渋谷レコード店日記 - アナログレコードコレクションのススメ

東京 渋谷の12インチシングル専門の中古レコード屋next. recordsで日々思ったコトやレコードについて書いてます

タグ:アナログレコードな話題

bebewinans_thankyou

店主が骨折した渋谷のレコード店、next recordsです。
骨折から1ヶ月と3週が過ぎました。
ようやくギプスをハズすコトができましたぁ〜!
ま〜まだ、多少の腫れは、あるのですが、年末年始をギプス生活から逃れられると思うと気持ちもずいぶんと楽になりました・・・。
しかし、ちょっと躓いたダケで、骨折するとは・・・ホント、気をつけよう〜っと。

店頭に立っていると、ホント最近、アナログレコード・コレクションへ新規参入したお客さんが増えたなぁ〜って実感します。
特に、土日は、ご来店いただいたお客さんの半分くらいは、ココ1〜2年に「レコードで音楽楽しんで聴いていますぅ〜。」ってカンジの人が多いですね。
で先日、今年のはじめアタリから渋谷の店頭へ時々ご来店頂いているお客さんから
「ナンで、12インチシングルだけの販売なんですか?」
という直球ストレートなご質問を賜りました。

ご質問いただいたお客さんは、アナログレコードへの興味がバク揚げしている状態のようで、シゴトが休みの週末は、都内のレコード店巡りをして楽しんでいるようです。
そんな中、はじめは当店のコトを、フツーの中古レコード店だと思って来店していたようですが、他の中古レコード店を訪れているウチに当店のちょっと他店とは違う品揃えのレコード店だというコトが気になったようです。
まぁ〜確かに・・・フツーレコード店といったら新譜のレコードを扱っていたり、中古レコード店だったり、はたまたROCK専門店とかSOUL専門店だとか音楽ジャンルの専門店だったりするのですが、「12インチシングルだけっ!」というアナログレコードのメディアのヒトツに特化したレコード店っていうのは、かなり特殊なレコード店だと思われたようです。
どうして12インチシングルだけの販売なのか・・・ですが、もうホント、コレは単純に店主が12インチシングルがスキだから・・・という理由ダケなのです。
ホント、すいません・・・特別ナニか思想とか、目指すべき崇高な理想とかそういった大層なモノなんて全然なくって・・・(笑)
他に12インチシングル専門店ってアルのかな〜って気になったので調べてみました。
Googleで12インチシングル専門レコード店で検索してみるとこんなカンジでした。
geoogle-image

検索結果のホトンドが、next recordsという驚愕の状況・・・(笑)
レコード店で「12インチシングル専門」って謳っているトコロってかなり稀有な存在のようですね。
当店以外では、新宿のレコード店、Beat Collector'sさんだけのようです・・・。

当店は、12インチシングル専門店というレコードの1つのメディアのサイズだけコダワッたレコード店なのですが、更にその上に「オリジナル原盤」という謳い文句がつく「オリジナル12インチシングル専門のレコード店」という専門店X専門店つまり「専門店²」という極めて稀な存在になっています。
まぁ〜理解しにくいですよね・・・「専門店²」ですから(笑)
ビジネス的な観点からすると、手広くイロイロなアイテムを揃えるコトで、多くのお客さんにアピールしたほうがイイっていう部分はアルと思うのですが、如何せん12インチシングル以外に店主を含めスタッフ全員がまったく興味がナイという変人揃い(笑)なレコード店なのです。
実は、渋谷でレコード店をはじめるにあたって狙って「オリジナルの12インチシングル専門でいこうっ!」ってお店のコンセプトをはじめから決めてレコード店をはじめたように思われるのですが、実際のトコロは、オイラと共同経営人のNの2人が、オリジナルの12インチシングルだけしか興味がなかったので自然の成り行き的なカンジで今のenxt recordsの販売アイテムが決まったってコトなのです。
まぁ〜結果としては、ソレが良かったのか創業から21年を経ていまだ営業できているのかもしれませんね。
2000年の創業当時は、世界中を見渡しても最高のレコード店密度だった渋谷・宇田川町界隈ですが、アノ頃から今まで現存しているレコード店っていうのは、ホント数店舗ダケですからね。
そんな数店舗のウチに当店のような極めて異色な「専門店²」のレコード店が残っているというのは、アル意味専門性に特化しまくった結果だったのかもしれません。
タブン、フツーに新譜や中古、シングル&アルバム、はたまた音楽アイテム等を手広く販売していたら・・・もしかしたら、next recordsは、今頃淘汰されていたのかもしれません・・・怖っ!(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル

12インチシングルの良さについては、いままで散々語りまくっているので今更・・・ってカンジですが、オイラが思う第一の理由はやっぱり、楽曲の良さが純度100%で収録されているレコードだから・・・っていうのが大きな理由ですね。
いや〜アルバムもイイと思うのですが、オイラも何枚かアルバム持っていますよ。
だけど、どうですか?アルバムには、そのアーティストの曲が10曲ホド収録されていると思うのですが、その曲が全部自分の好みなのか・・・っていうと、好きな曲やイイなって思える曲もあるのでですが、その反面、イマイチだなって曲もあると思うんですよ。
アルバム収録の10曲の内、好きな曲が3曲なら他の7曲は別になくてもイイよなぁ〜ってある時期に思ったんですよね。
ソレよりか好きな曲が1曲だけ収録されていて、しかもその好きな曲がアルバムよりも全然アガるMixにアレンジされていたり、EXTENDEDなロングバージョンになっている方がオイラは、イイよなぁ〜って思うんですよ。
それがツマリ、12インチシングルだったっ!ってコトなんですよね。
12インチシングルの魅力については以前、このブログに記事にしましたので興味があれば、ゼヒ読んでみてください。
12インチシングルについて全力で解説するよっ!
あ・・・今、上記の記事を読み直してみたらまったく同じコトを書いていますね〜(笑)

BE BE WINANS / THANK YOU
BE BE WINANS / THANK YOU の試聴
next recordsのサイトでBE BE WINANSのレコードを探してみる

というワケで、「ナンで、12インチシングルだけの販売なんですか?」の明確な理由は、店主が他のレコードメディアに興味がまったくナイから・・・という身もフタもない理由でした。
まぁ〜でも、この12インチシングルの良さって部分は、結構多くの人に共感してもらえると思うんですよね。
「この曲、メチャ好きっ!」っていうのは、多くの人にとって必ずあるハズだと思うのですが、その大好きな1曲が、スペシャルなバージョンになっていたり、音質がメチャ良かったりしたら・・・もうタマラナイでしょっ?ゾクゾクするでしょ?しかもその曲が、リリースされた空気感をそのまま録音されたオリジナル盤だったら、もうサイコーでしょ?
こんなカンジでオイラ自身が、このオリジナル盤の12インチシングルだけをおいてあるレコード店がアレばイイな〜って思ったのでnext recordsは、その通りのオリジナル原盤の12インチシングル専門レコード店になったワケです。

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入魂のレコメンドで毎日、ナイスでグッドなレコードを紹介していますのでゼヒ、フォローしてくださいっ!

渋谷の12インチシングル専門の中古レコード店next. recordsでは12インチシングルのレコードを買取をやっています!
ゼヒ、お気軽にお問い合わせください!
毎週、金曜日に新入荷のアナログレコードをサイトにUPしています。

このブログは、渋谷で唯一の12インチシングル専門のレコード屋、next recordsが、運営しています。

christophercross_allright_uk

店主が骨折した渋谷のレコード店、next recordsです。
骨折から1ヶ月と2週が過ぎました。
相変わらずのギプス生活です・・・。
先日、1ヶ月ぶりに骨折した方の足にお試しでスニーカーを履いたのですが、メチャ違和感が・・・(笑)

以前にこんな記事を書きました。
ほしいレコードがアリまくり問題への対策
レコードがスキでスキで仕方がナイっ!
欲しいレコードがアリまくりスギっ!
というレコードジャンキーな皆様の便利機能、「ほしい物リスト」なのですが、ほしいレコードがアリすぎて、登録しまくっているとページ表示が重くなって見るコトが出来なくなるっていう問題について書いた記事なのですが・・・。
この度、この皆様に利用されまくりの便利機能「ほしい物リスト」をリニューアルしましたっ!

まぁ〜リニューアルと言うよりも、メチャンコたくさんのレコードを登録しちゃうとまともに見るコトが出来なかった部分をどんな環境でもサクサクと見るコトが出来るようになったよっ!ってカンジで手直ししたってカンジです。
以前のブログの記事でも書きましたが、レコードに興味がある人ホド、トーゼン欲しいレコード、気になるレコードが多くなっちゃうという傾向になるのですが、そういった気になるレコードを
「コレはイイっ!アレもイイっ!」
「月末に給料出たら買おうっ!」
「コレとアレ・・・ドッチ買おうか悩むっ!」
ってカンジでポチポチ、ほしい物リストに追加していくと、あっという間にモノスゴイ枚数が登録されるコトになっちゃうのですが、今までだと登録すればするホド、スマホやPCでのページの読み込みに時間がかかって「全然、表示されねぇーーーーっ!」って事態に陥っていたワケです。
そういった便利な機能だけど使い勝手が悪かった「ほしい物リスト」をナン百枚も登録してもサクサクと見るコトが出来るようにしましたよっ!ってハナシです。

今まで当店のオンライサイトを利用していただいているお客さんの中でもたくさんのレコードをほしい物リストに登録しすぎて、見るコトができなくなって、もうほしい物リストを見るコトを諦めちゃった人もいると思います。
そんな諦めちゃった人も「全然見れますよっ!」って状態にしましたのでゼヒ、もう一度「ほしい物リスト」にアクセスしてみてくださいっ!
利用していただいている人によっては、もうナン年ぶりに自分のほしい物リストを見たって人もいると思います。
数年ブリにアクセスしてみると自分の過去のレコードへの興味の移り変わりとか好みの音楽の変化とか、ちょっとした気づきがあったりするんじゃないでしょうかね。
もしかしたら、「アレ、ナンだこの曲?」ってレコードが登録されていたり「オレ、こんなレコード、追加したっけ?」みたいなレコードもあるかもしれませんね。
しかし、ソレ全部ご自身の意思で登録されたレコードですからね〜。
自分自身の好みの鏡みたいなカンジでしょう・・・Man In The Mirrorですよっ! (笑)

久しぶりに見た「ほしい物リスト」の人もいると思いますが、登録されている多くのレコードが「SOLD OUT」になっていると思います。
「SOLD OUT」表示がでているレコードは、すでに他の人が購入しちゃって売り切れになったレコードなのですが・・・もしかしたら、再入荷しているかもしれません。
というのもコレは、当店の商品管理の都合というか、すべてのレコードのコンディションや状態の異なる中古レコードならではの事情とかがあって、同じアーティストの同じ曲であっても全部別モノというか個別のモノとして商品管理しているんです。
まぁ〜まったく同じ状態の中古レコードなんてものは、この世に存在しないワケですからね。
で、ちょっと見て欲しいのですが、スマホの場合だと「SOLD OUT」表示になっているレコードのジャケット画像をタップして商品の詳細ページに入って見てください。
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その「SOLD OUT」になっている詳細ページの下の方に「タグ」という一覧があるとハズです。
そのタグ一覧の中にほしい物リストに登録してあるアーティスト名の「タグ」があると思います。
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そのアーティスト名タグをタップしていただけると、該当のアーティスト名で現在、在庫があるタイトルが表示されるようになっています。
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もしかして、運良く「SOLD OUT」になっているタイトルが入荷してればソコにリスト表示されるようになっていますので、ゼヒ、試してみてください。

実は、今回の「ほしい物リスト」のリニューアルには、他の機能も付け加えたらどうかなぁ〜って言うアイデアもあったんですよね。
例えば、欲しい度ゲージ機能とか・・・。
コレは、ほしい物リストに追加したレコードでどれくらい欲しいのかっていうのを星★マークで自分でランク付けできたらどうかな〜って機能です。
★★★★★ 星5ならメチャ欲しいっ!
★★★   星3なら次は、絶対買うっ!
     星1ならお財布に余裕があれば買おうかな・・・。
みたいなカンジの機能です。
あと、メモ機能もつけたらどうかな・・・っていうのもアイデアとしてありました。
例えば、ほしい物リストに入れたレコードに自分だけのメモを書き加えるコトが出来るみたいな機能です。
「この曲は、DJ〇〇がプレイした・・・」とか、「次の給料がでたら買うレコード・・・」みたいなちょっとしたメモを書き込めるってカンジです。
ま〜スタッフと相談して、「そんなメンドーなコト、お客さんがするかな・・・?」とか機能追加にかかる費用対効果とかを鑑みて今回は、見送ったんですよね。
もしかしたら、今後リクエストが多かったら機能を追加するかもしれませんが・・・(笑)

CHRISTOPHER CROSS / ARTHUR'S THEME (BEST THAT YOU CAN DO)
CHRISTOPHER CROSS / ARTHUR'S THEME (BEST THAT YOU CAN DO) の試聴
next recordsのサイトでCHRISTOPHER CROSSのレコードを探してみる

というワケで、新しくなってちょっとダケ使い勝手が良くなったnext recordsの「ほしい物リスト」ですが、ガンガン登録して欲しいレコードを吟味しまくっちゃってくださいませ〜。

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店主が骨折した渋谷のレコード店、next recordsです。
骨折から1ヶ月と1週が過ぎました。
結局、未だギプスは取れず・・・まぁ〜杖は、ナンとかなくても歩けるようになりました。
少しずつですが回復に向かってきているのを実感しております。

先日、こんな記事を読みました。
なぜアナログレコードは廃れ、なぜ今、人気再燃しているのか?
2021年、現在のアナログレコードの人気のコトを思いながら、筆者さんが今から30年前の1991年に書いたアナログレコードが廃れていく様子のコラムを再掲載するという内容の記事です。
アナログレコード人気のコトは、オイラもこのブログで散々書きまくっていますし、そういったレコード人気のコトを書いた記事も結構紹介しているワケですが、30年前のアナログレコードのおかれた状況は、イッタイどんなカンジだったのか・・・ってコトが、書かれています。
記事の冒頭でも書かれていますが、テレビでもアナログレコード人気のコトが複数回に渡って特集として報道番組で取り上げられたり、まさに「アナログレコードが絶好調っ!」ってカンジの取り上げ方ですね〜。
しかし、30年前の1991年は、世の中ではCDの生産数や売上がドッカーンと伸びた時期でもあって、CDが一般的に発売されるようになった1982年から10年で、CDがアナログレコードを駆逐していった状況が、紹介されています。
レコード針で有名なナガオカもこの頃に会社自体が解散していますね。

当時の時代背景を思い出すために1991年に流行った曲のコトをあげると・・・
C+C Music Factory / Gonna Make You Sweat あ〜流行ったね〜コレ。


Color Me Badd / I Wanna Sex You Up 主演ICE-Tの映画ですね・・・。


Hi-Five / I Like The Way コレも、よく聴きました。


Boyz II Men / Motownphilly メチャ盛り上がりました。


Mariah Carey / Emotions  爆発ヒットしましたね〜。


これらがヒットしていた時期ですね。
このヒット曲を見て、「うわぁ〜ナツカシイ・・・」ってカンジるか「全然、ちょっと前じゃん・・・」って思うか人それぞれですよね〜(笑)
ちなみにオイラは、「全然、ちょっと前」派です。

ちょうどこの時期、日本ではDJブームが巻き起こっていたんですよ・・・。
なのでその当時を振り返ってみても、「アナログレコードが衰退しているっ!」って感覚は、個人的にはあんまりナイんですよね。
もう毎週、レコード屋に通って新譜の12インチシングルを買い漁っていた時期でしたし・・・。
まぁ〜確かに街のレコード屋は、ドンドンCDのスペースを増やしてレコードが店頭から消えていった時期でしょうね。
その後、90年代の後半にかけてCDの大量生産時代に突入すワケですが、ソレも2000年代に入るとデジタル音源購入からサブスクサービスへと音楽の聴かれ方が大きく変化するという波に揉まれて今度は、CDがアナログレコードに取って代われたように、衰退していくという流れ。
で、ココに来て衰退したハズのアナログレコードが、再び人気となる・・・って、ん〜こういった時系列で音楽の聴かれ方を鑑みると、デジタル全盛の今の時代に、「ナンで今更、アナログレコードが流行るの?」って思いますよね〜。
タブン「ナンで今更、アナログレコードが?」っていう部分が、現代の風潮からすると違和感アリアリなので、「ちょっと変わった風潮」として捉えられている部分があるんでしょうね。
だから、大手のメディアとかがこの「ちょっと変わった風潮」のブームをわざわざ特集を組んだりして紹介しているんでしょう。

記事には、こんなコトが書いてあります。
------------------
「アナログレコードは“ファッション”となるだろう」との見立ては、残念ながらそのとおりになってしまった。
------------------
ん〜ファッションか・・・いわゆる流行りのスタイルってコトなんでしょうかね。
ナンか、「ファッション」ってワードで一括りにしちゃうと薄っぺらいカンジがちょっとするのでちょっとイヤなカンジなのですが・・・(笑)
タブン、流行りでレコード聴いてんるんでしょ・・・的な筆者さんの揶揄する気持ち若干入っているんような気がしますが、結局、倉庫にしまい込んでいるオーディオを引っ張り出して久しぶりにレコードを聴いてみようかな・・・ってオチなのでそれもファッションのような気がしますケドね。
だけど、流行っているからレコードで音楽を聴くっていうのもアル意味それもレコードに触れるキッカケのヒトツだとは思うんですよね。
まぁ〜このレコード人気がいつまで続くかは解りませんが、ブームが去ったらレコードを聴かなくなる人がいる反面、少数ながらレコードの魅力にドップリとハマる人もいると思うので、ファッションだろうとナンだろうと、

音楽の聴かれ方については「諸行無常」とか「栄枯盛衰」という四文字熟語が、ホント思い当たるんですよね。
今後、レコードの良さが見直されたりしたように、CDが復権する時も来るのかなぁ〜?

BILL EVANS / LET THE JUICE LOOSE
BILL EVANS / LET THE JUICE LOOSE の試聴
next recordsのサイトでBILL EVANSのレコードを探してみる

今のレコード人気の中でも、さらに人気の細分化がやはりあって、巷では「シティ・ポップ人気」や「帯付き日本盤アルバム人気」、さらに「7インチ人気」っていうのが今のトレンドのような気がオイラはしています。
残念ながら12インチシングルは、ちょっとそのトレンドからは、今はハズれていますね・・・。
しかしっ!「諸行無常」&「栄枯盛衰」ですよっ!
シティ・ポップも帯付きもアルバムも7インチの人気が今後永遠に続くワケがナイっ!
ある程度、レコードのコトを知っていくと12インチシングルのダイナミックなサウンドに気付く人もいるハズっ!絶対にクルっ!12インチシングルっ!・・・。
というカンジで淡い幻想を胸に抱いて、来るべき日に備えて今日もせっせとレコードを磨くのであった・・・。

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店主が骨折した渋谷のレコード店、next recordsです。
骨折から19日が経過しました。
当初は、手術するかも・・・ってちょっと身構えていましたが、ナンとか自然治癒の方向で治そうと思います。
傍目から見たら痛々しいですが、店頭販売ガンバっています〜(笑)

先日、ご来店いただいたお客さんから・・・
「レコードの曲をスマホやパソコンに録り取り込みたいんだケド・・・」
というご相談を受けました。
今年のはじめからレコード針の店頭販売を始めたり、中古のレコードプレーヤーの販売をしている影響もあってオーディオ絡みのご相談をお客さんからされるコトが多くなりました。
まぁ〜イチバンよくあるのが「レコードで音楽を聴きたいんだケド、どうすればイイの?」っていうキホンのキの的な相談が多いのですが、今回はレコードのデジタルデータ化の相談です。

ご相談いただいたお客さんは、今年で還暦を迎えたそうです。
ナンでも自宅の押し入れを整理していたら、カンゼンに記憶から忘れ去られていた若い頃に買ったレコードが300枚ホド出たきたそうです。
「70〜80年代のPOPSやROCK、SOULなんかのアルバムがイッパイ出てきたんですよ〜」って言ってました。
当時使っていた古いレコードプレーヤーも一緒に出てきて、幸いにもソレ等のレコードを聴くコトが出来て、聴いているウチに「このレコードをスマホやパソコンで聴けるようにしたい・・・」って思ったそうです。
アナログレコードに収録されている曲をデジタルデータ化するコトに関してのノウハウは、イロイロなサイトを読んで理解したとのコトです。
レコードの曲をデジタル化する為には、「オーディオインターフェイス」が必要だと言うコトがわかったのでソレをお買い求めに来られました。
残念ながら、当店ではお取り扱いがナイのですが・・・(笑)

オーディオインターフェイスも用途に応じて多数の機材が販売されているので「一体、ドレを買えばイイんだ?」ってちょっとそういったコトも相談したかったそうですが・・・すいませんオーディオインターフェイスのお取り扱いがなくって・・・。
でも、以前にこのオーディオインターフェイスについての記事をブログに書いたので、当店で使っているオーディオインターフェイスを紹介しました。
その時の記事はコチラです。
DJ MIXをスマホへ録画 & ライブ配信する方法
ちなみにオイラのインスタで紹介しているレコードの試聴動画は、すべてiRig Streamで撮影しています。
コレ、動画も撮れるのですが、音声だけも録れるので使い勝手がイイですよ〜!

で、こういったオーディオインターフェイスを購入してレコードプレーヤーとスマホやパソコンに繋げば、録音するコト自体はとてもカンタンなコトなのです。
がっ!実はココでゼッタイに避けては通れない大きな問題が立ちはだかります。
それが、時間と手間・・・なのです。
お問い合わせいただいたお客さんのヤル気の骨を折るようなコトを言って申し訳ナイのですが、現実として300枚のアルバムを録音してデータ化するとなるとイッタイどれくらいの時間がかかるのか・・・ってコトです。
1枚のアルバムの収録時間は、およそ40〜50分です。
アルバムをタダ単に録音するだけでソレだけの時間がかかります。
まぁ〜トーゼン、何十年も聴かれていないレコードですからホコリやヨゴレ、カビが盤面に付いていると思いますので録音する前に下準備としてレコードは、クリーニングしたほうがイイと思います。
レコードのクリーニングに数分かかりますよね。
今だと便利なコトに編集ソフトの機能としてレコードから録音したデジタルデータの波形を検出して曲を自動分割してくれるんです。
録音に要する時間に加え、自動分割してデータを保存するのにエンコーディングという処理に時間がかかります。
あ〜コレ、レコードを録音したコトない人は、知らないようですが、カセットテープとかだとレコードを録音したらスグに聴くコトが出来るのですが、パソコンにレコードを録り込んだら保存するために処理時間が必要なのです。
まぁ〜このアタリは、パソコンのスペックや搭載しているメモリの量で多少、早くするコトが出来ますが、タブン普通は、レコード録音用に最新のカリカリのパソコンとか買わないでしょ・・・。
いつも使っているフツーのスペックのパソコンとかだとアルバム1枚の処理時間に15〜20分とか時間を要するワケです。
となると、アルバム1枚のデジタル化にかかる時間は、約1時間10分とか1時間20分とか必要となります。
ソレが、300枚のアルバムの録音となると・・・およそ400時間ホド必要となります。
毎日1枚のレコードを録音するというのを日課にしても1年近くかかる・・・ワケですね。
だけど録音は、週末だけやろう〜ってコトだともう2年とか3年越しの壮大な計画となります。
ん〜コレは・・・想像するだけで、録音作業を完了するだけでかなり先の長いハナシになりますね。

お問い合わせいただいたお客さんは、「終活ですよ〜」ナンて笑っていましたが、この「アナログレコードをデジタル化するには時間かかりスギ問題」のハナシをすると
「ワタシの方が、先に死んじゃうかもしれませんね〜(笑)」って・・・。
この事案、果たしてホントに録音する意義はあるのかなぁ〜って思うんですよね。
確かに若い頃に買ったレコードを聴いてノスタルジックな気分になっちゃうコトには、とても共感できるのですが音楽を聴くという目的だけを達成するのであれば、今だとナンとかミュージックとか、ナンとかプレミアムだとかという、サブスク・サービスがあるので、そういったモノを利用した方がイイんじゃないかな・・ってハナシをしたんですよね。
そもそも記憶からカンゼンに忘れ去られていたレコードなので、その現物のレコードを見るまでソレ等の音楽に意識は無かったというコトは、人生において必要ではなかった・・・みたいな言い方も出来なくはナイみたいな・・・ちょっと淋しいハナシですが・・・(笑)
わざわざアナログレコードをデジタルデータ化しなくても、そのまんまレコードで気ままに聴いて楽しんだほうがイイんじゃないでしょうかね〜ってハナシをしたんですが。
音楽の楽しみ方は、人ソレゾレなのでナニがベストなのかっていう答えはありませんが、レコードを聴くコトで得られる良さっていうのもあるんじゃないかな〜って思うんですよね。
プレーヤーの上で時々プチプチと鳴りながらクルクルと廻っているレコードの様子を見つつジャケットやライナーノートの読んで音楽を楽しむっていうのも、なかなか粋な楽しみだと思いすよ〜ナンてハナシをしました。

GEORGE BENSON / FEEL LIKE MAKING LOVE
GEORGE BENSON / FEEL LIKE MAKING LOVE の試聴
next recordsのサイトでGEORGE BENSON のレコードを探してみる

そんなハナシをしてお帰りになられたお客さんでしたが、どうするんでしょうかね〜。
音楽をわざわざアナログレコードで聴くイミの対しては、まぁ〜ちょっとした楽しみくらいでソレホド大層な意義はナイとは思うのですが、そのカンジ方も人それぞれなのですからね。
フダン、Bluetoothのイヤホンでクリアな音質の音楽を楽しむのとはまたちょっとだけ違う味わい深い音楽の楽しみ方っていうのもアリだとは、思いますケドね。
個人的には、レコードで好きな音楽を聴くコトが出来る環境があるんであれば、わざわざ録音しなくてもレコードで楽しんだほうがイイんじゃないかなぁ〜って思います。

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こんな記事を読みました。
オタクには「モノを棄てる整理法」ではなく「モノを棄てない整理法」こそ必要

内容的には、書籍のコレクションしている人が整理のために大事なコレクションをまとめておいたトコロ、家族に処分された・・・というTwitterのまとめ記事をから「二度とこんな悲劇が起きないように・・・」というコトで、コレクションの整理術をレクチャーしてくれています。
オイラもこの「渋谷レコード店日記」で度々言及していますが、レコードコレクションをする上での最大の障壁は、間違いなく「家族 or 同居人」であると断言できます。
タブン、ひとり暮らしなら部屋にドレだけレコードがうず高く積み上げられていてもダレにも文句は言われないし、むしろ大量のレコード・コレクションに囲まれてウレシイって思っちゃうホド、ではないかと思います。
しかしながら上記の記事にも書いてありますが、世間的には断捨離やシンプル・ライフがやたら謳われているワケです。

断捨離には、「今捨てたものが仮に将来必要になったとしても、簡単に手に入る」という事を暗に前提としています。・・・と記事には書いています。
コレね〜音楽という大枠でくくれば、今だとナン万曲ものすべての曲がスマホやPCに収めるコトが出来るワケで、ソレこそ目に見えるトコロには、音楽メディアがひとつもナイっていう究極のスタイルも実現可能なワケです。
まぁ〜状況的にはカンタンにレコードの代替えになるモノが、手に入る、容易に実現出来る、という状況なのであります。
がっ!我らレコード・コレクション道を極めようとしているまさにミッションを進行中である求道者からすると「ゼッタイに受け入れられない」状況であります。
上記の記事では、大雑把に「コレクション」というユルいカンジでくくっていますが、やはりアナログレコードのコレクションというジャンルのコトでいうと「レコードがあってナンボ」という価値観なのでレコードがナイ状況では、全くもって満たされナイというワケです。
流行りの音楽サブスクリプション・サービスを利用してお気に入りの楽曲を自分のソングリストに加えて、ソレがナン万曲もある・・・コレって、自分がこの曲を持っている、自分の大切なコレクションだ・・・って声高にして言えますか?
もう全然、満足できません。

しかしながら大好きな曲のレコードを買い漁っていて時々、ハッと立ち止まって思うのですが、「自分は、音楽が好きなのか、レコードが好きなのか」と・・・。
部屋にうず高く積み上げられたレコードたちを見て、越に浸る時もあるけど、増殖し続けるレコード達をこのまま生涯を通じて維持し続けるコトが出来るのかと・・・。
オイラは、この悩みを解消するためにレコード店をはじめたってカンジかもしれません(笑)

上記の紹介記事には、「コレクターのための整理法」となる具体的な方法を解説してくれています。
「モノを棄てない整理法」・・・イイですね〜捨てるというか処分するだけが、決して解決策ではナイっていう方法、ゼヒとも知りたいです。
具体的な方法として「コレクションポリシー(収集方針)を決定する」というやり方あげています。
コレは、オイラもレコードコレクションをはじめた比較的早い時期から実践していますよ。
結果そうなったという・・・かなりあと付けなカンジですが。
オイラのレコードコレクションが、始まったのは中学生くらいからなのですが、当初はアルバム、7インチシングル、12インチシングルと雑食性で「コレ、欲しいっ!」って思ったら欲望の赴くままに買い漁っていたのですが、ある時期から12インチシングル1本に絞って購入するコトになりました。
その時は、「コレクションポリシー(収集方針)」を決定したってワケではナイんですけどね。
限りある購入資金から如何にして、自分の欲求を最大限に満足させるには、ナニを買えば満たされるのか・・・って選択で残ったのが12インチシングルだったんです。
まぁ〜ぶっちゃけ、カネがなかった・・・ってコトなんですケドね。
だけど、この選択肢はあながち間違っていなかったかもしれません。
オイラがレコードコレクションをはじめたナン十年も前は、アルバムはソレこそ「今買わなくてもいつでも買える」って状態だったんですよね。
しかしながら、12インチシングルは、もうその時から、1回目の入荷で売り切れたら、もう2度と入荷しない・・・手に入れるコトが困難になる・・・っていう局面に何度も遭遇する経験があって、限られた購入資金を有効活用するために優先順位として12インチシングルが最優先になったというコトです。
まぁ〜いずれ、アルバムも買おう・・・って思っていたのですが、次々と出てくる12インチシングルの前にオイラのアマい考えは、あえなく撃沈するワケですが・・・(笑)
次に決めたのが「無闇ヤタラと新譜を買わない」ってコトですね。
新譜は、やはり流行りものなんですよね・・・イイ曲もあるケド、意外とその時はイイなぁ〜って判断しても1年後には、ナントモ思わなくなる・・・という場合が往々にしてあるコトに気がついたんですよよね。
で、ソコで出てくるのがやはりレコード購入のための資金繰りです・・・結局、あまりお金に余裕がナイので、数年後には聴かなくなる新譜のレコードを買うよりも、長く聴き続けるコトが出来る曲を絞って買おう・・・っていう判断に至るようになりました。
結果、自分の判断基準での名曲を一期一会的な古いレコードでコレクションする・・・というコレクションポリシーになったというワケです。
そういった意味では、上記で紹介している記事は、なかなか的をえた回答をしてくれていると思います。

コレクション目録を作成する・・・コレは、なかなか難しいですね。
大好きなアイテムをコレクションするのは、好きでも整理整頓が好きっていうワケではナイですからね。
大量のレコードを所有している側として最大の悩みは、聴きたいレコードがドコにあるか解らない・・・ってコトだと思います。
イヤホント、目録をちゃんと作って整理した方が、イイに決まっています・・・しかしながら実際は、ナカナカ出来ないんですよね。
アナログレコードっていうフォーマットも整理を怠ってします要因のヒトツではナイかとオイラは思っています。
つまり、レコードってモノ自体の体積的には、かなり小さいんですよね。
購入したレコード1枚は、サイズ的には、30cm四方とデカいような気がしますが、厚みが数mmという極めて薄いアイテムなんです。
そりゃ〜床にペタッと置けば、面積は取りますケド、立てればナンてコトは、ありませんホボ、無視できるくらいの大きさです・・・が、その薄っぺらいレコードが、数十枚束ねられると、モノスゴイボリュームになるという・・・。
そんな数千枚のコレクションから聴きたいレコード1枚だけ探し出すとなると、ゼッタイに目録をつけた方がイイに決まってるんですが・・・出来ないっ!
もうコレは、ハッキリ言って自分の気持ちとの戦いでしょう〜(笑)
よくアーティストのアルファベット順やレーベル順に並べてコレクションしている人って多いですよね。
でも、コノやり方だと、MとかSとかTとかで始まるアーティスト名が他よりヤタラと多いコトに気が付きます。
で、日々増殖するコレクションもどうしても、Mだけが増えてくるとレコード棚に収まりきらずにズラして移動せざるを得ない状態になるという・・・。
ソレを解消するためにオイラが編み出した方法は、Discogsの「コレクション」機能を使う方法です。
そのコレクション機能に自分だけのメモを書く項目があるのですが、自分のレコード棚にナンバリングをして、コレクションしたレコードのメモ欄にレコード棚の1番に入れたってメモるんですよ。
つまりDiscogsの「コレクション」機能に自分のレコード棚の住所を登録するって方法です。
探したいレコードは、Discogsの自分のコレクション欄から見てそのページのメモ欄を見ればドコのレコード棚にあるのか解るっていうやり方ですね。
ま〜コレも、結局ポチポチと地味な作業が伴うのですケドね・・・。

いや〜しかし・・・大好きなレコードなのですが、ソレを所有して維持していくのってタイヘンな苦労と努力、労力が必要となるってコトですね〜。
しかもエンディングは、全く見えない・・・う〜ん、ナンだかフクザツな心境であります。

INTELLIGENT HOODLUM / STREET LIFE
INTELLIGENT HOODLUM / STREET LIFE の試聴
next recordsのサイトでINTELLIGENT HOODLUMのレコードを探してみる

時々思うのですが、数千枚のレコードを所有して「コレ、はたして全部聴こうと思ったらイッタイ、どれくらいの時間がかかるのか・・・」って。
また、偶然手にとったこのレコード、前に聴いたのは、いつだったかなぁ・・・とか。
同居している家族に「こんなに沢山レコードあるけど、コレ、最後に聴いたのいつよっ!?」ってツッコまれたコトある人も多いと思うのですが、いや解っていますよ、そんなコト、言われなくても十分っ!
だけど、最後に聴いたのがもう5年前でもこのレコードを見ると、「あそこのレコード屋で買ったんだよぁ」とか「あのCLUBでDJが、この曲をめちゃカッコよくプレイしてやられたんだよな〜」とかイロイロ思い出すコトがあるんですよ。
つまり、今持っているすべてのレコードは、オレの人生そのものっ!
「The Vinyl is LIFE!」なワケですよっ!
あっ・・・イイですね、このキャッチコピー・・・タワーレコードの「No Muisc No Life」みたいで・・・(笑)

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