渋谷レコード店日記 - アナログレコードコレクションのススメ

東京 渋谷の12インチシングル専門の中古レコード屋next. recordsで日々思ったコトやレコードについて書いてます

タグ:アナログレコード

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こんちわ。東京渋谷next recordsの店主です。
日々、レコード屋を営むにあたり、イロイロ感じたコト、思ったコトの小ネタをつづっていきます。

■キレイなレコードは好きですか?
前回のブログでこんなコトを記事にしました。
SSのレコードの特別感
SSとは、レコードのコンディションを表すグレードのコトでカンタンに説明すると、シュリンク未開封状態のデッドストックのレコードのコトです。
つまり、20年前、30年前に生産されたレコードが、一度も盤面に針を落とされたコトがない状態のレコードであるというワケです。
この様な記事を投稿したっていうのは、毎週金曜日がブログの投稿日となっているのですが、同日にnext recordsのHPに新着のレコードを追加しています。
で、今回の新着レコードの約7割くらいが、このシュリンク未開封状態のレコードだったのです。
まぁ〜ブログの記事が読まれた影響なのかどうかは、解りませんが・・・記録的なメチャ売れ状態になりました。
ホント、今回の売れ行きは、明らかにフダンの売れ行きとは違っていましたからね。
状態のイイ中古レコードでもいつもなら売れるのに2〜3ヶ月の期間を要するようなタイトルでも未開封のデッドストックなら即日売り切れっ!
ヤッパリ、みんなキレイなレコードがスキなんですね〜。
「この未開封のデッドストック祭り、好評だったから月イチのペースでやろうよっ!」ってスタッフに言ったトコロ・・・
「そんなの出来るワケないだろっ!」って激しくツッコミがはいりました(笑)
まぁ〜確かに・・・30年前のレコードが未開封の状態のママ存在しているというコト自体がメチャレアっ!ですからね。
だけど、「未開封のデッドストック祭り」ヤリたいっ!

■インスタグラムの記事について悩み中っ!
このブログの記事にも毎回お決まりで、
「Next Recordsではインスタグラムもやっています!」
ってカンジで、インスタに毎日1枚ピックアップしたレコードに独自のオリジナルのレコメンドを添えて投稿しているんですが、コレまで結構な枚数のレコードを紹介できています。
タブン、今現在で400枚以上のレコードを紹介してきました。
はじめてのレコード紹介が、2020年1月ですからね〜もうカレコレ、1年以上になりますね。
そりゃぁ、記事数も増えますね。
で、ありがたいコトにインスタで取り上げたレコードが時々売れたりするんですよ・・・コレが、ホントうれしいっ!ヤッててよかった〜って思います。
店頭にいる時も「インスタで紹介していた〇〇のレコードありますか?」ってお問い合わせいただくコトもあったりナンかして・・・。
だけど、ココでちょっとした悩みが・・・。
というのもインスタグラムがSNSという特性上、古い過去の記事が時間の経過とともに流れていってしまうんですよね。
つまり、投稿して1週間も経てば、もうダレにも見られるコトがない、ダレの目にも届かないっていう状態になっちゃうんですよ。
リリースから数十年経った古いレコードの紹介に関しては、旬の時期なんてナイのでインスタの記事の賞味期限が短いのが「コレ、ナンとかならないかなぁ・・・」ってカンジで結構気になってきたんですよね。
ナンか、良い方法ないかなぁって模索している中、閃いたのがYouTube動画への記事の流用を思いついたのですっ!
がっしかしっ!ココで大きな障壁が・・・ハナシとしてのレコードの紹介が出来てもそのレコードがどんな曲なのかっていうコトが、著作権のカンケーで全く出来ないという・・・。
ヤッパリ、レコードの紹介がされたら聴きたいですよね〜フツーは。
だけど、紹介している映像のバックにその曲をプレイすると・・・イッパツでBAN確実ですからね。
ヘタしたらアカウント停止もありそうですし。
なんか別のやり方でもイイので良い方法がナイかなぁ。

■中古のTechnics SL-1200も大人気っ!
店頭で中古のTechnics SL-1200の販売を行っているのですが、ココ最近よく売れるんですよね〜。
特に20代の若いお客さんが多いですね。
しかも、ホトンドが当店へはじめて訪れるお客さんなんですよ。
next recordsは、中古のターンテーブルの販売を行ってはいますが、基本は中古レコードですからね。
ウチでターンテーブルを購入していただいた若いお客さんに
「ナンで、ウチの店に中古のターンテーブルがあるのを知ったのですか?」って訊いてみると
「ググったら出てきたんで・・・」って。
気になったので調べてみると・・・
中古 ターンテーブル 渋谷
ムムムっ! 結構上の方に表示されているっ!
というワケで結構SL-1200のストックがあったのですが、枯渇してきました。
仕入れなきゃっ!
しかし、若いってスゴいですね〜先日、SL-1200 を購入してくれた20代のお客さんなんて、2台のターンテーブルを抱えて電車で持って帰っていきましたからね。
オッサンにはゼッタイに真似できないっスよっ!

ST GERMAIN / ROSE ROUGE (BLAZE RMX)
ST GERMAIN / ROSE ROUGE (BLAZE RMX) の試聴
next recordsのサイトでST GERMAINのレコードを探してみる

■PayPayキャンペーン@渋谷 開催中
時々、開催しているスマホ決済サービスのPayPayが渋谷限定で2021年3月14日までキャンペーンを展開しています。
で、コレがナント、20% ポイント還元っ!という久々の大型案件です。
PayPayをフダン、コンビニとかで使っている人も多いですが、レコード屋でPayPayを使うとなると、イッパツで還元額満額2000円をフルGET可能ですっ!
コレは、デカいですよ〜マジで。
というワケで、是非ご利用くださいっ!

Next Recordsではインスタグラムもやっています!
入魂のレコメンドで毎日、ナイスでグッドなレコードを紹介していますのでゼヒ、フォローしてくださいっ!

渋谷の12インチシングル専門の中古レコード店next. recordsでは12インチシングルのレコードを買取をやっています!
ゼヒ、お気軽にお問い合わせください!

毎週、金曜日に新入荷のアナログレコードをサイトにUPしています。

このブログは、渋谷で唯一の12インチシングル専門のレコード屋、next recordsが、運営しています。

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■現在の仕入れ状況について
ニュースを見ていると、まだまだコロナ・ウィルス関連の話題が絶賛報道中であります。
当店も緊急事態宣言明けの6月1日から通常営業モードになって、3ヶ月が経とうとしています。
で、この激暑の中ですが、最近メチャレコード買取のオファーが増えているんですよね。
コロナ問題が顕在化してきた3月から5月までの間は、多くの人が出来るだけ人と接触しないように自粛していたのか、この期間っていうのは、まったく全然買い取り査定のオファーがありませんでした。
ま〜そうでしょうね。この時期は、コロナが蔓延しているかもしれない渋谷から来た見ず知らずのレコード店員を自宅に入れるなんて、もっての外っ!ってイメージがありましたからね。
通年であれば、2〜4月の時期っていうのは、引っ越しや転勤、新生活などに伴ってレコードの処分/整理しようって思う人が多く一時的に買い取り査定のオファーが増えるんですけどね。
今年は、コロナ問題が影響してまったくオファーがありませんでした。

しかし、8月に入ってから、春の買い取りピークをズラしたのかのようにココに来て一気にドーンとオファーが増えてきました。
そういった事情もあって現在は、過去最高枚数のレコードが倉庫に積み上がっている状態です。
更に、複数件数の査定が現在進行系で継続されている状態で結構、忙しくしています。
というか、1件の査定の枚数が1000枚以上と結構多いので時間がかかるんですよね。
で、自宅にレコードを引き取りに行った際も、やっぱりご依頼いただいた持ち主さんの「大切にしていたレコードなので、出来るだけ高く査定してくださいね・・・」なんてレコードを手放すのを名残惜しげなカンジでしんみり言われちゃうと出来るだけナンとかしようってオイラも思っちゃって、預かったレコードを全部を徹底的に調べて査定するので時間がかかってしまうっていうのもあるんですよね。
他のレコード店の査定のやり方をお客さんから訊いたトコロ、1000枚以上のレコードを適当にパラパラって見て、「全部で●円ですね」って自宅に来て10分足らずで査定している場合もあるようですが、サスガにそんな適当なコトは出来ませんしね。

しかしっ!激暑の中でのマスクを付けたままの状態での1000枚超えのレコードの引き取りは、マジでヤバイですっ!
何十箱のレコードが満タンに詰まったダンボールを階段の上り下りでクルマに積み込むってフツーでも結構な重労働なのですが、マスクをしているオカゲで軽く酸欠状態になるんですよね・・・。
トーゼン、全身汗をかきまくりでTシャツもパンツも濡れ濡れ状態・・・(泣)
全部のレコードを終えてクルマに乗り込むとエアコンをMAXですよ、しかしTシャツが濡れてるので30分もするとカラダが冷えて寒くなる始末・・・ホント、この時期の引取査定はタイヘンです・・・。
ま〜ダケど、ありがたいハナシですよ、こんな時期なのにレコード買取査定のご依頼をいただけるのは・・・感謝です。

■お店の営業について
緊急事態宣言明けは、少しですがお客さんの来店も増えてきたのですが、また、感染者数が増えてきたり、猛暑の影響だったりでご来店数は、少なくなりましたね。
ま〜コレだけ暑いと、「渋谷にレコード買いに行こう〜」って気にならないですよね・・・やっぱり。
そして、去年の同時期では、外国人の来店客で賑わっていたのですが、やっぱりと言うかトーゼン、外国人のお客さんはいまだに皆無の状態が続いています。
1週間に1組とか2組とかってレベルですね。時々、来店してくれたお客さんに話しかけると、シゴトで訪日した人か在住の人ですね。
あまりにも外国人のお客さんが少ないので免税の書類の書き方とか忘れてしまいそうなくらいです・・・。

一方、ネット通販の方は、こういった状況の中ありがたいコトにご利用いただけるお客さんが増えています。
国内宛、海外宛ともに先月とか、送料だけでも相当な支払いがありました・・・。
ウチのような中小企業には、コロナウィルス問題で前年度月別の売上が半分以下になったら持続化給付金っていう制度の適用になって政府からお金が給付されるのですが、コロナ禍の中での巣ごもりによるレコード・ニーズがあったお蔭で、ある程度の売上があって適用外でした。
4月〜5月は、お店も営業できていなかったので売上は実際に下がったのですが、半分以下にまではならなかった・・・っていう状態でした。
不謹慎かもしれませんが、ちょうど50%ダウンで給付金の適用対象になれば、お店的にはメチャ助かったんですが。単純に売上がダウンしたという状態でした・・・ん〜コレに関してはホント、フクザツな心境ではあるんですケドね。
更に、売上が3ヶ月連続で3割減となった場合は、店舗の家賃を政府が6ヶ月もの間、一部補填してくれる家賃支援給付金という中小企業にとても助かる制度があるのですが、コレも当店は、適用対象外・・・(笑)
というか、全然3割ダウンどころか、月によっては前年よりも売上が増えたりしてますからね。
ニュースを見ていると、「このコロナ禍でも売上を伸ばしている業種がありますっ!」なんて話題で「どんな業種だよっ!ソレっ!どうせ、Amazonとか任天堂とかのハナシでしょっ!」ってココロの中でツッコミを入れていたのですが、まさか当店がそうだったとは・・・(笑)
ウチのような小規模のレコード店でもそうだったので、ネット通販をキチンとやっているレコード店は、意外と売上が良かったのかもしれませんね。
ソレホド、巣ごもり需要のニーズがあったってコトになるんでしょうね。

■next recordsの今後のコト
タイヘンな状況もまだ、全然収束が見えない状況ですが、当店としては、さらにナンか手を打たないとなぁ〜ナンて思っていたりします。
20年という結構長い営業期間にもかかわらず、いまだにはじめて当店を利用していただけるご新規のお客さんがたくさんいるっていうコトは、当店のレコード店としてのアピールというか、知名度というか、全然出来ていないってコトなんじゃないのか・・・って我ながら思う部分もあるんですよね。
宣伝活動とかって、特にやっていませんしね・・・もっと、イロイロやったほうがイイのかな・・・?
最近は、YouTubeの勢いがハンパないような気がしますが、YouTubeとかやってみようかな・・・(笑)

PARADISE GIRLS / HOLDING BACK  
PARADISE GIRLS / HOLDING BACK の試聴
next recordsのサイトでPARADISE GIRLSのレコードを探してみる

今年の3月から6月くらいの間は、コロナの影響で「今後、いったいどうなるんだろう・・・」って不安な気持ちがあったのですが、最近は、ちょっと前向きな気持ちになれるようになりました。
このコロナ問題がなければ、オイラの想定だと東京オリンピックでドカ〜ンと外国からのお客さんが訪れて、「ウヒィ〜忙しい〜っ!」って状態になっているハズだったんですケドね・・・というか、日本中がオリンピック特需を期待していたと思うのですが、一転変わっちゃいましたからね。
飲食関係っとか旅行関係とか業界によっては、タイヘンなトコロもある中で、中古レコード販売という超ニッチな業界にいながら、コロナ問題の直撃を受けなかった、というかムシロ、巣ごもりニーズにウマくハマって乗り切れているっていうのは、ラッキーだったかも・・・しれないなって思う今日このごろであります。


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以前、カンタンですがレコードにおけるプロモ盤について解説しました。
その時の記事は、コチラ
説明しよう、プロモ盤とは・・・。
シンプルに説明すると下記の通りです。
プロモ盤は、非売品のレコード
正規盤は、販売用のレコード

だけど、その時に下記のようなコトも書きました。

「本質は非売品なのか販売用なのかというその部分ではナイんですよ。」
レコードのコトを詳しくない人だと、単純に「一般に販売されていないレコードだから稀少性が高いんでしょ。」って思われがちなのですが、そうではナイ場合が多いのです。
確かに、有名なアーティストとかだと、曲は同じでもレコードのレーベルに記載している番号が正規盤と違うのでレアだっ!っていう価値基準もあるのは事実ですがそういうのてってホント、一部のレコードだけです。
「マト1のレコードが最上級にイイ!」っていう価値基準ですね。
例えば、BeatlesとかRolling Stonesだとかそういったアーティストの歴史的名盤とかの一部のタイトルのレコードだけだったりします。
ちなみに「マト1」(まとわん)っていうのは、「マトリクス1」の略語で書籍でいうところの「初版本」に近い意味です。
今回のプロモ盤の解説とは主旨が異なるので、詳しい解説は控えます。

next recordsでの取り扱っているような12インチシングルでは、「レコードの番号が違うからレアっ!」っていうのは、ありません。
基本的に、正規盤であってもプロモ盤であっても曲の内容が同じであれば、稀少性に差はありません。
正規盤の12インチシングルは、ピクチャージャケットが付いていて、プロモ盤は無地の穴開きジャケットだったりしてその違う部分に価値を見出したりするレコード店もあるとは思いますが、稀少性に関してはソレホド差はないと思います。
ソレよりも、正規盤とプロモ盤とで収録のバージョンが、違っていたりすると稀少性に差が出てきたりする場合が多いのです。

前回の記事でも書きましたが、正規盤に未収録のREMIXやバージョンがプロモ盤には収録されているっていう場合なんかは、プロモ盤の稀少性があがる場合が多いですね。
さらに、ソレがとてもイイMixだったとか、あの憧れのDJがそのMixをプレイしていたとか・・・そういった事情が絡むコトで市場のニーズが高まって、
「既に出回っているレコードの数<そのレコードを手に入れたい人の数」
というコトが起きると価格面にも反映されるというようなケースがよく起きます。
中古レコードに関しては、その曲がリリースされた当時の評価と現代の評価では違った評価がされるコトがよくあるのでこういったコトになったりします。
ホント、このケースは多いですよ・・・例えば、CMにその曲が使用されたとか、その曲がサンプリングされたとかの理由で評価が上がったとか・・・。
最近だと、Queenの映画が話題になったコトで元々、12インチシングル好きには人気だった曲のプロモ盤が、更にニーズが高まってレア度があがった・・・とか。

また、中古レコードにおいては、その曲が発表された時にめちゃヒットしたにも関わらず、ナンらかの事情によって正規盤がリリースされなかった場合なんかもレア化する場合もあります。
海外の有名なチャートであるBillboardのシングルチャートで、ベスト10に入った曲なら、シングル盤がリリースされているだろう・・・って思われがちですが、意外と正規盤がリリースされていないダレでも知っているメジャーな曲があったりします。
一般のレコード店の店頭に並ぶ正規盤は、リリースされなかったケド、プロモ盤だけリリースされた・・・みたいなケースです。
このケースは実は、結構多いんですよ。
80年代とかだと、7インチシングルの正規盤はリリースされたけど12インチシングルは、プロモ盤だけ・・・って場合も多いですね。
タブン、12インチシングルの特性でもある、ラジオやCLUBなんかでの商業的なDJプレイに利用されるためだけにプロモ盤がプレスされたっていうケースですね。
一般のリスナーは、7インチシングルを買って自宅で楽しんでください・・・みたいな区別がされているのかもしれません。

他には、UKやヨーロッパ各国で正規盤のリリースは、されたけどUS盤は、正規盤がリリースされなかった、プロモ盤だけリリースされたっていうケースもあります。
アメリカのアーティストで本国アメリカでヒットしたにも関わらず、US盤は正規盤未リリースというコトですね。
レコード会社的にナンらかの事情があったんでしょうかね・・・そういった裏の事情はよく判りませんが、とにかくプロモ盤だけプレスされて正規盤は作られなかった・・・っていうコトです。

DARYL HALL & JOHN OATES / PRIVATE EYES
DARYL HALL & JOHN OATES / PRIVATE EYESの試聴
next recordsのサイトでDARYL HALL & JOHN OATESのレコードを探してみる


今回、紹介しているHALL & OATES / PRIVATE EYESも「UK盤は、正規盤がリリースされたけど、US盤は、プロモ盤だけっ!」っていう12インチシングルです。
USプレスのプロモ盤は、かなり珍しいプロモ盤です。
ちなみにUK盤は、コレです。
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UK盤の12インチもまぁまぁ珍しい12インチなのですが、US盤はもうホント、全然見かけません・・・。
紹介しているのは、12インチシングルなのですがアルバムと同じアートワークなのでちょっと勘違いしやすいですね。
アルバムのジャケットはこんなカンジです。
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US プロモ盤12インチシングルはアルバムと全く同じバージョンです。いわゆる「アルバムバージョン」です。
UK 正規盤は、Re-mixed for the UKとクレジットされていてアルバムバージョンとはちょっとだけアレンジが違うREMIXとなっています。
UK盤のDARYL HALL & JOHN OATES / PRIVATE EYES(Re-mixed for the UK)の試聴はコチラ

「US プロモ盤はアルバムと同じバージョンだったらアルバムでイイんじゃない?」って思う人はアルバムでどうぞ・・・。
ちなみにこのUS PROMO12は、レコード盤に1曲だけ音溝がカッティングされています。
というコトは、音溝が比較的余裕を持ってゆったりと刻まれているというコトです。
トーゼン、アルバムは片面に5曲の音溝がカッティングされています。
コチラは、5曲収録するために12インチシングルよりも音溝が狭くなっています。
アナログレコードの構造上の特性で、音溝の幅が広いほど、広い音域で曲を録音するコトが可能という事情があります。
コレは、今回のプロモ盤の解説とは、主旨が違いますがアルバムよりも12インチシングルの方が、高音質で再生が可能なレコードというコトなんです。
以前、こんな記事を書きましたのでさらに深いトコロまで興味はあれば読んでみてください。

どうですか?プロモ盤ってナニなのか、どういったレコードなのかっていうコトはこの解説で解りますか?
ホントは、もっとさらに深掘りした解説も出来るのですが、理屈っぽくなるので、「プロモ盤ってナニ?」っていう最近レコードを聴き始めたから人からすると、「ナンだか面倒くさそう・・・」って思われそうなんですよね・・・。



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TVのニュースを見ていてもナンダカ不穏な空気感がジワ〜っと漂っていますね・・・。
やっぱりアレですよ・・・コロナウイルスの影響が実社会に影響しているのが、かな〜り伝わってきているような気がします。
オイラの営んでいるレコード店next recordsは、渋谷のド真ん中からちょっとハズレた場所に店を構えているのですが、通勤のためにお昼頃と夜8時過ぎに渋谷の一番賑わっているであろう場所を毎日通るのですが、かなり街に出ている人の数が少なくなっているなぁ〜ってカンジています。
このブログでも度々、記事にしましたが普段だったらとにかく外国人観光客が、曜日や時間にカンケーなくウジャウジャ渋谷の街には溢れるくらい見かけるのですが、コロナウイルスのニュースが流れるようになった2月のはじめの頃は、まだそれほど気にならなかったのですが、2週間くらい経ってくると
「アレ・・・?アレ?もしかして人少なくない?」
って解るくらい外国人観光客が少なくなってきました。

安倍首相が学校の休校を宣言した影響で、ヒマを持て余した学生さん達が日中繁華街に繰り出しているようでいつもとあまり変わらない様に一見すると見えるんですが、夕方以降になると人の数が目に見えて少なくなってきているようにカンジますね。
夜、帰宅途中に通りからレストランとかカフェとか居酒屋さんとか飲食店の中の様子を窺うと、結構が空いてるなぁ・・・ってカンジたりします。
フダンの渋谷は、金曜日の夜とかは予約をしないとレストランや居酒屋とかは、席が空いてない場合が多いんですよね。
つまり、「ちょっと飲みに行くか〜」ってお店に入っても「満席」ってケースが多いんですよ。
だけど、先週の金曜日くらいからちょっとその様相が変わってきたような気がします。
いつも賑わっている飲食店にお客さんがまばらだったり・・・ってカンジで。
コロナウイルスは、濃厚接触はNGだっていわれているので飲食店で隣の席にいる人が「もしかして・・・」って可能性とかもあるからあんまり長時間過ごすお店とか行かないようにしているってカンジでしょうか。

お客さんに本職でDJをしている人に「コロナウイルスの影響ってありますか?」って訊いてみると
「いや〜もう、マジでメチャメチャ影響ありますよっ!」って言っていました。
ライブハウスでの感染者数がニュースになっていたので、似たような環境であるCLUBも影響を受けているようです。
店先に消毒液を設置したり、店内の換気や消毒を徹底したりイロイロ対策をしているっていってました。
「お店の営業は、やってますけど週末でもお客さんの数は少ないですよ・・・」って嘆いていました。
ライブイベントとかは、政府の要請もあってか自粛ムード真っ盛りなのでそんな中でのCLUB営業はちょっとタイヘンそうな気がします。

で、当店はどうかというと・・・ちょっと外国からのお客さんが少なくなってきた様なカンジがします。
外国からのお客さんが購入した際の免税の書類を毎月集計するのですが、2月はホント少なかった・・・泣
そう考えると結構、ウチの店はインバウンドの収益の割合が比較的高かったのかも・・・?
今年の1月の記事に「RECORD SHOP SHIBUYA で検索っ!」って記事を書いて、オリンピックに向けて訪日外国人客を増やすミッションを着実に遂行中だったのですが、まさかコロナ・ショックを被るとは思いもよりませんでした・・・トホホ

エッ?今、上記の記事を見たら「レコード店 渋谷」 での検索結果でnext recordsの順位が落ちてる!?
だけど、逆に英語の「record shop shibuya」では箸にも棒にもかからない圏外だったのが、ナンとか14番目にランクイン出来てるっ!
ナンダカ嬉しいような残念なような・・・フクザツな気持ちです・・・笑
渋谷の実店舗への来店は、やっぱりコロナウィルスの影響は全くナイとは言えないと思います・・・なんとなくだけど。
だけど、WEB通販は、まぁまぁイイカンジでご注文を頂いています。
もしかして、コロナウィルスの影響で多くの人が外出を控えて、
「家に居るんならレコードでも聴こうかなぁ・・・」
ナンてカンジになっているのかぁ・・・って勝手に想像しているのですがどうでしょうか?
そのアタリのコトを宅配便のドライバーさんにハナシを訊いてみると通販の配達がメチャ増えてるって言ってたので意外とそうなのかもしれませんね。
一方、レコードの仕入れ方はと言いますと、コチラは絶好調なんですよっ!
前回のこのブログでも記事にしましたが、3月の引っ越しシーズンに併せて大量のコレクション処分のオファーが相次いでいる状況です。
もし今のコロナウイルスの問題がなければって考えると、状況的にはメチャイイカンジに思えるのですが、なかなか思うようにはいかないですねぇ・・・。

DEODATO / KEEP ON MOVIN'
DEODATO / KEEP ON MOVIN' の試聴
next recordsのサイトでDEODATOのレコードを探してみる

経済的には、ちょっと円高が進んできましたね〜。
今まで、110円イカないくらいだったのですが、株安の影響で一気に円が買われて円高傾向になってます。
一瞬ですが一時期、102円とかまで進んでたりしましたが、今は104〜105円くらいですね。
今までの当店だと、仕入れのためにドル転していたので円高になれば
「ラッキーっ!安くレコードを仕入れるコトが出来るっ〜!」
って喜んでいたのですが、先に書いたようにインバウンドでの収益のコトまで考えると外国からのお客さんからすると
「円高でちょっと割高だな〜買うのをヤメよう・・・」
ってなるので「円高 = ラッキー」って思えなくなってきました。

しがない零細中古レコード店の当店ですが、世の中の社会情勢とか経済状況の仕組みの中に組み込まれているんだなぁ〜なんて思っちゃいました・・・。



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こんな記事を読みました。
大学生に広がる「アナログレコード」ブーム。あいみょん、星野源、キズナアイも便乗
「進む音楽のサブスク化。そんな中、若者の間でアナログレコードの需要が伸びているという。」
自称、アナログレコード・ニュース・ウォッチャーとしては、「お〜キタキタっ!」ってカンジの嬉しい記事です。
ドッチかというと内容的には、かな〜り邦楽よりですが・・・。
記事では、大学生にレコードが人気!ってカンジで書いてあるのですが、個人的にはイマイチ、実感はナイですねぇ。
時々、大学生っポイカンジのお客さんが来てくれてはいますが、当店のニュアンスでは、全体の2%とか、かなぁ・・・。
ちなみに外国人客率は、70%以上ですね。

記事で書いているように、やっぱり邦楽の新譜で発売されるアナログレコードの影響がかなり大きいんじゃないかなってカンジますね。
アナログレコードが流行っているといっても、新譜のアナログレコードだけで「レコード店」としての品揃えはムリだと思うんです。
なので・・・
■中古レコード店だけど、ちょっと新譜のレコードを置いている
■中古CD・レコード店だけど、ちょっと新譜のレコードを置いている
■新譜のCD店だけど、ちょっとだけ新譜のアナログレコードを置いている
っていうお店の品揃えになると思うんですよ。
そんな中、今現在、大人気中の邦楽アーティストのアナログレコードが新譜として店頭に並んだら、やっぱりそのレコードをお目当てにお客さんが買っていくってカンジになると思うんですよね。
フィジカルなメディアでは、邦楽と洋楽の販売割合って8割くらい邦楽が占めているってレコード会社勤務のお客さんから聞いたコトがあります。
実際に日本のCD販売の今のヒットチャートを見てもほとんどが邦楽アーティストになるので、タブンそんなカンジだと思います。
サブスクリプションになると、洋楽が少しランクインするってカンジのようなので、やっぱりフィジカルなメディアでは、邦楽が強いんでしょうね。
で、そんな強い邦楽アーティストの人気の楽曲が限定でアナログレコードになったりしたら、やっぱり売れますよね。
もう完全に狙って売りに来ているんだから・・・。

それに、新譜だから1タイトルのレコードで複数枚の入荷が出来るので例えばお店に50枚入荷したらその50枚のレコードが短期間の間にサッと売り切れちゃったりするとお店的には「うぉ〜スゲぇーソッコー売り切れたっ!」っていうカンジになるのでやっぱりインパクトがありますよね。
しかも、そのアーティストが今、旬なアーティストだったりするので、売れ行きも加速するとはトーゼンといえばトーゼンです。
で、そのレコードを買っていくのは、大学生とか若い人だしね。
今回の記事もそうなんだけど、レコード人気を語る時って、新譜のレコードと中古のレコードを切り分けて語ったほうがイイんじゃないかなぁって思ったりします。

「渋谷に新たなレコード店「ユニオンレコード渋谷」がオープン」

上記の記事を書いた時に、オープンしてお客さんがワサワサしている状況の中、オイラも様子を見に行きましたケド、その時はホント40〜50代のオッサン率が90%でしたよ。
2019年の春にオープンしたタワーレコード新宿のアナログレコード専門フロアもオープンしたての時に様子を見に行きましたが、コチラもオッサン率が高かったです。

「タワーレコードのレコード専門フロアに行ってきた。」

2019年の夏頃にタワーレコードのスタッフと話する機会があったので、
「オープンして半年位経ちましたケド、ナニが一番売れましたか?」って訊いてみたトコロ、星野源の『POP VIRUS』のアナログレコードが一番売れたって言ってました。
中古レコードの場合は売れるって言っても、同じタイトルは数枚しかストックがナイので、1枚とか2枚売ったらソレで売り切れですからね。
今、人気のアーティストのレコードだったらウチのようなお店でももしかしたら10枚とかソッコー完売出来るんじゃないか・・・?なんて思います。

中古レコードショップ「ココナッツディスク」の店長さんのコメントが載ってました。
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以下引用
「2013年頃から若いお客様がじわじわと増え始めました。(池袋駅西口に店を構える)当店が立教大学に近いこともあり、現在の約4〜5割は10代から20代とみられるお客様ですね」
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ちょっとコレはスゴいですね。10〜20代のお客さんが4〜5割ですか・・・。
扱っているレコードがうちの店とは、違うのでちょっと感覚的な差があまりにもあり過ぎて、想像できませんね〜。
ちなみに渋谷の中古レコード店である当店では、7〜8割が40代〜50代ですね・・・年齢層高っ!更に、男性率9割・・・オッサン率高っ!かくゆうオイラも、超オッサンですが・・・(笑)
ま〜でも、2000年に渋谷にオープンした当店は、当時のお客さん層の殆どが大学生とか20代〜30代の会社員だったので、20年経った今では当時20代だった人が単純に40代になったってコトですね。
ん〜そういう見方をすると、新しい顧客層をまったく獲得できていないってコトなのか・・・そういった意味では、ココナッツディスクさんはウマくその辺りが出来ているってコトですね・・・。
nextでも、あいみょんとか星野源とかキズナアイのレコードを扱ってみようかな・・・(笑)

DAPHNE / I FOUND IT
DAPHNE / I FOUND IT の試聴
next recordsのサイトでDAPHNEのレコードを探してみる

個人的には、オシャレアイコンとしてのレコードの扱いには、「ちょっとソレどうなのかなぁ・・・」って思う部分があります。
確かに、アナログレコードやレコードプレーヤーが部屋にあるシーンがオシャレテイストに利用されるっていうは、あるとは思うのですがそんなんだと、レコードを数枚買ってスグ終わっちゃうんだと思うんです。
ナンていうか、その先にある自分の好きな曲のレコードがライブラリーとして揃うっていうカンジになってはじめて「レコード・・・イイわ・・・」って思うんじゃないかなぁ〜ナンて思うワケです。
だけど、コレ・・・レコード沼にハマる可能性もあるのでキケンではあるのですが・・・(笑)
実際に、オイラなんて人生そのものをレコードに捧げちゃったみたいなカンジですしね。



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