ladym_please_us
最近のニュースを見聞きしていると円安の勢いがハンパないですね。
為替に関しては、イロイロな事情が絡んでいるので、「ナンでそうなるか・・・?」ナンてコトを考えても仕方がナイのでそうなったらソレを受け入れるしかナイのですが、ナンにも対応が出来ないっていうにもやはり歯がゆいカンジがします。
正直、海外からレコードを仕入れている当店のようなショップは、円安って相当なダメージです。
レコードの仕入れだけではありません・・・実は、通販用のダンボールやビニール袋、インナースリーヴなんかのもココ最近、一斉に「値上げします」の連絡が相次いでいます。
原材料の原油の価格上昇もスゴいコトになっていますし、その上に円安が乗っかってきてますからね。
日本のコトだけでなく最近は世界情勢がザワついていますからね〜仕方ないですね。

しかし・・・ココ最近、ちょっと変わった変化が・・・ソレは、海外からのレコード注文が、増えているってコトなのです。
ん〜つまりコレは、円安の影響で日本の商品が海外から見ると、安くカンジる・・・ってコトなんだと思います。
日本国内での買い物に関しては、必ず課せられる10%の消費税も海外のお客さんからのお買い物に関しては、かかりませんからね。
以前にも世界的にインフレが結構激しいコトになっている・・・っていうコトをこのブログでも書いたコトがあります。
渋谷のレコード店主が今後を想う。
上記の記事を書いたのは、ホント1ヶ月前なのですが、この時は為替は特に気にするコトはなかったのですが、この1ヶ月で急激に円安になった!ってコトですね。
しかも20年ぶりに126円台になった・・・ってニュースになっていました。
年内には130円にまで円安が進むかもしれないってコトも言われていますね。

当店のような仕入れを海外から輸入しているような業者は、「円安がキツいっ!」って思う反面、海外からのオーダーが増えて「円安でレコード売れまくりっ!」っていう部分もあったりするので、キツいのか嬉しいのかドッチだよ・・・ってカンジですが(笑)
まぁ〜でもまだ売上のホトンドが国内なのでやはりキツい・・・ってコトになるでしょうね。
というか、ソレよりも今後、レコードの仕入れがしにくくなるんじゃないのか・・・ってコトが最近イチバンの懸念事項だったりします。
このブログでも世界的なアナログレコード・ブームのコトについては何度が言及したコトがあるんですが、コレ、ホント、加熱気味のような気がします。
数年前なら$10くらいで仕入れが出来たタイトルが、2倍とか3倍のプライスに跳ね上がってしまっているコトがもう日常的に起きていたりするので、ちょっと気持ち的についていけないカンジでもあります。
ダンボールやビニール袋の値上げがあってもせいぜい10%とかですよ・・・だけど、レコードだと100%とか200%アップって、ソレはちょっと・・・ってなりますよね。
でもディーラーからすると、彼らのマーケットは世界なので「このプライスが、今の世界標準のプライスですよっ!」てコトなので、当店が仕入れ出来なくっても他の競争力のあるレコード店が仕入れしますよってコトになります。

時々、ご来店いただいたお客さんから「〇〇のレコードが欲しいのですが、入荷しませんか?」ってウォントをいただくコトがあります。
一応、それぞれのタイトルごとにおよそ「だいたいコレくらいの価格」っていう当店独自のプライス・ラインがあるのですが、上記に書いたような去年まで$10で仕入れできたモノが、今年は$20になってしまったってタイトルは、「じゃあ当店の販売価格を2倍にしてもイイんじゃね?」ってならないんですよね。
で、結局そうなった場合は、どうしているかというと「仕入れを見送る」って状況になっています。
つまり、販売価格がそのままだったら当店へは、入荷しないって状況になってしまうってコトになっちゃうんですよね。
あわよくば、国内の買い取りで入荷出来れば、イイのですが、人気のレコードってやはりそうそう買い取りでは入ってこない状況なんですよね。
まぁ〜でも、もしかしたらこのまま円安が進んで海外のレコード人気がさらに加熱すれば、レコードのタイトルによっては日本国内の販売と海外通販向けと切り分けるなどして販売に工夫が必要になってくるかもしれませんね。

いや〜しかし、ホント仕入れが今後、厳しくなってくるような気がします。
すでに国内でもレコードの買い取りに関しては、競争が激化している様子が窺えますからね〜。
2021年の6月に下記の記事をこのブログに投稿しました。
レコード買取が激戦化しそうな予感
コレね〜上記はブックオフが、中古レコードの販売を本格的にはじめたコトをキッカケにレコードの買い取りを積極的に行っていくっていうコトによって想定できるコトを書いたモノです。
で、つい先日、地方都市に住んでいる知人から「レコード買い取りのテレビのCMが、放送されていたよ〜」って教えてもらいました。
「レコードの買い取りをテレビCMで・・・マジか?」って思っちゃいましたが、タブン、大手のショップ的には今後のコトを見据えて買い取り攻勢を今のうちにシッカリとヤっておくべきってなったんでしょうね。
「レコード買い取りますっ!」ってネット広告もココ最近さらに増えてきましたしね。
オイラが思っているようにレコード買取に関する危機感みたいなモノを他店もカンジているのかもしれませんね。

でも、先に書いたように日本よりも海外の方が高価格で販売できるのであれば、ショップとしては買い取りしたレコードを海外マーケット向け流すようになるのかも・・・って思いますね。
オイラは長年、日本の中古レコード市場を観察してきて思うのですが、今のアナログレコード人気って欧米経由で日本に入ってきたと思っているんですよね。
ソレまで日本では比較的安価だったレコードが海外で人気が高まったコトでその情報が日本に入ってきて日本での販売価格が上がっていくみたいなカンジになっているような気がします。
ヤフオクで不要になったレコードを出品しているお客さんから訊いたのですが、日本ではソレほどニーズのナイと思われるレコードを落札代行業者が結構、買っていく・・・ってコトを言っていました。
コレ、どういうコトかと説明すると、海外のレコード・マニアが日本のヤフオクを見ているんですよ。
だけど、ヤフオクは日本語だし、代金のやり取りや海外発送していない出品者がホトンドです。
ソコへ落札代行業者が間に入って海外の購入希望者と日本の出品者とやり取りして代金の支払いや海外への発送を円滑に行うっていうビジネスです。
タブン、代行手数料もある程度必要だと思うのですが、ソレを払ってまで購入したいって海外のレコード・マニアは思っているんでしょうね。
すなわちそういったタイトルって幾らかの手数料を払っても日本の価格って海外よりも安いから買われているんだと思います。
で、そういった〇〇が人気だって情報が世界中を一周グルっと廻って日本に入って日本の価格も上昇する・・・みたいな。
ん〜もう人気のレコードが世界中で取り合いになるような予感しかしません・・・(笑)

LADY M / PLEASE (DON'T BREAK MY HEART)
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では、当店としてはレコードの仕入れ・販売をこの今の円安や紛争・インフレ最中に対してどう対応していくか・・・ですよ。
もしかして、ネットショップをバイリンガル対応にするか、別途海外通販用のHPを作るかした方がイイのかな。
買い取りに関しては、あんまり大々的にヤルと、当店の商品ラインアップにそぐわないようなレコードが大量に持ち込まれそうなのでちょっとソコのトコロをウマくやらないと・・・。
ひょっとしたら今後、レコード戦国時代に突入するのかも・・・?(笑)

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