chakakham_throughthefire

遅まきながら、あけましておめでとうございます。
2000年の1月に東京渋谷 宇田川町レコード屋街の裏路地で築60年以上のオンボロアパートで12インチシングル専門のレコード店として営業をはじめてから今年でナントっ!22年目を迎えることとなりました。
コレもひとえに当店をご利用いただいている皆様のおかげです。
本当にいつもありがとうございます。
2022年も「ナンだっ!?コレはっ!?」っと思えるようなスバラシイレコードを皆さまに紹介できるよう精一杯努力する所存でございますので、引き続きヨロシクお願いいたします。

なんだかカンダ、あって2020年の春からはじまったコロナ騒動も、もう2年目ですね。
マスクしたままの営業や頻繁に手を消毒したりという、こういう営業スタイルがデフォルト状態になって来たよなぁ〜ナンてヒシヒシと思う今日このゴロです。
コロナ問題が顕在化してきた一時期は、「ヤバいっ!もしかしたら終わるかも・・・」なんて零細弱小中古レコード店を営む店主としては、かなり悲観した時もありました。
がっ!な・な・ナント、昨年2021年の12月の売上が、コロナ問題が起きる前よりも上回るという・・・ウレシイ状態にっ!

このブログでも時々、書いていますがメディアで度々取り上げれれているの昨今のアナログレコード・ブームについては、確かに世間一般的には、「そういう状態だよね〜」って思うのですが、当店のようなアナログレコードという大枠には入っているモノのその中でも比較的一般的ではない「12インチシングル」というメディアだけを扱い且つ、12インチシングルの中でも最も多いジャンルでもある「ダンス・ミュージック」をメインで扱うレコード店としては、「世間様の求める一般的なニーズとは、外れているよね〜」って思っていました。
実際、つい先日、こんな記事を読みました。
2021年アナログレコード・チャート 4万枚超えた1位は

ん〜当店のセレクションからは、見事にというか・・・ことごとく、カスリもしていない人気ランキングとなっていました。
まぁ〜枚数がキッチリ公表されている再発を含む新譜のアナログレコードのセールスなのでカンケーないってカンジではありますが、コレがアナログレコードに求められる大衆のニーズというイミでは解りやすいかもしれませんね。
しかし、イチバン売れた宇多田ヒカルのアルバムで4万枚ですか・・・1タイトルで4万というと結構、大きな数字のような気がしますが、音楽マーケット的には、そんなに特別スゲーっ!って思うような数字ではナイような気もするのですが・・・タブン、やっぱりメディアの売上が右肩下がりの音楽業界では、アナログレコードというレガシーなアイテムだけで4万枚売れたっていうのは、異常事態なのかもしれませんね。
だけど、シティポップの盟主、山下達郎のアルバムが、1万枚という枚数からすると、4倍の枚数を売っている宇多田ヒカルのアルバムのセールスがバケモノ級なのがなんとなく解るような気がします。
オイラとしては、「宇多田ヒカルのニューアルバムをあえてアナログレコードで持っておきたいっ!」って思うニーズってどんな人なんだろうって思うのですが・・・やはり、世代的に若い人なのかなぁ・・・?
それともオッサン世代?
ん〜どんな人達がこのニューアルバムを購入しているのかまったく想像がつきませんね〜。

ハナシは、もどって当店のコトですが、昨年は外出が自粛傾向のあった時期は、通販が、その後は、感染者数激減に伴って店頭へのご来店も増えて結果、12月の売上につながった・・・ってカンジですね。
ホント、「最近レコードを聴き始めましたぁ〜」ってお声をかけられるコトが、多くなりましたね。
さらに10代とか20代とか・・・そういったお客さんにもご来店いただけるようになったり・・・。
しかし、当店の偏ったセレクションに「???」はてなマーク出まくりで、ご退店される人も割合としてはメチャ多いですが・・・(笑)
コロナ以前は、日本人のお客さんと外国人のお客さんの比率は1:9くらいだったんですよね。
ホント大ゲサでは、なくってソレくらい訪日外国人が多かったんですよ。
で、日本人のお客さんは、あんまり来ていただけないという・・・もうホトンド、外国からのお客さんのために実店舗を営業しているってカンジでした。
去年の後半くらいからスタッフとも「コロナ前より来店数増えてるよね・・・」って、ハナシしていたんですよ。
今はもう、やはり訪日外国人は、ホボ皆無な状態ですが、もしかしてコロナが収束して以前のように訪日外国人が増えて、そして日本のお客さんも今と同じようなカンジだったら・・・って想像すると、もしかして・・・(笑)
な〜ンて淡い想像を浮かべて日々営業をしています。

昨年は、新たにレコード針の店頭販売もはじめたりしたのですが、コレもホント、よく売れるんですよ。
しかもご来店から購入に至るまでが、とにかく超早いっ!
レコード針の販売も売上のアップに繋がったってカンジですね。
だけど、ちょっとした悩み事も・・・。
ソレは、ご来店していただいてソッコーでレコード針は購入してもらえても、まったくレコードは見てもらえないというコトです。
確かにレコード針目的でご来店していただいているのですが、レコード針をご所望というコトは、レコードプレーヤーを所有していて尚且、アナログレコードで音楽を楽しむコトが出来るという状態にもあるに関わらず、店頭に大量に並べてあるレコード達には、まったく興味を持ってもらえないんですよ。
ホント、手を伸ばせばソコにレコードが、何千枚もあるにも関わらず、触っていただけないという状態です。
確かに当店のセレクションがご来店頂いたお客さんの趣味趣向に合わなければソレはソレで仕方ないとは思うのですが、ソレは当店のセレクションがどういった内容のモノであるか解っていれば・・・というコトですよね。
「渋谷のネクストレコードって12インチ専門だよね〜オレ、12インチには、興味ないわぁ〜」って言うのならソレは仕方ないのですが、レコード針を購入していただいたお客さんのホトンドが、当店へはじめてご来店いただいているようなお客さんなんですよね。
コレは、ホント、レコード店主的な観点からするとかなりフクザツな心境であります・・・orz
「ナンでレコード針は、購入していただけるのに・・・どうして当店のレコードには触れてもくれないのだろう・・・」って考えると、ゴハンがノドを通らなかった時期も遭ったホドです(笑)
やはりセレクションの偏りが強烈スギなのかなぁ・・・もしかして、目立つトコロに、比較的今のアナログレコードが求められる一般的なニーズにマッチした宇多田ヒカルや山下達郎のレコードをディスプレイしたら、「ちょっと、見てみようかな・・・」って思ってもらえるのでしょうか・・・。
まぁ〜興味を持ってエサ箱を見てもらっても、そんなツリのようなディスプレイのレコードは1枚もナイのですが・・・(笑)

CHAKA KHAN / THROUGH THE FIRE
CHAKA KHAN / THROUGH THE FIRE の試聴
next recordsのサイトでCHAKA KHANのレコードを探してみる

レコード店においても、マスを狙っていくのか、それとも強烈に刺さるニッチを狙うのか、意見の別れるところではあります。
最近だと、やはりマス狙いのレコード店のほうが比較的ニーズにマッチしているような気がしますケドね。
まぁ〜今更、当店がそんなマス狙いの商品構成にすると、今までご利用していただいたお客さんからは「ナンだ・・・ネクスト・・・終わったな・・・」って言われそうですね(笑)
というワケで、2022年は更にもっとビンビンに先の尖ったセレクションで攻め攻めでレコード店を営む所存でございます。
今年もどうぞ、12インチシングル専門の中古レード店、渋谷 ネクストレコードをどうぞご贔屓にお願いいたしますっ!

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