渋谷レコード店日記 - アナログレコードコレクションのススメ

東京 渋谷の12インチシングル専門の中古レコード屋next. recordsで日々思ったコトやレコードについて書いてます

タグ:アナログレコードの話題

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イヤ〜ホント、「レコードを最近、聴きはじめました〜」って人が増えてきたなぁ〜ってコトを実感している渋谷の零細中古レコード店主であります。
特に、週末の土日は、そういった「最近レコード聴きはじめた組」のお客さんの来店が多いですね。
楽しいんでしょうね〜レコードを聴く環境が揃って、好きな曲のレコードを探すためにレコード店巡りをしてお目当てのレコードを見つけてソレ等のコレクションが増えていくってコトが。
先日、当店でレコードをご購入いただいたお客さんから
「買ったレコードを家で聴くと針飛びがするんですケド・・・」ってご連絡がありました。
別に「オイっ!オタクで買ったレコードが、針飛びするやんけっ!不良品を掴ませやがてっ!どないなっとんねんっ!」って調子では全然ナイんですケドね〜(笑)
関西弁なのは、あくまでイメージです。

ご連絡いただいたお客さん、その音飛びするレコードを店頭で購入前に試聴しているんですよ。
その時、一通り試聴していただいて「イイ曲ですね〜」ってご購入してただいたのです。
お客さん的には「お店で聴いた時は、ナンの問題もなかったのに・・・ナンで?」って思ったんでしょうね。
オイラには、お客さんの自宅で針飛びが起きる状況というか原因ってナンとなく想像がつくのですケドね。
電話でそのコトを説明してもなかなかお客さんへ要領を得るようにお伝えしにくいので次にご来店時にその針飛びが起きるレコードを持ってきてもらうようにお願いしました。
で、先日ご来店いただいた時に、店頭のターンテーブルでその針飛びが起きるレコードをプレイしてみると・・・トーゼン、針飛びは起きません。
その時に、お客さんへレコードの針飛びが起きる現象について説明したのですが、意外にも「へぇ〜そうなんですか・・・ソレは、知りませんでいた!」ってカンジだったので、今回はレコードの針飛びに関するハナシをしてみます。

主にレコードの針飛びには、その原因がレコード自体にある場合とレコードプレイヤーに原因がある場合の2つのパターンが想定されます。
レコードに原因がある場合は、レコードをキレイにクリーニングするコトで、針飛びが改善出来る時と、物理的にレコード盤に刻まれている音溝が破損していて針飛びが治らない場合があります。
レコード盤が著しくヨゴレていたり、時々あるのですが大きなホコリやゴミが音溝に付着していて再生時にその部分にレコード針がさしかかった時に、ゴミがレコード針がトレースする音溝を塞いでしまっているコトでレコード針がジャンプしちゃって再生時の音が飛ぶワケです。
ま〜コレは、よくあるケースで、レコードをキレイにしてあげるコトで針飛びが起きなくなります。
このブログでも今までにレコードのクリーニング方法は、何度も紹介していますのでソチラを読んでください。
極めろっ!レコード磨き道!

で、レコードの音溝に物理的に破損している場合、いわゆるレコードに致命的なキズが入っていて音飛びが起きる状況・・・コレは、もうダメです、ザンネンですが諦めてください。
買った直後のレコードでこういったキズによる針飛びが起きる場合は、もしかしたらレコード店に問い合わせる親切なショップであればナンらかの対応をしてくれるかもしれませんが、キズの入ったレコードは、基本的に治すコトは出来ないと思ってください。
注意すべきは、中古レコードは、店頭で購入する時には、出来るだけ自分でコンディションチェックをするコトをオススメします。

で、今回のお客さんからのお問い合わせがあったケース・・・コレは、お客さんが使っているレコードプレーヤーに問題があったケースです。
この記事の冒頭でも書きましたが、最近レコードを聴きはじめた人にアリガチなのですが、レコードプレーヤーのセッティングがキチンとされていない場合がとても多いような気がします。
イヤ、実は、もうナン年もレコードを聴いている人でも正しくレコードプレーヤーのセッティングを理解できている人は、あまり多くナイのではないかな・・・って思うフシもあります。
レコードプレーヤーのセッティングって決して難しいコトではナイのですが、或るイミ適当にセッティングしてもそれなりにレコードの再生が出来ちゃう部分もあるので「ちゃんと再生出来ているので、コレでイイんだろう・・・」ってカンジでダメダメなセッティングのまま、使用されている場合も多いようなカンジなのでしょう。
今回のお客さんの針飛びが起きたケースは、レコード針が特定の箇所にさしかかった時に「プッっ!」とレコード針がレコードの内側に進んでしまうとのコトでした。
コレね・・・時々あるのですが、要するにカートリッジの針圧・トーンアームの高さ・アンチスケーティングの設定が正しく出来ていないようでした。
針圧とトーンアーム高さの設定は、結構目でみて解るコトなのですが、アンチスケーティングは、「コレは、一体どんな働きがあるの?」ってコトを理解していない人も多いようです。
ちょっと解りにくいですよね・・・アンチスケーティングって、ダイヤルをひねってもナニが変わっているのか目で見てわかりませんしね。

カンタンですが、アンチスケーティングとは一体どんな設定なのかというコトを説明します。
ターンテーブル上でいつも右回りに回転しているレコードの上にレコード針の載せるとレコード針は、内側つまり音溝の進行方向へ常に進もうとするチカラが働いているんですよね。
コレをサイドフォースっていうのですが、その状況ではレコードはいつも針飛びが起こりやすい状況になります。
ま〜そうですよね、常に横側にチカラがかかっているワケだからレコードの音溝の振幅の状況によっては、レコード針がサイドフォースのチカラに負けて本来トレースしなければイケない音溝を1本飛ばして再生しちゃうコトで音が飛んじゃうワケです。
で、常に内側へ進もうとするレコード針を外側へ引き戻そうとするチカラを加えるのが、アンチスケーティングなのです。
文章で書いても解りにくいのでテスト動画を見てください。
下記のレコードプレーヤーは、アンチスケーティングの数値を0、針圧も0gにした時にレコード針は、フワッとバランスよく浮いて停止した状態ですが、アンチスケーティングの数値を増やすとトーンアームが外側に引っ張られて手前に戻ってきているのが解ります。

このようにレコード針が内側に進もうとするチカラ、つまり針飛びがしやすい状況をアンチスケーティングによって引き戻すチカラを加えて打ち消して相殺させるという機能なのです。

鉢飛びが起きたお客さんのレコードプレーヤーは、アンチスケーティングの数値が0になっていた様で、常に内側に進もうとするチカラがかかっていて針飛びが起こりやすい状況だったようです。
ん〜コレね・・・アンチスケーティングの数値が0でも意外と針飛びとか全然起きない場合も多いので問題なく再生できているからコレでOKなんだろう・・・って思い込みやすいんですよね。
そして、普段問題なくレコードの再生出来ている状況で、新しく買ったレコードで針飛びが起きるものだから「不良品のレコードだっ!」って思っちゃうようです。
最近レコードを聴きはじめた人ってやはりトーゼンですが、最近レコードプレーヤーを購入した人でもあるワケです。
特にレコードプレーヤーの定番機種であるTechnics SL-1200を手に入れた人の多くは、中古で買った人も多いんですよね。
そういうコトもあって、サスガにレコード針は中古では問題ありスギなので新品を用意して説明とかを読んだりYouTubeで見たりして見よう見まねで設定するようですね。
だけど、アンチスケーティングがどういった機能・働きをしているのかってコトは、あんまり詳しく解説されていないんですよね。
中古で買ったTechnics SL-1200ってホトンド、取扱説明書も付いていませんしね。
コチラでTechnics SL-1200の取扱説明書をダウンロード出来るので今まで一度も読んだコトがなければ、一通り目を通してみるのも良いかもしれませんね。

というか、上記の説明書でもアンチスケーティング機能のコトは、全然解説されていませんね〜。
Technicsの取説では、針圧の同じ数値のアンチスケーティングにするよう推奨していますね。

この記事を読んで「アレ?俺ってターンテーブルのセッティングってちゃんと出来ているのかな?」って思ったら一度、SL-1200の取扱説明書を読んで正しいセッティングをもう一度見直してみるのもイイかもしれませんね〜。

ALEPH / FIRE ON THE MOON
ALEPH / FIRE ON THE MOON の試聴
next recordsのサイトでALEPHのレコードを探してみる

当たり前ですが中古レコードって同じ曲であってもコンディションは、ソレこそ千差万別なんですよね。
しかも、中古レコードを販売しているレコード店もキチンとクリーニングしているお店もあれば、盤面にホコリや指紋が付いたまま販売されているレコード店もあったりして、オイラ的には「コレは、ナイでしょう〜」って思うようなコンディションもフツーに店頭に並んでいる場合も多いんですよね。
最近レコードを聴きはじめた人もそうった中古レコードのフクザツな状況のコトをよく解らないまま、新品のレコードと同じ様な感覚で購入しているフシもあるようで、イヤイヤそんな買い方で大丈夫?って心配になったりします。
特に中古レコードやレコードプレーヤーに関しては、ヤフオクとかメルカリでの購入が盛んですからね・・・一般の人が知識のない売り手が、知識のない買い手に千差万別の中古アイテムを販売するという状況ですね。
衣料とか書籍ならイイと思うのですが、レコードとかプレーヤーは、そのアイテム独特の状況や背景をちゃんと理解できていればイイのですが、既に販売されて20年とか30年のある種、アンティークなアイテムですからね。
ん〜なかなかのカオスな状態です・・・(笑)
当店では、中古のTechnics SL-1200の販売もしているのですが、買い取り査定の時にコンディションのチェックをするのですが、「コレは、ちょっとダメだな・・・」って思うSL-1200も多いですよ。

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gregphillinganes_behind_uk

こんなニュースを読みました。
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4月の外国人旅行者 3月の2倍以上に 入国上限緩和で
日本の入国制限が大幅に緩和。6月1日から入国者の1日の上限を2万人に引き上げるため、新型コロナウィルス感染低リスク国からの帰国・入国は入国時のPCR検査と自主待機が免除されます。また低リスク国は全体の8割になる予定。
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要約すると・・・
■6月から入国者の1日の上限を2万人に引き上げる、ちなみに今は1万人
■感染低リスク国からの帰国・入国は入国時のPCR検査と自主待機が免除

渋谷の店頭で接客していると近頃お店へご来店いただける訪日外国人のお客さんがボチボチと増えていたなぁ〜ってカンジていたんですよね。
知らなかったんですが、2022年の4月から入国者数の上限が7000人から1万人に緩和されたのがちょっとしたキッカケになって少しずつですが日本を訪れる旅行者が増えてきたみたいだったんですね。
ニュースによると入国者数の緩和で4月は、推計で13万9500人になったようです。
前月の3月は、6万6100人だったのでイッキに2.1倍に増えたってコトになります。
ソレが、6月には更に倍の2万人にまで拡大する上に、もうPCR検査や自主待機も免除で日本に訪れたら初日から「ヒャッホーーーイっ!」と街に繰り出せるというコトになるそうです。
このニュースを読んで、オイラは「おおぉぉーーーーっ!もしかしてチャンスきたかもーーーっ!?」って思ったワケです(笑)

4月の1日にの入国者数7000人から1万人って3000人増えただけで「アレアレ?ちょっと外国人のお客さん増えたかな・・・?」ってカンジるレベルなので、1万人から2万人へイキナリ倍になるってコレは、もう目に見えて多くなるような気がします。
しかも日本へ観光したいと思っている旅行者からすれば、「日本に言ったらPCRやら隔離やら面倒くさいコト、あるしなぁ〜」ってネガティヴ要因があったのもホボ、ソレもなくなるっていう・・・。
タブン、コレは、来ますよ・・・ドーーーンっと!
このブログでもコロナ禍になる前の2019年の頃の状況を書いていましたが、過去最大の訪日者数だった2019年の時期は、1日に訪れる外国人は8万人だったそうです。
8万人の外国人が日本に訪れると当店のような小さなレコード店では、来店のお客さんは日本人よりも外国人の方がメチャ多いっ!ってなります。
複数人の外国人客が店内でレコードをワサワサと掘っている様子を見ると「ココは、日本か?もしかして外国のレコード屋か?」って思うくらいです(笑)
サスガに訪日外国人観光客を最盛期の8万人にまで増やすには、ちょっと時間がかかるかもしれませんケドね。

イヤ〜しかしですね・・・2019年の頃も「アナログレコードブーム」っていうコトは、結構言われていましたが、2022年は、2019年よりも更にそのブームは確実に加速 & 拡大しているのは明らかですからね。
しかもですよ、2019年の頃は、日本人でレコードを買う人もまぁまぁいるにはいたのですが、ドッチかと言うと店頭での購入は、日本人客<外国人客だったんですよ。
しかし、今では2019年よりも日本人のお客さんの数が確実に増えているんですよね〜ホント、ありがたいコトに。
この状態で、ほぼゼロに近い外国人のお客さんが上乗せされるってコトを考えたら・・・。
しかもですよっ!ココ数年では考えられないくらいの円安も重なっているという状況です。
昨今は、「安いニッポン」ってちょっとネガティヴなイミで言われていますが、訪日外国人からすれば更に「超安いニッポン」ってなるワケですよね〜コレは、期待できそうな予感が・・・(笑)

ソコでオイラはシュミレーションしたんですよ。
レコードがメチャ好きな訪日外国人だったら成田空港もしくは東京に訪れた時にどうやってレコード店を探すのか・・・って。
やっぱり真っ先に調べるのは、スマホでGoogleチェックでしょうね。
で、このブログでは恒例となってるGoogleの検索結果をチェックしてみました。
まずは 「Record Shop Shibuya」で検索してみると
1236

渋谷でも最大手のHMVとTower Recordsに挟まれるカタチで当店が検索結果として表示されています〜(笑)
まぁ〜コレは、今までのコツコツと積み上げてきた成果が確実に実を結んでいるってカンジで、まずまずの結果です。
というか、渋谷でも零細レコード店である当店が、渋谷でも2番目に表示されるっているのはちょっと出来スギですね(笑)

で、当店が最近、チカラを入れているのがインスタなのですが、この前YouTubeでインスタ・プロモーションの攻略ガイド的な動画を見たのですが、最近では良さげなお店を調べるのにインスタを使うって人が多くなっているってコトを解説していたんですよね。
オイラもコロナ禍がはじまったアタリから「コレは、ヤバいっ!ナニかしなきゃっ!」って思い毎日レコードの紹介をガッツリと文章を書いて投稿を続けていたりします。
2022年5月27日現在で、1087件の投稿数にまで増えてきました。
オマケにオイラをフォローしてくれる人も1200人近く増えてきました。
一応、レコードの紹介に関してもこうしたらイイんじゃないかなぁ・・・イヤ、もしかしてコッチのがイイかも・・・ナンて日々試行錯誤しながら投稿しているのでそれなりの成果が出ているのでは・・・って期待していたのですが、結果は・・・。
IMG-1845



ガーーーーーーンっ!
まったく表示されてないーーーーっ!
インスタグラムの検索で「Record Shop Shibuya」と検索してもまったくカスリもしない結果に・・・(泣)
さらに場所検索でも・・・
IMG-1846
箸にも棒にもかからない状態・・・(泣)
しかし、HMV強しっ!
だけど、インスタの「場所検索」ってちょっとアホすぎるな・・・なんで、「Record Shop Shibuya」で検索しているのにサッカーショップやオシャレ雑貨店が検索結果に表示されるんだ?
コレは、ナンとかしなければ・・・って思うのですが、今からではちょっと時間がなさスギなような気が・・・(泣)
とは言え、具体的にナニをどうすれば、イイのから・・・ってカンジなのですケドね。
とりあえずやれるコトから手を付けてやっていこうかなって思います。
幸いにも当店のお向かいには、「日本に来たら必ず訪れたいレコード店、No.1のFace Recordsさん」があるので当面の間は、コバンザメ商法で行こうと思いますっ!(笑)

GREG PHILLINGANES / BEHIND THE MASK
GREG PHILLINGANES / BEHIND THE MASK の試聴
next recordsのサイトでGREG PHILLINGANESのレコードを探してみる

さっきインスタの場所検索の結果がアホすぎるコトを書きましたが、もしかしてコレ、インスタ側にもまだまだ改善の余地が残されているという未完成な状態であるってコトなのかもしれませんね。
あと文章の英語化もちょっともしかしてアリなのかも・・・って思うんですよね。
いや〜しかしっ!オイラのこのくだけた口語テイストありありの文章を英語にするなんて・・・イミ伝わるのか・・・外国人に(笑)
でも、オイラのインスタのフォロワーを見ていると結構多いんですよね・・・外国人フォロワーさんが・・・。
フダンでもインスタの投稿を読んでいると英語で書かれた投稿には「翻訳を見る」ってトコロがあるのでインスタ側でオイラの投稿された文章を翻訳して読んで
「ナンだ、コイツ・・・オモシロそうだな・・・」ってオイラをフォローしてくれているのかな・・・(笑)
オイラの書いた文章がどんな風に英語になるのかちょっと見てみたいですね〜(笑)

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alyus_followme
前回、当店の目の前にある坂道、いわゆる「シスコ坂」に関するコトを書いたのですが、ブログ記事のアクセス解析を見るといつもの3倍くらいの多くの人に読まれていたようです。
タブン、あのシスコが現存していた頃に渋谷 宇田川町のレコード屋街に頻繁に通い詰めていた人達がちょっとノスタルジックな気分になって読んでくれたのかな・・・って思います。
何枚か写真を紹介していますが、オイラにしてみたらもうカンゼンに日常の風景なのでまったく感傷的な気持ちにナンてなれないのですが、90年代のはじめ頃からのレコード人気のコトを考えると30年のという超長い時間が経ってますからね。
当時、大学生だった人も今は50代ですよ・・・まぁ〜カンジ方は人それぞれですが「あ〜ココよく通ったわ・・・懐かしいな〜」なんてカンジたのかもしれませんね。

で、今回はウォントレコードのコトについて思うトコロがあるので言及してみたいと思います。
レコードを買って聴いている人からすると「アノレコード、欲しいぁ・・・」って思うコトは、フツーによくあると思います。
まぁ〜大抵は欲しい&探しているレコードは、1枚でなく複数枚・・・人によっては数百枚もあったりしますよね。
皆さん、その欲しい&探しているっていうレコードをどうやって管理しています?
当店に訪れていただいているお客さんも自分の探しているレコードをスマホのメモに保存したり、スクショを保存したり、Spotifyのソングリストにして保存したり、もうカンゼンにアナログで手書きのメモ帳に書き込んだりしている人も結構いらっしゃいます。
エサ箱に入ったレコードをチェックしている最中に「ハッ!?コレはっ!」ってサッとレコードを抜き出してアーティストとタイトルをスマホで確認している人が多いので、だいたいスマホに保存している人が多いようなカンジがしますね。
お客さんが欲しいレコードをどうやって管理するのは、それぞれ自由なので自分のやりやすいスタイルでやっていただければイイのですが、今回気になったのは・・・。
「お客さんからオファーがあった欲しいレコードをお店側がどう扱うか・・・」ってコトなのです。

オイラの店では、そういったお客さんから欲しいってオファーがあったレコードのコトを「ウォント」って呼んでいるのですが、このウォントをいただいたレコードの取扱い関してもっとカンタンにそしてスマートに出来ないものか・・・って思っているんですよね。
やっぱり長年、レコード店を営んでいるので多くのお客さんから「探しているレコードがある」「欲しいレコードがあるんだけど・・・」っていうお問い合わせは、日常的にいただくコトが多いのです。
たまたま偶然に店頭に出す前の準備しているレコードでそのウォントをいただいたレコードがあれば、「ありますよっ!」ってご購入していただくコトもあるのですが、その時にウォントいただいた時にナイ場合なんですよ。
大抵はその場で「〇〇さん、アーティスト名、タイトル名」ってメモに走り書きで書いて置くのですが、次にいつ入荷するかまったく予定の解らない中古レコードなので、そのウォントをいただいたコト自体を忘れてしまうコトが多いのです。
また、ウォントいただくレコードの入荷のペースの具合にも結構カンケーしてくるのですが、結構な頻度で入荷できるレコードのウォントをいただいた場合は、メモにしなくてもイイかって思いイザ入荷したら「アレ?このレコードお客さんからウォントをされていたな・・・ダレだっけ?」ってカンジで忘れてしまうんですよね。

先日もこんなコトがありました。
もう週に確実に1〜2回の頻度でご来店していただいている超常連のお客さんからウォントのオファーをいただいていたレコードが入荷したのですが、そのコトをウッカリ忘れて店頭に出してしまったんですよね。
イヤ・・・正確には、お客さんからウォントのオファーを頂いててたのは覚えているのですが誰からウォントをいただいいていたのかを忘れていたんですよね。
お客さんからしてみれば、「入荷したら必ず買うので置いておいて欲しい」って言ってたレコードが反故にされて店頭に出てるっ!ってカンジになりますよね・・・。
イヤ〜ホント、すいません・・・。
結局、その常連のお客さんは、店頭に出ているコトに気づいてお買い上げいただけたので事なきを得たのですが・・・。
だけど、コレ・・・最悪の場合、お店の信用なくしますよね・・・。

オイラが思うトコロ、コレ、今現在スタッフのあやふやな記憶に依存しているからこんなコトが起こるんでしょうね、確実に。
まぁ〜だけど、ホント多いんですよ・・・「探しているレコードがあるので入荷したら連絡して欲しい」っていうオファー。
コレは、別の見方をすれば、メチャ、ビジネスチャンスだと思うのですが、実際はカンゼンにそのチャンスを上手く活かせていないんですよね・・・。
「入荷したら必ず買いますっ!」って言っていただけるというコトは、お店側からすれば「そのレコードが入荷できれば、即売上に直結する」ってコトですよね〜。
しかし、それが解っているにも関わらず、上手く活かせていないっていう・・・。
マンパワーというかあやふやな記憶頼りにするからこんなコトになるんでしょうね・・・。

一方、逆パターンとしてこんなコトもあります。
ウォントのオファーを頂いて、それをオイラがたまたま覚えていて「以前、ウォントをいただいたレコードが入荷しましたよ」って連絡すると「もう他で手に入れたのでキャンセルお願いします」っていうコトもあります。
ウォントをいただいてから半年以上も経ってたらそうなっちゃいますよね。
また、まだお客さんは手に入れていなかった場合でも当店がお知らせした価格とお客さんが思っていた価格の差が結構あって価格面で折り合いがつかない場合もよくあります。
当店としては、そういったケースってレコード屋アルアルなので「まぁ〜ソレも仕方ないよね〜」ってアッサリと思うのですが、お客さんからすると「せっかく入荷したコトを連絡してくれたのに、ナンか悪いコトをしたなぁ・・・」って思われたりしてお店の利用が遠のいてしまう的な気持ちにもなったりするコトもあるみたいで・・・。
イヤイヤ、全然そんなコトまったく思わないのでいつも通り利用していただければって思うのですケド・・・。

ん〜ホント、このお客さんからの多くのウォント・オファーの扱いをナンとかしたいっ!って思うんですよね。
だけど、先に書いたようなウォントしたケド、別に購入しなくてもお客さんがプレッシャーをカンジにない方法でコレを実現したいんですよね。
その都度いただくウォントをメモ書きとかアタマに記憶しておくとか、そんなコトやってるからこんなコトが起きるんですよね。
まぁ〜アレですよね・・・コレ、中小企業によくあるDX化が出来ていないってヤツですよね。

コレ、他のレコード店は、どうやってお客さんからいただいたウォントを管理しているんだろう・・・。
先にも書いたようにお客さんから「〇〇を探している、入荷したら連絡して欲しい」ってオファーってホント、レコード店ではメチャ多いコトですからね。
現状、当店ではオファーをいただいたお客さんとそのレコードが確実にマッチしていた場合は、お応え出来ているっていうカンジです。
しかし、そういった対応の出来る割合っていうのは、タブン1割以下ですよ・・・。
もうホトンド対応できていない・・・いわゆるスルー状態・・・。
しかしココには結構、大きなビジネスチャンスがあるのも事実です。
「あのレコード店に探しているレコードを伝えておけば、入荷したら絶対に連絡をしてくれる」っていうのは、結構お店的にも信頼度がUPするような気がします。
しかも、「連絡があってもう他で手に入れたので、買わなくても全然OK」っていう敷居の低さっていうのも良いと思うんですよね。

でもね〜タブン、中古レコード店ってこういうシステム絡みのコトって超苦手というか出来ていないんですよね〜。
他のレコード店も当店と同じ様な記憶頼りのウォントの管理になっていうんじゃないかな・・・。

ALY-US / FOLLOW ME
ALY-US / FOLLOW ME の試聴
next recordsのサイトでALY-USのレコードを探してみる

一応、オイラのアイデアとして「こうしたら出来るんじゃないかな?」っていうのは、アルんですよ。
まぁ〜でもソレを実現するために今まで構築してきたデータベースの構造を根底から刷新しなきゃ出来ないっていう、もうとても高いハードルが立ちはだかっているんですよね。
ホント、HP制作会社に「コレコレ、こんなカンジの機能を付け加えてくださいっ!」ってカンジで依頼できればイイのですが、タブン前段階として「ソレをするためにはこのデータが絶対に必要です」ってなるのがナンとなく解っているから踏み込めないっていう部分が結構大きいんですよね。
だけど、もしこのお客さんからのウォント機能が実現出来れば、メチャイイ感じになるような気がするんですよね〜。
ちょっと今後の課題として置いておこうと思います・・・ってコレもまたオイラの記憶頼りになっています・・・(笑)

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ashleybeedle_amidnightdisco
円安がますます更に進行中っ!
前回の記事で「円安ヤバいっ!ハンパないな・・・」ってちょっと嘆きモードで記事と書いたトコロ、常連のお客さんから「大丈夫ですか?」ってご心配のお声がけをしていただきました。
ま〜今のトコロ、これまで海外のお客さんからご注文を頂いた分の売上をUSドルで持っているので、今はそのUSドルを使って仕入れに充当していますのでとりあえずは凌いでます。
しかし、1週間前に「20年ブリに$1が126円になったっ!」とニュースになっていたのですが、2022年4月22日時点で128円というカンジで更に2円も円安が進んでいますね。
先日は一時的に、130円台にもなった・・・ってコトだし、年内中には130円になるかもって言ってたのにもう来月にはフツーに130円になっちゃうかも?ってカンジですね・・・。
海外へ直接買い付けに出向くレコード店にしてみたら、海外ではコロナの規制も弛くなって「よ〜しっ!コレからガンガン買い付けいけるぞっ!」ってカンジになっていたトコロでコレですからね〜マジでキツイですね・・・。
今、ロンドンとか買い付けに行こうって思ったらエアチケットはイクラぐらいするんだろうって久しぶりに調べてみたのですが、メチャ高いっすねっ!
とにかく直行便だと確実に30万円オーバーですね!
戦争の影響もあると思うし、燃料費の高騰もあるかと思うのですが、モノスゴイ金額になっています。
乗り換え1回はさむと13万円〜ってカンジですが、買い付けに乗り換えの待ち時間をムダにするのは、ちょっと・・・っ思うのですが、直行便との価格差が20万円以上なら安い方でイイかな・・・イヤ、そもそも円安だから現地での滞在費や仕入れ費用のコトまで考えると採算取れるのか・・・コレって思っちゃいました。


レコード・ストア・デイもイケイケの模様っ!
だけど、こんな状況なのですが、相変わらずレコードの人気は世間では過熱気味ですね。
毎年開催されているRecord Store Dayですが、2022年は4月23日だそうで・・・そして今年で15年目だそうで・・・さらに、グローバル・アンバサダーには、テイラー・スウィフトが就任だそうで・・・。
レコード・ストア・デイに併せて洋楽・邦楽問わず、新譜や再発盤がリリースされるっていうのも盛り上がりに勢いをつけているんでしょうね。
以前に用事があって偶然、レコード・ストア・デイの日の朝9時頃に渋谷の大型レコード店の前を通ったコトがあるのですが、店の営業が11時からなのにこの日にリリースされる限定のレコードを買い求めるために長蛇の列が出来ていて「うぉ〜〜〜っ!スゲぇっ!」って驚いたものです。
まぁ〜コロナ禍の前のハナシですが・・・。
大型レコード店こんなに行列が出来ているなら、そのながれで当店にもお客さんがモリモリとご来店されるかもっ!?って期待したのですが、カンゼンにカラ振りでした〜(笑)
結局、限定盤を求める人が行列になっていたんだなぁ〜っと思い知るコトとなりました。
今回もこの日に併せてイロイロなタイトルがリリースされるようですね・・・結構、転売ヤーの人も多いかもしれませんが・・・(笑)
気になる人は、コチラをチェックしてみてください。
レコード・ストア・デイ公式ホームページ

今どきのジャケ買いにカルチャーショック
先日、当店へご来店いただいたお客さんなのですが、おそらくはじめてのご来店の様子でした。
アチラコチラのレコードが満タンになったエサ箱から2〜3枚のレコードを持ち上げては戻し、また別のエサ箱へ移動しては同じコトを繰り返し、そしてエサ箱下の棚のレコードまでチョイチョイ見ては戻し・・・とその様子を見ているオイラからするとナニを探しているのかまったく検討がつかない様に見えました。
10分くらいそんなカンジで店内のレコードを見ていて「ナニかお探しですか?」って声をかけて訊いてみたんですよね。
すると「ジャケ買いしようかなって思って見ていたんですよ」
「あ〜そうなんですが・・・聴いているレコードのジャンルって何ですか?」って訊いてみると
「いや、レコード、聴いてナイです。」というご返事でオイラは、思わず「ん?(どういうコト?)」ってなりました。
ハナシを訊いてみるとつまりカッコイイ、レコードのジャケットを探しているとのコトでした・・・。
まぁ〜要するに、タブン、部屋に飾るためのカッコイイジャケットを探しているというコトのようです。
「あ〜そうなんですね・・・。ごゆっくりどうぞ」って思ってハナシを終えしばらくするとお帰りになりました。
当店は、在庫のレコードがホボ12インチシングルだけなので、タブン全体の半数以上がピクチャージャケットでない、真ん中に穴が空いた無愛想なジャケットばかりなので、お客さんが望んでいるカッコイイジャケットのレコードはなかったようです。
まぁ〜でもジャケ買いってオイラの認識では・・・
「メチャ雰囲気のあるカッコイイ、ジャケットなので中に入っているレコードもきっとスバラシイんだろう・・・」ってピクチャージャケットから中身の楽曲のクォリティを勝手にイメージしてレコードを買うのがジャケ買い(ジャケット買い)というコトだと思っていたのですが、今どきのジャケ買いは、そうではナイようですね。
ちょっとあるイミのカルチャーショックをカンジましたね。
昨今のレコード人気も相まって明らかにレコードで音楽を聴いてみたいっていうニーズの裾野は拡がったと思うのですが、本来の「ジャケ買い」のイミが変わってしまうホド、背景には世代交代や文化の変化があるってコトなのかもしれませんね。

Technics SL-1200 MK7の限定モデル
オイラも所有している銘機、Technics SL-1200 ですが、シリーズ発売50周年を記念して限定カラーのモデルが5月27日に発売されるようですね。

MK7なので7色のカラーバリエーション、SL-1200 なので価格は12万円、そして世界限定12,000台の生産・・・という数字にナンらかのイミを持たせているのがあざといカンジがしますが・・・(笑)
カラーの展開は、ブルー・レッド・ホワイト・ブラック・グリーン・イエロー・ベージュとのコトです。
アレ?ブラックって元々ありましたよね・・・。
って調べてみたら、従来のブラックはトーン・アームの部分も黒色だったのが、今回の限定モデルのブラックは、トーン・アームがゴールドになっている様です。
価格は従来品が99000円が、限定カラーモデルは12万円。
7色のカラーバリエーションですが、コレ人気色と不人気色とで大きく分かれそうでですね〜。
正直、微妙なカラーもあるような気がしますし・・・。
世界向けにも販売されるのですが、Mixmagによると海外では£899で販売されるようでね。
日本円換算だと15万円くらいですね〜サスガにココでは£1200には出来なかったか・・・(笑)
当店では、中古のSL-1200を販売しているコトもあって中古のSL-1200にしようか新品のSL-1200MK7にしようかお悩み中のお客さんから「MK7ってどうですか?」って時々訊かれるコトがあります。
構造的には、MK2〜MK6までは、基本設計は同じなのですが、MK7だけは丸っきり新設計になっていたりします。
しかし・・・使い勝手は・・・っというとホトンド、同じ・・・という。
まぁ〜気分的なモノでしょうかね・・・そりゃ〜新品のほうがイイでしょう・・・しかし、先立つモノが・・・ってカンジでしょうか。
余程ヒドい使い方をしなければ、20〜30年は、使えると思いますケドね。
ちなみにオイラのSL-1200 MK3 は、33年目ですね(笑)

ASHLEY BEEDLE / A MIDNIGHT DISCO MIX
ASHLEY BEEDLE / A MIDNIGHT DISCO MIX の試聴
next recordsのサイトでASHLEY BEEDLEのレコードを探してみる

来週からGWに突入するワケですが、2020年と2021年はコロナの影響もあってGWはホボ、2年ぶりでの通常モードでのGWとなります。
去年は、GWって緊急事態宣言中でしたからね・・・。
さ〜てどんなカンジになるのかな〜ちょっと楽しみです。

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ladym_please_us
最近のニュースを見聞きしていると円安の勢いがハンパないですね。
為替に関しては、イロイロな事情が絡んでいるので、「ナンでそうなるか・・・?」ナンてコトを考えても仕方がナイのでそうなったらソレを受け入れるしかナイのですが、ナンにも対応が出来ないっていうにもやはり歯がゆいカンジがします。
正直、海外からレコードを仕入れている当店のようなショップは、円安って相当なダメージです。
レコードの仕入れだけではありません・・・実は、通販用のダンボールやビニール袋、インナースリーヴなんかのもココ最近、一斉に「値上げします」の連絡が相次いでいます。
原材料の原油の価格上昇もスゴいコトになっていますし、その上に円安が乗っかってきてますからね。
日本のコトだけでなく最近は世界情勢がザワついていますからね〜仕方ないですね。

しかし・・・ココ最近、ちょっと変わった変化が・・・ソレは、海外からのレコード注文が、増えているってコトなのです。
ん〜つまりコレは、円安の影響で日本の商品が海外から見ると、安くカンジる・・・ってコトなんだと思います。
日本国内での買い物に関しては、必ず課せられる10%の消費税も海外のお客さんからのお買い物に関しては、かかりませんからね。
以前にも世界的にインフレが結構激しいコトになっている・・・っていうコトをこのブログでも書いたコトがあります。
渋谷のレコード店主が今後を想う。
上記の記事を書いたのは、ホント1ヶ月前なのですが、この時は為替は特に気にするコトはなかったのですが、この1ヶ月で急激に円安になった!ってコトですね。
しかも20年ぶりに126円台になった・・・ってニュースになっていました。
年内には130円にまで円安が進むかもしれないってコトも言われていますね。

当店のような仕入れを海外から輸入しているような業者は、「円安がキツいっ!」って思う反面、海外からのオーダーが増えて「円安でレコード売れまくりっ!」っていう部分もあったりするので、キツいのか嬉しいのかドッチだよ・・・ってカンジですが(笑)
まぁ〜でもまだ売上のホトンドが国内なのでやはりキツい・・・ってコトになるでしょうね。
というか、ソレよりも今後、レコードの仕入れがしにくくなるんじゃないのか・・・ってコトが最近イチバンの懸念事項だったりします。
このブログでも世界的なアナログレコード・ブームのコトについては何度が言及したコトがあるんですが、コレ、ホント、加熱気味のような気がします。
数年前なら$10くらいで仕入れが出来たタイトルが、2倍とか3倍のプライスに跳ね上がってしまっているコトがもう日常的に起きていたりするので、ちょっと気持ち的についていけないカンジでもあります。
ダンボールやビニール袋の値上げがあってもせいぜい10%とかですよ・・・だけど、レコードだと100%とか200%アップって、ソレはちょっと・・・ってなりますよね。
でもディーラーからすると、彼らのマーケットは世界なので「このプライスが、今の世界標準のプライスですよっ!」てコトなので、当店が仕入れ出来なくっても他の競争力のあるレコード店が仕入れしますよってコトになります。

時々、ご来店いただいたお客さんから「〇〇のレコードが欲しいのですが、入荷しませんか?」ってウォントをいただくコトがあります。
一応、それぞれのタイトルごとにおよそ「だいたいコレくらいの価格」っていう当店独自のプライス・ラインがあるのですが、上記に書いたような去年まで$10で仕入れできたモノが、今年は$20になってしまったってタイトルは、「じゃあ当店の販売価格を2倍にしてもイイんじゃね?」ってならないんですよね。
で、結局そうなった場合は、どうしているかというと「仕入れを見送る」って状況になっています。
つまり、販売価格がそのままだったら当店へは、入荷しないって状況になってしまうってコトになっちゃうんですよね。
あわよくば、国内の買い取りで入荷出来れば、イイのですが、人気のレコードってやはりそうそう買い取りでは入ってこない状況なんですよね。
まぁ〜でも、もしかしたらこのまま円安が進んで海外のレコード人気がさらに加熱すれば、レコードのタイトルによっては日本国内の販売と海外通販向けと切り分けるなどして販売に工夫が必要になってくるかもしれませんね。

いや〜しかし、ホント仕入れが今後、厳しくなってくるような気がします。
すでに国内でもレコードの買い取りに関しては、競争が激化している様子が窺えますからね〜。
2021年の6月に下記の記事をこのブログに投稿しました。
レコード買取が激戦化しそうな予感
コレね〜上記はブックオフが、中古レコードの販売を本格的にはじめたコトをキッカケにレコードの買い取りを積極的に行っていくっていうコトによって想定できるコトを書いたモノです。
で、つい先日、地方都市に住んでいる知人から「レコード買い取りのテレビのCMが、放送されていたよ〜」って教えてもらいました。
「レコードの買い取りをテレビCMで・・・マジか?」って思っちゃいましたが、タブン、大手のショップ的には今後のコトを見据えて買い取り攻勢を今のうちにシッカリとヤっておくべきってなったんでしょうね。
「レコード買い取りますっ!」ってネット広告もココ最近さらに増えてきましたしね。
オイラが思っているようにレコード買取に関する危機感みたいなモノを他店もカンジているのかもしれませんね。

でも、先に書いたように日本よりも海外の方が高価格で販売できるのであれば、ショップとしては買い取りしたレコードを海外マーケット向け流すようになるのかも・・・って思いますね。
オイラは長年、日本の中古レコード市場を観察してきて思うのですが、今のアナログレコード人気って欧米経由で日本に入ってきたと思っているんですよね。
ソレまで日本では比較的安価だったレコードが海外で人気が高まったコトでその情報が日本に入ってきて日本での販売価格が上がっていくみたいなカンジになっているような気がします。
ヤフオクで不要になったレコードを出品しているお客さんから訊いたのですが、日本ではソレほどニーズのナイと思われるレコードを落札代行業者が結構、買っていく・・・ってコトを言っていました。
コレ、どういうコトかと説明すると、海外のレコード・マニアが日本のヤフオクを見ているんですよ。
だけど、ヤフオクは日本語だし、代金のやり取りや海外発送していない出品者がホトンドです。
ソコへ落札代行業者が間に入って海外の購入希望者と日本の出品者とやり取りして代金の支払いや海外への発送を円滑に行うっていうビジネスです。
タブン、代行手数料もある程度必要だと思うのですが、ソレを払ってまで購入したいって海外のレコード・マニアは思っているんでしょうね。
すなわちそういったタイトルって幾らかの手数料を払っても日本の価格って海外よりも安いから買われているんだと思います。
で、そういった〇〇が人気だって情報が世界中を一周グルっと廻って日本に入って日本の価格も上昇する・・・みたいな。
ん〜もう人気のレコードが世界中で取り合いになるような予感しかしません・・・(笑)

LADY M / PLEASE (DON'T BREAK MY HEART)
LADY M / PLEASE (DON'T BREAK MY HEART) の試聴
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では、当店としてはレコードの仕入れ・販売をこの今の円安や紛争・インフレ最中に対してどう対応していくか・・・ですよ。
もしかして、ネットショップをバイリンガル対応にするか、別途海外通販用のHPを作るかした方がイイのかな。
買い取りに関しては、あんまり大々的にヤルと、当店の商品ラインアップにそぐわないようなレコードが大量に持ち込まれそうなのでちょっとソコのトコロをウマくやらないと・・・。
ひょっとしたら今後、レコード戦国時代に突入するのかも・・・?(笑)

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