レコードを買っている人ならわかるコトバなんですが、実際自分の経験からだと
ジャケットの良さでレコードを買ったコトは、過去に何回もあるのですが、
2007年の今現在でもあるんですかね?
ジャケットの良さでレコードを買ったコトは、過去に何回もあるのですが、
2007年の今現在でもあるんですかね?
「ジャケット買い」(略してジャケ買い)って
まぁ、next recordsでは12インチシングルしか扱ってないのでアルバムで言うところのジャケ買いとはちょっとニュアンスが変わってくるとは思います。
プロモ盤ではピクチャースリーブが付いてなかったり、正規盤でも穴あきジャケットだったりしますからね。12インチシングルにはもしかして当てはまらない所もあるかもしれません。
プロモ盤ではピクチャースリーブが付いてなかったり、正規盤でも穴あきジャケットだったりしますからね。12インチシングルにはもしかして当てはまらない所もあるかもしれません。
基本的に「ジャケ買い」って曲の内容は、わからない、知らない、聴いてない だけどジャケットがカッコイイ、カワイイ、センスがイイから
「タブン曲もイイからだろう・・・」
と憶測でそのレコードを買うと言う、アル意味、自分の勘を信じて買う行為だと思います。
だけど、家に帰ってジャケ買いしたレコードを初めて聴いて内容が、ダメダメだったら当たり前だけどガックリくると思うのです。
何十枚も買って1枚位は、アタリのレコードがあることもあると思いますがそう言うのって超レアケースだと思うのです。
自分の耳でちゃんと聴いて良し悪しを判断して買うに越したことないと思うのですが。
「タブン曲もイイからだろう・・・」
と憶測でそのレコードを買うと言う、アル意味、自分の勘を信じて買う行為だと思います。
だけど、家に帰ってジャケ買いしたレコードを初めて聴いて内容が、ダメダメだったら当たり前だけどガックリくると思うのです。
何十枚も買って1枚位は、アタリのレコードがあることもあると思いますがそう言うのって超レアケースだと思うのです。
自分の耳でちゃんと聴いて良し悪しを判断して買うに越したことないと思うのですが。
なんでこんなジャケ買いというバクチなレコードの買い方が出てきたのか想像してみました。
今では新譜のレコード屋でも中古レコード屋でもかなりのショップで購入前に試聴させてくれますが、こういう試聴させてくれるシステムが広がったのは15年前くらいからだと思うのです。
それまでは試聴なしでみんなレコードを買ってたワケです。
音楽雑誌のレビューを読んだり、ラジオのエアプレイをチェックしたり、
DJがプレイした曲を教えてもらったりしてその曲の存在を知るように結構な努力をしていたワケでした。
レコードショップに行っても大規模店 / 個人店に関わらず試聴用のレコードなんて無かったし試聴用のターンテーブルもなかったです。
購入するお客さんは、あらかじめ欲しいレコードの情報をアタマにインプットして買うかレコード屋のレコメンドを読んで曲の良し悪しを判断するしか出来なかったんです。
その中でもレコードから発せられる数少ない情報源としてジャケットの良さから収録されている曲のクォリティーを判断する方法が出てきたんだと思います。
冷静に考えればかなりムチャな判断基準なのですが
「もしかしたらスゴくイイ曲かもしれない・・・」
というロマンに賭けるんでしょう。
また、お客さんは良い曲の情報をそれ程まで欲していたのかも知れません。
今では新譜のレコード屋でも中古レコード屋でもかなりのショップで購入前に試聴させてくれますが、こういう試聴させてくれるシステムが広がったのは15年前くらいからだと思うのです。
それまでは試聴なしでみんなレコードを買ってたワケです。
音楽雑誌のレビューを読んだり、ラジオのエアプレイをチェックしたり、
DJがプレイした曲を教えてもらったりしてその曲の存在を知るように結構な努力をしていたワケでした。
レコードショップに行っても大規模店 / 個人店に関わらず試聴用のレコードなんて無かったし試聴用のターンテーブルもなかったです。
購入するお客さんは、あらかじめ欲しいレコードの情報をアタマにインプットして買うかレコード屋のレコメンドを読んで曲の良し悪しを判断するしか出来なかったんです。
その中でもレコードから発せられる数少ない情報源としてジャケットの良さから収録されている曲のクォリティーを判断する方法が出てきたんだと思います。
冷静に考えればかなりムチャな判断基準なのですが
「もしかしたらスゴくイイ曲かもしれない・・・」
というロマンに賭けるんでしょう。
また、お客さんは良い曲の情報をそれ程まで欲していたのかも知れません。
結局、試聴というシステムが一般的になった事とジャケットなんか必要としないダウンロード販売が広く利用されることから今だとお客さんは、ジャケットの良し悪しだけでレコードやCDを買うというコトはないとオイラは思うんですけどね。
ジャケットの良さというの認めているのだけど「ジャケットが良いからその曲を買う」っていうのは今だとちょっと考えられないんですよ。個人的にはね・・・
「ジャケット買い」って将来的にも存在していると思いますか?
曲を買う時にそういったロマンというか夢もあった方が楽しいとは思ってますよ。
曲を買う時にそういったロマンというか夢もあった方が楽しいとは思ってますよ。
今回紹介するのは、
UNDERGROUND SOLUTION / LUV DANCIN'
UNDERGROUND SOLUTION / LUV DANCIN'
今回「ジャケット買い」の事について書いたのは、たまたまWEBのコンサルティング会社から
勧誘の電話がかかってきたのがキッカケでした。
勧誘の電話がかかってきたのがキッカケでした。
営業担当者「貴サイトにあるジャケット写真を今より大きくしたら、もっと商品が売れますよ」
オイラ「え~そうなんですか?」
営業担当者「なんせジャケット買いという言葉もあるくらいですからね。」
オイラ「・・・・・(コイツ解っていってるのか?)」
といった話しから「ジャケット買い」の事を考えてみました。
アーティストもタイトルも解って、試聴も出来る状態でジャケットが良いから買うというのは判断基準からしたら全く無いとは思いませんが、かなり低いと思うんですよ。
アーティストもタイトルも解って、試聴も出来る状態でジャケットが良いから買うというのは判断基準からしたら全く無いとは思いませんが、かなり低いと思うんですよ。
また、12インチシングルなんて前記したように穴あきジャケットも多い中で、更にLPと違って1-2曲しか収録されていないストイックなモノだと思うんです。
ピクチャージャケットは、「有った方が良いけど無くても問題ない」程度でしか無いような気がします。
ピクチャージャケットは、「有った方が良いけど無くても問題ない」程度でしか無いような気がします。
でもこれって必ずしも購入の判断基準にはなり得にくいと思います。
やはり、曲の良さ有ってが判断の基準になっているハズと思います。
やはり、曲の良さ有ってが判断の基準になっているハズと思います。
UNDERGROUND SOLUTION / LUV DANCIN'のようなHOUSE MUSICなんて全くジャケ買いなんてあり得ないレコードです。
でも曲は良いですよ。
このレコードがリリースされた1990年頃はリリース元のStrictly Rhythm は飛ぶ鳥を落とす勢いで毎週3-5枚の12インチシングルを大量リリースしていました。
当時、オイラが通ってたレコードショップでもStrictly Rhythm のコーナーがあってそこに100タイトル以上どっちゃりと同じレーベルデザインの盤が入っていました。
あまりにも全部同じなので間違えて2-3枚とか買ってしまったことも有ります。
このレコードがリリースされた1990年頃はリリース元のStrictly Rhythm は飛ぶ鳥を落とす勢いで毎週3-5枚の12インチシングルを大量リリースしていました。
当時、オイラが通ってたレコードショップでもStrictly Rhythm のコーナーがあってそこに100タイトル以上どっちゃりと同じレーベルデザインの盤が入っていました。
あまりにも全部同じなので間違えて2-3枚とか買ってしまったことも有ります。
かといって全部が全部良い曲ではなくてやはり「ナンジャコレ??」的なレコードも多々ありました。
当時はやはり試聴させてもらえなくてDJ系の雑誌読んだり、DJ MIXを聴いて曲を調べたりして購入していましたね。
当時はやはり試聴させてもらえなくてDJ系の雑誌読んだり、DJ MIXを聴いて曲を調べたりして購入していましたね。