2000年に渋谷の辺境の地でお店をはじめたnext recordsも今年で25年目を迎えるコトが出来ました。
コレもひとえに当店をご利用していただけるお客さまのおかげです。
本当にありがとうございます・・・そして2025年もゼヒともごヨロシクお願い申し上げます。
2024〜2025年の年末年始の営業は、12月30日〜年明け3日まで5日間お休みをいただいていました。
今では、ちょっと考えられないコトなのですが、当店が25年前に渋谷でお店をはじめて時って、12月は31日までフツーに営業して元旦だけお休み・・・で翌2日からは、お店を開けて営業していたんですよね。
でもコレって当店だけではなくって今は亡きciscoやManhattan Records等の大手レコードショップも同じように2日から営業をしていたんですよね。
というか実際は、渋谷のレコード界隈のムーブメントを牽引していたciscoやManhattan Recordsが「初売り」と称してレアなレコードをこの1月2日の大量放出したり有名DJがMixしたCDをノベルティでプレゼントしたりするという催しを開催していたのでソレを目当てに大勢のレコード好きな人が渋谷のレコード屋街に押し寄せていたコトもありその恩恵にあやかろうと当店も同じ日に営業していたんですよね。
しかも影響力の強い大手のレコードは、2日の「初売り」には、「こんなレコードを店頭に出しますよっ!」って人気盤がズラリと揃った内容を事前に告知していたんですよね。
で、ソレをどうにかして手に入れたい数百人の人達が、1月2日の早朝からレコード店の前に並ぶという状態だったんですよね。
ん〜今考えると、ブームってモノ凄い動員力ですよね・・・。
しかしそういった熱狂的だったブームも徐々に下火になり2005年頃からコレまで開催していたレコード店の初売りセールは、行われなくなったんですよね。
トーゼン、人もお正月から並んでレコードを買い漁るコトもなくなったので当店も年末年始は休むようになりました。
今のレコード人気は、相変わらずモノ凄い状態だと思うのですが、お正月からレコードを買い漁るというのは、サスガにナイみたいですね。
ネットショップのマルチチャネル化への野望
以前、この渋谷レコード店日記にこんなコト書きました。
レコード店主が考えたマーケットプレイスに関するアイデア
上記の記事でこんなコト書いたんですよね。
--------------------
海外からご来店いただいたお客さんによく訊かれる「Discogsやっていないの?」に対してもし当店がDiscogsのマーケットプレイスに出店していたら、どうなるんだろうってコトを考えていたんですよね。
--------------------
でオイラとしては、今のnext recordsの店頭で在庫しているレコードのすべてをDiscogsのマーケットプレイスに出品してみたらイイんじゃないか・・・って思ったんですよね。
要するに店頭でもレコードを買えるし、Next Recordsのネットショップでも買える、オマケにDiscogsでも買えるといういわゆるマルチチャネルでレコードの販売をしたらよりお客さんとの接点が増えてたくさんのレコードを購入してもらえるんじゃないのか・・・って。
上記のブログ記事でもサラっと書いていますが、このアイデア・・・オイラのアタマの中では結構、「コレ、ウマく出来れば結構、イケるんじゃない?」って感触があったんですよね。
まぁ〜カンタンではナイとは思いますが2024〜2025年の年末年始の休みの間に実際に出来るのかテストしてみようって思っていたんですよね。
Discogsは、普段も頻繁に利用しているのでその出品の仕方とかは、結構カンタンなんですよね。
でも、オイラが計画しているようなNext Recordsの在庫しているレコード数千枚をイッキに出品するのには、すべてのレコードをリスト化してDiscogsのデータベースにインポートするという作業が必要になるワケです。
で、テスト用のサンプル・リストをDiscogsのガイドを見ながら作ってみました。
まぁ〜やはりイッパツでは、スンナリとはインポート出来ないですね。
何度がリストを修正してはテストするというトライ&エラーを繰り返してようやくレコードをDiscogsのマーケットプレイスに出品できましが、このテストに半日ほど時間がかかりました・・・。
で次に当店の在庫しているすべてのレコードが登録されているデータベースソフトからインポートが成功したテスト用のサンプル・リストのフォーマットに併せて書き出しを行います。
まぁ〜この部分、テストする前からわかっていたコトなのですが、元々当店とDiscgsの表記や表現の仕方が違うので書き換えるのはタイヘンだろうな・・・とは思っていたんですよね。
まぁ〜ココでも何度かの失敗しては修正してという工程を経てとりあえずイッパツで入力できるやり方が出来ました。
もうフダン、使わない脳の部分を全開で使っているのでアタマが沸騰しそうになるくらい面倒でややこしいですですが(笑)
で、ココまで所要した時間、ホボ半日・・・この書き換え作業は、やり方さえちゃんと手順に沿ってガイド化すれば出来るのですが、書換の項目が結構多いんですよね。
当店のネットショップは、毎週金曜日の4時頃に新入荷したレコードを追加して公開しているのですが、その更新作業って1時間くらいなんですよね。
で、本来の目的である当店のネットショップとまったく同じ内容のDiscogsマーケットプレイスへの出品作業は、効率的に見積もっても2〜3時間かかりそうです。イヤ・・作業自体はそんなにかからないとは思うのですが正常に出品できているかとか間違いがナイかとかのチェックまで含めるとなかなかの作業量なんですよね。
当初は、もっとカンタンなんじゃないかなって思っていたのですがオイラが思っていた想定以上に時間がかかります。
とりあえず、テストしてみて成功はしたのですが、想定していたその作業量が結構タイヘンだというコトがわかりました。
ん〜実際にテストしてはじめて解ったのですが、コレ作業に関わる手間に見合う売上増加は見込めるのかな・・・ってコトでした。
タブン、マルチチャネルでの販売は、やらないよりもやった方がイイっていうのは解りますよ・・・だけど、手間のかかる作業量の割には実入りが少ないんじゃないのか・・・ってカンジたんですよね。
あと、当店のネットショップとDiscogsのマーケットプレイスで在庫をリンクさせるっていうコトに関してですが、もし当店のネットショップでAというレコードが売れた場合、DiscogsのマーケットプレイスでそのAという在庫が売り切れたコトにするために手動で在庫数を調整しなければいけないんですよね。
この部分は、今回のテストの結果しだいでいつもお願いしているWEB屋さんに相談しようと思っていたのですが、そもそも前段階のインポート作業がかなり手間がかかるという・・・。
ちょっとどうかな・・・このマルチチャネル化・・・いいアイデアだと思ったんですがちょっと頓挫しちゃった感がありますよね。
タブン、コレ・・・作業量と利便性があまり見合っていないような気がしたんですよね・・・タブン、このアイデア・・・ムリっぽいかもって気がしました。
越境EC化を本格的に目指すっ!
このブログでも店頭での売上比率が外国人のお客さんからの方がメチャ増えてきたコトを度々書いてきました。
しかし、オイラ的にはちょっと不満があります。
ソレは、店頭では外国人のお客さんはレコードを購入してもらえるのにネットショップからは、なかなか購入してもらえないってコトです。
原因は、ナゼかってコレはもう明らかに当店のサイトがカンゼンなマルチリンガル化に対応していないからだと思うんですよね。
ま〜英語表記は、なんちゃって表示になっているのですが海外からアクセスした人が買い物しやすいショッピングサイトではナイです。
コレまで日本のレコード店の独自サイトが海外のお客さんへ向けてレコードを販売するっていうのは、ちょっと敷居が高かったんですよね。
やはり価格のコトとか、日本語の問題とか、カートシステムの送料計算が複雑だとかという問題があったんです。
しかし、昨年はそんな問題があるにも関わらず、メールで「このレコードを購入したいんだけど、どうすれば買えるの?」っていう海外からのお客さんからのお問い合わせが結構増えてきたんですよね。
2023年に当店のネットショップを大規模なリニューアルをしたのですが、コレが意外にも海外からのアクセスに貢献しているようです。
メールでやり取りして購入してもらえるのもイイのですが、結構コレがやり取りに時間がかかるんですよね。
また、海外からの通販のそのお問い合わせの最中に購入希望だったレコードが売り切れてしまったりとかもあったりして、取引が途中で頓挫したりとかもあったりしてもっと海外からの通販もスムースに出来ないものかって思っていたんですよね。
当店のレコードのラインナップですが、外国の人でも好きな人には結構ハマるみたいでソレは店頭に直接ご来店していただいた外国のお客さんのレコードの買いっプリを見ていたら明らかです。
上記の動画のような一度、渋谷のリアル店舗に来ていただいたお客さんから自宅に帰ったあとでもNextのネットショップをみてレコードを購入してもらえたらな〜って思うワケです。
コレ、ゼヒともやりたいんですよね〜。
日本からと同じようにすべてネットショップで配送先から送料計算して決済まで完了出来る仕組みにしたいなぁ〜って。
Amazon Payが利用できなくなりました。
コレまで多くのお客さんにご利用していただいた決済方法であるAmazon Payが、カートシステムを運営会社の都合でご利用ができなくなりました。
Amazon Pay・・・コレ、超便利だったんですよね。
なんてったってAmazonでコレまでに買い物をしたコトがあれば、そのログインのアカウントがそのまま使えて当店でも超カンタンにレコードが買えたんですからね。
ネットショップを運営している中の人的には、お客さんが当店をはじめて利用する時に商品の配送先の名前・住所・電話番号・メールアドレス・パスワードとかを入力して設定するのってメチャ、敷居が高いって認識だったんですよね。
そういったメンドーな入力を一切スッ飛ばして、普段使っているAmazonのアカウントとパスワードを流用できるっていうAmazon Payは、ホント便利だったんですよ。
カートシステムの運営会社からは利用できなくなった正式な理由のアナウンスなされていませんが、技術的な仕様の変更や運営方針の見直しが背景にあるようです。
というワケで、コレまでAmazon Payを決済していたお客様にはご迷惑をおかけしますが、改めてクレジットカード(Shop Pay)やApple Pay/Google Pay等のご利用をお願いいたします。
SPENCE / GET IT ON
SPENCE / GET IT ONの試聴
next recordsのサイトでSPENCEのレコードを探してみる
Next RecordsとDiscogsの在庫の連携・・・このアイデアを思いついた時は「コレは、イケるっ!」って確信したんですケドね・・・現実は、そんなにアマくないですね。
でもこのコトを調べていて解ったのですが、当店のサイトからDiscogsへの商品データの共有は、かなり面倒くさいのですが逆パターンのDiscogsから当店のサイトへデータの共有は結構、カンタンみたいなんですよね。
DiscogsのAPIという機能を使って商品データをリンクするのですが、コレならばカンゼンにデータを一致させるコトが出来るようです。
しかも、ドチラのサイトで商品が売れても瞬時にお互いの在庫数を一致させてくれるというマルチチャネルならではのコトが出来ちゃうようです。
じゃあコレを利用すればイイんじゃないのかって思うのですが、当店のようにすでに出来上がったサイトでこの機能を実装するのは不可能で、イチからサイトを構築して商品データをDiscogsに登録しなければイケないという・・・ん〜サスガにソレは、出来ないっすよね。
でも、ホント越境EC化サイトは、ゼヒともやりたいなぁ〜って思っています。
ナンダカ海外向けばかりのハナシですが、実は国内向けのお客さんに対しても「コレは、イイかもっ!」ってアイデアがあるんですよね。
それは、具体的になったらお伝えしようと思います。
というワケで、25年目となる渋谷Next Recordsを今年もヨロシクお願いいたします。
Next Recordsではインスタグラムもやっています!
入魂のレコメンドで毎日、ナイスでグッドなレコードを紹介していますのでゼヒ、フォローしてくださいっ!
渋谷の12インチシングル専門の中古レコード店next. recordsでは12インチシングルのレコードを買取をやっています!
毎週、金曜日に新入荷のアナログレコードをサイトにUPしています。
このブログは、渋谷で唯一の12インチシングル専門のレコード屋、next recordsが、運営しています。
コレもひとえに当店をご利用していただけるお客さまのおかげです。
本当にありがとうございます・・・そして2025年もゼヒともごヨロシクお願い申し上げます。
2024〜2025年の年末年始の営業は、12月30日〜年明け3日まで5日間お休みをいただいていました。
今では、ちょっと考えられないコトなのですが、当店が25年前に渋谷でお店をはじめて時って、12月は31日までフツーに営業して元旦だけお休み・・・で翌2日からは、お店を開けて営業していたんですよね。
でもコレって当店だけではなくって今は亡きciscoやManhattan Records等の大手レコードショップも同じように2日から営業をしていたんですよね。
というか実際は、渋谷のレコード界隈のムーブメントを牽引していたciscoやManhattan Recordsが「初売り」と称してレアなレコードをこの1月2日の大量放出したり有名DJがMixしたCDをノベルティでプレゼントしたりするという催しを開催していたのでソレを目当てに大勢のレコード好きな人が渋谷のレコード屋街に押し寄せていたコトもありその恩恵にあやかろうと当店も同じ日に営業していたんですよね。
しかも影響力の強い大手のレコードは、2日の「初売り」には、「こんなレコードを店頭に出しますよっ!」って人気盤がズラリと揃った内容を事前に告知していたんですよね。
で、ソレをどうにかして手に入れたい数百人の人達が、1月2日の早朝からレコード店の前に並ぶという状態だったんですよね。
ん〜今考えると、ブームってモノ凄い動員力ですよね・・・。
しかしそういった熱狂的だったブームも徐々に下火になり2005年頃からコレまで開催していたレコード店の初売りセールは、行われなくなったんですよね。
トーゼン、人もお正月から並んでレコードを買い漁るコトもなくなったので当店も年末年始は休むようになりました。
今のレコード人気は、相変わらずモノ凄い状態だと思うのですが、お正月からレコードを買い漁るというのは、サスガにナイみたいですね。
ネットショップのマルチチャネル化への野望
以前、この渋谷レコード店日記にこんなコト書きました。
レコード店主が考えたマーケットプレイスに関するアイデア
上記の記事でこんなコト書いたんですよね。
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海外からご来店いただいたお客さんによく訊かれる「Discogsやっていないの?」に対してもし当店がDiscogsのマーケットプレイスに出店していたら、どうなるんだろうってコトを考えていたんですよね。
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でオイラとしては、今のnext recordsの店頭で在庫しているレコードのすべてをDiscogsのマーケットプレイスに出品してみたらイイんじゃないか・・・って思ったんですよね。
要するに店頭でもレコードを買えるし、Next Recordsのネットショップでも買える、オマケにDiscogsでも買えるといういわゆるマルチチャネルでレコードの販売をしたらよりお客さんとの接点が増えてたくさんのレコードを購入してもらえるんじゃないのか・・・って。
上記のブログ記事でもサラっと書いていますが、このアイデア・・・オイラのアタマの中では結構、「コレ、ウマく出来れば結構、イケるんじゃない?」って感触があったんですよね。
まぁ〜カンタンではナイとは思いますが2024〜2025年の年末年始の休みの間に実際に出来るのかテストしてみようって思っていたんですよね。
Discogsは、普段も頻繁に利用しているのでその出品の仕方とかは、結構カンタンなんですよね。
でも、オイラが計画しているようなNext Recordsの在庫しているレコード数千枚をイッキに出品するのには、すべてのレコードをリスト化してDiscogsのデータベースにインポートするという作業が必要になるワケです。
で、テスト用のサンプル・リストをDiscogsのガイドを見ながら作ってみました。
まぁ〜やはりイッパツでは、スンナリとはインポート出来ないですね。
何度がリストを修正してはテストするというトライ&エラーを繰り返してようやくレコードをDiscogsのマーケットプレイスに出品できましが、このテストに半日ほど時間がかかりました・・・。
で次に当店の在庫しているすべてのレコードが登録されているデータベースソフトからインポートが成功したテスト用のサンプル・リストのフォーマットに併せて書き出しを行います。
まぁ〜この部分、テストする前からわかっていたコトなのですが、元々当店とDiscgsの表記や表現の仕方が違うので書き換えるのはタイヘンだろうな・・・とは思っていたんですよね。
まぁ〜ココでも何度かの失敗しては修正してという工程を経てとりあえずイッパツで入力できるやり方が出来ました。
もうフダン、使わない脳の部分を全開で使っているのでアタマが沸騰しそうになるくらい面倒でややこしいですですが(笑)
で、ココまで所要した時間、ホボ半日・・・この書き換え作業は、やり方さえちゃんと手順に沿ってガイド化すれば出来るのですが、書換の項目が結構多いんですよね。
当店のネットショップは、毎週金曜日の4時頃に新入荷したレコードを追加して公開しているのですが、その更新作業って1時間くらいなんですよね。
で、本来の目的である当店のネットショップとまったく同じ内容のDiscogsマーケットプレイスへの出品作業は、効率的に見積もっても2〜3時間かかりそうです。イヤ・・作業自体はそんなにかからないとは思うのですが正常に出品できているかとか間違いがナイかとかのチェックまで含めるとなかなかの作業量なんですよね。
当初は、もっとカンタンなんじゃないかなって思っていたのですがオイラが思っていた想定以上に時間がかかります。
とりあえず、テストしてみて成功はしたのですが、想定していたその作業量が結構タイヘンだというコトがわかりました。
ん〜実際にテストしてはじめて解ったのですが、コレ作業に関わる手間に見合う売上増加は見込めるのかな・・・ってコトでした。
タブン、マルチチャネルでの販売は、やらないよりもやった方がイイっていうのは解りますよ・・・だけど、手間のかかる作業量の割には実入りが少ないんじゃないのか・・・ってカンジたんですよね。
あと、当店のネットショップとDiscogsのマーケットプレイスで在庫をリンクさせるっていうコトに関してですが、もし当店のネットショップでAというレコードが売れた場合、DiscogsのマーケットプレイスでそのAという在庫が売り切れたコトにするために手動で在庫数を調整しなければいけないんですよね。
この部分は、今回のテストの結果しだいでいつもお願いしているWEB屋さんに相談しようと思っていたのですが、そもそも前段階のインポート作業がかなり手間がかかるという・・・。
ちょっとどうかな・・・このマルチチャネル化・・・いいアイデアだと思ったんですがちょっと頓挫しちゃった感がありますよね。
タブン、コレ・・・作業量と利便性があまり見合っていないような気がしたんですよね・・・タブン、このアイデア・・・ムリっぽいかもって気がしました。
越境EC化を本格的に目指すっ!
このブログでも店頭での売上比率が外国人のお客さんからの方がメチャ増えてきたコトを度々書いてきました。
しかし、オイラ的にはちょっと不満があります。
ソレは、店頭では外国人のお客さんはレコードを購入してもらえるのにネットショップからは、なかなか購入してもらえないってコトです。
原因は、ナゼかってコレはもう明らかに当店のサイトがカンゼンなマルチリンガル化に対応していないからだと思うんですよね。
ま〜英語表記は、なんちゃって表示になっているのですが海外からアクセスした人が買い物しやすいショッピングサイトではナイです。
コレまで日本のレコード店の独自サイトが海外のお客さんへ向けてレコードを販売するっていうのは、ちょっと敷居が高かったんですよね。
やはり価格のコトとか、日本語の問題とか、カートシステムの送料計算が複雑だとかという問題があったんです。
しかし、昨年はそんな問題があるにも関わらず、メールで「このレコードを購入したいんだけど、どうすれば買えるの?」っていう海外からのお客さんからのお問い合わせが結構増えてきたんですよね。
2023年に当店のネットショップを大規模なリニューアルをしたのですが、コレが意外にも海外からのアクセスに貢献しているようです。
メールでやり取りして購入してもらえるのもイイのですが、結構コレがやり取りに時間がかかるんですよね。
また、海外からの通販のそのお問い合わせの最中に購入希望だったレコードが売り切れてしまったりとかもあったりして、取引が途中で頓挫したりとかもあったりしてもっと海外からの通販もスムースに出来ないものかって思っていたんですよね。
当店のレコードのラインナップですが、外国の人でも好きな人には結構ハマるみたいでソレは店頭に直接ご来店していただいた外国のお客さんのレコードの買いっプリを見ていたら明らかです。
上記の動画のような一度、渋谷のリアル店舗に来ていただいたお客さんから自宅に帰ったあとでもNextのネットショップをみてレコードを購入してもらえたらな〜って思うワケです。
コレ、ゼヒともやりたいんですよね〜。
日本からと同じようにすべてネットショップで配送先から送料計算して決済まで完了出来る仕組みにしたいなぁ〜って。
Amazon Payが利用できなくなりました。
コレまで多くのお客さんにご利用していただいた決済方法であるAmazon Payが、カートシステムを運営会社の都合でご利用ができなくなりました。
Amazon Pay・・・コレ、超便利だったんですよね。
なんてったってAmazonでコレまでに買い物をしたコトがあれば、そのログインのアカウントがそのまま使えて当店でも超カンタンにレコードが買えたんですからね。
ネットショップを運営している中の人的には、お客さんが当店をはじめて利用する時に商品の配送先の名前・住所・電話番号・メールアドレス・パスワードとかを入力して設定するのってメチャ、敷居が高いって認識だったんですよね。
そういったメンドーな入力を一切スッ飛ばして、普段使っているAmazonのアカウントとパスワードを流用できるっていうAmazon Payは、ホント便利だったんですよ。
カートシステムの運営会社からは利用できなくなった正式な理由のアナウンスなされていませんが、技術的な仕様の変更や運営方針の見直しが背景にあるようです。
というワケで、コレまでAmazon Payを決済していたお客様にはご迷惑をおかけしますが、改めてクレジットカード(Shop Pay)やApple Pay/Google Pay等のご利用をお願いいたします。
SPENCE / GET IT ON
SPENCE / GET IT ONの試聴
next recordsのサイトでSPENCEのレコードを探してみる
Next RecordsとDiscogsの在庫の連携・・・このアイデアを思いついた時は「コレは、イケるっ!」って確信したんですケドね・・・現実は、そんなにアマくないですね。
でもこのコトを調べていて解ったのですが、当店のサイトからDiscogsへの商品データの共有は、かなり面倒くさいのですが逆パターンのDiscogsから当店のサイトへデータの共有は結構、カンタンみたいなんですよね。
DiscogsのAPIという機能を使って商品データをリンクするのですが、コレならばカンゼンにデータを一致させるコトが出来るようです。
しかも、ドチラのサイトで商品が売れても瞬時にお互いの在庫数を一致させてくれるというマルチチャネルならではのコトが出来ちゃうようです。
じゃあコレを利用すればイイんじゃないのかって思うのですが、当店のようにすでに出来上がったサイトでこの機能を実装するのは不可能で、イチからサイトを構築して商品データをDiscogsに登録しなければイケないという・・・ん〜サスガにソレは、出来ないっすよね。
でも、ホント越境EC化サイトは、ゼヒともやりたいなぁ〜って思っています。
ナンダカ海外向けばかりのハナシですが、実は国内向けのお客さんに対しても「コレは、イイかもっ!」ってアイデアがあるんですよね。
それは、具体的になったらお伝えしようと思います。
というワケで、25年目となる渋谷Next Recordsを今年もヨロシクお願いいたします。
Next Recordsではインスタグラムもやっています!
入魂のレコメンドで毎日、ナイスでグッドなレコードを紹介していますのでゼヒ、フォローしてくださいっ!
渋谷の12インチシングル専門の中古レコード店next. recordsでは12インチシングルのレコードを買取をやっています!
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このブログは、渋谷で唯一の12インチシングル専門のレコード屋、next recordsが、運営しています。