなかったりで地域によっては、なかなか散々なカンジでしたね。
渋谷は、激しい雨は、ありませんがお盆休み中は、不安定な天候でした。
天候不順ですが、お盆休み期間中は、ナンダカンダと結構な人数のお客さんにご来店していただけました。
だけど、ご来店していただけるお客さんは、大別して2つのタイプのお客さんにワケられます。
当店の商品ラインアップに共感していただけるお客さんか、そうでないか・・・です。
カリスマ・ホストの決めゼリフみたいですが(笑)

最近のアナログレコード復権の影響もあって当店へはじめてご来店いただけるお客さんが増えてきたコトは、このブログでも度々書いていますが、多くのお客さんにご来店していただけるコトってお店側としてはとてもありがたいことですし、ウレシイことでもあるのですが、先に書いた当店がメインで扱っている12インチシングルお目当てのお客さんのご来店というコトになると、ご来店していただけるお客さん全体の1〜2割り程度となります。
解りやすく例えると、10人のお客さんがご来店していただけるとすると8人くらいのお客さんは、店内をグルリと一巡してエサ箱のレコードをランダムに数枚見てサッとお帰りになるってカンジですね。
当店に実際に訪れていただいたコトがあるお客さんは、ご存知だと思うのですが渋谷という日本屈指の繁華街の中でも当店がある場所っていうのは、渋谷エリアの中でもかなりヘンピな僻地エリアに存在しています。
要するに駅からまぁまぁの距離を歩いてオマケに急な坂を登ってしかも階段 & 階段を登りきったトコロのビルの通路の袋小路に当店は、存在しています。
ぶっちゃけナンカのついでにふらっと立ち寄るっていう場所では、ないんですよ。
だけど多くの人がご来店されるのは、お客さん自身にやはりナンらかの目的があるから当店へ起こしいただいているのだと思うのです・・・が、実際訪れた10人中8人のお客さんは、
「ナンだ・・・このレコード屋は・・・」って印象をもってお帰りになるというカンジなんですよね。

渋谷の僻地にある無名で小さなレコード店へ訪れるためには、やはりどんなレコード店なのか、自分の探しているレコードは扱っているのか等、アル程度の下調べをして当店へご来店していただいていると思うのですが、せっかく坂道 & 階段の登りきって店に入ったケド、1分足らずでお店を去るというのは明らかに見込み違い・カン違い来店が起きているというコトだと思うのです。
タブン、テキトーに渋谷を散策して「あっ!レコード屋がある・・・ちょっと覗いてみようっ!」って偶然、当店へ訪れるケースってあまり多くないと思うのです。
やっぱりナンらかの下調べをしていると思うのですが、その下調べ段階で当店がどんなレコード店なのかって言うコトがキチンと伝わっていないからこういったミスマッチが起きているんでしょうね。
お店を運営している側としては、多くのお客さんが訪れてくれるコトってウレシイはずなのですが、お店とお客さんのミスマッチはできれば避けたいと思っています。
例えるなら、お気に入りの本を買いに本屋へ入ったんだケド、その本屋が文庫本しか置いていない本屋だった・・・みたいなカンジです。
お〜この例えハナシ、結構、ハマってますね〜(笑)
一般的に想定される中古レコード店って幅広いジャンルを扱っているお店っていうのがホトンドだと思うのです。
まぁ〜お店によって多少のジャンルのコダワリというかお店の個性はあっても流行りモノや人気のあるタイトルは、だいたい扱っているので、多種多様なお客さんが訪れてもある程度のニーズに応えるような品揃えになっていると思うのですが、当店の商品ラインナップは、そういって幅広いニーズに応えるコトが出来るレコード店っていうワケではナイってコトなんですよね。

渋谷next recordsは、零細商店のために積極的な広告宣伝費をかけてはいません、というかホボ0円です。
そのかわりに店主自らが人力によるお店のアピールを必死のパッチでやっているおかげでスマホで「渋谷 レコード店」でググった時に大型店を差し置いて結構な上位表示が出来ているのですが、その影響もあってお客さんと当店のミスマッチが起きていると思われます。
コレ、一体どうしたらイイんでしょうかね・・・。
だけど、今Googleで「渋谷 レコード店」でマップ表示したら渋谷にあるレコード店って地図上ではそんな多くないですね・・・。
SC-record-map
で、当店がある場所が、渋谷エリアの中でも特にレコード店の密度が高いように見えますね・・・といっても5〜6件ですが。
スクリーンショット 2023-08-18 10.23.26

タブン、このGoogleマップで表示されるレコード店の密集度が影響しているのかもしれませんね〜実際のトコロは解りませんが。

まぁ〜ミスマッチは、当店の売上には何ら影響がナイので放置しておいてもイイのですが、懸念すべきは逆パターンのベストマッチのコトです。
当店は、渋谷で2000年から営業をしているワケですが、現存しているレコード店の中でも今では結構な古株 & 古参のレコード店になりつつあります。
で、オイラがこのブログやインスタ等で一生懸命、お店のアピールやレコード店の紹介をやっているのは、当店の知名度が低いコトからなのです。
先に書いたミスマッチのお客さんは、置いておいて12インチシングルのコトが好きなお客さんにご来店していただければ、かなりの確率でまぁまぁ満足していただける品揃えが出来ていると手前ミソながら自負しています。
渋谷には大手の競合他店のレコード店が多数存在しますが、12インチシングルだけの部分であれば、お店の規模こそ決して大きくありませんが品揃えは大手のレコード店にも引けを取らない内容だと思うのです・・・自分でいうのもちょっとはばかれますが・・・(笑)
しかし、そんな当店なのですが、12インチシングルを欲しているベストマッチのお客さんとの出会いになかなか苦労しています。
このブログでも紹介しましたが2023年6月にショッピングサイトの大幅リニューアルを実施しました。
その時に記事はコチラ
ココが変わった!新しいnext recordsのショッピングサイト

で、オンラインショッピングサイトをリニューアルして1月半ホド経過して解ったのですが、はじめて当店でレコードを購入していただいたお客さんがとても増えたのです。
リニューアル前のショッピングサイトでも毎月、新しいお客さんはアル程度の人数があったのですが、リニューアル後はリニューアル前に比べて新規のお客さんがおよそ倍に増えたのです。
お店にとってメチャ、嬉しいコトなのですが別の気になるコトも思い浮かぶのであります。
ソレは、今までどうしてレコードを購入してもらえなかったのか・・・ってコトです。
渋谷の12インチシングル専門のレコード店のコトを知らなかったのか・・・知っていても購入にまでイカなかったのか・・・ナンで、はじめて購入してみようかな・・・って思うようになったのか等などHPのリニューアル後にイロイロと気付くコトがあったんですよね。
前のショッピングサイトは、10年くらい使っていて旧ショッピングサイトもソレはソレでなかなか強力だったのですが、リニューアル後にイッキに倍近くの新規のお客さんの増加って・・・。
リニューアル後にはじめてオンラインでの購入のお客さんは、人数的にわかりやすいですが、タブン、リニューアル後にHPを見て当店のコトを知ってご来店していただいたお客さんもココ最近のお客さんの様子を見ているカンジではあるんですよね。
新しいショッピングサイトがコレまで以上にイロイロな面でパワフルなのは、アルとしてもそんなに具体的にお客さんの「ネット通販で買ってみよう」「お店に行ってみよう」って大きく気持ち的にカンジさせた部分ってどういったトコロからそういった気持になったのか・・・コレ、ワカラナイんですよね〜。
そもそもオイラが「ちゃんと渋谷のnext recordsを広くアピール出来ているかもしれない」って思い込んでいたダケで、実際は全然出来ていなくって、当店でレコードを購入していただける見込みのあるお客さんへはまったく届いていなかったかもしれないしね。

最近、オイラがレコード紹介をやっているインスタグラムでまぁまぁの確率で紹介したレコードを購入していただけるケースがあります。
モチロン、常連のお客さんに購入していただけるコトもあるのですが、はじめての当店をご利用して購入していただくコトもあります。
もしかして、インスタグラム経由で当店のコトを知ったってコトもあると思うのです。
Googleの検索と違ってインスタグラムってその中の空間だけで情報があまり表に出ない環境なのですがそういったクローズドで狭いと思っていたトコロには、外側の情報って入っていかないのものなのかな・・・。
要するにオイラが、インスタグラムでレコードの紹介していなかったらnext recordsの存在自体、知られるコトがなかったのかもしれないですね。
一体、当店でレコードを購入していただけるお客さんってドコからやってくるのか・・・コレ、メチャ知りたいんですよね。
もしかしたら12インチマニアのコミュニティとかあったりして・・・(笑)
ゼッタイにナイと思うケド。

STARGARD / WHAT YOU WAITIN' FOR
STARGARD / WHAT YOU WAITIN' FORの試聴
next recordsのサイトでSTARGARDのレコードを探してみる

Googleアナリティクスっている先に書いたお客さんがどういった経由で当店のHPに訪れて、どのページを見て回って、ナニを買った、もしくは見るだけで買わなかったという事細かな情報がわかるサービスがあるのですが、コレがなかなか取扱が難解で素人には解りにくいんですよね。
タブン、先に書いたようなオイラの疑問もGoogleアナリティクスに詳しい人が見たら「あ〜ふむふむナルホドね・・・」って判明するトコロがあると思うのですが、残念ながらオイラにはソコまでこのGoogleアナリティクスの機能を使い切れていません。
まぁ〜お客さんが訪れる流入経路が具体的にわかったトコロでその対策としてナニをどうやればイイっていう対策まで思いつかないですし・・・プロフェッショナルも使える高機能な解析ツールであるGoogleアナリティクスですがコレ、カンゼンに宝の持ち腐れですね。
一時期、もっとGoogleアナリティクスが使えるようになろうって自分なりに勉強していたのですが、Googleアナリティクスの方の次々と機能をバージョンアップしたりして覚えたコトがスグに古い情報になるというコトがあって、「コレは、ムリだ・・・」って挫折したんですよね・・・もうカンゼンにレコード店の店主が手に負えるツールではないって思うに至る様になりました。
ショッピングサイトのリニューアルもウマく出来たのでイッキに新規のお客さんを大量獲得ってイキたいトコロですが、現状ままならず・・・ってカンジですね。
どうしたものやら・・・トホホ・・・(´・ω・`)

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つい先日、シニアなオバサマがご来店されました。
まぁ〜こういっちゃなんですが当店のようなマニアックなレコード店の客層とは明らかに異なる印象です。
店内の雰囲気を一通り見廻した後に「すいません、少しおハナシを訊かせてください・・・」と言われました。
ご来店いただいたシニアな女性は、アメリカの大学で音楽論について研究しているプロフェッサーで昨今のアナログレコードの人気について研究していると言うコトで参考のために意見を伺いたいとのコトでした。
質問された内容は・・・
どうして今、レコードが人気なのか、その要因と理由について。
ある特定の国の事例だけでなく世界同時多発的にブームになっているコトについてどう思うか。
ナゼ、日本の古い音楽が世界中でウケているのか。
などなど、大学のセンセイらしく現在起きている事象についてその原因を研究している様なカンジなんですね。

最近のレコードの人気についてはこのブログでも散々とりあげてきましたが、正直「ナンでこうなったのか、わからない」って言うのがオイラの意見です。
まぁ〜ナニか、ブーム的なコトが起こる背景にはナンらかの事情がカンケーしているのではないか・・・って言うコトは、思いますケド、このレコードの人気に関して言えば、「コレコレ、こういう理由があるからレコードがブームになった」っていう明確な原因ってナイんじゃないかな・・・って思っているんですよね。
あえて言うなら、レコード・ブームの核となる大きな事象はナイんだけど、レコードの価値が見直される複数の小さな要因が重なって起きた出来事ナンじゃないかな〜って思うんです。
モチロン、時代的な影響、例えば音楽そのものの楽しみ方(ストリーミング・サービス)やコロナのコトもカンケーしているでしょう。
オイラは、このアナログレコードに特化した内容を綴ったブログを2005年から18年間にも渡って毎週連載で書いているのですが、やはり18年は超長い年月ですよ・・・そんな長期間の中では、レコードの浮き沈みの激しさを時系列に渡って綴ってきたワケです。
当店は、DJブームの絶頂時期である2000年から渋谷でレコード店を営んでいるのですが、その後の衰退時期、停滞期を経て今に至るというレコード人気の浮き沈みの中で翻弄されながら営んできたワケです。

で、ご来店いただいた教授からの質問に一通りオイラの意見をザックバランに述べた後、こんなコトを訊かれました。
「レコードの未来についてはどう考えていますか?」
ん〜〜〜〜レコードの未来って、そんな大層なコト、考えたコトないや・・・。
教授先生に尋ねられたその場では、ハナシの流れから「今のレコード人気は、今後どうなると思う」ってコトについてテキトーにハナシしました。
やっぱり今の現象は、明らかにブームだと思うんですよ。
当たり前ですが、ブームはいずれ終焉を迎えるワケです、コレはもう今までの様々な流行を見てきた中でその浮き沈みの激しさの高低差はあると思いますが必ずブームや流行は、いつか収まります。
その収まった後のレコードはどうなるのか・・・その後のちょっとした未来みたいなハナシをオイラの考えを含めて綴ってみようと思います。

アナログレコードの本来の目的は、音楽を収録するメディアなワケですが、レコードに変わる新しいメディアであるCDの誕生によって置き換わっていったという歴史があります。
要するにビデオテープがDVDになったみたいなカンジですね。
時代的には90年代にカンゼンにレコードは、過去のメディアとなったワケですが、しかし一部のマニアックな人達からは、音楽を聴くためのメディアだけでなくアイテムそのものに価値を見出されてホソボソと少量ですが生産されてきました。
人が音楽を聴くというコトは、タブン未来永劫なくなるコトはナイと思いますし、同時に音楽を創作し続ける人もゼッタイにいなくはならないでしょう。
がしかし、どうやって音楽を聴くかという手段に関しては、今後も進化を遂げていくと思われます。
一方、レコードはもう技術的には完成しているというか枯れた技術で出来上がっているメディアで、今後音楽を収録するメディアとしては、もう進化はしないと思います。

で、先に書いたような今のブームが落ち着いた後にどうなるかってコトですよね。
タブン、どうにもならないってオイラは思うんですよ・・・要するになるようにしかならないみたいなカンジでしょうか。
ホント、未来はどうなるのかって全く予想はつかないのですが、今のレコードブームの前に戻るだけじゃないのかな・・・って思うんですよね。
でもそんな中でも決して悲観論的な思いはあまりなくって、ちょっと楽観的な見方をしているんですよね。
今の2020年代に起きているアナログレコード・ブームってコレ、世界中での出来事なんですよね。
で、先に書いたように流行とかブームは、いずれ必ず終焉を迎えるのですが、そんな中でも「レコード、最高っ!」ってカンジるアル一定数のマニアックな層は、ゼッタイに存在すると思うのです。
トーゼン、マーケット的には今よりも縮小すると思うのですが、それ相応の規模感に収まると思うんですよね。
90年代から2000年代の渋谷のレコード屋の店舗数と同じ様にめちゃくちゃ多かったレコード店がある程度の店舗数に淘汰されてそれなりの数で継続して続いているみたいなイメージですね。

今もよく思うコトなのですが、レコードは音楽を聴くという本来の目的で購入するというのもアルとは思うのですがソレってレコードの存在自体の割合的にはかなり小さくってソレ以上に求められているのは、コレクション性の方がかなり高いんじゃないかなって思っているんですよね。
レコードって実際に再生して聴かなくても所有しているダケで満足出来るみたいなトコロってかなりアルと思うのです。
マニアックな人ってレコードを数千枚規模でコレクションしているワケですが、いつも全部聴いているワケではなくって「いつでも聴けるため」にレコードを所有しているみたいなカンジなんですよね。
そういったイミでは、やはり所有するヨロコビ的な部分がかなり占めていると思います。
で、昨今のレコードブームがもたらした影響って今後の10〜20年後のアナログレコード・マーケットにかなり大きな影響を与えると思うんですよね。
オイラは渋谷でレコード店をはじめた2000年ごろのDJブームの影響が今になってとても大きな影響としてカンジられるコトと同じ様にコレが全世界で今、起きているわけでしょう・・・。
しかも、コレまでレコードなんて全く製造されていなかった国や文化圏にまで今のレコードブームの影響を受けているワケですからね。
人気高まるレコード インドネシアで約50年ぶりに生産再開
そう考えたら、あと20年くらいはレコードの未来は、明るいようなカンジがしてくるんですよね。

SCANDAL / I WANNA DO IT
SCANDAL / I WANNA DO ITの試聴
next recordsのサイトでSCANDALのレコードを探してみる

最近は、レコード会社や家電メーカー等大きな企業までもが本来、とても小さい市場であるアナログレコードのマーケットに参入して次々と話題を投下しています。
市場原理としてお金の集まるトコロには、プレーヤーが参入してくるという図式ですね。
オイラの記憶では、今のレコード人気の小さな灯火が顕在化してきたのって2013〜2014年頃くらいからだとカンジています。
その感覚だともう10年間もその規模を拡大し続けているワケですね。
一体、コレはいつまで続くのか・・・って、前記したように10年後くらいのコトは、今の状況をみながらボンヤリと想像出来るのですが1〜2年後のコトは、全く見えないという・・・(笑)
アナログレコードの最前線に居ながらにしてこの感覚・・・ちょっとヤバい?(笑)

結局、ご来店いただいた大学のセンセイ・・・オイラの能書きを聞いてどういった論文を書くんだろう、読んでみたいな。

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