渋谷レコード店日記 - アナログレコードコレクションのススメ

東京 渋谷の12インチシングル専門の中古レコード屋next. recordsで日々思ったコトやレコードについて書いてます

タグ:渋谷レコード店日記

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昨年の年末に当店のWEBサイトの一部の機能をリニューアルしました。
その時のコトを書いたのがコレ。
ほしい物リストをリニューアルっ!

上記の機能を手直しした時に、改めてもっと便利にならないかなぁ〜って思ったんですよね。
まぁ〜この「こんなWEBサイトにしたいっ!」って気持ちになるのは、度々ムクムクと沸き起こるのですが・・・。
ネットで欲しいモノを買うっていう行為自体は、もう日常生活で当たり前になっている昨今ですが、買い物がしやすさとか、欲しいものを見つけやすいっていう部分をもっとナンとか充実出来ないものだろうか・・・って思っているんですよね。
先に書いたほしい物リストのリニューアルっていうのも、今は買わないケド、あとで買おう・・・っていう気持ちのちょっと横において置くという「欲求の保留」というカンジで利用していただけるお客さんには、便利な機能だと思います。
しかし、まさか数百枚ものレコードを「ほしい物リスト」へ追加するというオイラの想定以上の欲求が、あったとは・・・ちょっと想定外でした。
お客さんのレコードへの渇望は、ハンパないというコトがよく解りましたケドね(笑)
上記の「ほしい物リストをリニューアルっ!」記事にもちょっと書きましたが、欲しい度ゲージ機能やメモ機能も追加できれば、イイな〜とは思っているのですが、今イチバン、思うトコロは、ズバリっ、コレっ!
「インスタグラムとの連携」
なのであります。

このブログでも文末に・・・
「インスタグラムやってまーす」と記載しているワケですが、ありがたいコトに最近は、Instagramで紹介したレコードを結構な割合でご購入していただけるようになりました。
例えば、こんなカンジでレコードの紹介をしてるのですが・・・。

で、インスタで偶然、オイラのレコード紹介記事を読んで
「お〜メチャ、カッコいいな〜コレ。ちょっと欲しいな・・・」って思った人がいます。
だけど、ザンネンながらこの画面からポチッとボタンを押して買うコトが出来ないんですよ・・・。
じゃあ、「このレコードが、欲しいな・・・」って思ったお客さんはどうやったらこのレコードを購入するコトが出来るのかっていうと・・・
■インスタのオイラのプロフィール画面に記載されているnext recordsのURLをタップして
■当店のHPの画面で検索窓に「アーティスト名 と 曲名」を入力して検索して
■表示されたレコードの詳細画面からカートにレコードを追加して
■商品の送り先を入力して
■決済をする・・・
という、超メンドーなステップを踏まなきゃ購入出来ナイという・・・こんなんじゃ、「レコード欲しいーーーっ!」って気持ちも萎えちゃいますよね・・・フツーは。
すいません・・・本当に・・・お手数をおかけして。
また苦肉の策として上記のインスタの記事の文末にも書いていますが
「お気軽にDMをど〜ぞ」と書いていますが、会ったコトもなければ、ハナシたコトもナイ、レコード屋のオヤジにDMを送るなんてコトって、フツーはちょっと気が引けますよね・・・。
だけど、紹介したレコードをWEBサイトから購入してもらえたり、時々DMから「買いたいですっ!」ってメッセージをいただけるという、実際に購入に至るまで何重にも難易度の上がった状態にも関わらず、買っていただいているワケです。
単純にインスタの記事の中でURLが記載されていたらその部分がリンクになってくれれば、カンタンに買い物が出来るんですよね・・・だけど、タブンInstagramの方では、ユーザーの囲い込みをしたいので絶対に、アプリ外へユーザーを出したくないという大企業の思惑もカラんでいると思います。

しかし、知っている人もいるとは思うのですが、実はコレ、Instagramの機能としては、ポチッとボタンをタップして購入できる機能が既に備わっているんですよね。
Instagramショッピング機能(Shop Now) ってヤツですね。
じゃあ、その機能を使ってInstagramからダイレクトでレコードが購入できるようにすればイイじゃん・・・って思うのですが、コレまたソレはソレで今度は、オイラ側の方に相当な負担がかかってくるんですよ・・・。
「ナンじゃソレーーーって!結局、レコード屋のオヤジの都合かいっ!」って思われそうですが・・・すいません・・・その通りです。
コレは、1点モノという中古レコードならではの特性という事情もあったりします。
新譜のレコードのように同じレコードが何枚もあれば、このショッピング機能は絶大な効果があると思うのですが、1点モノのアイテムで利用するためだけに、商品の購入ページを毎回作り込まなければイケないんですよね。
サスガにちょっとソレは・・・ってカンジで出来なくもナイのですが、やはりちょっと躊躇しているワケです。
でも、他のショッピングカート・サービスを見てみると、カート機能のヒトツとして自動で出来たりしています。
ソレを見てオイラは・・・
「コレだーーーーーっ!」って思ったワケです。

で、もしこのnext recordsのWEBサイトでInstagramショッピング機能と連携が自動で出来ればっ!って思ったんですよね。
ん〜コレは、結構大掛かりなリニューアル案件になりそうなカンジがします。
2020年からはじめた毎日1枚ずつ追加しているInstagramでのレコードの紹介ですが、現在900以上の投稿数となっています。
小さなお店的には、結構なボリュームなっています。
ナニよりコツコツとして日々の積み重ねでコレはコレで結構な資産になっています。
せっかく、毎日投稿しているんだからもっと役立てたいな〜って思うワケです。

BARBRA STREISAND AND BARRY GIBB / GUILTY
BARBRA STREISAND AND BARRY GIBB / GUILTY の試聴
next recordsのサイトでBARBRA STREISANDのレコードを探してみる

実は、年末年始の休み期間中にInstagramショッピング機能(Shop Now) を利用できるように設定をイロイロとイジっていたんですよ。
しかしっ!ナゼかウマく機能しません・・・(泣)
自分なりに「コレで間違いない!絶対にイケるハズだっ!」って確信をもってヤったのですが、何度ヤってもダメ・・・。
しまいには、「ナンでダメなんだ・・・」ってココロが折れそうになりました。
イロイロな解説サイトを見て勉強したのですが、とにかくウマく機能しない・・・。
既にこのコトだけにかけた時間は10時間以上です・・・泣きそうです。
どうしよう・・・いっそのコト、自動で出来るようにサイトのリニューアルをヤルべきか・・・?

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jjfad_supersonic_anotha

2022年も明けて、今年はアナログレコードマーケットはイッタイ、どんなカンジになるのかなぁ〜ナンてコトをばく然と考えていた今日このごろですがこんなニュースを読みました。
レコード購買が拡大、ネット世代の若者はアナログ好き

「週刊エコノミスト Online」というナントモ、お硬いネットメディアの記事です。
内容的には、「アナログレコードの生産数・売上ともに絶賛拡大中っ!」という記事です。
このタイプの記事は、この「渋谷レコード店日記」ブログでも見かける度に取り上げているのでまぁ〜毎度の内容のようなカンジの記事ではあるのですが、昨年末にオイラが書いた2021年の総括記事で書いたように当方のような零細弱小中古レコード店においてもナ〜ンとなくその前年の2020年とはお客さんの空気感が変わってきたなぁ〜ってカンジる部分があったりします。

上記の記事の冒頭に掲載されているグラフでは、アナログレコードの売上は日本のレコード市場では1980年をピークに一気に下降しています。
photo1
(週刊エコノミスト Online より引用)

まぁ〜コレは、グラフを見ればわかるように単純にレコードからCDへ音楽メディアが転換した時期なのでこうなりますよね。
80年代の半ばより2000年ぐらいまでCDの売上が急上昇していったワケですが、音楽市場全体とすればこの時期が絶好調期だったというワケですね。
絶好調だったピーク後は、音楽メディアの売上自体が、下降していくワケです。
音楽メディアのマーケット的には全体を俯瞰で見ると確かにこのグラフの通り・・・ってカンジなのですが、オイラが90年代の半ばよりレコードの販売に携わるようになった経緯を経た実感としては、このグラフとはまた全然違った印象なんですよね。
オイラの実感では、90年代後半から2000年代前半くらいまでが、もう最高の絶好調期でしたからね。
いわゆるDJブームというヤツで、渋谷では多くのレコード店が乱立してレコードを求める人達がウジャウジャ徘徊していましたからね。
上記の記事のデータとは、まったく違う景色を見ていた・・・っていう印象です。
グラフの出所が「日本レコード協会」という日本のレコード会社が運営している一般社団法人のデータなので「国内盤」で「その年の売上」が元になっている正確な数字だけど限定的なデータという部分からオイラの印象と違うんでしょうね。
つまり輸入盤とか中古レコード盤のデータは一切加味されていな状態というコトです。
当時の渋谷宇田川町 御三家レコード店でもある、CISCO・Manhattan Record・Dance Music Records等が、年に何万枚もレコードを販売していても数字には反映されないというコトですね。

photo2

(週刊エコノミスト Online より引用)

確かにグラフでは、右肩上がりで国内で新規で生産されるアナログレコードの枚数は増えていますね。
だけど、コレもうがった見方をすれば、CDの生産数が年々下がってきている中でレコード会社としては、ナンとか販売できるアイテムを増やすために今、世界的にブームになっているアナログレコードを生産しているってカンジではナイのかな・・・って思う部分も個人的にはあるんですよね。
アナログレコードがピークだった80年代と違って今は、マーケットが世界規模ですからね。
以前であれば国内盤のレコードなんて海外で販売するコトは、出来なかったと思うのですが今だと、全然ソレも可能なので販売戦略的にイロイロと策を講じているのかもしれません。

記事にも書いていますが、オンライン販売でアナログレコードのマーケットはかなり拡大したんでしょうね〜。
ソレもコロナが大きく影響しているというコトもカンケーしていると思います。
もしコロナ問題がなければ、レコードの人気も今よりかは緩やかだったんじゃないかなぁ〜って思ったりもします。
まぁでも大手のメディアでいくら「レコードの人気が再燃していますっ!」って取り上げても音楽産業の中ではアナログレコード市場は、そんなに大して大きくはナイと思うんですよね。
だけど、CD販売を行う大手のショップとかは、CDやグッズだけでは売上を上げるのはタイヘンなんでアナログレコードの方にも参入してきたってカンジなんでしょうね。
しかも今まで売ったコトのない中古レコードまでっ!ってもうナリフリ構っていられないっ!(笑)

「Z世代」が中心・・・ってこのパートの記事は、なかなか興味深いですよね〜。
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彼らは動画サイトやSNSを通じて、自由に好きな音楽コンテンツを見つけて、その後にレコードを購入することが多い。
(記事引用)
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オイラの知人のハナシですが、高校生の娘のスマホからEW&FとかPatrice Rushenの曲が流れてきたので
「そんな曲、ナンで知ってるの?」
って聴いたトコロ、TikTokで流れていて知ったとのコト。
10代の女の子がPatrice Rushenの曲を知るなんて機会は、日常生活ではちょっとナイと思うのですが・・・あ〜もう高校生ならTikTokが日常生活ナンでしょうね。
「Z世代」(ジェネレーションZ)というのは、世間でも今、結構注目されている世代ですね。
デジタルネイティブなこの世代がシゴトをするようになって収入を得て消費者としてある一定の層を形成しているというコトで、ビジネス的に今後ますます成長が見込める・・・的な意味で話題になっているようです。
世界的に見てこの「Z世代」が人口ピラミッドを構成している年代でイチバン多い世代というコトで、マーケット的には絶対に無視できない世代というコトのようです。
特にアメリカでは、この「Z世代」がモノスゴイ勢いで発信力を持っているとされています。
残念ながら我が日本では、少子高齢化で「Z世代」は全然社会的には、少数派ですが・・・(泣)
トーゼン、少数派なので発信力もそれなりという・・・。
で、デジタルネイティブなこの世代が「古典的なアナログ中心の生活に対して新鮮味を覚える事も多い。」とも解説されています。
若い人たちがアナログレコードに興味を持つっていうのは、このコトでしょうね〜。
我が家にもこの「Z世代」のムスメとムスコがいますが、レコード店のオヤジがいるにも関わらず、全くもってレコードに興味ナシですが・・・(笑)
記事にも書いてあったようにホント、最近レコードプレーヤー持っていないケド、レコードを持っておきたいっていう若い人もいたりして、オッサンなオイラは、思わず「買ってどうするの?」って思っちゃうのですがタブン、コレクションするアイテムとしてアナログレコードを所有したいって気持ちなんでしょうね。

どうなるんでしょうね〜今後、レコードって。
まだまだ人気は拡大していくのかな。
オイラ的には、早くコロナが収まって訪日外国人は2019年並に増えれば・・・って思うのですケドね。

J.J. FAD / SUPERSONIC
J.J. FAD / SUPERSONIC の試聴
next recordsのサイトでJ.J. FADのレコードを探してみる

レコードの人気がアガるっていうコトに関しては、「イイねっ!」なんですが、ココ最近の傾向を見ていると明らかにレコードの人気に合わせて値段もアガがってきているコトがメチャ気になっています。
当たり前ですが、ニーズが高まれば人気のあるアイテムの値段がアガるっていうのは、資本主義経済にとってはフツーのコトなのですが、レコードに関しては今だと世界規模で考えると今後、価格の高騰に合わせて仕入れが出来て、その仕入高に合わせて販売価格に転嫁した場合、日本人は耐えられるのか・・・ってコトに関しては、フクザツな気持ちになりますね。
最近は、世界的に見ても日本だけ給料が上がらない問題が話題になっていますよね。
当店でも去年1年だけみても、海外から仕入れたレコードって以前よりもだいぶ少なくなってきましたからね・・・。
それに海外のディーラーから「こんなの入荷したケド?」ってオファーがあっても高くて仕入れできない・・・(泣)って状態も結構多いんですよね・・・もう明らかに仕入れコストが上がってきていますよ。
毎週入荷しているレコードのプライスを見ても数年前だったら2000円前後だったレコードが4000円とかなっていたり、インフレがレコード業界にもヒタヒタと忍び寄ってきているような印象がアリますね〜。
ナノで、出来るだけ早く買ったほうがイイですよ〜(笑)

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遅まきながら、あけましておめでとうございます。
2000年の1月に東京渋谷 宇田川町レコード屋街の裏路地で築60年以上のオンボロアパートで12インチシングル専門のレコード店として営業をはじめてから今年でナントっ!22年目を迎えることとなりました。
コレもひとえに当店をご利用いただいている皆様のおかげです。
本当にいつもありがとうございます。
2022年も「ナンだっ!?コレはっ!?」っと思えるようなスバラシイレコードを皆さまに紹介できるよう精一杯努力する所存でございますので、引き続きヨロシクお願いいたします。

なんだかカンダ、あって2020年の春からはじまったコロナ騒動も、もう2年目ですね。
マスクしたままの営業や頻繁に手を消毒したりという、こういう営業スタイルがデフォルト状態になって来たよなぁ〜ナンてヒシヒシと思う今日このゴロです。
コロナ問題が顕在化してきた一時期は、「ヤバいっ!もしかしたら終わるかも・・・」なんて零細弱小中古レコード店を営む店主としては、かなり悲観した時もありました。
がっ!な・な・ナント、昨年2021年の12月の売上が、コロナ問題が起きる前よりも上回るという・・・ウレシイ状態にっ!

このブログでも時々、書いていますがメディアで度々取り上げれれているの昨今のアナログレコード・ブームについては、確かに世間一般的には、「そういう状態だよね〜」って思うのですが、当店のようなアナログレコードという大枠には入っているモノのその中でも比較的一般的ではない「12インチシングル」というメディアだけを扱い且つ、12インチシングルの中でも最も多いジャンルでもある「ダンス・ミュージック」をメインで扱うレコード店としては、「世間様の求める一般的なニーズとは、外れているよね〜」って思っていました。
実際、つい先日、こんな記事を読みました。
2021年アナログレコード・チャート 4万枚超えた1位は

ん〜当店のセレクションからは、見事にというか・・・ことごとく、カスリもしていない人気ランキングとなっていました。
まぁ〜枚数がキッチリ公表されている再発を含む新譜のアナログレコードのセールスなのでカンケーないってカンジではありますが、コレがアナログレコードに求められる大衆のニーズというイミでは解りやすいかもしれませんね。
しかし、イチバン売れた宇多田ヒカルのアルバムで4万枚ですか・・・1タイトルで4万というと結構、大きな数字のような気がしますが、音楽マーケット的には、そんなに特別スゲーっ!って思うような数字ではナイような気もするのですが・・・タブン、やっぱりメディアの売上が右肩下がりの音楽業界では、アナログレコードというレガシーなアイテムだけで4万枚売れたっていうのは、異常事態なのかもしれませんね。
だけど、シティポップの盟主、山下達郎のアルバムが、1万枚という枚数からすると、4倍の枚数を売っている宇多田ヒカルのアルバムのセールスがバケモノ級なのがなんとなく解るような気がします。
オイラとしては、「宇多田ヒカルのニューアルバムをあえてアナログレコードで持っておきたいっ!」って思うニーズってどんな人なんだろうって思うのですが・・・やはり、世代的に若い人なのかなぁ・・・?
それともオッサン世代?
ん〜どんな人達がこのニューアルバムを購入しているのかまったく想像がつきませんね〜。

ハナシは、もどって当店のコトですが、昨年は外出が自粛傾向のあった時期は、通販が、その後は、感染者数激減に伴って店頭へのご来店も増えて結果、12月の売上につながった・・・ってカンジですね。
ホント、「最近レコードを聴き始めましたぁ〜」ってお声をかけられるコトが、多くなりましたね。
さらに10代とか20代とか・・・そういったお客さんにもご来店いただけるようになったり・・・。
しかし、当店の偏ったセレクションに「???」はてなマーク出まくりで、ご退店される人も割合としてはメチャ多いですが・・・(笑)
コロナ以前は、日本人のお客さんと外国人のお客さんの比率は1:9くらいだったんですよね。
ホント大ゲサでは、なくってソレくらい訪日外国人が多かったんですよ。
で、日本人のお客さんは、あんまり来ていただけないという・・・もうホトンド、外国からのお客さんのために実店舗を営業しているってカンジでした。
去年の後半くらいからスタッフとも「コロナ前より来店数増えてるよね・・・」って、ハナシしていたんですよ。
今はもう、やはり訪日外国人は、ホボ皆無な状態ですが、もしかしてコロナが収束して以前のように訪日外国人が増えて、そして日本のお客さんも今と同じようなカンジだったら・・・って想像すると、もしかして・・・(笑)
な〜ンて淡い想像を浮かべて日々営業をしています。

昨年は、新たにレコード針の店頭販売もはじめたりしたのですが、コレもホント、よく売れるんですよ。
しかもご来店から購入に至るまでが、とにかく超早いっ!
レコード針の販売も売上のアップに繋がったってカンジですね。
だけど、ちょっとした悩み事も・・・。
ソレは、ご来店していただいてソッコーでレコード針は購入してもらえても、まったくレコードは見てもらえないというコトです。
確かにレコード針目的でご来店していただいているのですが、レコード針をご所望というコトは、レコードプレーヤーを所有していて尚且、アナログレコードで音楽を楽しむコトが出来るという状態にもあるに関わらず、店頭に大量に並べてあるレコード達には、まったく興味を持ってもらえないんですよ。
ホント、手を伸ばせばソコにレコードが、何千枚もあるにも関わらず、触っていただけないという状態です。
確かに当店のセレクションがご来店頂いたお客さんの趣味趣向に合わなければソレはソレで仕方ないとは思うのですが、ソレは当店のセレクションがどういった内容のモノであるか解っていれば・・・というコトですよね。
「渋谷のネクストレコードって12インチ専門だよね〜オレ、12インチには、興味ないわぁ〜」って言うのならソレは仕方ないのですが、レコード針を購入していただいたお客さんのホトンドが、当店へはじめてご来店いただいているようなお客さんなんですよね。
コレは、ホント、レコード店主的な観点からするとかなりフクザツな心境であります・・・orz
「ナンでレコード針は、購入していただけるのに・・・どうして当店のレコードには触れてもくれないのだろう・・・」って考えると、ゴハンがノドを通らなかった時期も遭ったホドです(笑)
やはりセレクションの偏りが強烈スギなのかなぁ・・・もしかして、目立つトコロに、比較的今のアナログレコードが求められる一般的なニーズにマッチした宇多田ヒカルや山下達郎のレコードをディスプレイしたら、「ちょっと、見てみようかな・・・」って思ってもらえるのでしょうか・・・。
まぁ〜興味を持ってエサ箱を見てもらっても、そんなツリのようなディスプレイのレコードは1枚もナイのですが・・・(笑)

CHAKA KHAN / THROUGH THE FIRE
CHAKA KHAN / THROUGH THE FIRE の試聴
next recordsのサイトでCHAKA KHANのレコードを探してみる

レコード店においても、マスを狙っていくのか、それとも強烈に刺さるニッチを狙うのか、意見の別れるところではあります。
最近だと、やはりマス狙いのレコード店のほうが比較的ニーズにマッチしているような気がしますケドね。
まぁ〜今更、当店がそんなマス狙いの商品構成にすると、今までご利用していただいたお客さんからは「ナンだ・・・ネクスト・・・終わったな・・・」って言われそうですね(笑)
というワケで、2022年は更にもっとビンビンに先の尖ったセレクションで攻め攻めでレコード店を営む所存でございます。
今年もどうぞ、12インチシングル専門の中古レード店、渋谷 ネクストレコードをどうぞご贔屓にお願いいたしますっ!

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haywood_singlehanded

今年最後の「渋谷レコード店日記」となります。
いつものように最後は、今年一年の振り返り的なハナシです。

まぁ〜ナンとか無事に2021年を終えるコトが出来てナニより・・・ってカンジです。
というか、2020年に起きた出来事がインパクトありスギて、2021年は「アレ?どんな1年だったかな・・・」ってカンジでちょっと思い出すコトもその前年のコトの大きさに比べて影が薄いかも・・・って思っちゃいます。
そういえば、2021年は、1月からイキナリの緊急事態宣言でしたね〜というか、イッタイ都内は今年だけで何度緊急事態宣言が発令されたんだろう・・・って思い調べてみたら3回の緊急事態宣言が発令されてましたね。
1回目が1月で、2回目が4月、3回目が7月・・・というカンジで、出ていたようです。
過去の「渋谷レコード店日記」の記事を読み返してみると、2021年はGW時期の今年2回目の緊急事態宣言の時に、都の要請で臨時休業となっていました。
期間としては、2週間ホド、休業となっていましたね。
まさかの2度めの臨時休業中のレコード店より

上記の記事を読み返してみると、ナンダカもう達観してるような書き方ですね〜。
「どうしようもナイな・・・コレは・・・」的な。
確かにどうしようもナイ訳ですケドね。
でも、2021年は、コロナ問題のコトを書いた記事が、前年の2020年より大幅に減っているトコロからするとタブン、オイラの気持ちの上でもコロナ禍の中でのレコード販売にもうスッカリ慣れてしまっているのかも知れませんね。
今は、新たなオミクロン株のコトについてニュースが出ていますケド、今の渋谷は、タブンコロナ以前の20219年のクリスマス時期〜年末頃の雰囲気とあまり変わりないような印象です。
オイラだけなく、もう外出する時や、人に会う時はマスク着用がデフォルトになって、トーゼンのように受け入れられているようなカンジで、そんな中でも人々は街へ出て来るってカンジになっていますね。

渋谷の零細レコード店的には、2021年は、実店舗にご来店していただけるお客さんが幾分増えたような気がしますね。
推測ですが、コレはアナログレコードの人気がかなり世間一般層にまでウス〜く、ヒロ〜く浸透してきたようなコトが影響しているのだと思います。
とは、言っても当店は、オリジナル盤-12インチシングル-中古レコード という3重シバリの渋谷においても稀有な存在のレコード店なので、12インチシングル狙いのお客様でナイ限りは、「アレ?ナンだこのレコード屋は・・・シティ・ポップないのか・・・」ってカンジで、ス〜っとお帰りになられる方の割合が高いのですが・・・(笑)
しかし、今年になって当店の品揃えにドンズバでハマったお客さんもたくさん来ていただいて今では、ご来店の度に楽しいトーク&ガッツリレコードお買い上げいただけるようなお客さんもいたりして・・・ありがたい限りですっ!

2021年は1月からレコード針&カートリッジの店頭販売をはじめたのですが、コチラもなかなかの売れ行きです。
レコード針を購入していただけるのは、実にウレシイのですが、レコード針の購入ダケでカンジンのレコードは、まったく一切見てもらえない・・・ってコトも多く、このシーン見る度に「当店のラインナップとは違う趣味のリスナーさんなのか・・・」ってちょっとフクザツな思いになったりもします。
まぁ〜でも、「そういえば、レコード針を買ったトコロにもレコード売っていたな・・・」って思って、いただければイイかな・・・ってカンジで思うようにしています。

2020年は、コロナ旋風が吹き荒れていた影響もあってレコードの買い取りオファーがもうガクーーーーって下がったのですが、コチラの方は、昨年のオファーが減った分もあってありがたいコトに大幅に増えましたっ!
「ン千枚のレコードの買取査定に行ってきまぁーーすっ!」ナンてコトをメルガマで度々、書いていますが今現在、過去最大級のレコードの在庫が未整理のママ、積み上がっています。
もうホント、店頭もパンパンにレコードが詰まったダンボールだらけですが、倉庫もヤバイくらいダンボールが天井近くまで積み上がっています。
つい先日は、作業中にカラダがその積み上がったレコード入りダンボールに当たって、上から崩れてくるという大惨事になりかねないというコトも発生しました。
幸いにもレコードの量が少なめでケガはありませんでしたが、ココ最近、ちょっと大きめの地震が時々、起きているので心配しています・・・といっても、物理的に平たくレコードを置くコトが出来ないので上に積み上がっていくワケで、「ナノで、こうしよう・・・」という対策はまったく出来ない状態です(笑)
かといって、レコードの買い取りをセーブするワケにはイカないしで、八方塞がり的なカンジですね・・・コレは、もっとガンガン品出ししろというレコード神の啓示かもしれません(笑)

そういえば、東京オリンピック・・・ヤっていましたね・・・ホントは、この正規の一大イベントに向けて当店でも、イロイロ仕込んでいたのですが・・・結局、オリンピックを東京で開催しても、していなくても全然、まったく影響のない2週間あまりでしたね。
もし・・・コロナがなくって、フツーに2019年の外国からの観光客が大挙訪れていたあの流れのママ、オリンピックが開催できていれば・・・ってコトを考えると・・・ん〜フクザツな心境ですが、まぁ〜仕方がナイですね。

しかし、今年は、アメリカやヨーロッパではインフレが急速に進んだなって、切実にカンジた1年でした。
世界のインフレとレコードってナンかカンケーあるのか・・・って、思われますが、実はカンケーアリマクリングですよっ!
昨今の世界的なレコード人気のコトも相まって、とにかくちょっと人気のタイトルに関しては、大きく価格が上がってきたりします。
しかもソレに輪をかけて、輸送費がメチャ上がっています。
いままで、アメリカやヨーロッパからレコード1枚を郵送で仕入れると大体1500円くらいで1枚追加ゴトに300円くらい加算されるという料金体系だったのが、ココ最近は1枚の輸送量が2500円から3000円スタートで、1枚追加ゴトに500円増える・・・という大幅アップっ!
先に書いたようにレコード自体の値段も上がっているし・・・当店のような仕入れ業者としては、メチャイタいダブル・パンチ状態となっています。
しかも、ココにきて円安も上乗せされてきましたからね・・・正直、「キツーーーーっ!」ですよ。
コレは、ホントに切実な問題ですね・・・かといって、国内でのレコード販売の価格を上げるコトは、なかなか難しかったりしますしね〜。
毎週、新入荷したレコードをデータ化してHPにアップしていますが、数年ブリに入荷したレコードの販売価格を見て「えっ!このレコード、こんなにしたっけ?」って思うコトもあります。
で、ソレをスタッフに訊いてみると、「いつの値段のコトを言ってるんですか?もう以前のような値段で仕入れるコトは、出来ませんよ・・・」って、現実を目の当たりにする次第であります。
確かに当店も国内販売と海外向け販売の比率が、コロナ前に比べてかなり海外向けの売上比率が上がってきましたからね・・・。
世界での相場を見据えた価格に次第となっていくのかもしれませんね・・・というか、スデにもうそうなっているフシもありますからね。

HAYWOODE / SINGLE HANDED
HAYWOODE / SINGLE HANDED の試聴
next recordsのサイトでHAYWOODEのレコードを探してみる

2020年がとにかく先行きが見えない状態だったので、フツーにレコードを販売できて、さらに仕入れも出来て・・・って思うと、全然2021年は、イイ1年だったような気がします。
「何でもないようなことが 幸せだったと思う」 (by ザ虎舞竜「ロード」より引用)
もうホント、コレですよっ!(笑)

というワケで、今年1年、渋谷next recordsをご利用いただきありがとうございましたっ!
2022年は、さらなる激ヤバなレコードを皆さんのご紹介できるよう出来るよう努力する次第でアリますので、ご贔屓にヨロシクお願いいたします。

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bebewinans_thankyou

店主が骨折した渋谷のレコード店、next recordsです。
骨折から1ヶ月と3週が過ぎました。
ようやくギプスをハズすコトができましたぁ〜!
ま〜まだ、多少の腫れは、あるのですが、年末年始をギプス生活から逃れられると思うと気持ちもずいぶんと楽になりました・・・。
しかし、ちょっと躓いたダケで、骨折するとは・・・ホント、気をつけよう〜っと。

店頭に立っていると、ホント最近、アナログレコード・コレクションへ新規参入したお客さんが増えたなぁ〜って実感します。
特に、土日は、ご来店いただいたお客さんの半分くらいは、ココ1〜2年に「レコードで音楽楽しんで聴いていますぅ〜。」ってカンジの人が多いですね。
で先日、今年のはじめアタリから渋谷の店頭へ時々ご来店頂いているお客さんから
「ナンで、12インチシングルだけの販売なんですか?」
という直球ストレートなご質問を賜りました。

ご質問いただいたお客さんは、アナログレコードへの興味がバク揚げしている状態のようで、シゴトが休みの週末は、都内のレコード店巡りをして楽しんでいるようです。
そんな中、はじめは当店のコトを、フツーの中古レコード店だと思って来店していたようですが、他の中古レコード店を訪れているウチに当店のちょっと他店とは違う品揃えのレコード店だというコトが気になったようです。
まぁ〜確かに・・・フツーレコード店といったら新譜のレコードを扱っていたり、中古レコード店だったり、はたまたROCK専門店とかSOUL専門店だとか音楽ジャンルの専門店だったりするのですが、「12インチシングルだけっ!」というアナログレコードのメディアのヒトツに特化したレコード店っていうのは、かなり特殊なレコード店だと思われたようです。
どうして12インチシングルだけの販売なのか・・・ですが、もうホント、コレは単純に店主が12インチシングルがスキだから・・・という理由ダケなのです。
ホント、すいません・・・特別ナニか思想とか、目指すべき崇高な理想とかそういった大層なモノなんて全然なくって・・・(笑)
他に12インチシングル専門店ってアルのかな〜って気になったので調べてみました。
Googleで12インチシングル専門レコード店で検索してみるとこんなカンジでした。
geoogle-image

検索結果のホトンドが、next recordsという驚愕の状況・・・(笑)
レコード店で「12インチシングル専門」って謳っているトコロってかなり稀有な存在のようですね。
当店以外では、新宿のレコード店、Beat Collector'sさんだけのようです・・・。

当店は、12インチシングル専門店というレコードの1つのメディアのサイズだけコダワッたレコード店なのですが、更にその上に「オリジナル原盤」という謳い文句がつく「オリジナル12インチシングル専門のレコード店」という専門店X専門店つまり「専門店²」という極めて稀な存在になっています。
まぁ〜理解しにくいですよね・・・「専門店²」ですから(笑)
ビジネス的な観点からすると、手広くイロイロなアイテムを揃えるコトで、多くのお客さんにアピールしたほうがイイっていう部分はアルと思うのですが、如何せん12インチシングル以外に店主を含めスタッフ全員がまったく興味がナイという変人揃い(笑)なレコード店なのです。
実は、渋谷でレコード店をはじめるにあたって狙って「オリジナルの12インチシングル専門でいこうっ!」ってお店のコンセプトをはじめから決めてレコード店をはじめたように思われるのですが、実際のトコロは、オイラと共同経営人のNの2人が、オリジナルの12インチシングルだけしか興味がなかったので自然の成り行き的なカンジで今のenxt recordsの販売アイテムが決まったってコトなのです。
まぁ〜結果としては、ソレが良かったのか創業から21年を経ていまだ営業できているのかもしれませんね。
2000年の創業当時は、世界中を見渡しても最高のレコード店密度だった渋谷・宇田川町界隈ですが、アノ頃から今まで現存しているレコード店っていうのは、ホント数店舗ダケですからね。
そんな数店舗のウチに当店のような極めて異色な「専門店²」のレコード店が残っているというのは、アル意味専門性に特化しまくった結果だったのかもしれません。
タブン、フツーに新譜や中古、シングル&アルバム、はたまた音楽アイテム等を手広く販売していたら・・・もしかしたら、next recordsは、今頃淘汰されていたのかもしれません・・・怖っ!(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル

12インチシングルの良さについては、いままで散々語りまくっているので今更・・・ってカンジですが、オイラが思う第一の理由はやっぱり、楽曲の良さが純度100%で収録されているレコードだから・・・っていうのが大きな理由ですね。
いや〜アルバムもイイと思うのですが、オイラも何枚かアルバム持っていますよ。
だけど、どうですか?アルバムには、そのアーティストの曲が10曲ホド収録されていると思うのですが、その曲が全部自分の好みなのか・・・っていうと、好きな曲やイイなって思える曲もあるのでですが、その反面、イマイチだなって曲もあると思うんですよ。
アルバム収録の10曲の内、好きな曲が3曲なら他の7曲は別になくてもイイよなぁ〜ってある時期に思ったんですよね。
ソレよりか好きな曲が1曲だけ収録されていて、しかもその好きな曲がアルバムよりも全然アガるMixにアレンジされていたり、EXTENDEDなロングバージョンになっている方がオイラは、イイよなぁ〜って思うんですよ。
それがツマリ、12インチシングルだったっ!ってコトなんですよね。
12インチシングルの魅力については以前、このブログに記事にしましたので興味があれば、ゼヒ読んでみてください。
12インチシングルについて全力で解説するよっ!
あ・・・今、上記の記事を読み直してみたらまったく同じコトを書いていますね〜(笑)

BE BE WINANS / THANK YOU
BE BE WINANS / THANK YOU の試聴
next recordsのサイトでBE BE WINANSのレコードを探してみる

というワケで、「ナンで、12インチシングルだけの販売なんですか?」の明確な理由は、店主が他のレコードメディアに興味がまったくナイから・・・という身もフタもない理由でした。
まぁ〜でも、この12インチシングルの良さって部分は、結構多くの人に共感してもらえると思うんですよね。
「この曲、メチャ好きっ!」っていうのは、多くの人にとって必ずあるハズだと思うのですが、その大好きな1曲が、スペシャルなバージョンになっていたり、音質がメチャ良かったりしたら・・・もうタマラナイでしょっ?ゾクゾクするでしょ?しかもその曲が、リリースされた空気感をそのまま録音されたオリジナル盤だったら、もうサイコーでしょ?
こんなカンジでオイラ自身が、このオリジナル盤の12インチシングルだけをおいてあるレコード店がアレばイイな〜って思ったのでnext recordsは、その通りのオリジナル原盤の12インチシングル専門レコード店になったワケです。

Next Recordsではインスタグラムもやっています!
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渋谷の12インチシングル専門の中古レコード店next. recordsでは12インチシングルのレコードを買取をやっています!
ゼヒ、お気軽にお問い合わせください!
毎週、金曜日に新入荷のアナログレコードをサイトにUPしています。

このブログは、渋谷で唯一の12インチシングル専門のレコード屋、next recordsが、運営しています。

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