渋谷レコード店日記 - アナログレコードコレクションのススメ

東京 渋谷の12インチシングル専門の中古レコード屋next. recordsで日々思ったコトやレコードについて書いてます

タグ:アナログレコードの話題

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オイラは、自宅でナニか作業中の時によくYouTubeの動画をタレ流ししているんですよね。
で、途中に動画のCMがはいるじゃないですか・・・あのCMなのですがココ最近、モノスゴイ頻度でとある会社のCMが流れてきます。
ソレがコレ・・・。

もうあまりにもこのCMがワタシの見ている動画の最中に頻繁に入るものだから、CMに出演している登場人物やブランドまで覚えちゃうくらいです。
といっても女性用の下着ブランドなのでオッサンにはまったく刺さりませんが・・・。
コレ、なんのCMかというと、Shopify (ショッピファイ) というeコマース用のプラットフォーム・サービスのCMなんですよね。
解りやすくいうと、当店のようなネットショップをカンタンに作るコトが出来ますよっ!っていうサービスです。
Shopify (ショッピファイ)・・・このコロナ禍で対面販売が制限される中、メチャメチャ業績をあげて絶好調のサービスのようです。
TVのビジネス系ニュース番組でも時々紹介されていて「Amazonキラー」と言われるくらいで、ネットショッピング界の巨人、Amazonの牙城を崩す勢いでココ最近、勢力を伸ばしているサービスなのです。

フダンYouTubeで「ナンかいいeコマース用のプラットフォーム・サービスないかなぁ〜?」ナンて調べたコトは今まで一度もナイのですが、ナゼかShopify (ショッピファイ)のCMが頻繁に出るようになってるんですよね。
確かに、オイラもeコマースの運営をヤってますよ・・・もうガッツリとっ!
もうオイラのnext recordsとしての活動のホボ、100%は、ネット販売に関する業務ってくらいですから。
Shopify (ショッピファイ) ってサービスの良し悪しってコトよりも気になるのは、ナンでオイラの実務にカンゼンマッチしたCMが流れるのかっていうのがメチャ、気になるんでしょね。
うわ〜今この記事書いている最中に別画面でYahoo Japanを開いたらいきなりShopify (ショッピファイ) の広告バナーが出てきたよ・・・。
もしかしてオイラの文章・・・リアルタイムの解析されていて「おっ!コイツ、Shopify (ショッピファイ) のコトをナニか書いているな・・・興味あるのか・・・よし、バナー広告掲載だっ!」って出てきたんじゃないかなって邪推しちゃいますよ。
ま〜実際は、過去のオイラの検索履歴とか、見ているHPや動画の内容などを解析してオイラの行動履歴とかシゴト内容とか年齢、性別、嗜好、社会的立場・・・などなどを「だいたいこういう人だろう・・・じゃあ、こういう広告に興味があるんじゃないのか?」って表示させているんだと思うんですケドね。
だけど、この記事を書いている最中にリアルタイムでマッチする広告が出てくるとちょっとビビりますね〜(笑)
こういったマッチング技術ってココ最近、メチャ精度が上がってきているんじゃないのか・・・ってコトも思うんですよね。
というのも、オイラがいまnext recordsのショッピングサイトに絶対に取り入れたい機能は、「この曲がお好みだったら、この曲もオススメですよっ!」っていう当店のHPを見ているお客さんの趣向にマッチしたレコードをレコメンドする機能なんですよね。
このコトは、以前にも書いたコトがありますが、もしかしてそろそろこういった制度の高いマッチング技術が一般のeコマース用のサービスまで組み込まれるのかも・・・?
イヤ、もしかしてすでにShopify (ショッピファイ) には、採用されていて「アナタ、精度の高いレコメンド機能が欲しいんでしょ?ならShopify (ショッピファイ)だよっ!」ってカンジでもう一歩踏み込んでマッチングしているのか?ん〜コワイんですケド・・・。
だけど、このマッチング技術、便利な半面、個人の趣味嗜好という極めてプライベートに関わる情報を取得しているワケですよね・・・。
そういうトコロまで、考えるとちょっとヤバいような気がするような・・・。
ちょっと前にもAppleが発表した追従広告のコトがニュースになっていましたよね〜。

このCM・・・見た目は笑えるケド、実際に擬人化したらホントにこんなカンジでしょうね。


先日、こんなニュースが話題になりました。



要約すると、Googleが日本のpring(プリン)という送金サービスを提供している会社を買収したというニュースです。
最近、当店でもリアル店舗では、クレジットカード決済・スマホ決済がようやく増えてきました。
で、ネット販売の方では、今年アタリから今まで、現金での代引きでお支払いが2/3以上だったのですが、現金代引き以外でのお支払いが半分くらいの割合になってきました。
当店は、現金代引き以外では、クレジットカードでの決済と商品受け取り後にコンビニで代金を支払う後払い、フダン利用しているAmazonのアカウントで支払うAmazon Pay(アマゾン ペイ)の3つの支払いが選ぶコトが出来るようになっています。
割合としては、オンラインでクレジットカードで支払うっていう方法がイチバン多いのですが、ココ最近、Amazon Pay(アマゾン ペイ)で支払う人が急増しています。

logo_amazonpay
オイラが、Amazon Pay(アマゾン ペイ)導入を決めたのは、買い物の度にクレジットカードをサイフから出さなくてもイイってコト、しかも会員登録もしなくてイイってコトにスゴくメリットをカンジんですよね。
3年ほど前にAmazon Pay(アマゾン ペイ)導入したのですが、当初Amazon Pay(アマゾン ペイ)自体の知名度がイマイチだったのもあって、なかなか使ってもらえかったのですが、最近ようやく浸透してきたってコトかもしれません。
やっぱり、送り先の住所なんかを入力しなくてイイっていうのはホント、便利ですよね。
だけど、もっとカンタンに出来ないか・・・って思っちゃうんですよね。

で、先のGoogleのニュースなのですが、既にGoogle Payっていうサービスがあるのですが、コレってユーザがそれぞれ利用している既存の持っているクレカやスイカを登録してリアル店舗での決済出来るサービスに留まっている状態です。
だけど、Google自らが自前の決済サービスを運営するコトで、Googleがメインステージであるネット販売でGoogle Payがカンタンに利用できるんじゃないかな・・・って思った次第であります。
ネットで気になるレコードを見つけたら、会員登録なんか一切ナシで事前にGoogle Pay内に保存してある配送先情報を参照してタップ1回で配送先と決済が出来るというイメージです。
もう、スマホでポチポチ、住所の入力とかパスワードとか設定を一切しなくてイイっいうカンジですね。
Google PayがそういったサービスをはじめるとApple Payも黙ってないでしょう。
ま〜浸透するまでには、多少時間がかかるかもしれませんが・・・便利になると思うんダケどね〜。

PATRA / WORKER MAN
PATRA / WORKER MAN の試聴
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もうホント、とにかくネットショップで買い物をする時って会員登録と決済カンケーを如何にシンプルかつスマートにするかってコトはとても重要な気がします。
つい先日も、こんなコトがありました。
PayPayフリマで欲しいモノがあったので、買い物しようとすると、YahooのカウントとPayPayのアカウント、さらにスマホの電話番号の紐付けでメチャ、戸惑ったんですよね。
オイラのような事業者は、シゴトとプライベートの買い物を別々に管理しているのですが、ソレがこの2つのアカウントとスマホの電話番号の紐付けでウマく出来なかったんですよ・・・(泣)
もう〜そのサイト設計の手際のワルさにウンザリするくらい・・・で結局、最終的には「あ〜もうイイわっ!他所で買うわっ!」ってPayPayフリマでの買い物自体を諦めてしまいました。
コレね・・・ホント、HPの設計のマズさや煩わしさが、買物時に利用者が「アレ?アレ?どうなっているの?」って思っちゃうと、せっかく欲しいモノがあるにも関わらず、買ってもらえなくなるという・・・典型的なパターンです。
だけど、逆のパターンもあって、ネットショップでサクサク買い物が出来たりすると、「うわぁ〜メッチャ、カンタンっ!」って思ってもらえると、次の買い物もしてもらえる・・・常連のお客さんになってもらえる・・・っていうコトにも繋がりますからね。
ハナシを戻しますが・・・Shopify (ショッピファイ)どうなんでしょうかね〜レコード店のサイトでShopify (ショッピファイ)を使っているトコロ、ナン件か知っていますが、見た目のデザインはかなりイケてますが、ちょっと使いにくいかも・・・あくまで主観ですが・・・(笑)

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ホぇ〜2021年もすでに半分が過ぎ去っちゃいました。
レコードにまつわる様々なコトをツラツラと書き綴っているこの「渋谷レコード店日記」ですが、今回は今年上半期にどんなコトがレコード屋界隈にあって零細レコード店主はその時ナニを思ったのか・・・というコメントを添えての振り返るハナシでいってみたいと思います。

21年目のレコード店が、再度の緊急事態宣言に想う。
2021年、最初の記事は、やっぱり「今年は、どんな1年になるのから・・・」的な内容ですね。
だけど、前年の春頃からの「マジでヤバいっ!」っていうコトから考えると、幾分か楽観的な予想をしているような気がします。
タブン、前年は緊急事態宣言で長期間の休業を余儀なくされたり渋谷から人が一斉に居なくなったりとしたコトもあってソレに比べれば・・・ってカンジでしょうね。


木工用ボンドでレコードをクリーニング
この「渋谷レコード店日記」では、レコードをキレイにする方法の記事って一番読まれているんですよね。
いわゆる「お悩み解決系記事」ってヤツです。
この木工用ボンドを使った「レコード・パック」は、もう何十年も前からマニアの間では知れ渡っていた技法ですが、その見た目のインパクトが強烈だったのかTwitterで話題になったコトで便乗しました。
記事でも書いていますが、確かにレコードはキレイになるんだケド・・・時間がかかりスギる・・・っていうデメリットも。


レコードを聴くには未だハードルが高い件について
「レコードで音楽を聴きたいんですが、ナニを用意すればイイんでしょうか?」というご来店でのお問い合わせが、激増しています。
しかし、オーディオの知識がゼロの状態からソコソコの音質でレコードを楽しめるようになるのは、なかなかカンタンではナイ・・・的なハナシです。
1万円ほどのプレーヤーでイイんであれば、カンタンなのですが、まぁ〜音質に関しては相応ですからね・・・。
じゃあ実際問題、どうすればイイのかっていうと・・・コレもその人のどれくらいレコードにかける予算があるのかってコトや、どれくらいの音質まで求めるのかってコトで大きく変わりますからね・・・なかなかムズいハナシです。


おしえてっ!どのレコードが一番イイ音なの?
コレもビギナーさんから時々尋ねられるコトです。
コレは当店が、「12インチシングル専門のレコード店」という特殊性が故に訊かれるコトだとおもいます。
アルバムには、たくさんの曲が収録されているにも関わらず、12インチシングルは、大きさはアルバムと同じなのに全然少ない曲数しか収録されていないので、損じゃないのか・・・そもそもたくさん曲が収録できる大きさなのにナンで1〜2曲しか収録しないのか・・・という12インチシングルが12インチシングルである根幹の理由にせまるハナシであります。
その12インチシングルの中でもさらに音質の違いがある・・・というラビリンス・・・笑


レコードの引きについて
長年レコードを買い続けていると、全然探しても見つけるコトが出来なかった欲しいレコードが、突如「エッ!マジっ?」ってカンジで見つかるコトがあります。
ソレこそ、「ウォっ!キターーーーっ!」って感覚のヤツです。
ソレをオイラは「レコードの引きがイイ」って言っています。
その「レコードの引き」は一体、どうやって起きるのかってコトを科学的に解明していますっ!(ウソですよ)
コチラのレコード店主さんも「レコードの引き」について解説していますね〜。
レコードの引きについて科学する


ナゼ、12インチシングルが作られないのか?
「こんなにもイイ曲なのに12インチシングルを作らないのか・・・?」コレは、アル意味レコード業界の闇の部分です・・・笑
ナンかね〜やっぱりレコード会社的には、シングルよりもアルバムの方を売りたいんだなぁ〜って・・・。
ソレこそ、ビルボードのTOP10にチャートインするようなビッグヒット・ナンバーですらシングルカットしないコトがあるんだからね〜意図的にそうしているんでしょうね〜。


SSのレコードの特別感
確かこの記事を書いた時って、シュリンク未開封のデッドストック状態のレコードを大量に発掘出来たんですよ。
ソレを一気に店頭に出したトコロ・・・メチャ売れましたっ!
やはり、好きなんですよね〜みんな、キレイなレコードは・・・笑
だけど、手に入れたシュリンク未開封のレコード・・・あなたは、容赦なく開封して聴くコトが出来ますか?
実に、悩ましい問題です・・・笑


お気に入りのレコード・バッグ
最近は、マイ・レコードバッグを持参でレコード店巡りをする人もずいぶんと増えてきました。
シンプルなレコードバッグや個性的なレコードバッグまで様々なモノがありますよね〜。
そんな中、オイラが使っているプロ仕様(笑)のバッグを紹介っ!


渋谷レコード店日記の人気記事をウラ読み
16年以上も書き綴っているこの「渋谷レコード店日記」ですが、やはりよく読まれる記事は、「レコードのお困り系」の記事ですね。
もう相当なコトを書きましたが、一度こういったレコードお困り系記事ばかり体系的にした「まとめ記事」にしたほうがイイかもって思いますね。


実録っ!渋谷 宇田川町レコ屋街のビルでボヤ騒ぎ
コレ、幸いにもボヤで済んだから良かったものの、一歩間違えば・・・って想うとコワイですね・・・。
「日本でも屈指のレコード街が家事で消失っ!」って世界的ニュースになりますよ・・・。
当店が入っているビルの1階も飲食店ですからね・・・ちょっとビビりました。


極めろっ!レコード磨き道!
当店でもレコードの磨き方については時々お客さんにレクチャーしますが、レコードの磨き方に王道なしっ!って言われてもイイくらいに様々なヤリ方があるんですね・・・。
もう一体、どうすればイイんだっ!って思っちゃいますよ。


まさかの2度めの臨時休業中のレコード店より
昨年の休業から1年ぶりの臨時休業についてハナシです。
まぁ〜しかし、2020年の時には、準備できていなかったコトが2回目には、バッチリ体制が整っていたので難なく乗り越えるコトができました。


レコード輸出トラブル日記
年間に相当数のレコードを輸出しているので、やはりソレなりのトラブルは時々起きたりします。
まぁ〜そのアタリはもう何度も経験しているのでコチラとしては、慣れっこですが、税金を払いたくないから受け取らナイっていうのは、サスガに初めてのケースでした。
最終的には、渋々税金を払って受け取り完了に至りましたが・・・笑


とあるお店の廃業に思いを馳せる

このハナシは、同様にお店を営んでいる立場からすると感慨深いものがあります。
渋谷に毎日通っていると、流行っていたお店が閉店してまた、別のお店が入るっていうコトを頻繁に見ていますが、お店を閉店せざるをえなくなったという店主の心情は、察するに余り有るってカンジです。


レコード買取が激戦化しそうな予感
まさかブックオフがレコードの販売に踏み切るとは思いもよりませんでした。
ブックオフだけでなくディスクユニオンさんも2021年7月には、新宿エリアに4店舗同時オープンの予定ですからね。
もしかしてアナログレコード業界、あらたな戦国時代に突入の兆しかも・・・?笑


DENNIS FERRER presents ANTHONY FLANAGAN / WONDERFUL PEOPLE
DENNIS FERRER presents ANTHONY FLANAGAN / WONDERFUL PEOPLE の試聴
next recordsのサイトでDENNIS FERRERのレコードを探してみる

この上半期だけで25本の記事を「渋谷レコード店日記」に追加したのですが、6ヶ月という比較的短い期間でしかも、アナログ・レコード界隈という限定した内容の中だけでも結構、様々なコトを起きていますね。
7月以降のアナログレコード界隈でざっくりと想像出来るのは・・・
東京オリンピックが開催されるコトによる影響。
コロナ・ワクチンが普及するコトによる経済的なコト。
上記に関わるレコードの聴かれ方・・・などが考えられますね。
果たしてどうなるコトやら・・・答え合わせは、年末の記事に書きたいと思いますっ!

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3回目の緊急事態宣言が2021年6月21日に解除になりましたが・・・。
タブン、政府もコレ・・・間違いなくナンらかの思惑があってのこの時期の解除であるコトは、カンタンに想像できますね。

ちょっと思うんですが、コロナのコトで多くの人の外出の映像がテレビのニュースで放送される時って象徴的に「現在の渋谷の状況です・・・」ってスクランブル交差点とか流すのナンカ作為的なカンジがするんですよね。
渋谷がコロナの温床になっている・・・渋谷は危険なエリア・・・的なネガティブな印象操作がされてるような気がして、渋谷レコード街振興協会会長のワタシとしましては、ちょっと眉をしかめています・・・。
イヤ、ナイですよ・・・「渋谷レコード街振興協会」なんて(笑)

で、ヤルのか・・・ホントにヤルのか・・・って思われていた東京オリンピック2020ですが・・・1ヶ月後の7月23日にホントにヤルってコトでハナシは進んでいます。
トコロでそもそも東京でオリンピックをやるっていうのは、タテマエ的には平和のためのスポーツの祭典を国をあげて開催する・・・って名目だと思うのですが、ホンネの部分は、「海外からもうありえないくらいMAXに人を招き入れて経済効果をあげる」っていう部分があると思います。
ま〜世界最大規模のイベントですから・・・ハンパないくらいのマネーが動きますしね〜。
当店も本来2020年に開催される東京オリンピックに向けてイロイロ準備をしていました。
というのも、もう覚えていないかもしれませんが、2018年とか2019年とかって、かつてナイ数の訪日する外国人観光客がいましたからね。
銀座では、中国人観光客が買い物をするためバスで大挙して訪れて、浅草では浴衣を着た外国人がウジャウジャいて、渋谷ではカートに乗った外国人が走り廻るという・・・もう毎日がドンちゃん騒ぎだったワケです。
インバウンド消費もナン兆円規模で右肩上がりで増えていって、毎年、訪日客 & 経済効果が過去最高を記録するという・・・状況でした。
「爆買い」というワードもこの頃、ニュースで取り上げられていましたね。
その爆買いって、街とかエリアって規模だけでなく、ウチのような零細の中古レコード店にまでその波及がおよんでいましたからね。
2019年のこの渋谷レコード店日記の過去記事を読み返してみてもあの当時の状況がアリアリと書きました。

実際、2019年の当店の状況を思い返して見ると、店頭での売上の半分以上は海外からのお客さんからだったし、来店してくれるお客さんのメチャ多かったですからね。
そりゃ〜期待しましたよ・・・2020年に開催される東京オリンピックにっ!
免税店化したり、英語でのGoogle検索で、上位表示を目指したり、来るべき世界最大規模のイベントに備えて相当準備もしていたワケです。
しかしながらご存知の通り、状況は一変してしまいました・・・(泣)
2019年は、免税で買い物したお客さんの伝票の厚みが、うず高く積み上がっていましたが、2020年は、コロナ問題が顕在化する2月頃まで順調だったのが、4月以降は、1件だけ・・・ちなみに2021年は、今のトコロ0件・・・。
で、ヤルのか・・・ホントにヤルのか・・・って思われていた東京オリンピックですが、ホントに1ヶ月後の開催されるワケです。
現在のトコロ、「海外からの観客は会場に入れないことが、すでに決まっている。」というコトなので、一般の外国人観光客は、ナシっていうコトになりますね。
しかし、オリンピック関係者やメディア関係者など、訪日客は、タブン今年最大規模になると思われます。
実際どうなんでしょう・・・海外から訪れる人がどれくらい来るのかなぁ。
ニュースによると、オリンピック & パラリンピックの選手の合計が1万5千人、関係者は、9万人以下というコトのようです。
まぁ〜ざっくりと10万人くらいがオリンピック期間中の前後に訪れるというカンジでしょうか。
延期前計算だと、選手 & 関係者は、約18万人と試算していたようなので当初よりもかなり少なくなっているようです。

で、妄想してみたんですよ・・・このオリンピック期間の前後でどれくらいの訪日客が、渋谷に訪れて、買い物するのかなぁ〜って。
一般の観光客は、ホボ0人として、関係者枠の約10万人でレコードが好きな人がどれくらいの割合でいるのかな・・・。
あくまでも想像ですが・・・。
100人に1人は、レコードが好きな人は、いないでしょう・・・じゃあ1000人に1人はどうかな・・・タブンもう少し多いような気がします。
500人に1人だったら・・・ん〜少なく見積もってもソレくらいはいそうな気がします。
じゃあオリンピック期間中に訪れる10万人に1/500の割合でレコードを買う人がいるとしたら・・・ジャ〜ンその数、約200人・・・ショボ〜ぉ(泣)
その200人のオリンピック関係者の中でレコードが好きな人で渋谷の当店へ訪れる人は、ナン人ってなると・・・タブン、5人くらい・・・。
あ〜ナンか・・・気持ちが・・・萎えてきました・・・。

タブン、ホトンドなんにも影響ナイってコトになりそうな予感が・・・。
でも実際は、どうなるんでしょうかね・・・。
最近だと去年の今頃と比べると渋谷の街中では、明らかに外国人の数が増えてきているような気がしますし、オリンピックの関係あるナシに関わらず、もしかしたら・・・もしかするかも?
ってちょっと、キセキもあるかもしれない様な気が・・・。
まぁ〜あんまり期待しないで、ひと月後のオリンピックを迎えたいと思います。

LAID BACK / SUNSHINE REGGAE
LAID BACK / SUNSHINE REGGAE の試聴
next recordsのサイトでLAID BACKのレコードを探してみる

つい先日、政府の観光庁からこんなチラシが届きました。
tax-free

このブログでも以前に述べたコトがあるのですが、免税の手続きって超メンドーなんですよね。
で、その免税手続がメンドーだってコトは、観光庁も十分解っていて手続きの簡素化のためにPCやタブレットでチョイチョイってカンタンに手続きが出来るようになるから準備しておくように・・・っていうお達しのチラシのようです。
お店を営んでいるオイラからすると、このタイミングでこういった書類が観光庁から送られてくるっていうコトは・・・もしかして、日本政府は、海外からの訪日客を増やすぜっ!って意気込みを入っているのか・・・って思っちゃうワケです。
ン〜どうかな・・・確かに、先に書いたように街で見かける外国人は増えてはいますが、2019年のような状況に戻すコトが出来るのかな・・・。
2021年は、いまだ免税利用客はゼロ・・・はたして、どうなるコトやら・・・。

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こんなコラムが掲載されていました。
ストリーミングの時代に、なぜアナログのレコードが売れているのか
(ITmedia ビジネスオンライン)

時々、アナログレコードの人気や売上に関する記事がニュースサイトで取り上げられるコトがありますが、そんな中でも結構な読み応えあるボリュームで分析や考察がされている記事だったので興味深く読みました。
タイトルに記載されているように今は、確実に「ストリーミングの時代」なワケですが、そんな状況なのに「ナゼか、アナログレコードが売れている」という現状。
まぁ〜「アナログ・レコードが、売れている」って言っても、音楽業界全体の中では、微々たるパーセントでしかないのですが、1970年代後半に売上や生産量のピークを迎えていたアナログレコードですが、80年代になってCDが普及してきた影響でドンドン売上&生産量が減っていったワケです。
当たり前だけど、音楽業界全体がレコードの代替えメディアとしてCDを作ったワケだから、そりゃ〜切り替わっちゃいますよね、自然な流れですよ。
だけど、CDの方は1998年から売上、生産量共に減少していきます。
記事には、このように書いています。
以下引用
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2010年ごろにストリーミングが始まり、スマホなどで手軽に聴くことができるようになって、15年ごろから業界は復調の兆しを見せている。
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この時期から、インターネットやPCの普及、iPodの発売等があってデジタルデータ化された楽曲を購入して聴くというスタイルに変わっていきましたね。
「iPod」って今さっき久しぶりにタイピングしたのですが、「まだあるのか・・・iPodって・・・」って思い、調べてみたら、もう現在ではiPod touchしか売ってないんですね。
イロイロなカタチのiPodが販売されていましたが、2017年には、もう販売終了していたんですね〜知らなかったわ・・・タブン、もうiPod touchの消滅も時間の問題のような気がします。
その後、現在のようにストリーミング・サービスがはじまり、音楽の購入もサブスクモデルへと移り変わる・・・というコトになるのですが、今の音楽の聴き方・購入の仕方ってメチャ合理的だと思うのです。
がっ、しかし、音楽業界的にはもう終わったメディアである、アナログレコードがジワジワと売れてきているという状況に「ナゼ、アナログレコードが今、聴かれているのか」どうして便利なサービスがあるにも関わらず、「手間のかかるレコードが聴かれているのか」など、進化してきたハズの音楽メディアがココに来て昔の状態に戻りつつあるという、イミ不明な状況になっているコトについて多くの人がその理由を考えているのですが、なかなか明確にその理由が言い当てられてないんですよね。
イヤ〜まぁ、オイラも判りませんケド。
しかも、レコード世代の人たちが、その当時を懐かしんでノスタルジックなカンジでレコードを聴くのだったら解るのですが、レコード世代でない若い人たちにもレコードが聴かれているっていうコトが更にその理由の答えを難しくしているみたいなカンジですね。

記事には、このように書いています。
以下引用
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1970年代後半に年間約2億枚と全盛を極めたが、CDの台頭により2009年には約10万枚に減少。そこから増加に転じ、19年は約122万枚まで盛り返した。
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上記は、日本だけのハナシですが、2009年にガクーンと少なくなったレコードの生産が、その後の10年で10倍以上の生産数まで復活してきたってコトですね。
で、この状況が世界中で起こっているという・・・やっぱりナンでそうなるかって思いますよね。
レコードは、デジタル音源に含まれない周波数帯の音が入っている・・・とか、発達しすぎたデジタル化の波の揺り戻しであるとか、大量消費時代からの・・・うんぬんカンヌン・・・イロイロな考察がされているワケですが、どの考えもオイラ的には、イマイチ「その理由は、ズバリ、コレだーーーっ!」って腑に落ちません。
こういった「ナンでレコードが聴かれるのか?」って理由は、オイラ自身がレコード店を営んでいたりするのでもう、ずいぶんと自分なりに考えていたのですが、やっぱり答えが見つからないのでもう、考えるコトすらしなくなっちゃいました。
かと知って世の中の多くの人がレコードを聴いているワケではナイのでごく一部の人達の間で楽しまれているホビーのヒトツ的なモノなんじゃないかな〜ってカンジだと思うんですケドね。
「ワカル人には、その良さがワカル・・・」みたいなね。

以前にもこのブログに書いたコトがありますが、やっぱり音楽業界って売上的にみると音楽自体が録音されたレコードやCDのようなカタチのあるメディアを販売していた時期よりも確実に下がっているんですよね。
だけど、音楽自体の人気がなくなったワケではないので、音楽コンテンツそのものがデジタル化したコトで、音楽を聴く人は払う代金の単価がさがってきたってコトなんだと思います。
そんな右肩下がりで、ヤバい音楽業界の中で唯一、アナログレコードだけが右肩上がりで成長している・・・しかも、90年代には淘汰された化石のようなメディアでもあるアナログレコードが・・・っていう事態に、識者は「なんでやねんっ!」ってなるんでしょうね。
とはいっても、ホント、業界全体から見れば微々たるものですが・・・。

記事には、このように書いています。
以下引用
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ブロッカーCEOは、アナログのレコードは「心に訴えるものがある」とし、だからこそ人気が高まっていると語る。さらにレコード会社側も「レコードは特別な経験を提供するもの」だと答えている。
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心に訴えるものがある・・・う〜ん、漠然としたずいぶんフワッとしたイメージですが、タブンこういった言い方でした表現出来ないのかもしれませんね。
とはいっても「心に訴えるものがある」コトが理解できる人っていうのは、極めて少ないのですケドね。

オイラ的には、こういった「レコード人気」について書かれた記事ってウレシイ反面、ちょっとフクザツな気持ちもあったりします。
ソレは、ブームやトレンドといった流行りみたいな捉え方をされちゃうと、一過性の薄っぺらいモノになっちゃうんじゃないか・・・って心配になるんですよね。
心情的には、アナログレコードのコトがトレンドっていう捉え方じゃなくって、決して盛り上がるようなコトなく、静かに解る人だけが楽しめるひそかな趣味のヒトツとしてず〜っと楽しめる状態が長く続くという状態であって欲しいなぁ〜って思っていたりします。
やっぱりね〜流行るとゼッタイに、衰退しますからね・・・その時の反動っていうのは、90年代から2000年前半にあったDJブームの時に、もうヤバいくらい身にしみて解っていますからね。
その反動ってデカさって大手のレコード店がカンタンに吹っ飛ぶくらいの威力がありますからね。
まぁ〜よくいう「バブル」ってヤツですよ。

こんな状況ですが、最近気になるコトが、ありました。
オイラは、首都圏のハズレに住んでいるのですが、先日、地元のブックオフに出向いた際に「レコード取り扱っています」ってカンバンが出ていたんですよ。
「えぇっ!ちょっと、マジかっ!?」って思ったんですよね、ブックオフでレコード売ってるって・・・。
枚数的には、ソレホド多くはないのですが、並んでいるLPやドーナツ盤を見てみると、明らかにゴミレコをかき集めて並べているっていう風ではなくって、コレ、カンゼンに売れ線をセレクトして狙った商品構成にしているカンジでした。
イヤぁ・・・ホント、こんなローカルな地元のブックオフでレコードを販売するとは・・・しかも買い取りも行っている・・・。
もう結構、このレコードのトレンド化ってデカいモノになっているんじゃないのかな・・・。
大恐慌前の靴磨き少年のエピソードを思い出しちゃいましたよ〜笑

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2020年の夏からコンビニやスーパー等でのレジ袋が有料化されました。
まぁ〜環境問題等イロイロな事情があっての有料化ナンだと思います。
レジ袋の有料化といっても数円ですが年間通しての買い物となると結構な金額になりそうなので、個人的にもマイエコバックを持参して買い物に行くようになりました。

このレジ袋有料化の流れ・・・実は、レコード店にもおよんできたりしているようです。
一部のレコード店では、レコードを購入した際に入れるビニール袋が有料になっています。
next recordsでは今のトコロ、レコード袋の有料化ってコトには、なっていません。
だけど、お客さんの方が意識が変わってきたのか、結構な割合で
「あっ、レコードの袋いりませんので・・・」
ってカンジでマイ・レコードバックを持参してご来店されるお客さんも少しづつですが増えてきました。

大手のレコード店には、必ずレコードを入れるのに適したバックとか売ってますよね。
ロゴマークが入っていたりデザインとかされているカンジのおしゃれなモノがありますね。
手に持つタイプのモノと肩にかけるコトが出来るタイプのモノがありますが、やっぱり個人的には、肩にかけるコトが出来るトートバックタイプの方が両手が空くので便利だと思います。

オイラは、自宅から渋谷にある店舗へ倉庫からピックアップしたレコードを持ち運びする際にレコードバッグを使っているのですが、結構イイのがなくってアレヤ・コレヤと探していた時期があります。
レコード用のバックというと、DJがレコードの移動に使うようなゴツいタイプのモノもありますが、ちょっとアレだともう如何にも「レコード入っていますっ!」ってカンジがして、気げ引けるんですよね〜まぁ〜実際にレコード入っているワケですが・・・(笑)
でも、レコード店で売っているようなカジュアルなタイプのバックだと、枚数があまり入らないんですよ。
だいたいあの手のモノって枚数的に10枚くらいしかレコードを入れるコトが出来ないのでオイラにとっては容量不足なんですよ。
トート・スタイルのバッグって「マチ」があってこの「マチ」の幅以上にモノを入れるコトが出来ないので必然的に「マチの幅」=「レコードの枚数」ってコトになります。
ま〜一般の人には、10枚のレコードが持ち運びするってケースが多いのでそういうサイズ設定になっているんでしょうね。
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カジュアルなトート。コレで5〜10枚程度のレコードが入る
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レコード・ストア・デイのトート。マチが10cm 25枚くらい入る。
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マンハッタンレコードのトート。マチが12cm だいたい30枚ぐらいレコードが入る。

過去に何度もレコード用のトートバックを購入してきました。
しかしながら、ホトンドのバックは、1年ホドで破れて大破させてしまっています。
タブン、入れ過ぎなんですよ・・・オイラがレコードをっ!
トートバックの許容量以上のレコードを入れると、マチの縫い目が徐々に広がって穴が空いたり、たくさんのレコードを入れ過ぎで重くなって手提げのヒモ部分が縫い付けてある部分から突然切れて地面に全レコードを落としたコトもあります。
レコード店で売っているようなトート・バッグは、どうにもオイラのような業者の利用は想定されていないようです・・・(笑)

オイラが欲しい大量のレコードを入れるコトに最適な理想とするトートバックの条件は・・・。
●とにかく丈夫っ!頑丈でアレばあるほどイイっ!
●特に肩にかけるヒモ部分がちょうどイイ長さでそのヒモがバッグ本体にガッチリと縫い付けられているモノ。
●レコードをたくさん入れたいのでバッグのマチが絶対的に広いモノが欲しい。
レコード専用のトートバック意外にもイイのがナイか探してみました。
しかしっ・・・ザンネンながらナイんですよ・・・。
とにかくレコードが入るサイズのトートバックが市販のモノだとかなり少ないんですよね。
で、今度はサイズは、ちょうどイイんだけど、丈夫さの方がイマイチっていうケースもあったりと、なかなか理想のトートバックにめぐりあうことが出来ませんでした。

上のレコード店で扱っている画像を見てもらえれば解るのですが、トートバックの布地って「綿」のモノなんですよね。
で、市販されているこの「綿」素材の布地にもイロイロな厚みがあるコトが解りました。
ホント、テロッテロに薄い布地のモノもあれば、厚手のしっかりした布地のものもあるというワケです。
どうやら、この厚手の布地は、「帆布(はんぷ)」という布地なんですね。
で、帆布トートバックで探してみると、コレまた様々なタイプのモノがあるんですけど、やっぱりレコードが入るイイサイズのモノがないんですよね。
ソレに「頑丈」というちょっとファッションアイテムとはかけ離れたニーズというのもあってなかなか見つかりません。
オイラが大量のレコードを入れるコトに特化した最適なトートバックを探しているのを見かねてウチのカミさんが
「メルカリとかで個人の人がオーダーメイドでトートバック作ってくれるみたいよ」
って教えてくれたので、見てみると、確かに希望通りのサイズ & 素材で作ってくれるのですが、やっぱりオーダーメイドというコトもあって、価格が・・・ちょっと。
結局、長い間、理想のトートバックを見つけるコトが出来ず、どうせスグに破れるんだったら100均でイイや・・・というコトで、ホントにペロペロの薄いナイロン生地のバッグを複数枚買って破れては買い替えというカンジで使っていたのです。
そんなある日、近くのホームセンターに出向くと・・・「コレはっ!」というトートバックを見かけたのです。
ソレが、コレっ!
caiz-recordbag-1

その名も
「自立する買い物バッグ 深型」
caiz-recordbag-2
見よっ!このマチの広さっ!
サイズは、幅390×奥行240×高さ360mm とちょっとレコードよりも大きいのですが、肝心の布地は、極厚っ!
しかも、そのネーミングの通り地面に置くと自立して立つほどのしっかりした造りなのです。
さらにこんなに丈夫で大容量なのにその価格
ナンとっ¥1,780(税込)っ!
そして、バックの底部分はビニールでコーティングがされていて汚れにくい仕様っ!
オマケにバッグの内側もビニールコーテングでちょっとした雨にも使えるというオイラの想定以上の出来なワケです。
そしてカンジンのレコードが入る枚数は、驚愕の80枚以上っ!
マジで、スゴいっ!もうホント、オイラの理想のトートバックです。
すでに毎日、使って1年以上経過していますが現役バリバリですっ!

だけど、オイラのようなへビューな使い方している人がどれくらいいるだろうか・・・(笑)
一般のレコード好きな人が使うには、結構ゴツいですからね〜。
「よ〜し今日は、ガッツリレコード買ってやるぜ〜っ!」っていう時には、バッチリなんですケドね!

BANG GANG / FILL ME UP
BANG GANG / FILL ME UP の試聴
next recordsのサイトでBANG GANGのレコードを探してみる

お客さんとレコードバックのコトをハナシしていたのですが、お客さんの友人も大量のレコードを持ち運びするのに最適なバッグがないか探していたトコロ、街で見かけるUber Eatsのデリバリーが使っているバッグが大きさ的にイイんなんじゃないか?って思い、メルカリで中古のバッグを購入したそうです。
見るからにレコードいっぱい入りそうですね〜コレは。
Uber

で、実際にレコードは、メチャたくさん入るのですが・・・重すぎて背負えない・・・という・・・(笑)
上で紹介したトートバックもパンパンにレコードを入れると、マジで重いですからね・・・トートバックは、破れなくてもソレを持っているニンゲンの方が、バテそうです。

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