最近、お店でスタッフとよく話しているのが
「今、レコードって流行っているのか」
ってコトなんですよ。
「今、レコードって流行っているのか」
ってコトなんですよ。
ま~このブログでもたびたび取り上げているテーマなんですけどね。
例えば、通販での注文が、いつもより多かったりした時やナンてコトないフツーの日に結構な人数のお客さんが来店してくれたりすると「もしかしてレコード流行っている?」なんて風に顔をつき合わせてイロイロとそのことについてハナシしたりしています。
例えば、通販での注文が、いつもより多かったりした時やナンてコトないフツーの日に結構な人数のお客さんが来店してくれたりすると「もしかしてレコード流行っている?」なんて風に顔をつき合わせてイロイロとそのことについてハナシしたりしています。
ま~今って全体的というか概ね、「アナログレコード=いいね!」みたいなイメージがある様でアナログレコードに対してポジティブなイメージがついている様に思えます。
たしか、2007-8年頃にデジタルでのDJプレイが主流になりつつある頃は、散々な言われ方をされていた時期もありましたが、数年でこんなにイメージが変わってしまうっていうのもちょっと不思議なカンジがしますけどね。
ナンにせよ、アナログレコードに対して良いイメージがあるっていうのは、レコード好きにな人にとっては、喜ばしいコトです。
たしか、2007-8年頃にデジタルでのDJプレイが主流になりつつある頃は、散々な言われ方をされていた時期もありましたが、数年でこんなにイメージが変わってしまうっていうのもちょっと不思議なカンジがしますけどね。
ナンにせよ、アナログレコードに対して良いイメージがあるっていうのは、レコード好きにな人にとっては、喜ばしいコトです。
で、ハナシは戻るのですが「今現在、アナログレコードって流行っているのか」です。
最近、お店に来てくれたお客さんとかから「レコード、ちょっと流行ってますよね~」とか「ニュースとかでレコードが売れてるって書いてましたけど儲かってるんでしょ~?w」なんてコトを言われたり訊かれたりします。
正直、中古のアナログレコード店をやっているという立場からすると世間的にアナログレコードが話題になるほど、人気なのかって言われると「よくわからない・・・」っていう感じです。
とりあえず、解らないことはGoogleに訊いてみようってコトで、
アナログレコード 流行
ってキーワードでジョーダン半分で検索してみたんですよ。
「もしかして確信にふれる様なコトが解るかも?w」なんて・・・。
すると、一番上にヒットしたブログを読んでみると、オイラが思っている様なコトと同じ様な内容を書いている人がいました。
最近、お店に来てくれたお客さんとかから「レコード、ちょっと流行ってますよね~」とか「ニュースとかでレコードが売れてるって書いてましたけど儲かってるんでしょ~?w」なんてコトを言われたり訊かれたりします。
正直、中古のアナログレコード店をやっているという立場からすると世間的にアナログレコードが話題になるほど、人気なのかって言われると「よくわからない・・・」っていう感じです。
とりあえず、解らないことはGoogleに訊いてみようってコトで、
アナログレコード 流行
ってキーワードでジョーダン半分で検索してみたんですよ。
「もしかして確信にふれる様なコトが解るかも?w」なんて・・・。
すると、一番上にヒットしたブログを読んでみると、オイラが思っている様なコトと同じ様な内容を書いている人がいました。
以下引用
昨年、レコードの売り上げが急増している、という新聞記事があった。前年より売り上げが1.5倍増加し、さらに増加する傾向が窺えるという。デジタルの音に慣らされた耳にアナログレコードの音が新鮮に聞こえるからではないか。あるいは、団塊の世代が若い時に聴いた音を懐かしがって求めるのだろう、などの理由があげられていた。
昨年、レコードの売り上げが急増している、という新聞記事があった。前年より売り上げが1.5倍増加し、さらに増加する傾向が窺えるという。デジタルの音に慣らされた耳にアナログレコードの音が新鮮に聞こえるからではないか。あるいは、団塊の世代が若い時に聴いた音を懐かしがって求めるのだろう、などの理由があげられていた。
同じ現象はアメリカでも起こっているらしく、12年のレコードの売り上げ枚数が前年を70万枚上回ったとニュースが伝えていた。
理由は何であれ、アナログレコードが見直されているのはうれしいことである。
理由は何であれ、アナログレコードが見直されているのはうれしいことである。
ただし、この記事には裏があって、このような記事は2~3年くらいのペースでメディアに取り上げられるのだが、実際には大流行に至らないらしい。
取材元となった中古レコード店主が言うには「新譜や復刻版のような新しくプレスされたレコードが多少増えても、市場で出回っているレコードの大半は中古レコードである。中古レコードは供給が限られているから、突然ニーズが増えてもそれに応えられない。供給が追い付かなければレコードの値段は高騰する。すると、今まで中古レコードを買い支えてきた客層が、中古レコード市場から締め出される。だから、レコードの大流行は期待できない。」というのが現実のようだ。
なるほど、巧いコト書いてるな~なんて感心しました。
で、Googleの検索のいくつか下にはオイラが2012年に書いたエントリー
「レコードってホントに人気なのか?」
ってブログの記事も紹介されていたので「前にはどんなこと書いたんだろう・・・」って気持ちで読み返してみました。
すると、内容がまるっきり同じ上で引用しているブログの記事と同じ・・・orz
引用しているブログの「取材元」ってもしかしてオイラの書いたエントリーだったのか・・・?
本家のオイラの書いた文章よりも引用したブログの方が説得力があるというかナルホドと感心させるような内容になっているっていうのは、オイラの文章力のなさが物語っていますね・・・。
カッコワル・・・w
で、Googleの検索のいくつか下にはオイラが2012年に書いたエントリー
「レコードってホントに人気なのか?」
ってブログの記事も紹介されていたので「前にはどんなこと書いたんだろう・・・」って気持ちで読み返してみました。
すると、内容がまるっきり同じ上で引用しているブログの記事と同じ・・・orz
引用しているブログの「取材元」ってもしかしてオイラの書いたエントリーだったのか・・・?
本家のオイラの書いた文章よりも引用したブログの方が説得力があるというかナルホドと感心させるような内容になっているっていうのは、オイラの文章力のなさが物語っていますね・・・。
カッコワル・・・w
結局、今現在「日本に於いてアナログレコードがちょっとした人気になっている」という確信にふれるようなコトはGoogleを検索した限りでは解りませんでした。
だけど、ウチのお店のコトだけ言えば、あちらこちらのレコード屋がバタバタと閉店していった2007年頃から最近まで見てもそれほど売り上げの波というか「ヤバイ!もう限界かもしれない・・・」って超ピンチになってイナイんですよ。
ま~確かに毎月の締めで言えば、売れ行きの良くない時もあるけど、フツーにイケる時もあるんで、その辺を相殺すると通常お店を営業していく上で、支障になるホドではナイって感じです。
だけど、ウチのお店のコトだけ言えば、あちらこちらのレコード屋がバタバタと閉店していった2007年頃から最近まで見てもそれほど売り上げの波というか「ヤバイ!もう限界かもしれない・・・」って超ピンチになってイナイんですよ。
ま~確かに毎月の締めで言えば、売れ行きの良くない時もあるけど、フツーにイケる時もあるんで、その辺を相殺すると通常お店を営業していく上で、支障になるホドではナイって感じです。
だけど数年前に比べると確実に、変わったって言えるコトがあります。
それは、「外国からのお客さんが異常に増えた」ってコトです。
このコトも以前にこのブログで書いたコトがありますが、もうホント多いんですよ、外国からレコードを買いに来る人がね。
日によっては、「今日、1日外人さんしか店に来なかったね」っていう日もあるくらいです。それもしょっちゅうです。
しかも、レアで高額なレコードも躊躇なくバンバン買っていっちゃうんです。
それも店頭だけでなくネット通販経由でも数年前に比べて明らかに注文数が多いんですよ。
店頭で外国からのお客さんの様子を見ていると日本人なら「買おうか、やめるか悩む・・・」っていうちょっと値が張るレコードもスパーンと買っていっちゃうんですよ。
そうそう、こういった買い方ってちょうど90年代のDJ人気でレコードが日本で流行った時のような感じの買い方ですよ。
それは、「外国からのお客さんが異常に増えた」ってコトです。
このコトも以前にこのブログで書いたコトがありますが、もうホント多いんですよ、外国からレコードを買いに来る人がね。
日によっては、「今日、1日外人さんしか店に来なかったね」っていう日もあるくらいです。それもしょっちゅうです。
しかも、レアで高額なレコードも躊躇なくバンバン買っていっちゃうんです。
それも店頭だけでなくネット通販経由でも数年前に比べて明らかに注文数が多いんですよ。
店頭で外国からのお客さんの様子を見ていると日本人なら「買おうか、やめるか悩む・・・」っていうちょっと値が張るレコードもスパーンと買っていっちゃうんですよ。
そうそう、こういった買い方ってちょうど90年代のDJ人気でレコードが日本で流行った時のような感じの買い方ですよ。
ネットで流れてくるアナログレコード関係のニュースって殆どが「海外発」のモノが多いのもこういったデジタル全盛の時代に過去の遺物であるアナログレコードが再び人気になっているっていうコトが海の向こうではちょっと変わった現象としてあるからニュースになっているのかも知れませんね。
以前に、紹介したアメリカのレコードプレス工場が増産のためにプレスマシンを追加購入したってニュースなんだけど、日本では新譜のレコードってEU盤はよく見かけるんだけど、US盤ってあんまり見かけないんですよね。
それが、現在受けているプレスの注文を捌ききれないから工場を拡大したりプレスマシンを追加したりしているって書いてるんだど一体どこでUS盤の新譜が売っているんでしょうかね。
アメリカ国内でのアナログレコードをまだ、販売しているお店があるのは知っているんですけど、一時期に比べたら激減していますからね。
それが、現在受けているプレスの注文を捌ききれないから工場を拡大したりプレスマシンを追加したりしているって書いてるんだど一体どこでUS盤の新譜が売っているんでしょうかね。
アメリカ国内でのアナログレコードをまだ、販売しているお店があるのは知っているんですけど、一時期に比べたら激減していますからね。
MASS PRODUCTION / SUN DANCER
MASS PRODUCTION / SUN DANCER の試聴
next recordsのサイトでMASS PRODUCTIONのレコードを探してみる
MASS PRODUCTION / SUN DANCER の試聴
next recordsのサイトでMASS PRODUCTIONのレコードを探してみる
具体的にアナログレコードの売れ行きがどれくらいって数字として出せるっていうのも新譜のレコードだけですからね。
新譜の売り上げが上がったって聞いても中古レコードしか扱っていないnext. recordsではそれほど影響ないのかもしれませんね~ちょっと期待するのは難しいかもしれません。
ま~だけど、海外への販路が広がるって言うのは、いままでなかったので嬉しいですけどね。
この「レコードってホントに人気なのか?」ってテーマは、数年に年に一回くらいのペースで定点観測的にレポート出来しようと思います。(オイラが忘れなければ、イイケド・・・)
新譜の売り上げが上がったって聞いても中古レコードしか扱っていないnext. recordsではそれほど影響ないのかもしれませんね~ちょっと期待するのは難しいかもしれません。
ま~だけど、海外への販路が広がるって言うのは、いままでなかったので嬉しいですけどね。
この「レコードってホントに人気なのか?」ってテーマは、数年に年に一回くらいのペースで定点観測的にレポート出来しようと思います。(オイラが忘れなければ、イイケド・・・)
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