渋谷レコード店日記 - アナログレコードコレクションのススメ

東京 渋谷の12インチシングル専門の中古レコード屋next. recordsで日々思ったコトやレコードについて書いてます

タグ:アナログレコードな話題

soulfusion_wecanmakeit
このブログを書くにアタリ、「アナログレコード」に関するネタになるようなニュースや話題がないかなぁ〜って日々、探し回っているのですが、相変わらず新しいニュースがドバドバ流れていますね。
というか・・・アナログレコード関連の話題って増えてきているような気がします。
レコードって技術的には、もうヨホドのコトがない限り、新しい技術革新はおきない、超枯れた技術なのですが、こんなに毎週新しい話題が大手のメディアから投下されている状況に
「ナニやらバブルっぽい雰囲気が漂ってナイか?」って違和感をカンジなくナイ・・・ってカンジがします(笑)

そんな多くのアナログレコードな話題が投下される中で先日、ご来店いただいたお客さんとなかなか興味深いハナシが出来たました。
ご来店いただいたのは、40代後半くらいのお客さんで、趣味でDJプレイを楽しんで時々、ご友人たちとイベントを催してソコでもDJをしているそうです。
ちなみにプレイするのはアナログレコードではなくってPCです。
コレまでの経緯を訊いてみると、90年代のDJブームでアナログレコードを蒐集してプレイしていたトコロに2000年代前半にやって来たコントロールヴァイナルによるDVSへのプレイへ移行したそうです。
ソレまで数千枚にも及ぶレコードコレクションは、数年間は所有していたそうですが、PCでのプレイに切り替えてから全くアナログレコードを使うコトがなくなったコトで、「もうレコードを使うコトは、一生ナイな・・・」と判断して本当にお気に入りのレアなタイトルを数十枚だけ残してすべて処分したそうです。
で、そう判断して10年余りたった現在、ナニやら世間ではアナログレコードが人気だというココ最近のニュースや話題に触れてちょっとモヤモヤしたフクザツな気持ちになったようです。
そして「実際、アナログレコードって今、どんなカンジなんだろう」って気になったそうで、買い物ついでに訪れた渋谷で、10数年ブリに「宇田川町のレコ屋街」に立ち寄ってみたそうです。

おハナシを訊いてみると90年代から2000年代はじめの頃は、週に何回も渋谷へ訪れてレコードを買いまくっていたコトなんかのハナシを交えてこのエリアの激変ブリに時代の流れを甚くカンジたそうです。
オイラは、毎日ココに通っているので、このエリアの変わりようをなかなか体感しにくいのですが、「アノ当時は・・・」ってお客さんがハナシするコトを聞いて「あ〜そういえばそうでしたね〜(笑)」ってカンゼンに忘れていたコトとか思い出す始末でした・・・(笑)
そして10数年ブリに訪れた週末の渋谷のレコード屋街で、HMVやディスクユニオンへ訪れて結構なお客さんが熱心にレコードを掘っている様子を観て、「まさか、再びこんな状況になるとは思いませんでしたよ〜」って言っていました。
当店は、HMVやディスクユニオンの規模から比べると1/100くらいのショボショボ零細中古レコード店ですが、たまたまそのお客さんがご来店時には、他のお客さん数人ご来店中で狭い店内の人口密度が一時的にメチャ、高い時だったのを見て「小さなレコード店でも結構お客さんが入っているな・・・」って思ったそうです。
ん〜たまたま偶然ですケドね〜(笑)

このブログでも書いたコトがありますが、若いお客さんが古いHipHopやR&B、House、Discoのレコードを買っていかれるコトや、レコードを聴くだけでなく「アナログレコードでDJプレイがしたいっ!」って訪れるお客さんが少ししづつではありますが増えているコト、はたまた以前、DJプレイを趣味として楽しんでいたがブームの終焉と共にリタイアした人が、再びレコードでDJプレイをやってみようかな・・・ってリターンする人も結構いたりするコトをオイラは、おハナシさせていただきました。
おハナシをしたそのお客さん的には、DJプレイするコトに関して合理的に考えれば、どう考えてもPCでプレイする方が、絶対に利便性が高い・・・なのにナゼ、今更アナログレコードなのか・・・ってコトに関して不思議に思っているようでした。
オイラは、レコード店主という立場なので「レコード、イイですよっ!絶対にレコードでしょっ!」ってカンジでカンゼンにポジショントークになってしまうのですが、お客さんのいわれる通りDJプレイに関しては、合理的に考えればPCDJだと思いますよ。合理的に考えればね・・・。
レコードは、持ち運びも大変だし、イベントを催す場所へそんなに枚数も持っていくコトは出来ないし・・・そうなると、事前にどんな曲をプレイしようかって予めプランを練ってレコードをソレに合わせてセレクトしなければイケないし・・・。
合理的に考えれば、どうやっても制約の多いレコードでのプレイは、一見すると「ナイな・・・」って思います。
だけど、限られた制約の中で如何に自分のスタイルを表現するのか・・・ってコトは、またソレはソレでスキルの見せドコロな部分もありますよね〜ナンて、ハナシをしていました。
もうカンゼンにポジショントークですが・・・(笑)

そのお客さんのハナシを訊いていると、ソレまでDJプレイをするためにアナログレコードをたくさん所有していたが、時代と技術の変化とともにPCDJへとプレイのスタイルを変更しました。
もうアナログレコードの時代は、終わった・・・2度とプレイするコトはナイだろうな・・・というコトでレコードを見限ったワケですが、それから10数年経過した今、再びアナログレコードに注目が集まっている・・・自分では、もう終わったと見切ったハズのレコードが・・・。
「最近は、レコードでのプレイに戻ってこられる人も多いですよ〜どうですか?」っていうオイラのポジショントークに対して「実際、今からレコードでやる意味ってありますか?」って疑問を投げられました。
「まぁ〜ソレは、その人それぞれのスタイルなので、『レコードでやるのもイイな・・・』って思えば、ソレでイイんじゃないでしょうかね〜」って差し障りのナイ返事をして、お客さんは、お帰りになられました。
レコード店に訪れてレコード店主に「今更、レコードでやる意味ってありますか?」って訊くのもちょっと、どうかと思いますが・・・(笑)
お客さんはお帰りになった後、ちょっとイロイロ考えてみたんですよ。
タブン、気持ちを察するにご自身が「コレからは、PCDJだ!」って決断してコレクションしていたレコードを処分してスタイルを大きく変更したのですが、それから10数年後に再びのレコード人気は、訪れるとは・・・「自分が決断したコトは、正解だったのか」ってちょっと戸惑いをカンジたのかもしれませんね。
ま〜オイラ的には、DJプレイするのはアナログレコードでもPCでも自分がやり易いスタイルでイイと思うのですが、流行りとかブームってソレをグラつかせるくらいパワーがあつんでしょうね・・・。
ソレを言えば、ソレまでサブスクで音楽を聴くのを楽しんでした人が、レコードで聴く方へイッちゃうのもそうですからね。
トレンドってそういうモンですかね・・・やっぱり。
しかし、今回のお客さんに関しては、一度やっていたコトを見限ってPCへ移行したケースですから、またソレをアナログレコードへ戻すとなるとなかなかソレは、大変なのかもしれません。
オイラは、「絶対にコッチだっ!」って白黒区別をつけるんでなくって、この曲は、レコードで持っておきたいな、時々アナログレコードでDJするのも趣があって良いかもなぁ・・・ってフンワリした気持ちでイイと思うのですケドね・・・人によっては、気持ち的に柔軟な対応がし難いのかもしれませんね。

SOLE FUSION / WE CAN MAKE IT
SOLE FUSION / WE CAN MAKE ITの試聴
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最近、アナログレコードでDJを始めてた20代の若いお客さんに「レコードでDJプレイするトコロってドコがイイの?」って訊いてみました。
そしたら、「レコードでDJする方が、カッコよくないですか?」ってもう直球ストレートな返事が返ってきました(笑)
「へぇ〜特にドコがカッコいいの?」って訊いてみると、「次にかけるレコードを選んでいるトコロとか、候補になったレコードが斜めになって出ているトコロとかメチャ、カッコいいっすよっ!」って・・・(笑)
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こんなカンジですね (レコードを選び中のDJ Shadowさん)

そうなんだ・・・レコードを選んだりしている様子とか、ジャケットが斜めに刺さっているというそんな部分にソソれれるのか・・・って。
そういえばそんなコトあったな〜なんて、ナンダカ30年以上前に思った気持ちを思い起こさせられました〜(笑)
いや〜若いって感性が豊かでイイな・・・ってオッサンは、思ったのでした。

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shinehead_jamaicaninnewyork
「レコードってどうやって収納するのがイイんですか?」という質問をご来店いただいたお客さんから受けました。
昨今のアナログレコード人気の影響もあって最近、レコードを聴きはじめたって人が増えてきたってコトは、このブログでも度々取り上げたコトがあります。
・・・と言うかですねビギナーさんアルアルなのかもしれませんが質問の内容がオイラからすると「えっ!?ソコですか・・・」って思う超基本なコトが多いんですよね。
イヤ、全然イイんですよ〜解らないコトや疑問に思うコトは、訊いてもらっても、だけどその内容というのが、レコードを長年聞いている側のニンゲンからすると当たり前スギて「えっ!?ソコ?」ってカンジちゃうコトが意外と多いんです。
やっぱりレコードが全盛期の70〜80年代にレコードで音楽を聴いた世代っていうのは、今40代とか50代の年齢になっているので、レコードを聴くという文化って90年代に入って一旦途切れてしまっているのでそうなっちゃうのも仕方ナイですよね。
先日もレコードの針・カートリッジを購入したいってお客さんがご来店いただいたのですが、どのカートリッジにするか複数ある種類で実際の聴き比べを店頭で実演していたんですよね。
で、聴き比べのたびにカートリッジの針圧調整をしていると「ソレって。ナニやっているんですか?」って訊かれて「あ〜適正な針圧に調整しているんですよ」って説明すると、「えっ?レコードって聴くたびに毎回、そうやって調整しなければイケないんですか?」って。
一瞬、ナニを言っているのか「はっ?」ってなったんですが、要するにカートリッジの針圧調整って概念自体がなくって、オイラが聴き比べのためにカートリッジを交換する度に調整しているのを見て、毎回こういった調整をするんだと、カン違いしたようです。
そもそもカートリッジの購入を検討しているお客さんがレコードに対してどれくらいの知見があるのかってコトは、コチラ側からは判断出来ないので当方としてはフツーにヤッているコトが、ビギナーのお客さんからすると「ナニをヤっているんだろう・・・?」ってなるようです。
ま〜だけど、ご質問頂いて幸いでした・・・カートリッジを変えたら針圧調整が必ず必要であるコトが解ってもらえて・・・(笑)

で、本題に戻ります。
最近、レコードを聴きはじめた人は、はじめは数枚だったレコードコレクションが、半年もすると数十枚に増加しているって状態になって
「あ〜レコード増えてキタ・・・」って思うワケです。
この自分の好きな音楽だけが収録されたレコードコレクションが目に見えて増えていくコトってナントモ言えない所有感・満足感をカンジる時であります。
大好きなレコードコレクションが増えていくコトがメチャ、ウレシイのですが困るのはその収納・保管です。
はじめはレコード・プレーヤーの横にちょっと置いていたダケでよかった程度の枚数だったのが、気がつけば結構なボリュームに・・・。
コレ、レコードにハマった側の経験から言うと・・・かなりの高確率で今後、時間の経過ともにますます増加するコト、間違いナシっ!なのです。
はじめにご質問いただいたお客さんも当初は、数十枚だったレコードコレクションが、今ではダンボールに2つ以上になって長い目で見て「コレ、レコードが増える度にダンボールに入れるのはちょっと・・・」って思うようになったみたいです。
そもそもレコードってどうやって保管・収納するのがイイのか・・・ってコト自体、レコード屋さんに訊いてみようって思ったそうです。
ま〜レコードの保管は、基本的にレコード棚に立てて保管がフツーですよね。
ソコでその立てて保管するには、ドコに収納するのかですケド、フツーにホームセンターとか行ってレコードの収納にピッタリのサイズの収納棚って売ってないんですよね。
ホームセンターでよく見かける組み立て式の棚ってレコードを入れると奥行きがたらないので5cmくらいジャケットがハミだすんですよ。
あと、強度です・・・レコードって1枚だとそんなに重さは気にならないんだけど、枚数が増えてくるとメチャ重いんですよ。
ちなみにレコード100枚くらいで約20kgにもなります。
ダンボールでもイイんですケド、自分の部屋にダンボールが転がっているのも見栄えとしては、全然映えませんしね・・・。
大好きなレコードだし、出来れば見栄えもよくキレイに収納したいって思うのが心情ですよね。

レコードの収納に関しては、もうハッキリと言えるのが素直にレコード専用の収納棚を買うのがオススメです。
LEXBOX
コレ、ヒトツの枠の中におよそ90枚〜100枚くらいのレコードを入れるコトが出来るので1台買えば200枚くらいのレコードを収納するコトができます。
標準的なレコードが入るダンボールだと2箱分くらいです。
はじめは、このLEX BOXを1台買えば充分だと思うのですが、このLEX BOXが満タンになる日が来るのは、実は結構早かったりします。
レコードが増える度に1台ずつ買い足せるのはイイのですが、LEX BOX 1台が4000円ホド・・・結構コレが、お財布にイタイんですよ・・・個人的な感想ですが、LEX BOXはお手軽で買い足しも出来るし使い勝手がイイんですが、コスパは正直あまりよくないんですよね。

ダンボールでは、なくお洒落にレコードを収納するならこういうのも使えます。
無印良品 硬質パルプボックス・フタ式・ストッカー
musi000
キャスター付きで移動出来るし枚数があまり多くなければ、コレもイイですね。
ま〜でもタブン・・・すぐに2台、3台と増えるコトになると思いますが、コレは強度的にあ積み重ねが出来ないので増えると部屋の面積が狭くなるという難点がありますね。

レコードのジャケットを飾れるこんなタイプのレコード収納棚もあります。
レコード・ディスプレイ・ラック
flap-record-box
ジャケットも飾れるしレコードもたくさん収納出来るし、価格も4枠で8800円とお手頃なカンジがします。
一見、「コレ、良さげ・・・」に見えるのですが、このディスプレイができるフラップ(蓋)が付いたタイプの収納棚って結構な確率でフラップ部分が破損するんですよ。
商品ページには、重ねるコトが出来ると書いていますが、強度的にはちょっと不安がありますね。

IKEAのオープンラックKALLAXもオススメです。
最近、お客さんにオススメした中では、かなり高評価でしたよ。
ikea-kakkax000
IKEAの製品では、コレまでEXPEDITというのがレコード収納に適していましたがモデルチェンジしてKALLAXに変わりました。
少しバージョンアップしたんですよね。
で、オススメなのがこのKALLAXの下部フレーム付きです。
レコード棚を使ってみれば解るのですが、棚を床に設置した時に、下の段のレコードって意外と取り出しにくいんですよ。
このKALLAXもフレームなしのモデルは、底辺が床に接しているのですが下部フレーム付きのモデルだと下段の棚が床から少し上がることによってレコードが取り出しやすくなるんですよね。
特にオススメなのが2段X4枠のモデルで、合計8つの枠で13,990円でひと枠あたりの価格ではコスパがメチャイイんです。
このKALLAX 1台だけで800枚ホドのレコードが収納可能です。
特に使って見て好評だったのが、天板部分にTechnics SL-1200のターンテーブル2台とDJミキサーがちゃんと横置きに設置出来て、なおかつ立ってプレイする時にちょうどイイ高さになるってコトです。
小さなスピーカーなら横に置くコトもできます。
とても使い勝手がイイIKEAのKALLAXなのですが、難点をあえて上げるとすれば基本オープンシェルフなので背板がナイってコトですね。
部屋の壁にピッタリと設置するか、ホームセンターでベニヤ板を買って背板に利用するかってカンジですね。

SHINEHEAD / JAMAICAN IN NEW YORK
SHINEHEAD / JAMAICAN IN NEW YORK の試聴
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レコードを収納棚にいれて保管する時の注意事項としては、棚に入れた時に出来るだけレコードが斜めにならないようにしてください。
レコード棚の枠に対して収納する枚数が少ないとレコードが斜めになってレコードが寄りかかっているレコードの重みで反ってしまうんですよね。
コレ、ホントよくあるので気をつけてください。
最近レコードを聴きはじめた人にこのコトを指摘すると「レコードって反るんですか?」って知らない人も多いようです。
なのでレコードの収納棚にスペースに余裕があれば空いた部分に本なのを詰めて出来るだけレコードが縦に直立するようして保管してください。
あと、お気に入りのレコードジャケットは、飾りたいって欲望があると思います。
短期間ならレコードジャケットをディスプレイして飾るのは、問題ないのですが、長期間ジャケット面を飾っていると窓から差し込む太陽光や部屋の蛍光灯の光によってジャケットの印刷が色あせて褪色するコトがあります。
コレ、光に含まれている紫外線が原因でジャケットのインクが褪せてしまうので、ジャケットを飾りたのであれば、定期的に飾るレコードの入れ替えを行うようにしてくださいね〜。

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ahmad_backintheday_org

先日、当店のスタッフが店先でネット販売用のレコードジャケットの写真撮影に勤しんでいたトコロ、目の前の階段付近に15〜6人の集団がドヤドヤと流れ込んで来ました。
「ナンだ・・・?ナニかあったのか?」って見ていると・・・
「ココは、シスコ坂と言いまして、今から10年以上前にシスコ・レコードという有名なレコード店がこの場所にありまして・・・ウンヌンカンヌン・・・」って、ガイドらしき人が、当店の前の坂道の説明をしていました。
ひとしきりシスコ坂の解説が終わるとまた「では、次に行きましょう!」ってカンジでよそへ移動していきました。
説明を聞いている人達は、複数の20代の若い男女カップルでタブン、地方から東京へ観光に訪れて渋谷の名所的な場所をガイドさんと一緒に巡っているってカンジでした。
オイラもその状況を眺めていたのですが、「シスコ坂って渋谷の観光名所になっていたのか・・・」ってちょっと驚きました(笑)

オイラが営んでいるネクストレコードは、シスコ坂のど真ん中に店を構えているのですが、まさか目の前の坂道が渋谷の観光スポットになっているとは、ちょっと思いもよりませんでした。
シスコ坂ってホント、あの90年代から2000年代の前半にレコードを渋谷で買いまくっていた人だけが共有できるワードだと思っていたのですが、ガイドさんが引き連れて訪れたカップル達は見た目からしてもう全くアナログレコードとは、縁もゆかりもない人たちに見えました。
一応、ガイドさんは、カンタンではありますが、シスコというレコード店があったコトやこの場所がアナログレコードの聖地的な存在であったコトなどを説明していました。
ちなみにシスコ坂の由来となったこの場所にあったレコード店「シスコ / cisco」は、2007年末に複数あった実店舗をすべて閉店しています。
もうそんなコトを知る由もない世代の人も多いのは、事実なので一応、書いておきます(笑)
って、もう15年も前のコトなんですね・・・シスコの閉店って。
この渋谷レコード店日記でもシスコの閉店に関するコトは、記事に書きました。
レコードショップの閉店について

というか、「シスコ 閉店」ってググってみるとオイラの書いた記事が結構上の方に表示されていますね・・・。
シスコは、2007年末に実店舗を閉店してオンラインでの販売に特化するというコトで再建を目指したのですが、叶わずに翌年の2008年に事業を停止そして自己破産となりました。
その時の記事は、コチラ「シスコ倒産」

ま〜確かにシスコは、この渋谷 宇田川町界隈では知る人ぞ知る、伝説のレコード店だったというコトは、間違いのナイ事実なのですが、でもやはりコレって、そのコミュニティに所属している人だけの認識だよね・・・ってオイラは、思うのですが、実際はガイドさんが観光客を引き連れて訪れる渋谷のちょっとした名所になっているとは、思いもよりませんでした。
以前にも書いたのですが、この渋谷レコード店日記では、以前渋谷にあったレコード店が今どうなっているのか・・・ってコトをレポートした記事が結構読まれているんですよね。
「レコード屋があった場所の現在・・・。」

この記事が読まれているのって、やはり先に書いたようなアノ時代のアノ、コミュニティに属していて、今はもうレコードは聴いていないケド、あの思い出の場所はどうなったのかな〜ナンて、ちょっと青春時代の1ページをノスタルジックな感傷に浸る気持ちで「シスコ 閉店」ってググって見られているようなカンジだと思うのですよね。
まぁ〜年齢的に今、30代半ばくらいから50代くらいの人たちでしょうね。
その人達独特の思い出の場所的な存在である「シスコ坂」が今や渋谷のちょっとした観光スポット・・・
しかもレコードにまったくカンケーの無い世代や趣向の人たちが訪れる・・・ん〜隔世の感が・・・。

上記で紹介したオイラが書いたブログ記事って2013年なんですよね・・・ってもう既に9年前の記事ですよ、ソートー昔のコトですよね〜それって(笑)
で、ちょっと今の「シスコ坂」がどんなカンジなのか写真を撮ってきたので紹介したいと思います。
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コレがシスコ坂の入り口ですね。
っていうか具体的な入り口なんてナイですケドね。
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で、坂を少し上がった途中です。
左手に見えるのカフェFLAMINGOが入っているビルは、2000年の中頃まで1本向こう側のビルの裏側でこの場所は、放置自転車だらけだったんですよね。
IMG_1626

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名所にもなっている(笑)階段が見えてきました。
上記の画像に右手に下記のモニュメント的なモノがあります。
IMG_1631
コレですね。
IMG_1630

アップしたモノがコレで、コレがナニかと説明すると、「柳光ビル&シスコ坂のモニュメント」というモノでシスコがテナントとして入っていたビルオーナーとシスコの母体であるシスコ・インターナショナルのコトが書かれたモニュメントなんですよね。
もう亡くなってしまいましたが、コチラのビルオーナーさんは、「私が、この場所を創ったんだよ」とお会いするたびに自慢げにハナシしていました。
ナンでそんなコトを知っているかというと、ネクストレコードがテナントとして入っているビルと当時シスコが入っていたビルオーナーが一緒だったんですよね。
下記はm,現在のビルオーナー(前ビルオーナーの奥さん)のインタビュー記事

IMG_1619

坂の途中です。この階段、今でも結構な頻度でモデルの撮影やPVなんかの動画撮影が行われています。
IMG_1620

階段の右側にはオイラの営んでいるネクストレコードがあります。
おとなりは、伝説のDJ機材店「ディスクジャム」が入っていた場所で現在は、バーとなっています。
IMG_1623

階段の左側は、Face Recordsさんとカフェですね。
IMG_1621

階段を見下ろしたトコロ
IMG_1624

階段を上がりきったトコロです。コレでシスコ坂を上った・・・ってカンジですね。
ん〜坂って言うホドのモノではないのですが・・・。
左のテナントは、元cisco ハウス店で今は、カフェバーです。
で、2階が、元cisco HIPHOP店でコチラも今は、カフェバーです。
IMG_1629

シスコ坂の入り口の左側には、コチラも伝説のレコード店 Manhattan Recordが今でも健在っ!
しかし、当時とは経営者も変わってしまいました。
Manhattan Record の隣は、現在はピザレストランですが、以前は吉野家でした。
タブン、この吉野家で牛丼を喰った人も多いハズ(笑)

まぁ〜坂に入り口も出口もホントは、ナイと思いますが、ナゼか坂は上りが入り口ってぽいイメージがありますよね。

AHMAD / BACK IN THE DAY
AHMAD / BACK IN THE DAY の試聴
next recordsのサイトでAHMADのレコードを探してみる

・・・とまぁ、2022年現在のシスコ坂は、こんなカンジなのですが、この場所をホボ毎日通っているオイラにとっては、ナンにもカンジない場所なのですが、あの時代にこの場所へ通い詰めていた人からすると「うわぁ〜メチャ懐かしいっ!」って思うのかもしれませんね。
ん〜だけど思うのですが、このシスコ坂・・・あの時代のレコード文化に触れた人だけの「懐かしい思い入れのある場所」だと思うのですが、ホントに今でもレコードに全く関係のない人たちからイロイロなシーンとして現在でも頻繁に撮影が行われているんですよね。
コレ、一体どういった理由なんだろう・・・って思うんです。
もうホント、フツーに坂があって途中に階段があって・・・しかも道幅も狭いし決してキレイでもナイ、むしろ小汚い・・・。
この坂から時代をカンジさせるとか特殊な雰囲気とかそういったモノって特にカンジないんですよね・・・だけど、ナゼか頻繁に撮影されている状況はホント、不思議に思います。
先日、漫画「闇金ウシジマくん」を読んでいたらこの場所をトレースされた絵柄が背景に書かれていて瞬間的に「うわっ!コレ、店の前じゃんっ!」って思いましたよ。
有名なPVとかでも度々ココがロケ地になっていますね。
乃木坂46「世界で一番 孤独なLover」

上記のPVの撮影が2013年なのでコレもいまから9年前・・・歌っている生駒里奈って今、26歳なので当時17歳か・・・。
まぁ〜ナンか雰囲気的なモノあるんでしょうね・・・このシスコ坂には・・・。
もうホント、オイラにとっては、カンゼンに日常生活の一部でしかナイのでまったくソレがナニなのか解りませんが(笑)

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peveneverett_icantbelieve

お店の営業中に電話がかかってきました。
「ネクストレコードさんのホームページを見させてもらっています!」というカンジだったので、
コチラも「ありがとうございます」と受け応えしたのです。
「今、私、渋谷にいるのですが、『渋谷 レコード』と検索した時にイチバン上にネクストレコードさんの案内が出るようにしませんか?」
って営業の電話でした・・・。
テキトーに対応してスグ電話を切ればイイのですが、コチラも「渋谷 レコード」と検索してイチバン注目される場所に当店が表示されるコトに興味がナイかと訊かれれば、ハッキリと「興味がアリますっ!」ってなりますよ。
というか、お店を営んでいる側の者にとって興味ナイワケないんです・・・。
電話の営業マンは、ちょっと回りクドい言い方をしていますが、要するに今、渋谷にいるのであなたのHPを渋谷でレコード店を探している人の検索結果でイチバン上に表示させるコトが出来る当社独自で開発したサービスがあるのでその説明をするためにゼヒ、お伺いしたいと・・・という内容なのです。
それは、コレコレこういうサービスで・・・って具体的な内容を言わないで、回りクドい説明をするのはタブン、その営業の人がなんとか実際に面会して営業をするようにって会社から言われているようなカンジですね。

で、オイラが「要するにソレってSEOですか?」って訊くと
「SEOではありません。今、レコードを探しているお客さんは、渋谷にいてドコのお店に行こうか調べているんですよ、ソコで渋谷エリアに特化した検索結果でイチバン上に表示させるコトが大切なんです」などソレっぽい営業トークで概要を説明されました。
ま〜タブン、SEOではなくってMEO対策のサービスなんでしょうね。
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MEO(Map Engine Optimization)とは、Googleマップでの検索結果において上位表示させることを指します。
「ローカル検索」「ローカルSEO」とも呼ばれ、店舗ビジネスや地域ビジネスにおいては、Webマーケティング上の重要施策となります。

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具体的には渋谷でレコードを探している人が「渋谷 レコード」とか「渋谷 中古レコード」とか「渋谷 レコード店」などで検索したらそのエリアのお店の場所(地図)やHPが検索結果に表示されるというヤツです。
コレは、レコード店に限らず、飲食店でもブティックでも美容院でも雑貨店でもすべてのお店を営んでいる側の人からすると絶対に、「ウチの店に来てほしい!」って思っているワケです。
特に競合他店がひしめき合ってシノギを削っているような渋谷などの繁華街では、その気持はメチャ、あると思います。
だけど、大きな会社組織で営業しているショップならWEB担当者がいて自店鋪のプロモーションをイロイロやっていると思うのですが、当店のような小規模なオーナー・ショップは丸っきりそういうコトが出来ないので、専門の業者に広告料を払って依頼するようです。
でもね〜この広告料を払って上位表示させるコトに関しては、オイラはちょっと疑問を持っているのですよね〜。
結局、広告料を払って検索結果の上位に表示させてお客さんに来てもらってドレだけ売上がアガるのか・・・その部分なんですよね。
つまり費用対効果が見合うのか・・・ってコトです。
今回の電話の営業マンから「渋谷 レコード」で検索上位に表示させて集客出来れば売上アップに繋がりますっ!的なコトを説明されたのですが、「ホントかよっ!?」って思っちゃうんですよね〜。

昨今のアナログレコードブームとかレコード回帰等の人気によって当店のような渋谷の最深部&辺境の小さなレコード店にも週末には、まぁまぁのお客さんがご来店していただけます。
しかしっ!ホトンドのご来店いただいた人は、店内をグルっとひと周りして、エサ箱のレコードを2〜3枚ちょいちょいと見て、サ〜とお帰りになるケースが多いのです。
ソレは、ナゼかというと、お客さんが探し求めているレコードが当店には、全然ナイからなのです。
確かに渋谷は、今でも世界でもトップクラスのレコード店が密集しているエリアではあると思います。
そして「レコードを買いに行こうかな〜」って思っている人が、向かうエリアとしては渋谷という選択はアリだと思います。
しかし、当店のような「中古レコード・オリジナル盤・12インチシングル」という3重シバリのガチガチの専門店のセレクションにスッポリとハマるお客さんはソレホド多くは、いないってコトなんだと思うんですよね。
その営業マンと10分程度ハナシを訊いて、結局「興味がナイから結構です」とお断りましたが・・・電話を切った後にナンダカ気持ち的にモヤモヤしたモノが残りました。

すべてのお店を営んでいる側の人からすると集客に興味がナイ人なんかいませんよ・・・ホント。
だけど、今回の様に「渋谷 レコード店」で検索してイチバン上の目立つトコロにお店が表示されてワザワザお客さんが訪れても「欲しいレコードが1枚もナイ」ってなったらどうでしょう。
ソレってイイことなのか・・・って思うんですよね。
知名度のあるキーワードで検索した結果って集客には絶大な効果があるとは思うのですが、当店のような専門性に特化したショップにとっては「渋谷 レコード店」ってワードは必ずしもマッチングが出来ていないような気がします。
別の例えをすると、ウチの店がセンター街の入り口の目立つ1階の路面店に有ったとしたら、今より多くのお客さんが訪れてくれるとは思いますが、果たして購入まで至るのか・・・ってコトですよね。
目立つ場所で営業できれば、来店客も増えるので多少の売上は上がるとは思いますが、お店の家賃がン百万円するってなれば、やらないほうがマシです。
前記しましたが、結局、数十万円の広告費をかけて集客したのはイイが果たしてその広告を見てドレホドのお客さんが訪れて、レコードを購入していただけるのか・・・って思うのです。
タブン、様々なジャンルのレコードを中古・新譜問わずセレクションするようなレコード店であれば、MEOの効果があると思うのですが、当店のようなナニカに分野に特化した専門性の高いショップには合わないような気が・・・。

だけど「渋谷 レコード」って検索してイチバン上に表示されたら、どれくらいのお客さんが訪れるようになるのか・・・やはりその部分はメチャ気になります。
なので、実際にスマホで検索してみました・・・
その結果がコレ・・・。
88061

ウォーーーーーーいっ!イチバン上に表示されとるやんけっ!
今までの検索履歴が反映されないようにChromeのシークレットモードで検索したのでコレは結構、正当な検索結果だと思います。
メチャ、ウレシーーーーーっ!
しかし・・・ちょっと冷静になって考えてみると、「渋谷 レコード」という渋谷エリアでレコードを購入しようとお店を探している人が真っ先に検索しようと思うわかり易いキーワードの検索結果でイチバン上に表示されている、next recordsですが・・・「実際の来店数は、・・・」って。
さらにツッコんで、一ヶ月に何回「渋谷 レコード」って検索されているのかその検索回数を調べてみました。
スクリーンショット 2022-03-18 9.56.02

Googleで576回 Yahooで144回・・・つまり1ヶ月で約720回検索されている・・・というコトは、1日24回くらい検索しているというコトです。
ん〜コレ・・・多いのか?オイラのぶっちゃけた感想では、週末にお買い物目的で渋谷を訪れる数十万人の来訪者数からすると「渋谷 レコード」って月に700回しか検索されていないってかなり少ないのかもしれません。
ま〜渋谷で「渋谷 レコード」って検索するくらいだから、はじめて渋谷でレコードを探す目的で訪れている人が月に700人くらいってコトなのかもしれません。
コレは、広告費用をかけて集客してもあまりメリットがあるような気がしないかなぁ〜どうだろう。

PEVEN EVERETT / I CAN'T BELIEVE I LOVED HER
PEVEN EVERETT / I CAN'T BELIEVE I LOVED HER の試聴
next recordsのサイトでPEVEN EVERETTのレコードを探してみる

このブログでもレコード人気のコトは度々取り上げて話題にしていますが、レコードの購入パターンは、「実店舗」と「ネットショッピング」とで分かれますよね。
でも実際にレコード店がある場所って首都圏エリアなどの繁華街になります。
地方都市に住んでいる人からすると地元にレコード店自体がナイというケースがホトンドでしょう。
そう考えると、
首都圏エリアに住んでいる

アナログレコードを購入したい

実店舗で買いたい

はじめて渋谷に訪れる
・・・といったカンジでコチラもレコードを購入したいという大きなトコロからかなり絞られた人だけが「渋谷 レコード」って検索するというイミでは月に700回くらいの検索数というのは実際にソレくらいなんだろうな〜って気もしますね。

Next Recordsではインスタグラムもやっています!
入魂のレコメンドで毎日、ナイスでグッドなレコードを紹介していますのでゼヒ、フォローしてくださいっ!

渋谷の12インチシングル専門の中古レコード店next. recordsでは12インチシングルのレコードを買取をやっています!
ゼヒ、お気軽にお問い合わせください!

毎週、金曜日に新入荷のアナログレコードをサイトにUPしています。


このブログは、渋谷で唯一の12インチシングル専門のレコード屋、next recordsが、運営しています。

bebewinans_thankyou

店主が骨折した渋谷のレコード店、next recordsです。
骨折から1ヶ月と3週が過ぎました。
ようやくギプスをハズすコトができましたぁ〜!
ま〜まだ、多少の腫れは、あるのですが、年末年始をギプス生活から逃れられると思うと気持ちもずいぶんと楽になりました・・・。
しかし、ちょっと躓いたダケで、骨折するとは・・・ホント、気をつけよう〜っと。

店頭に立っていると、ホント最近、アナログレコード・コレクションへ新規参入したお客さんが増えたなぁ〜って実感します。
特に、土日は、ご来店いただいたお客さんの半分くらいは、ココ1〜2年に「レコードで音楽楽しんで聴いていますぅ〜。」ってカンジの人が多いですね。
で先日、今年のはじめアタリから渋谷の店頭へ時々ご来店頂いているお客さんから
「ナンで、12インチシングルだけの販売なんですか?」
という直球ストレートなご質問を賜りました。

ご質問いただいたお客さんは、アナログレコードへの興味がバク揚げしている状態のようで、シゴトが休みの週末は、都内のレコード店巡りをして楽しんでいるようです。
そんな中、はじめは当店のコトを、フツーの中古レコード店だと思って来店していたようですが、他の中古レコード店を訪れているウチに当店のちょっと他店とは違う品揃えのレコード店だというコトが気になったようです。
まぁ〜確かに・・・フツーレコード店といったら新譜のレコードを扱っていたり、中古レコード店だったり、はたまたROCK専門店とかSOUL専門店だとか音楽ジャンルの専門店だったりするのですが、「12インチシングルだけっ!」というアナログレコードのメディアのヒトツに特化したレコード店っていうのは、かなり特殊なレコード店だと思われたようです。
どうして12インチシングルだけの販売なのか・・・ですが、もうホント、コレは単純に店主が12インチシングルがスキだから・・・という理由ダケなのです。
ホント、すいません・・・特別ナニか思想とか、目指すべき崇高な理想とかそういった大層なモノなんて全然なくって・・・(笑)
他に12インチシングル専門店ってアルのかな〜って気になったので調べてみました。
Googleで12インチシングル専門レコード店で検索してみるとこんなカンジでした。
geoogle-image

検索結果のホトンドが、next recordsという驚愕の状況・・・(笑)
レコード店で「12インチシングル専門」って謳っているトコロってかなり稀有な存在のようですね。
当店以外では、新宿のレコード店、Beat Collector'sさんだけのようです・・・。

当店は、12インチシングル専門店というレコードの1つのメディアのサイズだけコダワッたレコード店なのですが、更にその上に「オリジナル原盤」という謳い文句がつく「オリジナル12インチシングル専門のレコード店」という専門店X専門店つまり「専門店²」という極めて稀な存在になっています。
まぁ〜理解しにくいですよね・・・「専門店²」ですから(笑)
ビジネス的な観点からすると、手広くイロイロなアイテムを揃えるコトで、多くのお客さんにアピールしたほうがイイっていう部分はアルと思うのですが、如何せん12インチシングル以外に店主を含めスタッフ全員がまったく興味がナイという変人揃い(笑)なレコード店なのです。
実は、渋谷でレコード店をはじめるにあたって狙って「オリジナルの12インチシングル専門でいこうっ!」ってお店のコンセプトをはじめから決めてレコード店をはじめたように思われるのですが、実際のトコロは、オイラと共同経営人のNの2人が、オリジナルの12インチシングルだけしか興味がなかったので自然の成り行き的なカンジで今のenxt recordsの販売アイテムが決まったってコトなのです。
まぁ〜結果としては、ソレが良かったのか創業から21年を経ていまだ営業できているのかもしれませんね。
2000年の創業当時は、世界中を見渡しても最高のレコード店密度だった渋谷・宇田川町界隈ですが、アノ頃から今まで現存しているレコード店っていうのは、ホント数店舗ダケですからね。
そんな数店舗のウチに当店のような極めて異色な「専門店²」のレコード店が残っているというのは、アル意味専門性に特化しまくった結果だったのかもしれません。
タブン、フツーに新譜や中古、シングル&アルバム、はたまた音楽アイテム等を手広く販売していたら・・・もしかしたら、next recordsは、今頃淘汰されていたのかもしれません・・・怖っ!(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル

12インチシングルの良さについては、いままで散々語りまくっているので今更・・・ってカンジですが、オイラが思う第一の理由はやっぱり、楽曲の良さが純度100%で収録されているレコードだから・・・っていうのが大きな理由ですね。
いや〜アルバムもイイと思うのですが、オイラも何枚かアルバム持っていますよ。
だけど、どうですか?アルバムには、そのアーティストの曲が10曲ホド収録されていると思うのですが、その曲が全部自分の好みなのか・・・っていうと、好きな曲やイイなって思える曲もあるのでですが、その反面、イマイチだなって曲もあると思うんですよ。
アルバム収録の10曲の内、好きな曲が3曲なら他の7曲は別になくてもイイよなぁ〜ってある時期に思ったんですよね。
ソレよりか好きな曲が1曲だけ収録されていて、しかもその好きな曲がアルバムよりも全然アガるMixにアレンジされていたり、EXTENDEDなロングバージョンになっている方がオイラは、イイよなぁ〜って思うんですよ。
それがツマリ、12インチシングルだったっ!ってコトなんですよね。
12インチシングルの魅力については以前、このブログに記事にしましたので興味があれば、ゼヒ読んでみてください。
12インチシングルについて全力で解説するよっ!
あ・・・今、上記の記事を読み直してみたらまったく同じコトを書いていますね〜(笑)

BE BE WINANS / THANK YOU
BE BE WINANS / THANK YOU の試聴
next recordsのサイトでBE BE WINANSのレコードを探してみる

というワケで、「ナンで、12インチシングルだけの販売なんですか?」の明確な理由は、店主が他のレコードメディアに興味がまったくナイから・・・という身もフタもない理由でした。
まぁ〜でも、この12インチシングルの良さって部分は、結構多くの人に共感してもらえると思うんですよね。
「この曲、メチャ好きっ!」っていうのは、多くの人にとって必ずあるハズだと思うのですが、その大好きな1曲が、スペシャルなバージョンになっていたり、音質がメチャ良かったりしたら・・・もうタマラナイでしょっ?ゾクゾクするでしょ?しかもその曲が、リリースされた空気感をそのまま録音されたオリジナル盤だったら、もうサイコーでしょ?
こんなカンジでオイラ自身が、このオリジナル盤の12インチシングルだけをおいてあるレコード店がアレばイイな〜って思ったのでnext recordsは、その通りのオリジナル原盤の12インチシングル専門レコード店になったワケです。

Next Recordsではインスタグラムもやっています!
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