渋谷レコード店日記 - アナログレコードコレクションのススメ

東京 渋谷の12インチシングル専門の中古レコード屋next. recordsで日々思ったコトやレコードについて書いてます

タグ:渋谷レコード店日記

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前回、当店の目の前にある坂道、いわゆる「シスコ坂」に関するコトを書いたのですが、ブログ記事のアクセス解析を見るといつもの3倍くらいの多くの人に読まれていたようです。
タブン、あのシスコが現存していた頃に渋谷 宇田川町のレコード屋街に頻繁に通い詰めていた人達がちょっとノスタルジックな気分になって読んでくれたのかな・・・って思います。
何枚か写真を紹介していますが、オイラにしてみたらもうカンゼンに日常の風景なのでまったく感傷的な気持ちにナンてなれないのですが、90年代のはじめ頃からのレコード人気のコトを考えると30年のという超長い時間が経ってますからね。
当時、大学生だった人も今は50代ですよ・・・まぁ〜カンジ方は人それぞれですが「あ〜ココよく通ったわ・・・懐かしいな〜」なんてカンジたのかもしれませんね。

で、今回はウォントレコードのコトについて思うトコロがあるので言及してみたいと思います。
レコードを買って聴いている人からすると「アノレコード、欲しいぁ・・・」って思うコトは、フツーによくあると思います。
まぁ〜大抵は欲しい&探しているレコードは、1枚でなく複数枚・・・人によっては数百枚もあったりしますよね。
皆さん、その欲しい&探しているっていうレコードをどうやって管理しています?
当店に訪れていただいているお客さんも自分の探しているレコードをスマホのメモに保存したり、スクショを保存したり、Spotifyのソングリストにして保存したり、もうカンゼンにアナログで手書きのメモ帳に書き込んだりしている人も結構いらっしゃいます。
エサ箱に入ったレコードをチェックしている最中に「ハッ!?コレはっ!」ってサッとレコードを抜き出してアーティストとタイトルをスマホで確認している人が多いので、だいたいスマホに保存している人が多いようなカンジがしますね。
お客さんが欲しいレコードをどうやって管理するのは、それぞれ自由なので自分のやりやすいスタイルでやっていただければイイのですが、今回気になったのは・・・。
「お客さんからオファーがあった欲しいレコードをお店側がどう扱うか・・・」ってコトなのです。

オイラの店では、そういったお客さんから欲しいってオファーがあったレコードのコトを「ウォント」って呼んでいるのですが、このウォントをいただいたレコードの取扱い関してもっとカンタンにそしてスマートに出来ないものか・・・って思っているんですよね。
やっぱり長年、レコード店を営んでいるので多くのお客さんから「探しているレコードがある」「欲しいレコードがあるんだけど・・・」っていうお問い合わせは、日常的にいただくコトが多いのです。
たまたま偶然に店頭に出す前の準備しているレコードでそのウォントをいただいたレコードがあれば、「ありますよっ!」ってご購入していただくコトもあるのですが、その時にウォントいただいた時にナイ場合なんですよ。
大抵はその場で「〇〇さん、アーティスト名、タイトル名」ってメモに走り書きで書いて置くのですが、次にいつ入荷するかまったく予定の解らない中古レコードなので、そのウォントをいただいたコト自体を忘れてしまうコトが多いのです。
また、ウォントいただくレコードの入荷のペースの具合にも結構カンケーしてくるのですが、結構な頻度で入荷できるレコードのウォントをいただいた場合は、メモにしなくてもイイかって思いイザ入荷したら「アレ?このレコードお客さんからウォントをされていたな・・・ダレだっけ?」ってカンジで忘れてしまうんですよね。

先日もこんなコトがありました。
もう週に確実に1〜2回の頻度でご来店していただいている超常連のお客さんからウォントのオファーをいただいていたレコードが入荷したのですが、そのコトをウッカリ忘れて店頭に出してしまったんですよね。
イヤ・・・正確には、お客さんからウォントのオファーを頂いててたのは覚えているのですが誰からウォントをいただいいていたのかを忘れていたんですよね。
お客さんからしてみれば、「入荷したら必ず買うので置いておいて欲しい」って言ってたレコードが反故にされて店頭に出てるっ!ってカンジになりますよね・・・。
イヤ〜ホント、すいません・・・。
結局、その常連のお客さんは、店頭に出ているコトに気づいてお買い上げいただけたので事なきを得たのですが・・・。
だけど、コレ・・・最悪の場合、お店の信用なくしますよね・・・。

オイラが思うトコロ、コレ、今現在スタッフのあやふやな記憶に依存しているからこんなコトが起こるんでしょうね、確実に。
まぁ〜だけど、ホント多いんですよ・・・「探しているレコードがあるので入荷したら連絡して欲しい」っていうオファー。
コレは、別の見方をすれば、メチャ、ビジネスチャンスだと思うのですが、実際はカンゼンにそのチャンスを上手く活かせていないんですよね・・・。
「入荷したら必ず買いますっ!」って言っていただけるというコトは、お店側からすれば「そのレコードが入荷できれば、即売上に直結する」ってコトですよね〜。
しかし、それが解っているにも関わらず、上手く活かせていないっていう・・・。
マンパワーというかあやふやな記憶頼りにするからこんなコトになるんでしょうね・・・。

一方、逆パターンとしてこんなコトもあります。
ウォントのオファーを頂いて、それをオイラがたまたま覚えていて「以前、ウォントをいただいたレコードが入荷しましたよ」って連絡すると「もう他で手に入れたのでキャンセルお願いします」っていうコトもあります。
ウォントをいただいてから半年以上も経ってたらそうなっちゃいますよね。
また、まだお客さんは手に入れていなかった場合でも当店がお知らせした価格とお客さんが思っていた価格の差が結構あって価格面で折り合いがつかない場合もよくあります。
当店としては、そういったケースってレコード屋アルアルなので「まぁ〜ソレも仕方ないよね〜」ってアッサリと思うのですが、お客さんからすると「せっかく入荷したコトを連絡してくれたのに、ナンか悪いコトをしたなぁ・・・」って思われたりしてお店の利用が遠のいてしまう的な気持ちにもなったりするコトもあるみたいで・・・。
イヤイヤ、全然そんなコトまったく思わないのでいつも通り利用していただければって思うのですケド・・・。

ん〜ホント、このお客さんからの多くのウォント・オファーの扱いをナンとかしたいっ!って思うんですよね。
だけど、先に書いたようなウォントしたケド、別に購入しなくてもお客さんがプレッシャーをカンジにない方法でコレを実現したいんですよね。
その都度いただくウォントをメモ書きとかアタマに記憶しておくとか、そんなコトやってるからこんなコトが起きるんですよね。
まぁ〜アレですよね・・・コレ、中小企業によくあるDX化が出来ていないってヤツですよね。

コレ、他のレコード店は、どうやってお客さんからいただいたウォントを管理しているんだろう・・・。
先にも書いたようにお客さんから「〇〇を探している、入荷したら連絡して欲しい」ってオファーってホント、レコード店ではメチャ多いコトですからね。
現状、当店ではオファーをいただいたお客さんとそのレコードが確実にマッチしていた場合は、お応え出来ているっていうカンジです。
しかし、そういった対応の出来る割合っていうのは、タブン1割以下ですよ・・・。
もうホトンド対応できていない・・・いわゆるスルー状態・・・。
しかしココには結構、大きなビジネスチャンスがあるのも事実です。
「あのレコード店に探しているレコードを伝えておけば、入荷したら絶対に連絡をしてくれる」っていうのは、結構お店的にも信頼度がUPするような気がします。
しかも、「連絡があってもう他で手に入れたので、買わなくても全然OK」っていう敷居の低さっていうのも良いと思うんですよね。

でもね〜タブン、中古レコード店ってこういうシステム絡みのコトって超苦手というか出来ていないんですよね〜。
他のレコード店も当店と同じ様な記憶頼りのウォントの管理になっていうんじゃないかな・・・。

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一応、オイラのアイデアとして「こうしたら出来るんじゃないかな?」っていうのは、アルんですよ。
まぁ〜でもソレを実現するために今まで構築してきたデータベースの構造を根底から刷新しなきゃ出来ないっていう、もうとても高いハードルが立ちはだかっているんですよね。
ホント、HP制作会社に「コレコレ、こんなカンジの機能を付け加えてくださいっ!」ってカンジで依頼できればイイのですが、タブン前段階として「ソレをするためにはこのデータが絶対に必要です」ってなるのがナンとなく解っているから踏み込めないっていう部分が結構大きいんですよね。
だけど、もしこのお客さんからのウォント機能が実現出来れば、メチャイイ感じになるような気がするんですよね〜。
ちょっと今後の課題として置いておこうと思います・・・ってコレもまたオイラの記憶頼りになっています・・・(笑)

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先日、当店のスタッフが店先でネット販売用のレコードジャケットの写真撮影に勤しんでいたトコロ、目の前の階段付近に15〜6人の集団がドヤドヤと流れ込んで来ました。
「ナンだ・・・?ナニかあったのか?」って見ていると・・・
「ココは、シスコ坂と言いまして、今から10年以上前にシスコ・レコードという有名なレコード店がこの場所にありまして・・・ウンヌンカンヌン・・・」って、ガイドらしき人が、当店の前の坂道の説明をしていました。
ひとしきりシスコ坂の解説が終わるとまた「では、次に行きましょう!」ってカンジでよそへ移動していきました。
説明を聞いている人達は、複数の20代の若い男女カップルでタブン、地方から東京へ観光に訪れて渋谷の名所的な場所をガイドさんと一緒に巡っているってカンジでした。
オイラもその状況を眺めていたのですが、「シスコ坂って渋谷の観光名所になっていたのか・・・」ってちょっと驚きました(笑)

オイラが営んでいるネクストレコードは、シスコ坂のど真ん中に店を構えているのですが、まさか目の前の坂道が渋谷の観光スポットになっているとは、ちょっと思いもよりませんでした。
シスコ坂ってホント、あの90年代から2000年代の前半にレコードを渋谷で買いまくっていた人だけが共有できるワードだと思っていたのですが、ガイドさんが引き連れて訪れたカップル達は見た目からしてもう全くアナログレコードとは、縁もゆかりもない人たちに見えました。
一応、ガイドさんは、カンタンではありますが、シスコというレコード店があったコトやこの場所がアナログレコードの聖地的な存在であったコトなどを説明していました。
ちなみにシスコ坂の由来となったこの場所にあったレコード店「シスコ / cisco」は、2007年末に複数あった実店舗をすべて閉店しています。
もうそんなコトを知る由もない世代の人も多いのは、事実なので一応、書いておきます(笑)
って、もう15年も前のコトなんですね・・・シスコの閉店って。
この渋谷レコード店日記でもシスコの閉店に関するコトは、記事に書きました。
レコードショップの閉店について

というか、「シスコ 閉店」ってググってみるとオイラの書いた記事が結構上の方に表示されていますね・・・。
シスコは、2007年末に実店舗を閉店してオンラインでの販売に特化するというコトで再建を目指したのですが、叶わずに翌年の2008年に事業を停止そして自己破産となりました。
その時の記事は、コチラ「シスコ倒産」

ま〜確かにシスコは、この渋谷 宇田川町界隈では知る人ぞ知る、伝説のレコード店だったというコトは、間違いのナイ事実なのですが、でもやはりコレって、そのコミュニティに所属している人だけの認識だよね・・・ってオイラは、思うのですが、実際はガイドさんが観光客を引き連れて訪れる渋谷のちょっとした名所になっているとは、思いもよりませんでした。
以前にも書いたのですが、この渋谷レコード店日記では、以前渋谷にあったレコード店が今どうなっているのか・・・ってコトをレポートした記事が結構読まれているんですよね。
「レコード屋があった場所の現在・・・。」

この記事が読まれているのって、やはり先に書いたようなアノ時代のアノ、コミュニティに属していて、今はもうレコードは聴いていないケド、あの思い出の場所はどうなったのかな〜ナンて、ちょっと青春時代の1ページをノスタルジックな感傷に浸る気持ちで「シスコ 閉店」ってググって見られているようなカンジだと思うのですよね。
まぁ〜年齢的に今、30代半ばくらいから50代くらいの人たちでしょうね。
その人達独特の思い出の場所的な存在である「シスコ坂」が今や渋谷のちょっとした観光スポット・・・
しかもレコードにまったくカンケーの無い世代や趣向の人たちが訪れる・・・ん〜隔世の感が・・・。

上記で紹介したオイラが書いたブログ記事って2013年なんですよね・・・ってもう既に9年前の記事ですよ、ソートー昔のコトですよね〜それって(笑)
で、ちょっと今の「シスコ坂」がどんなカンジなのか写真を撮ってきたので紹介したいと思います。
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コレがシスコ坂の入り口ですね。
っていうか具体的な入り口なんてナイですケドね。
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で、坂を少し上がった途中です。
左手に見えるのカフェFLAMINGOが入っているビルは、2000年の中頃まで1本向こう側のビルの裏側でこの場所は、放置自転車だらけだったんですよね。
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名所にもなっている(笑)階段が見えてきました。
上記の画像に右手に下記のモニュメント的なモノがあります。
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コレですね。
IMG_1630

アップしたモノがコレで、コレがナニかと説明すると、「柳光ビル&シスコ坂のモニュメント」というモノでシスコがテナントとして入っていたビルオーナーとシスコの母体であるシスコ・インターナショナルのコトが書かれたモニュメントなんですよね。
もう亡くなってしまいましたが、コチラのビルオーナーさんは、「私が、この場所を創ったんだよ」とお会いするたびに自慢げにハナシしていました。
ナンでそんなコトを知っているかというと、ネクストレコードがテナントとして入っているビルと当時シスコが入っていたビルオーナーが一緒だったんですよね。
下記はm,現在のビルオーナー(前ビルオーナーの奥さん)のインタビュー記事

IMG_1619

坂の途中です。この階段、今でも結構な頻度でモデルの撮影やPVなんかの動画撮影が行われています。
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階段の右側にはオイラの営んでいるネクストレコードがあります。
おとなりは、伝説のDJ機材店「ディスクジャム」が入っていた場所で現在は、バーとなっています。
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階段の左側は、Face Recordsさんとカフェですね。
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階段を見下ろしたトコロ
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階段を上がりきったトコロです。コレでシスコ坂を上った・・・ってカンジですね。
ん〜坂って言うホドのモノではないのですが・・・。
左のテナントは、元cisco ハウス店で今は、カフェバーです。
で、2階が、元cisco HIPHOP店でコチラも今は、カフェバーです。
IMG_1629

シスコ坂の入り口の左側には、コチラも伝説のレコード店 Manhattan Recordが今でも健在っ!
しかし、当時とは経営者も変わってしまいました。
Manhattan Record の隣は、現在はピザレストランですが、以前は吉野家でした。
タブン、この吉野家で牛丼を喰った人も多いハズ(笑)

まぁ〜坂に入り口も出口もホントは、ナイと思いますが、ナゼか坂は上りが入り口ってぽいイメージがありますよね。

AHMAD / BACK IN THE DAY
AHMAD / BACK IN THE DAY の試聴
next recordsのサイトでAHMADのレコードを探してみる

・・・とまぁ、2022年現在のシスコ坂は、こんなカンジなのですが、この場所をホボ毎日通っているオイラにとっては、ナンにもカンジない場所なのですが、あの時代にこの場所へ通い詰めていた人からすると「うわぁ〜メチャ懐かしいっ!」って思うのかもしれませんね。
ん〜だけど思うのですが、このシスコ坂・・・あの時代のレコード文化に触れた人だけの「懐かしい思い入れのある場所」だと思うのですが、ホントに今でもレコードに全く関係のない人たちからイロイロなシーンとして現在でも頻繁に撮影が行われているんですよね。
コレ、一体どういった理由なんだろう・・・って思うんです。
もうホント、フツーに坂があって途中に階段があって・・・しかも道幅も狭いし決してキレイでもナイ、むしろ小汚い・・・。
この坂から時代をカンジさせるとか特殊な雰囲気とかそういったモノって特にカンジないんですよね・・・だけど、ナゼか頻繁に撮影されている状況はホント、不思議に思います。
先日、漫画「闇金ウシジマくん」を読んでいたらこの場所をトレースされた絵柄が背景に書かれていて瞬間的に「うわっ!コレ、店の前じゃんっ!」って思いましたよ。
有名なPVとかでも度々ココがロケ地になっていますね。
乃木坂46「世界で一番 孤独なLover」

上記のPVの撮影が2013年なのでコレもいまから9年前・・・歌っている生駒里奈って今、26歳なので当時17歳か・・・。
まぁ〜ナンか雰囲気的なモノあるんでしょうね・・・このシスコ坂には・・・。
もうホント、オイラにとっては、カンゼンに日常生活の一部でしかナイのでまったくソレがナニなのか解りませんが(笑)

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このブログでもアナログレコードに関するニュースや話題をネタに記事を書いて思うのですが、状況的に見てやはり今って、アナログレコードってちょっとしたブームになってきているんでしょうね。
結構、オイラはこういったレコードがブームになっている状況を少し引いた目で見ているので、世間一般的には音楽を楽しむメディアとしての「レコードが今人気ですっ!」って大きな括りでのレコードブームってコトに関しては、「それは、ちょっと違うんじゃないかな〜」って常々思っているんですよね。
一般的なレコード店の品揃えって、様々な音楽ジャンルのレコードをメディアの種類に関係なく取り扱うってケースが多いのですが、当店の場合は、12インチシングルというレコードの中の1つのメディアだけを販売しているのでフツーにレコードを探している人からすると・・・
「ナンだ?このレコード屋は・・・」って結構思われガチになる傾向が強いんです。
意外と思われるかもしれませんが、当店は音楽ジャンルのシバリというか制約は実はホトンドありません。
WEBサイトや店頭のジャンルの区分は、HIPHOP / R&B / HOUSE / SOUL / DISCO のように便宜上していますが、全然ROCKもあるし、POPSもあったりJAZZやFUSION、レゲエ、はたまた映画音楽もあったりと音楽ジャンル的にいう制約は、実質ホボまったくナイ状態なのです。
あえて言うのなら店に並んでいるレコードのすべてが「12インチシングルである」という部分だけってコトになります。
12インチシングル自体が結構、DJニーズ高めのメディアであったりするので、必然的にダンスミュージック多めレコード店に見えるんでしょうね。

先に書いたようにアナログレコードで好きな音楽を聴いてみたいって思う人が増えてきたので最近は、ホント渋谷の実店舗へご来店いただけるお客さんが多くなってきました。
特に土日は、はじめて当店にお越しいただいたって人がメチャ増えてきたなぁ〜って実感します。
しかしっ!多くのお客さんにご来店いただいているのも関わらず実際にレコードを手にとって購入していただけるお客さんっていうのは、ホント少ないんですよね・・・(悲)
渋谷にある当店の立地って渋谷でもかなりヘンピで僻地的な場所でなおかつ、急な坂道を上って更にその先の階段を上がってその途中で分岐している急な階段をまた上がって奥まった場所の店舗にようやく辿り着くコトが出来るというかなり不便な場所にあるんですよね。
そんな不便なレコード店に訪れていただいたってコトは、お客さんにしても「レコードが欲しいっ!レコードを買いたいっ!」っていう欲求ゆえにご来店いただいたのですが、ザンネンながら収穫ナシでお店を出られてしまうコトに関して店主としては実にフクザツな思いがあります・・・。
当店の取り扱っているレコードが一般的でナイってコトに関しては、オイラやスタッフも重々承知しているのですが、それにしてもご来店していただけるお客さんが多いので、「ナンでこんなに土日のご来店が多いんだろう・・・」って思うのですが、ご来店の人数の割に「ご購入に至る割合がメチャ少ない」っていうのも気になります。
思い当たるコトといえば、タブン・・・コレですね。
「渋谷 レコード屋」
とスマホで検索すれば、上の方に出てくるヤツ・・・。
ちょっと頑張りってやりスギたのかもしれません。

お店的には多くのお客さんにご来店いただけるってコトは、とても嬉しいコトだし、ありがたいコトなんだけど、坂道と階段をシンドイ思いをしてようやく辿り着いたレコード店だけど・・・
「ナンだ?このレコード屋は・・・」って、
全然ワケがわからないレコード店な上に・・・
知らないレコードばかり並んでいる・・・
ナンか変なレコード屋だな・・・
全然聴いたコトがないヘンテコな音楽が流れている・・・
二度と来ることナイな・・・
っていう、ネガティブ印象になっているような気がするんですよね。

わざわざご来店していただいたのに無収穫でお帰りになるっていうコトに関して、やはり店主的には「申し訳ナイなぁ〜」って気持ちになるんですが、こんなコトを常連のお客さんにハナシすると
「確かにネクストさんって初めてキタ人からするとなかなかお店の良さは、伝わりにくいかもしれませんね〜(笑)」って・・・
「だけど、お店の品揃えのコトや12インチシングルのコトが判ってくると他のレコード店ではカンジるコトのない良さがメチャあると思いますよ〜」ってとてもありがたいおコトバをいただきました。
まぁ〜でもコレ、店主としてはお店の良さを初見でパッ見て伝えきれていないってコトなんでしょうね・・・ん〜この部分はスゴくカンジます。
ディスク・ユニオンやHMV、TOWER RECORDSのお店のイメージって中古レコードがメインで新譜・再発のシングル・アルバムが幅広いジャンルのレコードを販売している印象ですよね。
で、店頭の目につくところには、人気のレコードであったり注目されているレコードがディスプレイされている・・・ちょっとレコードの気になる人からするとそのレコードを見ただけでアーティストが誰なのか、どんなジャンルのレコードなのかってスグに解るようなカンジだと思います。
マニアック要素も極力控えめで、極めて敷居の低い中古レコード店のコンビニ的なイメージです。
一方、当店はと言うと、お店の壁にディスプレイされているレコードは、一般的には「誰?」ってカンジで知ってる人だけが解るレコードのディスプレイ、しかも高額なレア盤・・・。
すべてのエサ箱に所狭しとレコードがパンパンに詰まっていて、ちょっと見てみると、ホトンドがピクチャージャケットではなく無愛想なレーベル部分がくり抜かれた穴あきジャケット・・・。
しかも店頭の目立つ場所に鎮座するツマミだらけのDJミキサーと2台のターンテーブル・・・店頭のBGMは、聴いたコトない曲・・・。
「うわっ・・・ナンだこのレコード店、知ってるレコードひとつもナイ・・・怖っ!」ってなるのかもしれません。

ん〜もしかして、お店の壁のディスプレイはもっと解りやすく、珍しいレア盤とかではなくって、MICHAEL JACKSONとか誰でも知っている超メジャーアーティストのピクチャージャケットにしたほうがイイのかな・・・そして店内のBGMもメジャーなヒット曲にして。
だけど、エサ箱に入っているのは、無愛想な穴あきジャケットの12インチシングルだけ・・・(笑)
やはり、上っ面だけ取り繕っても溢れ出る12インチシングルへのコダワリ愛は、どうしても覆い隠しようがナイですね〜(笑)
そんな表面上だけのコトよりも、「12インチシングルってナニ?よくわからんっ。」って人へ向けて12インチシングルの良さをもっと解りやすくアピールするコトへ注力したほうが将来的にみてイイんでしょうね〜。
でもなかなかソレって時間がかかるし、お客さんにしても煩わしいコトになるのかもしれませんね。

先日、Googleにお客さんが自由に書き込み出来るクチコミページにこんなコメントを頂きました。
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ふと気になった曲のレコード、この店にならあるんじゃないかな〜と思って休日に行ってみる、すると絶対ある、それってすごいことだと思います。
そんなレコード屋さんです。

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うわ〜こんなコトを書いていただいてメチャ、ウレシイんですケドっ!ホント、ありがとうございます。
店主としてはなかなか理解しがたいマニアックな品揃えのレコード店をどうにかしてフツーの人にまで「12インチシングルってイイかも・・・」って思ってもらえるには、どうしたらイイのか・・・って悩んでいる中、こんなコメントを頂けると、判って貰える人にはお店のコトはチャンと届いているんだな〜って。
つい先日も「ネクストレコードで働きたいんですっ!ナニかお手伝いさせてくださいっ!お金なんかいりませんっ!」ってホトンド、おしかけバイト状態でお店のお手伝いをしていただいた常連のお客さんにもいたり・・・(笑)
12インチシングルが好きな人には強烈な吸引力のあるレコード店なのかもしれない・・・って手前ミソながら思うのです。
まぁ〜そう思うのであれば、あえてフツーの中古レコード店へヨセるコトなんてしない方がイイのかなぁ〜なんて思うのです。
だけど一方こんなにイイ曲がたくさん揃っているのにワザワザ訪れていただいたお客さんに「収穫ナシ」って思われてしまうのも事実で、本当に収穫がまったくナイって品揃えならどうしようもナイのですが、お店に入ってチョイチョイって数枚のレコードを見てたダケで未来永劫消えるコトのない「収穫ナシ、レコード店」烙印を押されてしまうのは、店主的には「ちょっと待ってください〜!」って思うのであります。
やはり、初来店だけではナニか伝えきれていない部分があるんでしょうね〜当店って・・・。

INNER LIFE / I LIKE IT LIKE THAT
INNER LIFE / I LIKE IT LIKE THAT の試聴
next recordsのサイトでINNER LIFEのレコードを探してみる

オイラも「レコード店っていうのは、絶対にこうだっ!」なんて確固たる信念でレコード屋をやっているワケではなくって、ホント日々「どうしたらイイのかな・・・」って悩みながらお店の営業をしています。
レコード店をはじめて22年も営業しているにも関わらず・・・この悩み具合っていうのも我ながらアホなのですが・・・(笑)

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先日、ご来店いただいた常連のお客さんより「こんなフリーペーパーがありましたよ!」って見せてもらいました。
ソレがコレ・・・。
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年に一度のレコード店のお祭りである、レコード・ストア・デイ(略してRSD)のレコードショップリストです。
130ページにもおよぶフリーペーパーと言うには、相当チカラの入ったリストとなっています。
というか、もはや本です。
しかもフルカラーでペラペラの安物の紙ではなく、かなり上質な紙が使用されていてキチンと製本までされています。
まえがきを読むとRSDに参加している日本全国のレコード店が約350店舗の紹介記事は掲載されているという・・・あれですよ、レコードマップ的なカンジのショップリストです。
そういえば、レコードマップってどうなったんだろう・・・って気になったので調べてみました。
一応、まだ健在のようです。21-22年って書いているので新しいのが、今年の年末あたりに出版されるのかな?

で、RSD版のレコード店リストは、レコード店の紹介だけでなくRSDに賛同しているレコード店主へのインタビューなんかも掲載されていて読み物としても充実したリストとなっています。
ホント、こんなカンジにレコード店がズラーーーっと掲載されている冊子を読むのってナン年ブリだろう・・・今は、探しているお店があったら即ググって調べるという風になっているのですが、こんな風に地域別に存在しているレコード店がに一覧になっているとまた、検索で調べるのとはまた違った見え方がしますね。
コレ、RSDに参加しているレコード店だけの紹介なのですが、それでもこの充実感は・・・結構、まだまだ日本全国にはレコード店が多数存在しているってコトなのかな。
ていうか、TOWER RECORDSの店舗数、ハンパないな・・・数えてみたら紹介されているレコード店350店舗に対してTOWER RECORDSが47店舗も紹介されていました。
ついで多いのがディスクユニオンで45店舗ですね。
TOWER RECORDS は全国展開していますが、ディスクユニオンは、首都圏メインに名古屋と大阪ってカンジですね。
首都圏でのディスクユニオンの存在感はハンパないですからね。
TOWER RECORDSは、やっぱりCDメインにプラスアルファでアナログレコードってカンジですが、ディスクユニオンのアナログレコードが占める割合は、かなりのモノですからね。
その次に多いのがHMVってカンジですね。
TOWER RECORDS / ディスクユニオン / HMVの3つでホボ100店舗・・・やはり、大手の出店力は強力ですね。

このリストを見て思ったのですが「へぇ〜こんなトコロにレコード店あるんだ・・・」って改めて思いましたね。
オイラは、大阪出身なのですが、若かりし頃は大阪中のレコード店に訪れていたので、結構大阪のレコード店のコトは知っているつもりでいたのですが、もう知らないレコード店だらけでした〜(笑)
やはり東京に来て20年余りの歳月で地元のレコード店も新陳代謝が激しく行われていたっコトなんでしょうね。
ん〜そういったイミでは、当店が店を構える渋谷界隈も同じか・・・。

しかし、掲載されている大手レコード店100店舗を除いても地方には、個性的なレコード店がまだまだ健在しているんだなぁ〜って思いますね。
しかもキレイなお店も多いっ!コレは、個人的には、ちょっとうらやましいなぁ〜(笑)
オイラの店なんて、お店のエントランスである入り口から背の高さ以上にレコードが満タンに入ったダンボールが積み上がっているしるし、店の中のエサ箱は、手が入らないくらいギュウギュウにレコードが詰まっているし、しかもお客さんが同士がエサ箱の間をすれ違うコトがこんななくらいエサ箱間の通路が狭いっ!
ソレに比べてユッタリとしたスペースの店内に見やすくキレイに整然とディスプレイされたレコードにソファや観葉植物なんか置いてあってイイ感じの佇まいのレコード店・・・イイな〜こんなお店・・・。
キレイなお店だけでなく所謂、昔ながらの町の中古レコード屋さん然としたお店もありますが・・・こういうお店も、昭和なカンジがしてノスタルジックで良いですね〜(笑)

掲載されている多くのレコード店を見ていて思うのが、やはりコレ「ビジネス的に上手く出来ているのか・・・」っていうやっぱり経営者的な目線で見ちゃうんですよね・・・ちょっとイヤラシイ見方ですが・・・。
ネット販売だけでやっているレコード店っていうのは比較的多いと思うんですよね。
実店舗を構えて営業するよりもネット販売だけの方が経費面では、メチャコストを安く抑えて営業できますからね。
もしかしたらフダンは会社勤めしていて自宅でレコード販売のビジネスを副業的に行うコトも出来ますし。
しかし、実際にリアルのレコード店を構えるというのは、そういうワケにはいきません。
テナントの契約したり、お店としての体を成すために、内装や什器も揃えなきゃいけないし、そしてお店の営業時間中には必ず人を配置しなければイケないというトコロから考えると、お店を始める前から相当な資金を用意しないイケないですからね。
リアルのレコード店を副業では出来ないでしょう。
それにお店をはじめるコトが出来たらOKってワケではなく、毎月の家賃や仕入れのための費用や光熱費、人件費なんかも必要です。
飲食店とかは、1日にお客さんが何回転したらイクラ位売上があって利益率はコレくらい・・・っておよその計算が出来るのですが、レコード店でそんな売上の予想とか見込みって立てるのはなかなかムズいんじゃないかなって個人的には思うんですよね。
オイラは、日本でも屈指の繁華街である渋谷で実店舗を構えてスタッフ3人体制でレコード店を営業しているのですが、決して「儲かってウハウハじゃ〜いっ!」ってワケではなく、毎月ヒヤヒヤした気持ちで営業しているんですよね〜(笑)
日によってはお客さんが全然訪れないコトもありますし・・・(泣)
そんな比較的人の多い渋谷ですらこのような状況なので、地方都市でリアルのレコード店を構えるのって営業タイヘンじゃないのか・・・って思っちゃうんですよね。
イヤ〜でも、実際に地方都市でもレコード店を開店して営業できているので外側からでは、見えないウマいビジネスの方法があってやってイケてるのかな・・・って。
そんな方法があるんならオイラも良い部分は取り入れて真似したいっ!って思うワケです。
だけど、20年以上レコード店を営んでいる経験からすると、そんな美味しい方法をオイラは知りません。
このフリーペーパーで紹介されているレコード店のいくつかをググって見た調べてみたトコロ、当店同様にリアル店舗と併せてネット販売に注力しているお店は、営業スタイルが近いのでビジネスモデルが想像できるのですが、HPすらないやっていないレコード店もあったりするので「利益の源泉はドコなんだ?」って思っちゃうんですよね。
ホント、イヤラシイですね〜このフリーペーパーからこんな穿った見方をしちゃうって・・・(笑)
でも現実、リアルのレコード店営業出来ているのでシッカリと地元のお客さんのハートをガッチリと掴んでいるんでしょうねっ!

CHANTAY SAVAGE / BETCHA'LL NEVER FIND
CHANTAY SAVAGE / BETCHA'LL NEVER FIND の試聴
next recordsのサイトでCHANTAY SAVAGEのレコードを探してみる

今回紹介しているフリーペーパーに紹介されているレコード店はRSDのHPですべて見るコトが出来ます。
上記の紹介ページを見て思ったんですが、紹介されているレコード店のHPのリンクがナイんですよ。
いや、実際は、店頭販売と並行してネット販売も行っているレコード店も多いのですが、そのお店のHPのリンクがナイっていうのは、ナンかちょっとRSD運営側の思惑が垣間見れる的な・・・気がしなくもナイような気がします(笑)
元々、ネット通販だけでなく実態にレコード店を訪れよう・・・っていうのがRSDの趣旨であるのは理解できるのですが、だからといって紹介しているレコード店のHPのリンクは、貼らないっていうのは、ちょっと違うような気がするんですのですが・・・。
レコード店を営んでいる立場からすると、実際のお店を訪れてくれるお客さんもネット通販を利用していただけるお客さんも両方共に大切なお客さんです。
RSDもレコード店を訪れる人だけのためにやっているってワケではナイと思うんですよ。
小さなレコード店を盛り上げようっていうのが、本来の趣旨でもあると思うのですが、実店舗利用とネット通販利用とでお客さんを別けちゃうのは違うんじゃないかなと個人的には思います。
フリーペーパーや上記のHPを見てそのレコード店に「どんなレコードがあるのかな?商品のリストとか見てみたいな・・・」って利用者側からすると思うじゃないかな・・って、だけどレコード店を盛り上げようってはじめたRSDがレコード店のHPのリンクは紹介しないっていうのは、なんかね・・・。
RSDは、年に1回だけの開催ですが、リアルのレコード店はず〜っと営業し続けるので、このRSDをキッカケにお店のHPをみて恒常的に店頭購入&ネット通販を利用してもらえるようにした方が、長い目でみてお互いに良いと思うんですケドね。
とてもイイ、フリーペーパーを全国のレコード店へ配布してお店紹介が出来るイイ機会なのにそのレコード店のHPを見るコトは、出来ないってちょっと残念な気がします。
そういえばこんなサイトもありますよっ!
全国のレコード店が紹介されているレコード屋マップ「RECOYA」
地元のレコード屋や出先のレコード屋をチェックするのに使えそうですね。



Next Recordsではインスタグラムもやっています!
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渋谷の12インチシングル専門の中古レコード店next. recordsでは12インチシングルのレコードを買取をやっています!
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このブログは、渋谷で唯一の12インチシングル専門のレコード屋、next recordsが、運営しています。

ashleybeedle_amidnightdisco
円安がますます更に進行中っ!
前回の記事で「円安ヤバいっ!ハンパないな・・・」ってちょっと嘆きモードで記事と書いたトコロ、常連のお客さんから「大丈夫ですか?」ってご心配のお声がけをしていただきました。
ま〜今のトコロ、これまで海外のお客さんからご注文を頂いた分の売上をUSドルで持っているので、今はそのUSドルを使って仕入れに充当していますのでとりあえずは凌いでます。
しかし、1週間前に「20年ブリに$1が126円になったっ!」とニュースになっていたのですが、2022年4月22日時点で128円というカンジで更に2円も円安が進んでいますね。
先日は一時的に、130円台にもなった・・・ってコトだし、年内中には130円になるかもって言ってたのにもう来月にはフツーに130円になっちゃうかも?ってカンジですね・・・。
海外へ直接買い付けに出向くレコード店にしてみたら、海外ではコロナの規制も弛くなって「よ〜しっ!コレからガンガン買い付けいけるぞっ!」ってカンジになっていたトコロでコレですからね〜マジでキツイですね・・・。
今、ロンドンとか買い付けに行こうって思ったらエアチケットはイクラぐらいするんだろうって久しぶりに調べてみたのですが、メチャ高いっすねっ!
とにかく直行便だと確実に30万円オーバーですね!
戦争の影響もあると思うし、燃料費の高騰もあるかと思うのですが、モノスゴイ金額になっています。
乗り換え1回はさむと13万円〜ってカンジですが、買い付けに乗り換えの待ち時間をムダにするのは、ちょっと・・・っ思うのですが、直行便との価格差が20万円以上なら安い方でイイかな・・・イヤ、そもそも円安だから現地での滞在費や仕入れ費用のコトまで考えると採算取れるのか・・・コレって思っちゃいました。


レコード・ストア・デイもイケイケの模様っ!
だけど、こんな状況なのですが、相変わらずレコードの人気は世間では過熱気味ですね。
毎年開催されているRecord Store Dayですが、2022年は4月23日だそうで・・・そして今年で15年目だそうで・・・さらに、グローバル・アンバサダーには、テイラー・スウィフトが就任だそうで・・・。
レコード・ストア・デイに併せて洋楽・邦楽問わず、新譜や再発盤がリリースされるっていうのも盛り上がりに勢いをつけているんでしょうね。
以前に用事があって偶然、レコード・ストア・デイの日の朝9時頃に渋谷の大型レコード店の前を通ったコトがあるのですが、店の営業が11時からなのにこの日にリリースされる限定のレコードを買い求めるために長蛇の列が出来ていて「うぉ〜〜〜っ!スゲぇっ!」って驚いたものです。
まぁ〜コロナ禍の前のハナシですが・・・。
大型レコード店こんなに行列が出来ているなら、そのながれで当店にもお客さんがモリモリとご来店されるかもっ!?って期待したのですが、カンゼンにカラ振りでした〜(笑)
結局、限定盤を求める人が行列になっていたんだなぁ〜っと思い知るコトとなりました。
今回もこの日に併せてイロイロなタイトルがリリースされるようですね・・・結構、転売ヤーの人も多いかもしれませんが・・・(笑)
気になる人は、コチラをチェックしてみてください。
レコード・ストア・デイ公式ホームページ

今どきのジャケ買いにカルチャーショック
先日、当店へご来店いただいたお客さんなのですが、おそらくはじめてのご来店の様子でした。
アチラコチラのレコードが満タンになったエサ箱から2〜3枚のレコードを持ち上げては戻し、また別のエサ箱へ移動しては同じコトを繰り返し、そしてエサ箱下の棚のレコードまでチョイチョイ見ては戻し・・・とその様子を見ているオイラからするとナニを探しているのかまったく検討がつかない様に見えました。
10分くらいそんなカンジで店内のレコードを見ていて「ナニかお探しですか?」って声をかけて訊いてみたんですよね。
すると「ジャケ買いしようかなって思って見ていたんですよ」
「あ〜そうなんですが・・・聴いているレコードのジャンルって何ですか?」って訊いてみると
「いや、レコード、聴いてナイです。」というご返事でオイラは、思わず「ん?(どういうコト?)」ってなりました。
ハナシを訊いてみるとつまりカッコイイ、レコードのジャケットを探しているとのコトでした・・・。
まぁ〜要するに、タブン、部屋に飾るためのカッコイイジャケットを探しているというコトのようです。
「あ〜そうなんですね・・・。ごゆっくりどうぞ」って思ってハナシを終えしばらくするとお帰りになりました。
当店は、在庫のレコードがホボ12インチシングルだけなので、タブン全体の半数以上がピクチャージャケットでない、真ん中に穴が空いた無愛想なジャケットばかりなので、お客さんが望んでいるカッコイイジャケットのレコードはなかったようです。
まぁ〜でもジャケ買いってオイラの認識では・・・
「メチャ雰囲気のあるカッコイイ、ジャケットなので中に入っているレコードもきっとスバラシイんだろう・・・」ってピクチャージャケットから中身の楽曲のクォリティを勝手にイメージしてレコードを買うのがジャケ買い(ジャケット買い)というコトだと思っていたのですが、今どきのジャケ買いは、そうではナイようですね。
ちょっとあるイミのカルチャーショックをカンジましたね。
昨今のレコード人気も相まって明らかにレコードで音楽を聴いてみたいっていうニーズの裾野は拡がったと思うのですが、本来の「ジャケ買い」のイミが変わってしまうホド、背景には世代交代や文化の変化があるってコトなのかもしれませんね。

Technics SL-1200 MK7の限定モデル
オイラも所有している銘機、Technics SL-1200 ですが、シリーズ発売50周年を記念して限定カラーのモデルが5月27日に発売されるようですね。

MK7なので7色のカラーバリエーション、SL-1200 なので価格は12万円、そして世界限定12,000台の生産・・・という数字にナンらかのイミを持たせているのがあざといカンジがしますが・・・(笑)
カラーの展開は、ブルー・レッド・ホワイト・ブラック・グリーン・イエロー・ベージュとのコトです。
アレ?ブラックって元々ありましたよね・・・。
って調べてみたら、従来のブラックはトーン・アームの部分も黒色だったのが、今回の限定モデルのブラックは、トーン・アームがゴールドになっている様です。
価格は従来品が99000円が、限定カラーモデルは12万円。
7色のカラーバリエーションですが、コレ人気色と不人気色とで大きく分かれそうでですね〜。
正直、微妙なカラーもあるような気がしますし・・・。
世界向けにも販売されるのですが、Mixmagによると海外では£899で販売されるようでね。
日本円換算だと15万円くらいですね〜サスガにココでは£1200には出来なかったか・・・(笑)
当店では、中古のSL-1200を販売しているコトもあって中古のSL-1200にしようか新品のSL-1200MK7にしようかお悩み中のお客さんから「MK7ってどうですか?」って時々訊かれるコトがあります。
構造的には、MK2〜MK6までは、基本設計は同じなのですが、MK7だけは丸っきり新設計になっていたりします。
しかし・・・使い勝手は・・・っというとホトンド、同じ・・・という。
まぁ〜気分的なモノでしょうかね・・・そりゃ〜新品のほうがイイでしょう・・・しかし、先立つモノが・・・ってカンジでしょうか。
余程ヒドい使い方をしなければ、20〜30年は、使えると思いますケドね。
ちなみにオイラのSL-1200 MK3 は、33年目ですね(笑)

ASHLEY BEEDLE / A MIDNIGHT DISCO MIX
ASHLEY BEEDLE / A MIDNIGHT DISCO MIX の試聴
next recordsのサイトでASHLEY BEEDLEのレコードを探してみる

来週からGWに突入するワケですが、2020年と2021年はコロナの影響もあってGWはホボ、2年ぶりでの通常モードでのGWとなります。
去年は、GWって緊急事態宣言中でしたからね・・・。
さ〜てどんなカンジになるのかな〜ちょっと楽しみです。

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