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この頃、たま~にあるケースなんですが以前、よくお店に通ってレコードをご購入していただいたお客さんがコレクションの整理で一部のレコードを買い取りさせて頂くコトがあります。
コレクションの整理の理由は、詳しく聞くコトはしませんけど、皆さんそれぞれの事情があるんでしょう。
そういういった事情で買い取りに持参していただいたレコードを見て、
「この盤、ウチで買ってくれたレコードだ・・・」
って思うモノもあったりします。

ナニか、こういったのを見ると鮭の遡上を個人的にはイメージしちゃうんですよw
買い付けに行って海外で掘りかえして仕入れたレコードを日本に持って帰って、それをお店でお客さんへ販売して何年間かを経てまた再びネクストに戻ってくる・・・。
鮭の遡上みたいというにはちょっとヘンなカンジではあるんですけどw
買い取ったレコードは、確実にまた売れて他の人の手に渡るワケです。
だけど、またそのレコードのオーナーも何年間後に、もしかしたらそのタイトルを手放すかもしれません。
それがネクストに再び戻ってくるかどうかは解りませんが、手放す時にまた、ドコかのレコード屋かヤフオクなんかを経て更に次のオーナーの手に渡るようになると思います。
まぁゴミとして廃棄されちゃうともうレコードが好きな人の手から手へ渡るコトはなくなりますけど、ウチのお店でレコードを買ってくれたお客さんは、タブン、レコードを廃棄する事はあまりナイと思うんですよね。

自分の所有物だったレコードが手放したらまぁ別の人の所有物になるっていうことを考えるとなんだかお金を払ってレコードを買ったんだけど実は、無期限のレンタルのような気がしないワケでもないなぁなんて気持ちになってきました。
いくらレコードがスキだと言っても墓場まで持って行くこと出来ませんからね~。
70歳とか80歳のジジイになるまで買ったレコード全て持って置くというのもアリだとは思うけど、実際、20代に聴いていた曲を80歳になっても若い時の気持ちのままで聴けるのかっていうのもあんまり自信ないしなぁ。
まぁそれはそれでそのレコードを聴いた時にどんな気分なのか興味はあるんだけどね。
(タブン、かなりハズカシイんじゃないかと想像します・・・笑)
ジジイになるまで持っていたレコードも結局、死んだら他の人の手に渡る運命なような気がしますね。
ずっとスキなレコードを持って置くことはゼッタイに出来ないサダメなんでしょうか・・・。
ん~サダメのような気もしないでもないようなするような・・・。

で、実は自分の持っているレコードは自分のモノだと思っているんだけど、そのレコードの長いレコード人生(?)の中では今の自分はカリソメのイチオーナーにしか過ぎないんだなぁと気がつきました。w
カリソメでもなんでもイイんですけどね。
今は自分のモノなんで。それはそれで安心だから。


古本か、中古CDだか覚えてないんだけどアル中古ショップの買い取り広告に
「貴方のそのお気持ちまでキチンと査定させていただきます」
って書いてるのを読んだことがあります。
オイラの気持ち的には、「クセぇ~そんなワケないだろ!」ってそのシラコイ、イイ人ぶりが言い方がなんとなくハナについたのですが、オイラが「どうしようもないゴミレコードでもそのタイトルを欲しい!って思っている人のトコロに貰われていって欲しいなぁ~」なんて能書き言ってるのも客観的にみたら相当クサいコト思ってますね~w

で、手に入れたレコードをどんな風に使うのかは、自分のモノなので自由なんだけどイイなと思うレコードは、後世のレコード好きな未来の所得者の為にも大事に使ってあげるっていうのもイイかなぁ~なんて思うワケです。
って、超クサいコト書いてますね、コレw