渋谷レコード店日記 - アナログレコードコレクションのススメ

東京 渋谷の12インチシングル専門の中古レコード屋next. recordsで日々思ったコトやレコードについて書いてます

タグ:レコード通販

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いや〜また、コロナの感染者数が増えてきましたね・・・。
・・・って前回と同じ書き出しですが、前回よりも増えてるのでやはり、リアル店舗を営んでいる立場からすると、まったく無関心ではいられないのは、事実です。
とは言ってみてもどうしようもないのですが・・・。

先日、ムスコとクルマに乗って最寄りの某有名ファーストフード店へ朝メシを買いに行きました。
週末の朝なのでドライブスルーは結構、混雑している状況・・・一方、店内は、ガラガラ・・・っていう状態。
ドライブスルーは混んでいるので、クルマを駐車場に停めるとムスコが「PayPayでキャンペーンやってるよ!」というので詳しく内容を見てみました。
ファーストフード店のアプリ経由でオーダーする。
支払いをPayPayで決済する。
すると利用金額に応じたポイントが還元される。
ドライブスルーは利用不可 というカンジです。

どうやら「モバイルオーダー」という仕組みで、アプリ経由でオーダーから支払いまで、すべて終えた後で、店内で注文した商品だけを受け取る・・・という、ある意味、店内での「密」回避のためのオーダーの方法のようです。
一通り、オーダーの仕方の説明を読んだのですが、オイラもネット通販を自力で運営している立場からこういったオーダー方法をザックリと想像してみると、一見すると注文して支払いをスマホ決済で行うという・・・カンタンな仕組みのようにみえますが、実はなかなか複雑な設計で出来ているような気がしました。
例えば、位置情報で最寄りのお店を選ぶトコロやイートイン(カウンターで受け取り or テーブルまでスタッフがお届け)なのか、テイクアウト(カウンターで受け取り or 駐車場で受け取り)なのかという部分とかバリューセットごとに配布されているクーポンの適用やドリンクの選択、決済時の残高の不足時の対応などなど・・・注文時の分岐する仕様や想定される不具合やオペレートのコトなど考えるとかなり、複雑で高度な技術の上で設計されているのがナンとなく解ります。
で、一通り、ムスコのリクエスト通りにお店の駐車スペースでスマホからオーダーして支払いの手続きまで終えると、注文番号がスマホのアプリに表示されるワケです。
そして、店内に入るとカウンター上のモニターにオイラのモバイルオーダーの番号が表示されて商品を受け取る・・・っていうもうまさにお店に行けば、受け取るダケっ!
オーダーしたモノを受け取るだけという極めてシンプルな行動だったんだけどメチャ、「スゴイっ!」ってカンドーしたワケです。
しかもっ!PayPayのキャンペーンで30%のポイント還元付っ!

個人的には、アプリの操作だけでココまでスマートに注文が出来るというコト自体にあまりにもカンドーしたので、思わず店員さんに
「はじめてモバイルオーダーを利用したのですが、メチャ便利ですね〜」ってハナシかけちゃいました。
で、「メチャ、便利なのですがモバイルオーダーって利用する人って多いですか?」って訊いてみると
「まだ、サービス自体がはじまって間もないのでソレホド多くはありませんね。」って。
ん〜イイサービスだと想うんだケドどね〜って、オーダー品を受け取って駐車場へ戻ると、ドライブスルーの長蛇の列・・・。

このスマートな体験をnextのWEB注文に応用できないかな・・・って思ったワケです。
next recordsでもネットで注文した商品を店頭で受け取るというサービスを行っていますが、まだまだメンドーなんですよ。
例えば、上記のファーストフード店のアプリでは、基本的に名前とか住所とかまったく記入しなくてOKなんですよね。
そもそも来店受け取りするのに、名前も住所も電話番号も必要ないワケです。
しかし、ウチのホームページでは、元々ネット通販用のショッピングサイトを利用しているので「通販アリき」で設計されているために、どうしても配送先を入力してもらう必要があるワケです。
だけど、スマホでポチポチ名前とか住所とか入力すうるのってメンドーなんですよ・・・。
リアル店舗に出向いて受け取りするってコトに対してお支払いまで完了しているのであれば、名前も住所も必要ありませんからね。

もうホントに思っているのですが、スマホでナニかの注文をしたり申込みをしたりするようなフォームにナニかを入力するっていう行為ってマジでメンドクサイって個人的にも思っているワケです。
なので、オイラは基本的に入力を伴うこういった行為をする時は、PCで行うのですが、時流もあって当店の注文もスマホ経由からがホトンドなんですよね。
つまり、自分でもメンドーだと思っている入力作業をお客さんに強いてしまっている・・・みたいなカンジです。
うむ〜ナンカもっとスマートに出来ないモノでしょうかね。
当店だとAmazonPayを利用してする買い物がソレに近いカンジですが・・・全員がAmazonのアカウントを持っているワケではありませんしね。


ちなみに店頭受取りでAmazonPayを利用すれば、商品受け取りに来店した際に、注文の品を渡すだけってコトが出来ます。
ま〜比較的、上で書いたファーストフード店の仕組みに近いかもしれません。

DIGITAL EMOTION / GET UP, DO YOU WANNA FUNK
DIGITAL EMOTION / GET UP, DO YOU WANNA FUNK の試聴
next recordsのサイトでDIGITAL EMOTIONのレコードを探してみる

理想を言えば、来店受け取りだけでなくってフツーの通販で欲しいレコードを買う時に、名前も住所も入力ナシでスマホ内のApple PayとかGoogle Payとかのクレジットカード情報で買い物出来るっていうコトが出来れば・・・って思うんですよね。
スマホでは文字入力を一切しない、リストから選んでタップするダケっ!
ま〜サスガに、ナンにも入力しなくても商品が自宅に届くっていうのは、今だとちょっとコワいカンジもしますケド、ソレくらいカンタンになれば、イイのに・・・って思うワケです。
ファーストフード店のアプリを使って思ったのですが、ナンかココにヒントがあるような気がしました。

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「臨時休業期間 25日目」の東京 渋谷 中古レコード店 next recordsです。
もう事前に前フリされているようですが、どうやら4月7日から5月6日までの緊急事態宣言は、延長される見込みのようですね。
はぁ・・・1ヶ月まるまるお店を営業できないのも正直、キツいですが更に延長ですか・・・。
状況が状況だけに仕方ない・・・。

前回のこのブログの記事で
「はじめて当店でレコードを購入していただいたお客さんが増えてキタ!」というコトを書きました。
ホント、このご時世にありがたいです。
で、昨日のTVニュースで知ったのですが、このコロナでの外出自粛状況の中、ネット通販の荷物の量が大幅に増えているらしいです。
ウン、そうですよね、実際に当店のような小さなショップでも増えているんだから・・・。
で、ニュースではこの荷物の大幅増加を受けて注文が入った商品のピッキングや梱包、発送作業を過密状態の中で行っている・・・コレは、問題だっ!っていうコトを伝えていました。
うゎ〜なかなかコレは、難しい問題だと思います。
緊急事態宣言で多くのお店が休業して、そして多くの人が外出を控えていて、ホトンド経済が動いていない中において、ネット通販が増えているワケですが、その出荷作業でいわゆる「3密」が起きているっていうワケです。
世間では、店舗の休業で多くの人が、自宅待機やバイトが出来ない状況になっているのですが、そんな中でも大量の人員が必要となる通販会社では、シゴトはあるケド、3密でヤバい・・・って。
どうしたらイイんでしょうかね・・・3密にならないように人を減らせば、出荷が滞って最悪な場合、注文して荷物が届くのが1ヶ月後とかになっちゃうとか・・・。
当店のような小さなショップでも、年末年始の休み明けの注文分の発送作業は、バタバタな状態ですからね。
この状況が国会とかで問題にされたりなんかすると「通販も自粛するよう要請しますっ!」なんてコトを言いかねないかも・・・?

で、現在の状況の推測からするとタブン5月イッパイ、緊急事態宣言の延長になると思うんですよ。
当店のような通販も出来る小売店はまだマシだと思うのですが、飲食店とかお客さんと対面でのビジネスがメインのお店とかは、マジでキツくなるでしょうね。
東京では、「感染拡大防止協力金」といって休業に協力してくれたお店へは都からいくらかのお金が支給されるのですが、お店の規模によっては1ヶ月間の休業だと全然割に合わないワケです。
マジメな店主は、はじめは「解りました。協力しましょう!」って素直に要請を受け入れてもコレが、1ヶ月延長、で感染者が思うように減らなければ更に延長・・・ってなると、「もう限界ですっ!」ってなるのは明らかですよね。
レコードのブログなのでレコード関係で具体例を出すと都内に複数のショップを構える大手レコード店だと売上ゼロの店舗の毎月の家賃ダケでソレこそ数千万円の支出になるワケです。
更に自宅待機しているスタッフの人件費もそこに加わります。
で、2ヶ月営業できないってなると、もしかして数千万を振り切って億まで桁があがるかもしれません。
ん〜オイラがそういった複数のショップを営んでいる経営者だったら・・・タブン、夜も眠れない気がします・・・。
この5月は、レコード店としてもリアル店舗の在り方をホント、考えなければイケない月になるかもしれませんね。

先日、同じくレコード店を営む同業の知人に今後のレコード店の在り方などをハナシしたんですよね。
その知人のお店も当店と同じで売上の大半をネット通販が占めているワケですが、元々お店ありきでカタログ通販からネット通販に販路を広げていったワケです。
で、結果として お店の売上<ネット通販の売上 となったのですが、そんな中でも査定や商品化、発送なども必要なので純粋なショップからショップ兼仕事場的なお店になったという経緯があります。
そのお店のヤリ方っていうのは当店もまったく同じです。
だけど、リアル店舗の売上は割合的には少なくなったといってもまだまだ金額的にはあるので、お店売りも大切なんですよね。
しかし・・・お店売りが出来ない状況が長く続くと・・・やっぱり高額な家賃の負担が重くのしかかってきます。
当たり前なんだけど、同じ広さだと賃貸物件の場合は、事務所の家賃 < ショップの家賃 なワケです。そして、繁華街に近ければ近いホド、家賃は高くなります。
合理的な判断だと、店舗の売上がゼロならば、リアル店舗をさっさと見切ってネット通販オンリーにビジネスの転換をするっていうのもありかもしれません。
nexでは、まだ渋谷のお店をどうしようかっていうコトは決めてはいないですが、5月に緊急事態宣言が終わるのか、さらに延長があるのか、終わったとしてフツーに今までの通りお客さんがお店に来てくれるのか、また、次の感染のピークが起きないのか、で再び緊急事態宣言は発動したりしないのか・・・。
まったく今後の見通しが経ちませんよね。
コレ、レコード店に関わらず、すべての店舗に当てはめるコトができますね。
ホント、5月はマジで「レコード店の在り方を考える月間」になるかも・・・(笑)

IRENE CATHAWAY / NOW WE'RE DOING IT
IRENE CATHAWAY / NOW WE'RE DOING ITの試聴
next recordsのサイトでIRENE CATHAWAYのレコードを探してみる

毎年、4月に開催されているRECORD STORE DAYもこのコロナ・ウィルスの影響で6月20日に開催延期されましたが、どうやら緊急事態宣言の延長を受けて8月・9月・10月に「RSD Drops」として再延期した上で開催されるというコトになりましたね。
https://recordstoreday.jp/news/20200429-2/
本来であれば、リアルなレコード店へ足を運んで行ってみようっていうRECORD STORE DAYの主旨も今回はオンラインでの販売も解禁になるとのコトです。
夏になれば世界中のレコード店が今までの通り、フツーに営業できるんでしょうか・・・営業できたとしてレコード店へお客さんがちゃんと来てくれるのでしょうか・・・。
ま〜ちょっとネガティブなハナシになりましたが、人がレコードを聴きたいっ!スキなレコードを手に入れたいっ!っていう気持ちは、変わらないのでお店をやっている立場からすれば、リアル店舗であれネット通販であれ
「良いレコードを紹介する」
というコトには変わりませんからねっ!

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4月7日から例の件で臨時休業中の渋谷next. recordsです。
このブログもお客さんとの接客を通じてイロイロな話題やブログのネタにしていたコトもあったりしていたんですが、お店を休業しちゃったのでそもそもお客さんとハナシをする機会がなくなってしまったのでちょっと話題が乏しくなり気味かも・・・笑
スタッフに「レコード絡みでナンカ話題になるようなコトなことナイかな?」なんてコトを時々訊いたりするのですが、即答で「ナイっ!」って言われる始末です・・・トホホ。
まぁ〜そんなカンジで、渋谷のリアル店舗は、休業中ですが前回のこのブログでも書いた通り、「ネット販売をがんばろう〜っ!」ってなカンジでいつも通り入力作業に勤しんでします。

で今、話題絶賛中のテレワークについてです。
安倍首相や小池都知事から「可能な限りテレワークを行ってくださいっ!」って推奨されているわけですが、実際にどうやったらできるんだろう・・・って考えてみたんですよ。
レコード店のテレワーク化を・・・。
当店の主な作業というと、
レコードの仕分け
ジャケット撮影&レタッチ
試聴ファイルの録音
レコードのクリーニング
レコードのデータベース化
ネットショップの更新作業
注文管理
梱包&出荷作業

まぁ〜大まかに言えばこんなカンジです。
こういった作業を3人体制で作業分担して行っているワケです。
仕入れや査定は、この作業とは別ベクトルで動くのですけどね。
こういった作業の中でテレワーク化をどう実践できるのかな・・・。
まず、大前提に現物のレコードが絶対に手元になければイケないというコトがあります。
ん〜コレが、ちょっとネックになっているような気がします。
スタッフ3人が自宅での作業を行うとなると、作業ごとにレコードを宅急便で移動させるというコトが必要となりそうですね。
宅急便で各自宅に作業のためにレコード発送、受け取り、作業を行って次へ発送・・・って繰り返すと運搬のための時間が絶対に必要となるのでどう考えても1週間更新はムリですね・・・。
もしかしたらHPの更新ペースを2週間毎にしたなら・・・ちょっと可能性あるかもしれません。
でも、販売するためのレコードを置く場所やストック分を保管する場所はやっぱり必要なんですよね。
ソレも結構な面積で・・・。となると必ずそのスペース確保のための家賃が発生しますね。
ん〜そう考えたらやっぱりちょっとムツカシイかな・・・。
レコード店の完全テレワーク化の実現は。

可能性があるとすれば、フルフィルメント by Amazon(FBA) みたいな在庫管理や出荷業務を完全委託出来るサービスを利用すればイケそうですね。
コロナ騒動のずっと前に以前、フルフィルメント by Amazon(FBA) を利用できないかな〜って考えたコトがあります。
だけど、Amazonの手数料が意外にも高くて「ちょっとムリっ!」って見送りました。
上記の記事を読み返して思ったのですが、レコード店のZOZOTOWN化計画のコトを書いていますが、もしコレが今現在実現出来て稼働できていれば、結構このコロナ禍の状況を追い風にできたんじゃないかなぁ・・・ナンて思っちゃいました。
まぁだけど、実際に出来ていないので絵に書いたモチでしかありませんケドね。

1人で自宅でレコードのネット販売をやっている友人がいました。
残念ながら、もうレコード販売は引退しちゃいましたが、自宅でレコードの在庫管理をして入力や更新、出荷作業のすべてを1人で行っていたのですが、独りで出来る限界はそれほど高くなかったようでした。
まぁ〜販売の規模感もあるとは思いますが、当店レベルだと自宅ですべてを行うのはちょっとムリかもしれませんね・・・やぱり。

MODEL 500 / THE CHASE
MODEL 500 / THE CHASEの試聴
next recordsのサイトでMODEL 500のレコードを探してみる

当店に関して言えば、このコロナ騒動が始まるずっと前の早い時期から、店頭在庫とネット販売の在庫を完全同一管理が出来ていたので、
「どうしても、リアル店舗でレコードを購入したいっ!」
というニーズのために渋谷のリアル・ショップが存在していたのですが、このコロナ渦の影響でお客さんの買い物自体の意識が変わってしまえば実店舗としてのレコード店の在り方が変わってくるかもしれませんね。
実際、今までネット通販でスキなレコードを買っていたお客さんからするとこのコロナの問題があっても、レコードを購入するコトってコトに関して言えばナンにも変わっていませんからね。
そうはいっても、やっぱり今後どうなるのか・・・ってコトに関して言えば、心配はありますけどね。
ま〜今のトコロ、渋谷のnext recordsはフツーに今日も入荷、更新、出荷作業を行っていますよっ!

 
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