
先日、あるレコード屋のオーナーさんと今後のレコードショップの在り方や運営の仕方なんかについて
イロイロなハナシをする機会がありました。
イロイロなハナシをする機会がありました。
まぁ、自営業者同士の立場なんで「どうしたら今よりレコードをお客さんに買って頂けるのか」という
ハナシに終始するワケですけどね。
そのオーナーさんのお店は、ネクストレコードより大きな規模で幅広いジャンルの商品を扱っているのですが、
悩みというか考えているコトは規模に関係なく全くオイラと同じでした。
ハナシに終始するワケですけどね。
そのオーナーさんのお店は、ネクストレコードより大きな規模で幅広いジャンルの商品を扱っているのですが、
悩みというか考えているコトは規模に関係なく全くオイラと同じでした。
ホームページのことで訊きたいことがあるみたいというコトを事前に伺っていたので
そこのお店のサイトを見ていて気がついたんですが、
「あーココのトコロをこうすればいいんじゃないかな・・・」 なんて他のお店のサイトを見てると
思ったりするものですが、自分の運営しているサイトに関しては、
なかなか問題に気がつかないというのも不思議なものです。
そこのお店のサイトを見ていて気がついたんですが、
「あーココのトコロをこうすればいいんじゃないかな・・・」 なんて他のお店のサイトを見てると
思ったりするものですが、自分の運営しているサイトに関しては、
なかなか問題に気がつかないというのも不思議なものです。
素朴な疑問なんだけど、
レコード屋のサイトでジャケット写真や試聴がついてないのってお客さんからみたらどう思うのだろう?
ジャケット写真や試聴がないことによって購買力が落ちるのか?変わらないのか?
そういった統計を見たことないので解らないけど、実際はどうなんだろう。
ネクストレコードのウェブサイトでは当たり前のように、ジャケット写真も試聴もつけてますが、
これらは、始めから付いていたワケではなくて時代の流れ的に付いていったものです。
ウチのお店では、「レコードの通販」って言ったら紙で出来た通販カタログを見て注文するという
スタイルから出発していて、デジカメが普及してくると共にジャケット写真がついて
ブロードバンドが普及してくると紙の通販カタログの商品番号をパソコンに入れると
試聴が出来るようになって、自分専用パソコンを持つのが当たり前になると紙の通販カタログをやめて
オンラインで商品リストを見てもらえるようになって来た延長で今、現在に至るってカンジです。
自分の中では紙の通販のカタログから進化してきたという感覚なので今更、ジャケット写真がないとか
試聴が出来ないなんてありえないコトになってたりします。
レコード屋のサイトでジャケット写真や試聴がついてないのってお客さんからみたらどう思うのだろう?
ジャケット写真や試聴がないことによって購買力が落ちるのか?変わらないのか?
そういった統計を見たことないので解らないけど、実際はどうなんだろう。
これらは、始めから付いていたワケではなくて時代の流れ的に付いていったものです。
ウチのお店では、「レコードの通販」って言ったら紙で出来た通販カタログを見て注文するという
スタイルから出発していて、デジカメが普及してくると共にジャケット写真がついて
ブロードバンドが普及してくると紙の通販カタログの商品番号をパソコンに入れると
試聴が出来るようになって、自分専用パソコンを持つのが当たり前になると紙の通販カタログをやめて
オンラインで商品リストを見てもらえるようになって来た延長で今、現在に至るってカンジです。
自分の中では紙の通販のカタログから進化してきたという感覚なので今更、ジャケット写真がないとか
試聴が出来ないなんてありえないコトになってたりします。
お話をしたレコード屋のサイトでは、現在、試聴は無くて、ジャケット写真は一部の商品にのみ
表示しているという状態なので、これを全てのレコードにジャケット写真と試聴が付けば、
今よりレコードが売れるようになるのか、変わらないのかって考えたら
サイトがお客さんにとって使い勝手がよくなっているので現状よりレコードが売れるようになる
気がするんですよね。
表示しているという状態なので、これを全てのレコードにジャケット写真と試聴が付けば、
今よりレコードが売れるようになるのか、変わらないのかって考えたら
サイトがお客さんにとって使い勝手がよくなっているので現状よりレコードが売れるようになる
気がするんですよね。
そのレコード店のオーナーさんに、この事をお話ししましたが、
目の前の何万枚という膨大なレコードの在庫全てのジャケットの撮影、レタッチ、試聴音源のデータ化、
そしてデータベースに登録していく気の遠くなるような作業のコトを想像すると
躊躇しているようなカンジでした。
実行するのはホント~にタイヘンですが、データベース化出来れば、
トンでもない情報を持ったサイトになるような気がするのですけどね。
目の前の何万枚という膨大なレコードの在庫全てのジャケットの撮影、レタッチ、試聴音源のデータ化、
そしてデータベースに登録していく気の遠くなるような作業のコトを想像すると
躊躇しているようなカンジでした。
実行するのはホント~にタイヘンですが、データベース化出来れば、
トンでもない情報を持ったサイトになるような気がするのですけどね。
POSITIVE FORCE / WE GOT THE FUNK
POSITIVE FORCE/WE GOT THE FUNK の試聴
next recordsのサイトでPOSITIVE FORCEのレコードを探してみる
POSITIVE FORCE/WE GOT THE FUNK の試聴
next recordsのサイトでPOSITIVE FORCEのレコードを探してみる
リアルな店舗もオンラインのショップも、レコードを買う買わないは別にして
「お客さんに訪れてもらってナンボ」みたいなトコロがあるような気がします。
なんで、お客さんは訪れて来てくれのかって
「そこのサイト(もしくはお店)に、もしかして欲しい情報があるかも?」
って思うから来てくれるんじゃないかなって推測しています。
ということは、逆を考えれば、お客さんが得る情報が何もなければ来てくれないワケで、
たくさんの情報があればたくさんの人が来てくれるんじゃないのかなと思うんですよね。
「お客さんに訪れてもらってナンボ」みたいなトコロがあるような気がします。
なんで、お客さんは訪れて来てくれのかって
「そこのサイト(もしくはお店)に、もしかして欲しい情報があるかも?」
って思うから来てくれるんじゃないかなって推測しています。
ということは、逆を考えれば、お客さんが得る情報が何もなければ来てくれないワケで、
たくさんの情報があればたくさんの人が来てくれるんじゃないのかなと思うんですよね。
だけど、その情報って無料で提供しなければならないけど、情報を作る為にはコストを負担しなければ、
カタチにならないっていうのが、我々のような個人営業のお店には難しいんですよね~。
ネクストも「全ての在庫レコードに試聴データを付けてオンラインで聴けるようにしよう!」って決めて
データベースにするのに半年ほどかかったのですが、今思えばタイヘンな作業だったけど
作業に見合った、サイトへのアクセスアップもあったのでやっておいて良かったと思います。
カタチにならないっていうのが、我々のような個人営業のお店には難しいんですよね~。
ネクストも「全ての在庫レコードに試聴データを付けてオンラインで聴けるようにしよう!」って決めて
データベースにするのに半年ほどかかったのですが、今思えばタイヘンな作業だったけど
作業に見合った、サイトへのアクセスアップもあったのでやっておいて良かったと思います。
最近蔓延しているアナログレコードの置かれている停滞感の中で、同業者の人と前向きで
ポジティブなハナシが出来て刺激を受けました。
ポジティブなハナシが出来て刺激を受けました。



