渋谷レコード店日記 - アナログレコードコレクションのススメ

東京 渋谷の12インチシングル専門の中古レコード屋next. recordsで日々思ったコトやレコードについて書いてます

イメージ 1

イロイロなジャンルのレコードが世の中にはありますよね。
その中でもやはり自分がフェバリットにしているジャンルや好きなタイプの曲が
あると思います。
例えば、HipHopが好きだ~とかダンクラが良いねとかね。
ジャンルをまたがって好きというのもモチロンあるハズです。

しかし一般的に評価されているレコードでも、自分ではその曲の良さが
理解出来ないレコードがあるんですよ。
ストレートな言い方をすれば、
「このレコードのどこがいいんだ??? 変な曲だ!」 とかね。

オイラにとってはいわゆる変態サウンドとかDUBやダビーな曲とかが
かなり理解不能な音楽でした。(過去形です)

ダンス系には多いと思うんですよ変態サウンド・・・
こういった曲は、カルトな盤として人気があったりするんですよね。
お店で入荷した時なんかコメント考えるのに苦労するんですよ。
そのレコードの良さを文章で表現しようと試みるのですが、
自分的にはその良さが理解出来ていないので、なんてオススメのコメントを
書けば良いのか全然わからないんですOTZ

例えば・・・
「ドープで変則的な4ッ打ちビートにブニュブニュとうねっているベースライン。
 その上をゴニョゴニョと呟くような歌が入る。」

「これのどこがいいねん!!!」 ってなるワケです。

世界的にも人気があるレコードで、こういったタイプの曲が
高評価されていたりするのは、やはりスゴく良いからなんだろうな~ と思います。

例えば
DINOSAUR L / GO BANG! #5
http://www.nextrecordsjapan.net/soundfile/classic/d/dinosaurl_gobang.ram

LIAISONS DANGEREUSES / LOS NINOS DEL PARQUE
http://www.nextrecordsjapan.net/soundfile/classic/l/liasonsdangereuses_losninos.ram

YOKO ONO / WAKING ON THIN ICE
http://www.nextrecordsjapan.net/soundfile/classic/y/yokoono_walkinonthinice.ram

ALEXANDER ROBOTNICK / LOVE SUPREME
http://www.nextrecordsjapan.net/soundfile/classic/a/alexanderrobo_lovesupreme.ram

などなど。

別にジャンルに偏って例を挙げたわけじゃないけど、心なしか偏っているなぁ。

DUBっていうのも技法としては「アリ」 なんだとは思いますが、
「なんでせっかく良いメロディなのに、必要以上にそんなに切り刻まなくても・・・」
とか思ってました。
その曲の解釈の仕方だと思うのですが、やはりオリジナルのMIXよりどこか秀でいて欲しいんですが、
そんなDUBばかりじゃないんだなと。

だけど、近頃はこういった考えも変わってきたんですよ。実は・・・。

nextのスタッフKは、この手のサウンドが結構好みなタイプみたいで、
お店でよくレコードをかけて聴いてるんですよ。
それを横でオイラも聴いているんですが、当初は前記した通りその曲の良さが判らなくて
正直キツイこともあったのですが、今ではそう言った思いは払拭されて、
「意外にカッコイイな~」 って思うようになったんですよね。

DJ MIXの流れの中で聴くとその曲のレコードを単発で聴くよりカッコ良いと思えるように
なってきました。
こういうのって、 「耳が出来てきた」っていうのかな・・・
それまで理解できなかったレコードの良さが、聴き込むことによって
理解出来る様になるみたいなカンジですね。

その曲の良さが理解できないレコードも何回も聴くことによって「イケる」様になるので
イロイロなサウンドにチャレンジするのも良い経験になると思います。


今回紹介するのは、
ARTHUR RUSSELL / LET'S GO SWIMMING

http://www.nextrecordsjapan.net/soundfile/classic/a/arthurrussell_letsgoswim2.ram

このレコードもオイラにとって今回のテーマでもある「理解不能レコード」のひとつでした。

ま~この試聴ファイルで聴いてもイマイチかもしれませんが、この曲は、デカイ音で聴くと
かなりカッコイイです。

いわゆる「トバされる」イチマイなんだと思います。
nextでも高額にも関わらず、入荷とともにすぐ売れてしまうレコードです。

ARTHUR RUSSELLは、チェロ奏者で前衛的な現代音楽からダンス系のサウンドまでこなしていた
「奇才」といわれるタイプのアーティストでした。
残念ながらエイズで亡くなってしまいましたが、GARAGEシーンのサウンドに
多大な影響を与えた良い曲を残しています。

ARTHUR RUSSELLを知らない人には、かなりアクの強いクセのある個性的な曲が多いと感じると
思われますが、好きな人にはタマらんサウンドですね。 
今ではオイラも結構好きですよ~ARTHUR RUSSELL

amazonで、ARTHUR RUSSELLのその他の曲の試聴も出来ますので興味のある人は、
ぜひ聴いてみてください。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0001L3LX6/oopsmusiccomm-22/ref%3Dnosim/250-5422735-0935435

このブログは、渋谷のnext. recordsが運営しています。
http://www.nextrecordsjapan.com

イメージ 1

レコードが好きな人は、なぜCDでなくてレコードなんだろうって
ふと思いました。個人的な範疇でしかわからないのですが思っている事を書いてみます。

オイラは、もう「レコード命」な考えなんですが、
(突っ込んで言うと「12インチシングル命」なんですが・・・)
レコードを買っている本人は、そんなにガツガツしてないと思っているのですが、
傍目から見たら 「すごく貪欲」 に思われてるんですよね。
そのこだわり方が「ヘン」 って言われたこともあります。
「音楽が好きなんじゃなくてレコードが好きなんダロ~」 って言われたこともあります。

もともと収集癖はあるんですよ。
あるシリーズのモノを集めだすと全部揃えたくなってカンジですね。
でも、これってよくあることなんじゃないかなと思うのですけどね。

だけど、音楽って「サウンド(音)」 なワケで、実態ってないじゃないですか。
レコードというメディアが発明される前から音楽は存在していたんだけど
その頃は 「ライブ演奏」 によってしか音楽て聴けなかったワケで、
そういう意味ではレコードで音楽をはじめて記録出来るモノなんですよね。
レコードってあの丸い塩化ビニールの他に「記録」という意味もありますからね。

話はちょっとズレてるかもしれませんが、好きなモノは自分のモノにしたいというか
手に入れたいという欲求とか所有欲というのは人間なら自然とあると思うんですよ。
つまり好きな音楽は形として所有したい気持ちがレコードのコレクションに
繋がるんだと思うんですよね。
オイラは生まれた時からレコード世代なんで音楽はレコードで聴くと言う感覚なんですよ。
CDが普及しだすのは、高校生の時なんですよね。
もうその頃はシングルのコレクションを始めていたのですが、洋楽のCDシングルが
一般のレコード店に普及するのはもう少し後になってからなんですよね。
普及した時でも全然興味なかったけどね。
CDが出回りだした頃って「音がクリアーでノイズが無く良い音」って
触れ込みだったのですが、たしかにレコードみたいにチリチリいわないしキラキラした音で
「ふ~んキレイな音だなぁ 」って漠然と感じましたが、それ以上に気になることがありました。
なにが気になったというと 「小さいこと」 と「レコードを聴くという感覚と全く違う違和感」 が
イヤだったんですよ。
小さいというのは便利な様な気がするのですが、コレクションという
音楽を聴くという行為以上に、そのモノに意味や価値観を感じている者にとっては
致命的でしたね。
ジャケットも小さくなってるし、しかも、プラスチックのケースにの中にペロペロの紙が
ジャケットになっているなんてあまりにもショボすぎました。
今までハードな厚手の紙で30cm四方あってそこにはオリジナリティ溢れるイラストや
写真が描写さかれていたものが、1/3の大きさに縮小されてるなんて寂しすぎです。
コレクションをする対象のモノが小さくなるというのはキツいですね。
たぶんオイラにとってあのレコードの大きさが一番、シックリきているんでしょうね。

「レコードを聴く感覚」 というのは、CDってあまりにも「オート(自動)」 すぎてなんか
ニュアンス的にはラジオに近い感覚の様な気がするんです。
レコードってあまりながらで聴けないと思うんですよ。
でもCDはラジオの様にながらで聴けるんですよね。
レコードに替わる音楽の記録メディアというとCDになるのですけど
オイラの中であくまでも「音楽を所有したい、音楽を聴きたい」 という気持ちの対象は
レコードであって、CDはその替わりにはなってないんですよ。
ましてやMP3なんてそれ以下のモノです。

「欲しい曲のレコードあげるよ」 って言われたらスゴく嬉しいんだけど、
CDあげるよって言われても一応受け取りますが、喜びはそんなに大きくありませんね。
ましてや「MP3データあげる」 と言われても、そんなのどうでもいいって感じです。

それにCDやMP3で全く同じモノがコピー出来るっていうのもモノの価値を 、
0(ゼロ)にしているのかもしれませんね。
ブートのレコードが、いくらがんばってもCDのコピーと全く同じようにオリジナルのレコードの
コピーは作れないですからね。

冒頭で書いたようにレコード命のオイラがCD命のコレクターに伺いたいのですが
内容が全く同じコピーしたCDは、はたしてコレクションに値するモノになるのでしょうか?

今回紹介するのは、

ALEEM / RELEASE YOURSELF

http://www.nextrecordsjapan.net/soundfile/classic/a/aleem_releaseyourself_dub.ram

映画 「MAESTRO」 の中でかかって一躍人気盤になりましたね。このレコードは。

確かに映画の中ではかなり印象的なシーンでかかっていましたね。
MTVなどPVの映像って音楽にとってかなり重要なのは、解っていましたが、映画のワンシーンで
かかるその時の映像も影響が大きいですね~。
映画 「MAESTRO」 は、基本的にドキュメンタリーなので、その音楽と映画のストーリーは
普通の物語のある映画のように結びつかないと思ってましたが
全然そんなことは無いということなのかな?

でも、MAESTROの中では、ALEEM / RELEASE YOURSELF と PRINCE / WHEN DOVES CRY が
つづけてかかるのですが、PRINCE / WHEN DOVES CRY の方は ALEEM のこの曲とは対照的に
全然話題にならないのは、あまり理解出来ません><
PRINCE / WHEN DOVES CRY も ALEEM / RELEASE YOURSELF に負けないくらい良い曲だと
思うのですけどね。 こちらも聴いて見てください。

http://www.nextrecordsjapan.net/soundfile/classic/p/prince_whendovescry.ram


映画の中では、RELEASE YOURSELF は DUB がPLAYされていました。
世間の人気もやはり、 DUB のようです。

ちなみにALEEM / RELEASE YOURSELF DUB は、MARLEY MARL が手がけています。


このブログは、渋谷のnext. recordsが運営しています。
http://www.nextrecordsjapan.com

donaldfagen_igy

もう、ず~っと何回も書いてる事だけどオイラはレコードが好きです。
でも、同じレコードって言ってもシングルとアルバムがあるんだけど
オイラはシングルが好きです。

アルバムは、ほとんどといってもいいくらい興味ありません。
アルバムの中にしか収録されていない曲でスゴ~く良い曲でもそのアルバムが
欲しいってかなりの確率でないです。

だからと言ってアルバムは、「ガベージだ!」とは思っているワケではないのです。
実を言うとアルバムの良さが自分ではわかっていないのかもしれません。

DJ的な聴き方だと、アルバムの中のある1曲だけをプレイするためにアルバム買うのかな。
シングルがリリースされていたらMIXにもよると思うけど、やはりシングルをプレイするんでしょうかね。

シングル盤というのは、その名前の通りシングルな曲しか収録されてないので
そのレコードの評価は、イコール その曲と言うことになります。
だけど、アルバムとなると少なくて、5~6曲 多くて 12~ 15曲収録されていて
良いなと思える曲もあるけどそうでもない曲もあると思うんですよ。
それで、全体の評価をするとなると、オイラ的にはかなり難しいんですよね。
そのアーティストのファンなら 「収録曲、全部好き !」 という感じになるんでしょうが、
そのアーティストに対して思い入れがなければ、やはり全ての曲が好きという風には
なかなかなれないです。

例えばの話しですが、「AROUND THE WAY 好きなんですょ~」 って言っている人がいるとすると
それは「REALLY INTO YOU」って言う1曲だけが好きなだけで、決してAROUND THE WAY が
良いって事じゃないと思うんですよ。 
アルバム聴いて善し悪しの判断した人は本当に少ないと思います。

個人的にはBABYFACE好きなんですけどね。
本人の曲だけでなくプロデュースの曲とかも。 だからと言っても全部ではないんですょ。
「良いな~」と思える曲は、たぶん1割未満だと思います。1割未満でも打率は高い方なので
BABYFACE イコール 「良い曲多いね」ってなるんでしょうか。
でも、アルバムを買って聴いてみようとまでは思わないんですよ。

今、この文章を考えてて思い出したんだけど、オイラは、中高校生だった頃、
よくアルバムを買ってました。
あの頃の自分を、今現在のオイラが自己分析すると、
「そのアルバムを買うキッカケはシングルだった。」
って言う事に気が付きました。一度買ったそのアーティストのシングルが良かったので
アルバムを買ってみた。 
つまり、シングルの良さをアルバムに期待してアルバム買ってたんだと思うんですよ。

マーケット的にはシングルって、やはりチャートランキングやプロモーションなどを
かなり、意識して聴いてもらうことや売ることを前提として作られているような気がするんですよね。
アルバムもセールスの事はモチロンあると思いますが、そういった意味で言えばシングルの方が
よりウエイトが高いと思うんですよ。
多分、想像だけど制作者側も気合いがかなり入ってる様なカンジがするんだけど。
聴き手側からアルバムの事を言えば、全曲シングルと同じクォリティーであって欲しいんだけど
現実手を抜いてるとは言わないけれど、やはりシングル並のクォリティーの曲は
そんなに多くないって感じるんですよ。
オイラの聴き方がワルいのか、それともなんかアルバムの聴き方みたいな事が
あるのかなって思ったりしますねW

ところで、最近 iTunes Music Storeよく見ています。
iTMSではアルバムに収録の曲を1曲単位で買うことが出来るのですが、
やはり一番人気なのは当たり前だけどダントツでシングルカットされた曲なんじゃないかな。
その他の曲は人気があるって言ってもシングルカットされた曲には、ほど遠いような気がします。
音楽をダウンロードして聴くというのは、つい最近始まったばかりで音楽リスナーの全体では
まだ数%で1桁だと思いますが、もしこの先、ダウンロードで音楽を買うのが主流になれば
アルバムを作る意味ってどうなるんだろうって思います。

追記
某メジャーレーベルからCDをリリースしているアーティストの人にアルバム収録の曲の
クォリティーの事をお話ししたところ、シングルはやはり売れるという事を大前提にして
アルバム収録曲は、
「アーティストが売れる売れないというより、
アーティスト本人が本当にやりたいことやってるんじゃないかなぁ」
ってコメントをもらいました。

そういったことを考えると、そのアーティストが好きってアーティストに惚れ込んでいるタイプの人は、
やはりアルバムなんでしょうね。


今回紹介するのは

DONALD FAGEN / I.G.Y. (WHAT A BEAUTIFUL WORLD)

良い曲なんですよ。 これ・・・
リリースは1982年です。
この曲が当時、ラジオでかかってたのはオイラが中学生だった頃です。
その時は、どちらかといえばビルボードとかのHITチャートは、UKのアーティストが
賑わしていたのですよ。
オイラも例に漏れず UK NEW WAVEのレコードを買ってましたね。
その中でこの曲は、ハマっいるUK NEW WAVEではなく、なぜか
「すごく良い曲だ~」なんて気になってました。
もうその頃には12"シングルをオイラは買っていたのですが、無いのですよ。
I.. G. Y. の12"シングルが・・・
当たり前なんだけど1982年にPROMOのレコードが日本の輸入レコード店の店頭に並ぶなんて
ことはあり得ませんでした。 
オイラもPROMO盤っていうレコード自体が存在していることすら知りませんでした。
「PROMOって何???」って感じです。

もう、アルバムしか選択の余地は無かったのでアルバム買いましたよ。
DONALD FAGEN / THE NIGHTFLY


だけど、I.G.Y.目当てだったのが、もう収録曲、全て良かったです。
今、アマゾンのDONALD FAGEN / THE NIGHTFLYのレビュー読んでたら
レビュー書いている人みんな、「ベタ褒め」ですね~w
オイラもその通りなんですけど・・・

もうジャケットからしてカッコいいしね。
当時、THE NIGHTFLYのレコード買ったら、アルバムジャケットと同じ写真のポスターを
もらっって部屋の壁に貼ってたのを思い出しました。

内容の良さ、ジャケットの良さ、共にサイコーのアルバムでした。

だけど I.. G. Y.は12"がオイラは良いですけどねw


このブログは、渋谷のnext. recordsが運営しています。

イメージ 1

同じレコードの好みの友達ん家と行くと、自分の知らない曲とかあったりして
結構面白いんですよね。

仲のいい友達だったら遠慮なくレコード聴かせてくれるし、スゴく勉強になるんですよ。

世の中には自分が知っている良い曲と、知らないけど実は良い曲っていうのがあるワケで
知っている良い曲のレコードっていうのはイロイロと探す手段があるんだけど、
まだ自分は知らないけどホントは良い曲っていうレコードはその曲をクラブだとか
ラジオのエアプレイ、はたまたMIXCD だとか、どこかで聴くというシチュエーションに
偶然出くわさないと知る機会が無いんですよね。

たまたま聴いた 「スゴく良い曲だ!」 って思った曲でもアーティスト名やタイトルが
判らなければ探すのはかなりキビシいです。

曲のメロディを覚えてもそこから誰の曲なのか調べるのもカンタンではないですしね。

やはり、同じようにレコード好きの友達の家で知らない曲は片っ端から
聴かせて貰うってのは良い曲を知る機会としては
スゴい恵まれている状況なんだと思います。

オイラはレコード屋で働いていてお客さんがエサ箱を「パタパタ~」 って
漁っているのを見ながら考えることがあるんです。
欲しいレコードが決まっている人は、例えば該当するアーティスト名の棚しか
見なかったりするんだけど、多くのお客さんはとりあえず一通り在庫のレコード全てに
目を通してくれるんですよ。
でも、ジャケットやアーティスト、レコードショップのコメントだけでは、自分の好みの曲か
どうかなんてわかりにくいですよね。
でも、そのレコードの曲そのものを聴けば一発で「善し悪し」判断出来るんで、
やぱっりレコードって聴いて初めてその良さが判るんですけど、本当は自分の好みに
ピッタリな曲なんだけど、知らない曲だからレコード屋のエサ箱に入ってても
スルーしてしまうってことになります。

せっかく良い曲を探しにレコード屋に来て手に取るところまでたどり着いているんだけど、
その曲の事がわからないから通り過ぎてしまうなんて、もったいなさ過ぎだと思うのです。

友達に、「俺が好きそうなレコード教えてYO!」っていうのもいいですね。
その友達のフィルターを通した良い曲っていうのはちょっと変化球みたいなもので
自分だとゼッタイ見向きもしないような知らないレコードを教えてくれるワケだし。
選んでくれている時点で、いわゆる「クソレコ」 は排除してくれているワケですからね。
そこに友達のちょっとしたウンチクとか聴くとフツウに聴くよりかすこし感情とか入って聴けるしね。

友達のレコード棚見せてもらって自分が前からチョー探しているレコードとかなにげに
持ってたりしたら軽くブルーになりますけどね。もしかして2枚もってたりするとさらにへこんだりして。
でも、「2枚あるから1枚あげるよ~」 なんて言ってくれたりなんかして。

ま~友達のレコードコレクションを見るのは良いレコードを知るための
メリットありありなんでおススメです。

普段見ることの無いようなレコードがひょっこり出てきたりなんかして目の保養にもなりますよー。

今回紹介するのは
DE'1 / UNEKE

http://www.nextrecordsjapan.net/soundfile/hiphop/d/de1_uneke.ram

このレコードもオイラは友達に教えてもらって知ったんですよ。

当時オイラは、COLD CUTやMANTRONIXなんかの、いわゆるブレイクビーツ的サウンドに
ハマってて色々なレコードを買い集めてたんですよね。

こういうブレイクビーツモノのアーティストってどちらかというとグループ?というか
プロジェクト?って言うのか個人名よりそういうグループ/プロジェクト名義の
盤が多いのでRAPをやるDE'1なんて、まったくノーチェックでした。

しかも、DE'1のUNEKEって曲は、TRUE HOMIESってタイトルの12インチのB面に
こっそり収録されているのですよ。
ま~なかなかこんな所に収録されていると気が付きませんね。

これを教えてくれた友達も当時、
「A面のTRUE HOMIESを目当てにレコードを買ったらB面にヤバイの入ってたw」って
言ってました。

DE'1本人は、SHOUTにちょこっと出てくるだけで、全然RAPはしてないんですけどね。
クレジットにはcontains the samples....
It's My Beat / Sweet tee
Just Rhymin' With Biz / Big Daddy Kane
North Caroline / Les McCann
ってなってますね。
3つの曲を分解して組み直したってカンジでしょうか。

ま~なかなか、かっこいいですよ。
ぜひ、聴いてみてください。

A面のClose The Door ネタのTRU HOMIESも良いカンジですよ。

このブログは、渋谷のnext. recordsが運営しています。
http://www.nextrecordsjapan.com

イメージ 1

みなさんはレコードの整理や収納ってどうしてますか。

これってレコードを買っている人の中では結構悩みっていうか、
ちょっとした問題なんですよね。

レコードは、好きなんで気に入ったレコードはドンドン買って行くでしょ。
でも、好きなレコードは増えるけど、自分の部屋のスペースは
確実に狭くなっていくんですよね。

雑誌とかでたま~にMY DJ ROOMとか紹介しているじゃないですか。
有名なDJの部屋なんてホント理想的なレコードの収納と
居心地の良いスペースが確保されてて

「いいな~オレもあんな部屋にしたいな ・・・」

なんて思うんだけど現実は・・・そんな部屋なんて夢また夢って
カンジでほど遠い・・・orz

まぁ、カッコイい部屋は理想としてですね、現実レコードが増えてくると
どうやって収納すればいいか考えたりします。

買ったレコードはとりあえずダンボールやレコードBOXに収めるけど、
探しているレコードが、すぐに「サッ!」 と出てきますか?

オイラもはじめの頃は、ジャンル別にレコードBOXのエリア分けをして
さらにアーティスト名順に一応並べたんです。
とりあえずレコードBOXには緩めに収めてたんですよね~。はじめの頃は。
でも、当時は新譜をちょこちょこ買ってたので緩かったスペースもすぐに
キツくなって来て、ジャンル別のエリア自体をゴッソリ移動しなければ
ならなくなるんですよね。
でも、やったことある人は判るんですけどレコードの整理って
スゴく時間かかるんですよ。もう、休日を使って1日仕事です。
やはり億劫なんで後回しになるんですよ。
でも、レコードの購入のペースは落ちないので確実に枚数は増えてレコードBOXから
あぶれてくるレコードが出てくるんですよ。
急場しのぎに今度は、ダンボール箱に買ったレコードを入れていくんですよ。
もうレコードBOXの前にダンボールを積み重ねて二重駐車みたいになるんですよ。
レコードBOX の中のレコードを取りたい時は、前のレコードが入っているダンボール箱を
移動させなければ取れなくなっちゃうみたいにね。
そんな時に引っ越しなんてしたらもうダメですね。絶対元には戻らないっ><

やはりレコードはアーティスト順やレーベル順なんかで一定の法則に基づいて
並べなきゃだめですね。
枚数が多くなると自分の買ったレコードすら把握出来なくなりますからね。
結構、「あ・・・ このレコード持ってないな・・・確か・・・」 ってカンジで
何枚も同じモノ買ってしまうこと多いですからね。 (オイラだけかも・・・)

どうやったら「ベスト」とまで言わなくても「ベター」なのか、ちょっと考えてみました。

まず、スペースを確保するため使用頻度の低いレコード、いわゆるゴミレコは
ダンボールに詰めて封印します。
見渡せば、結構そういったレコードの数ってあると思います。そいつらは押し入れの奥に
入れたり買い取りに出したりしてまず、整理。

つぎに、やはりせっかくパソコンあるんだからデータベースにした方が良いと思うんですよね。
アーティスト名 / タイトル名 / プロモ or 正規 / 12 or LP / どこの国盤 / 大まかなジャンル
くらいの情報をExcelとかに入力するんですよ。

これって、レコード店では日常の作業でやってるので、オイラの経験からすると
ある程度のテンプレートさえ出来れば思っているより早くしかも簡単に出来ると思います。
入力する時に個別のシリアルナンバーをつけて、シールにナンバーを書いて
ジャケットやレーベルに貼っておくとかなり管理が簡単になります。
入力順にレコード棚にポイポイ入れて番号で管理するってワケです。
まー図書館の本の管理とかレンタル CDショップなどの商品管理方法参考にするってカンジです。
アルファベット順だと並べるのが邪魔くさいし、枚数が増えてくるとレコードBOXを
ずらさなきゃいけないしね。

また、使用頻度が、高い順とか人の感覚に頼るような並びだと気が変わったときに
対処が大変になるのですべてのレコードは同一の扱いの方がいいと思います。
これなら追加されるレコードは最後にドンドン並べていくだけなのでモノグサな人にも
簡単に出来ると思うのですが・・・
探す時は、パソコンで検索して、番号を調べてレコードBOXから抜くってカンジですね。
番号順なので片付けもカンタン。
よく使うレコードは、番号をプリントアウトして壁に貼っておくとかで対応出来ますしね。

一番のネックは入力出来る気合いですね。W

人にもよると思いますが頭の中でレコードの管理が出来るのは1000枚位だと思うんですけど。

あーもっと几帳面でマメ男くんだったらちゃんとレコードの整理も出来るんだろうな。


今回紹介するのは

NEW EDITION / MR. TELEPHONE MAN

http://www.nextrecordsjapan.net/soundfile/classic/n/newedition_mrtelephone.ram

うん、良い曲ですね~。

「この曲キライ!!」って言う人は少ないんじゃないでしょうか。
ティーンエイジャーの青臭さがプンプンするんですけど、
歌詞の内容の割にそんなにハズかしくない曲です。

曲を書いてるのはRAY PARKER JR.です。
もう、メロディがいかにもRAY PARKER JR.が手掛けましたという
「まったりしていてメロウなんだけどソウルを感じる」曲。

この写真のレコードは、PROMO12でPLAY TIMEが6:30なんだけど
他にも3:58の短いVERSIONのUS12や7:56の長いVERSIONのUK盤12など
イロイロなレコードがリリースされています。
そのなかでもこの6:30の電話の呼び出し音がアタマからなるVERSIONが一番人気が
あるようです。

曲を書いてるRAY PARKER JR.って自分の曲でもMR. TELEPHONE MANと同タイプの
曲がいくつかありますね。
例えば、 SHE NEEDS TO GET SOME とか A WOMAN NEEDS LOVE もテイスト的には
似ていると思うのです。
「もしかして・・・使い回し・・・?」的な要素もあるのかも知れませんね^^

SHE NEEDS TO GET SOME
http://www.nextrecordsjapan.net/soundfile/rb/r/rayparkerjr_sheneeds.ram

A WOMAN NEEDS LOVE
http://www.nextrecordsjapan.net/soundfile/classic/r/rayparker_awomanneeds.ram


このブログは、渋谷のnext. recordsが運営しています。
http://www.nextrecordsjapan.com

↑このページのトップヘ