渋谷レコード店日記 - アナログレコードコレクションのススメ

東京 渋谷の12インチシングル専門の中古レコード屋next. recordsで日々思ったコトやレコードについて書いてます

banggang_fillmeup
2020年の夏からコンビニやスーパー等でのレジ袋が有料化されました。
まぁ〜環境問題等イロイロな事情があっての有料化ナンだと思います。
レジ袋の有料化といっても数円ですが年間通しての買い物となると結構な金額になりそうなので、個人的にもマイエコバックを持参して買い物に行くようになりました。

このレジ袋有料化の流れ・・・実は、レコード店にもおよんできたりしているようです。
一部のレコード店では、レコードを購入した際に入れるビニール袋が有料になっています。
next recordsでは今のトコロ、レコード袋の有料化ってコトには、なっていません。
だけど、お客さんの方が意識が変わってきたのか、結構な割合で
「あっ、レコードの袋いりませんので・・・」
ってカンジでマイ・レコードバックを持参してご来店されるお客さんも少しづつですが増えてきました。

大手のレコード店には、必ずレコードを入れるのに適したバックとか売ってますよね。
ロゴマークが入っていたりデザインとかされているカンジのおしゃれなモノがありますね。
手に持つタイプのモノと肩にかけるコトが出来るタイプのモノがありますが、やっぱり個人的には、肩にかけるコトが出来るトートバックタイプの方が両手が空くので便利だと思います。

オイラは、自宅から渋谷にある店舗へ倉庫からピックアップしたレコードを持ち運びする際にレコードバッグを使っているのですが、結構イイのがなくってアレヤ・コレヤと探していた時期があります。
レコード用のバックというと、DJがレコードの移動に使うようなゴツいタイプのモノもありますが、ちょっとアレだともう如何にも「レコード入っていますっ!」ってカンジがして、気げ引けるんですよね〜まぁ〜実際にレコード入っているワケですが・・・(笑)
でも、レコード店で売っているようなカジュアルなタイプのバックだと、枚数があまり入らないんですよ。
だいたいあの手のモノって枚数的に10枚くらいしかレコードを入れるコトが出来ないのでオイラにとっては容量不足なんですよ。
トート・スタイルのバッグって「マチ」があってこの「マチ」の幅以上にモノを入れるコトが出来ないので必然的に「マチの幅」=「レコードの枚数」ってコトになります。
ま〜一般の人には、10枚のレコードが持ち運びするってケースが多いのでそういうサイズ設定になっているんでしょうね。
records-bag1-1
records-bag1-2
カジュアルなトート。コレで5〜10枚程度のレコードが入る
records-bag1-3
レコード・ストア・デイのトート。マチが10cm 25枚くらい入る。
records-bag1-4
マンハッタンレコードのトート。マチが12cm だいたい30枚ぐらいレコードが入る。

過去に何度もレコード用のトートバックを購入してきました。
しかしながら、ホトンドのバックは、1年ホドで破れて大破させてしまっています。
タブン、入れ過ぎなんですよ・・・オイラがレコードをっ!
トートバックの許容量以上のレコードを入れると、マチの縫い目が徐々に広がって穴が空いたり、たくさんのレコードを入れ過ぎで重くなって手提げのヒモ部分が縫い付けてある部分から突然切れて地面に全レコードを落としたコトもあります。
レコード店で売っているようなトート・バッグは、どうにもオイラのような業者の利用は想定されていないようです・・・(笑)

オイラが欲しい大量のレコードを入れるコトに最適な理想とするトートバックの条件は・・・。
●とにかく丈夫っ!頑丈でアレばあるほどイイっ!
●特に肩にかけるヒモ部分がちょうどイイ長さでそのヒモがバッグ本体にガッチリと縫い付けられているモノ。
●レコードをたくさん入れたいのでバッグのマチが絶対的に広いモノが欲しい。
レコード専用のトートバック意外にもイイのがナイか探してみました。
しかしっ・・・ザンネンながらナイんですよ・・・。
とにかくレコードが入るサイズのトートバックが市販のモノだとかなり少ないんですよね。
で、今度はサイズは、ちょうどイイんだけど、丈夫さの方がイマイチっていうケースもあったりと、なかなか理想のトートバックにめぐりあうことが出来ませんでした。

上のレコード店で扱っている画像を見てもらえれば解るのですが、トートバックの布地って「綿」のモノなんですよね。
で、市販されているこの「綿」素材の布地にもイロイロな厚みがあるコトが解りました。
ホント、テロッテロに薄い布地のモノもあれば、厚手のしっかりした布地のものもあるというワケです。
どうやら、この厚手の布地は、「帆布(はんぷ)」という布地なんですね。
で、帆布トートバックで探してみると、コレまた様々なタイプのモノがあるんですけど、やっぱりレコードが入るイイサイズのモノがないんですよね。
ソレに「頑丈」というちょっとファッションアイテムとはかけ離れたニーズというのもあってなかなか見つかりません。
オイラが大量のレコードを入れるコトに特化した最適なトートバックを探しているのを見かねてウチのカミさんが
「メルカリとかで個人の人がオーダーメイドでトートバック作ってくれるみたいよ」
って教えてくれたので、見てみると、確かに希望通りのサイズ & 素材で作ってくれるのですが、やっぱりオーダーメイドというコトもあって、価格が・・・ちょっと。
結局、長い間、理想のトートバックを見つけるコトが出来ず、どうせスグに破れるんだったら100均でイイや・・・というコトで、ホントにペロペロの薄いナイロン生地のバッグを複数枚買って破れては買い替えというカンジで使っていたのです。
そんなある日、近くのホームセンターに出向くと・・・「コレはっ!」というトートバックを見かけたのです。
ソレが、コレっ!
caiz-recordbag-1

その名も
「自立する買い物バッグ 深型」
caiz-recordbag-2
見よっ!このマチの広さっ!
サイズは、幅390×奥行240×高さ360mm とちょっとレコードよりも大きいのですが、肝心の布地は、極厚っ!
しかも、そのネーミングの通り地面に置くと自立して立つほどのしっかりした造りなのです。
さらにこんなに丈夫で大容量なのにその価格
ナンとっ¥1,780(税込)っ!
そして、バックの底部分はビニールでコーティングがされていて汚れにくい仕様っ!
オマケにバッグの内側もビニールコーテングでちょっとした雨にも使えるというオイラの想定以上の出来なワケです。
そしてカンジンのレコードが入る枚数は、驚愕の80枚以上っ!
マジで、スゴいっ!もうホント、オイラの理想のトートバックです。
すでに毎日、使って1年以上経過していますが現役バリバリですっ!

だけど、オイラのようなへビューな使い方している人がどれくらいいるだろうか・・・(笑)
一般のレコード好きな人が使うには、結構ゴツいですからね〜。
「よ〜し今日は、ガッツリレコード買ってやるぜ〜っ!」っていう時には、バッチリなんですケドね!

BANG GANG / FILL ME UP
BANG GANG / FILL ME UP の試聴
next recordsのサイトでBANG GANGのレコードを探してみる

お客さんとレコードバックのコトをハナシしていたのですが、お客さんの友人も大量のレコードを持ち運びするのに最適なバッグがないか探していたトコロ、街で見かけるUber Eatsのデリバリーが使っているバッグが大きさ的にイイんなんじゃないか?って思い、メルカリで中古のバッグを購入したそうです。
見るからにレコードいっぱい入りそうですね〜コレは。
Uber

で、実際にレコードは、メチャたくさん入るのですが・・・重すぎて背負えない・・・という・・・(笑)
上で紹介したトートバックもパンパンにレコードを入れると、マジで重いですからね・・・トートバックは、破れなくてもソレを持っているニンゲンの方が、バテそうです。

Next Recordsではインスタグラムもやっています!
入魂のレコメンドで毎日、ナイスでグッドなレコードを紹介していますのでゼヒ、フォローしてくださいっ!

渋谷の12インチシングル専門の中古レコード店next. recordsでは12インチシングルのレコードを買取をやっています!
ゼヒ、お気軽にお問い合わせください!
毎週、金曜日に新入荷のアナログレコードをサイトにUPしています。

このブログは、渋谷で唯一の12インチシングル専門のレコード屋、next recordsが、運営しています。

va_djsmash_phonography_pr

こんちわ。東京渋谷next recordsの店主です。
日々、レコード屋を営むにあたり、イロイロ感じたコト、思ったコトの小ネタをつづっていきます。

■キレイなレコードは好きですか?
前回のブログでこんなコトを記事にしました。
SSのレコードの特別感
SSとは、レコードのコンディションを表すグレードのコトでカンタンに説明すると、シュリンク未開封状態のデッドストックのレコードのコトです。
つまり、20年前、30年前に生産されたレコードが、一度も盤面に針を落とされたコトがない状態のレコードであるというワケです。
この様な記事を投稿したっていうのは、毎週金曜日がブログの投稿日となっているのですが、同日にnext recordsのHPに新着のレコードを追加しています。
で、今回の新着レコードの約7割くらいが、このシュリンク未開封状態のレコードだったのです。
まぁ〜ブログの記事が読まれた影響なのかどうかは、解りませんが・・・記録的なメチャ売れ状態になりました。
ホント、今回の売れ行きは、明らかにフダンの売れ行きとは違っていましたからね。
状態のイイ中古レコードでもいつもなら売れるのに2〜3ヶ月の期間を要するようなタイトルでも未開封のデッドストックなら即日売り切れっ!
ヤッパリ、みんなキレイなレコードがスキなんですね〜。
「この未開封のデッドストック祭り、好評だったから月イチのペースでやろうよっ!」ってスタッフに言ったトコロ・・・
「そんなの出来るワケないだろっ!」って激しくツッコミがはいりました(笑)
まぁ〜確かに・・・30年前のレコードが未開封の状態のママ存在しているというコト自体がメチャレアっ!ですからね。
だけど、「未開封のデッドストック祭り」ヤリたいっ!

■インスタグラムの記事について悩み中っ!
このブログの記事にも毎回お決まりで、
「Next Recordsではインスタグラムもやっています!」
ってカンジで、インスタに毎日1枚ピックアップしたレコードに独自のオリジナルのレコメンドを添えて投稿しているんですが、コレまで結構な枚数のレコードを紹介できています。
タブン、今現在で400枚以上のレコードを紹介してきました。
はじめてのレコード紹介が、2020年1月ですからね〜もうカレコレ、1年以上になりますね。
そりゃぁ、記事数も増えますね。
で、ありがたいコトにインスタで取り上げたレコードが時々売れたりするんですよ・・・コレが、ホントうれしいっ!ヤッててよかった〜って思います。
店頭にいる時も「インスタで紹介していた〇〇のレコードありますか?」ってお問い合わせいただくコトもあったりナンかして・・・。
だけど、ココでちょっとした悩みが・・・。
というのもインスタグラムがSNSという特性上、古い過去の記事が時間の経過とともに流れていってしまうんですよね。
つまり、投稿して1週間も経てば、もうダレにも見られるコトがない、ダレの目にも届かないっていう状態になっちゃうんですよ。
リリースから数十年経った古いレコードの紹介に関しては、旬の時期なんてナイのでインスタの記事の賞味期限が短いのが「コレ、ナンとかならないかなぁ・・・」ってカンジで結構気になってきたんですよね。
ナンか、良い方法ないかなぁって模索している中、閃いたのがYouTube動画への記事の流用を思いついたのですっ!
がっしかしっ!ココで大きな障壁が・・・ハナシとしてのレコードの紹介が出来てもそのレコードがどんな曲なのかっていうコトが、著作権のカンケーで全く出来ないという・・・。
ヤッパリ、レコードの紹介がされたら聴きたいですよね〜フツーは。
だけど、紹介している映像のバックにその曲をプレイすると・・・イッパツでBAN確実ですからね。
ヘタしたらアカウント停止もありそうですし。
なんか別のやり方でもイイので良い方法がナイかなぁ。

■中古のTechnics SL-1200も大人気っ!
店頭で中古のTechnics SL-1200の販売を行っているのですが、ココ最近よく売れるんですよね〜。
特に20代の若いお客さんが多いですね。
しかも、ホトンドが当店へはじめて訪れるお客さんなんですよ。
next recordsは、中古のターンテーブルの販売を行ってはいますが、基本は中古レコードですからね。
ウチでターンテーブルを購入していただいた若いお客さんに
「ナンで、ウチの店に中古のターンテーブルがあるのを知ったのですか?」って訊いてみると
「ググったら出てきたんで・・・」って。
気になったので調べてみると・・・
中古 ターンテーブル 渋谷
ムムムっ! 結構上の方に表示されているっ!
というワケで結構SL-1200のストックがあったのですが、枯渇してきました。
仕入れなきゃっ!
しかし、若いってスゴいですね〜先日、SL-1200 を購入してくれた20代のお客さんなんて、2台のターンテーブルを抱えて電車で持って帰っていきましたからね。
オッサンにはゼッタイに真似できないっスよっ!

ST GERMAIN / ROSE ROUGE (BLAZE RMX)
ST GERMAIN / ROSE ROUGE (BLAZE RMX) の試聴
next recordsのサイトでST GERMAINのレコードを探してみる

■PayPayキャンペーン@渋谷 開催中
時々、開催しているスマホ決済サービスのPayPayが渋谷限定で2021年3月14日までキャンペーンを展開しています。
で、コレがナント、20% ポイント還元っ!という久々の大型案件です。
PayPayをフダン、コンビニとかで使っている人も多いですが、レコード屋でPayPayを使うとなると、イッパツで還元額満額2000円をフルGET可能ですっ!
コレは、デカいですよ〜マジで。
というワケで、是非ご利用くださいっ!

Next Recordsではインスタグラムもやっています!
入魂のレコメンドで毎日、ナイスでグッドなレコードを紹介していますのでゼヒ、フォローしてくださいっ!

渋谷の12インチシングル専門の中古レコード店next. recordsでは12インチシングルのレコードを買取をやっています!
ゼヒ、お気軽にお問い合わせください!

毎週、金曜日に新入荷のアナログレコードをサイトにUPしています。

このブログは、渋谷で唯一の12インチシングル専門のレコード屋、next recordsが、運営しています。

rayvista_dontletitgo_can

「SSのレコード?」
ナンノコッチャ・・・ってカンジですが、長らく中古レコードを買い続けている人には、解るワードでありますが、SSというのは、中古レコードのコンディションを表すランクのコトです。
SS = Still Sealed (スティル・シールド)
の略となります。
訳すると「未開封」ってコトですね。

フツーに最近発売されたばかりの新譜のレコードや新品のレコードを買っていると特にレコードのコンディションなんて意識するコトなんてありませんが、中古のレコードは、ソレまで使用されていた状態によってレコード盤それぞれにレコード盤やジャケットの状態は様々なので「そのレコードの品質はどういった状態なのか」っていうコトを表すのにそれぞれのレコードに応じてグレーディングしています。
レコード店によっては、AランクとかBランクとか、はたまたMint(ミント)やExcellnt(エクセレント)なんて風に、そのレコードの盤質にランクをつけているワケです。
中古レコードを買う人の意識として、絶対的に傷だらけのレコードよりもキレイなレコードのほうがイイですよね〜トーゼン。
そのキレイな中古レコードの最上位に位置しているのがSSコンディションとなります。
オイラは、フダン単純に「シールド」って読んでいますケドね。

このブログは、レコード購入歴の長い人から最近レコードを聴きはじめた人までいろんなタイプの人に読まれているのでわかり易く解説します。
この未開封のSSコンディションっていうのは、基本的にUS盤のレコードのコトを指します。
ナニが未開封かというと、US盤のレコードってジャケットに薄い透明のセロファン状のフィルムというかシュリンクがラップしているでしょ。
あのシュリンクが未開封状態であるというコトなのです。
レコードを聴くには、このシュリンクを開封しないとゼッタイに聴くコトができません。
つまり、このシュリンクが未開封であるというコトは、今まで一度もこのレコードが聴かれていないという状態なワケです。
レコードは、厳密に言うとレコード盤の音溝をダイヤモンドで作られた硬いレコード針がトレースするコトで曲を再生しているという物理的なコトから、何度も再生されると音質が少しづつですが劣化していくという現象が避けられません。
ま〜コレは、微々たるもので実際に聴いてみてもソレホド、気になコトではありませんが・・・ソレよりも、使用者のミスでキズを付けたりとか、ジャケットからの出し入れで薄くスレが盤についちゃうコトの方が多いと思います。
しかし、このSS = Still Sealed (スティル・シールド) = 未開封 のレコードっていうのは、先に書いたとおり今まで、一度もレコード盤に針が落とされていない状態なので、新品のピカピカなワケです。
中古レコードなのに新品というのもちょっとヘンな表現ですが・・・。

最近リリースされたレコードが、新品であるというコトに関しては、別に「あ〜そう・・・」ってカンジで、サクッとシュリンクを破いて中のレコード盤を取り出して躊躇なく聴くコトが出来るのですが、もう発売から数十年間かもダレにも一度も聴かれていない、一度も針を落とされていないレコードであるという状態であるというコトに関して個人的にはナンダカ特別な感覚が芽生えてしまうんですよね。
つまり、例えば1985年にリリースされたレコードであれば、もう35年以上もの間、ず〜っとこの未開封の状態を維持してきたレコードであるというコトです。
あるイミ、ソレってちょっとしたキセキに近いモノなんじゃないかな・・・的なコトをカンジるワケです。
トーゼン、その曲がスキだからレコードを購入したワケですが、そのスキなレコードが35年間もの長い間、ピカピカの状態を維持していたというコト自体が非常に「レアっ!」であると言うコトなんじゃないか・・・。
つまり、シュリンク未開封のレアなレコードをおのれ自ら開封することによって、フツーの中古レコードにおとしめる行為になるんじゃないか・・・って思っちゃうんですよね。
レコードを聴いている人ならば、自らでレコード盤のコンディションをさげる状態にするって行為はゼッタイにしないでしょ?
だけど、シールドのレコードは、開封しなけでばゼッタイに聴くコトが出来ない・・・、しかし開封しちゃうと、35年間の期間、新品状態だったレコードをフツーの中古レコードの状態にさげてしまう・・・。
スキな曲のレコードをSSコンディションで買ったのはイイケド、シュリンクを開封するのか、しないのか・・・コレ、結構悩ましいですよね〜。
オイラは、いままでは「未開封なのは『レアだ!』と、そうはいっても開封しないと聴けないでしょ・・・」ってコトでちゅうちょなく開封してきたのですが、レコード店を始めるようになって、「古いレコードが、キレイな状態を維持し続けている」というコト自体が、メチャ稀少なコトであるというのが、身にしみるように解るようになった影響もあって、シュリンク未開封のSS状態のレコードを開封できなくなってしまいました。

究極のトコロ、ゼッタイにキレイなレコードが欲しいのですが、未開封だと開封したくない、だけど聴きたいので結局もう1枚開封した中古レコードを買うというド変態な行為になっちゃいました。
古いアナログレコードが未開封のまま何十年も残されている・・・って、ナンかロマンを感じませんか?
その楽曲の良さに、さらに上乗せで特別感が付加価値としてノッカッているみたいな・・・ね。
まぁ〜でも、コレってマニアと言うかコレクターであれば、結構あるんじゃないかな〜例えば、スニーカーとかカッコいいから買ったは良いケド、履くと傷んじゃうから履けない・・・みたいな。

時々、当店にもデッドストック状態で見つけた、シュリンク未開封のSSコンディションのレコードが入荷するんですが、そういった未開封のレコードを見るたびに・・・
「あ〜キミは、開けられちゃうのかな・・・」
な〜んて思いをはせたりしています。
う〜んロマンティック・・・。
当店でお買い物をしていただけるお客さんにも「シールド大好きっ!」ってタイプの人が結構、いらっしゃいます。
フツーにレコードを聴くだけにとどまらず、もはやシールドのレコードをコレクションするっていう別ベクトルのコレクター魂が芽生えている状態みたいな(笑)

RAY VISTA / DON'T LET IT GO
RAY VISTA / DON'T LET IT GO の試聴
next recordsのサイトでRAY VISTAのレコードを探してみる

だけど、このシュリンク未開封のシールド状態のレコードにもちょっとしたリスクがあるんですよね。
ソレは、盤ソリ・・・。
ジャケットを被っているシュリンクが、長期間の保管によって収縮して紙でできたジャケットをギュ〜っと引っ張った状態に時々なるんですよね。
で、このシュリンクがジャケットを引っ張った状態が続くと場合によっては、レコードがその引っ張り状態に影響されて反ってしまうという・・・。
まぁ〜でもコレ、開封しないとわからないですからね。
知らぬがホトケ的な・・・(笑)

Next Recordsではインスタグラムもやっています!
入魂のレコメンドで毎日、ナイスでグッドなレコードを紹介していますのでゼヒ、フォローしてくださいっ!

渋谷の12インチシングル専門の中古レコード店next. recordsでは12インチシングルのレコードを買取をやっています!
ゼヒ、お気軽にお問い合わせください!
毎週、金曜日に新入荷のアナログレコードをサイトにUPしています。

このブログは、渋谷で唯一の12インチシングル専門のレコード屋、next recordsが、運営しています。

ceejay_couldthisbelove_fra

ご来店していただいたお客さんから
「◯◯というレコードを探しているんですケド・・・」
というご質問をいただくコトがあります。

当店は、渋谷でも唯一の12インチシングル専門のレコード店なので、ご質問は
「〇〇というタイトルの12インチシングルを探している」
という意味として解釈するので、店にお探しのレコードの在庫がアレば「ありますよ、コレです」となるし、在庫がなければ「すいません、売り切れて今は在庫ないです」となります。
が、時々そもそも12インチシングルとして存在しないレコードのタイトルをお探し求めているお客さんもいたりします。
そういった時は、
「あ〜あの曲は、12インチシングルが出てないんですよ。」
というカンジでオイラが知っている限りの情報をお伝えするのですが、ずっとレコード購入歴が長い人は
「あ〜そんなんですね」
とすんなり受け入れられるのですが、最近レコード・コレクションに興味を持たれた人は、そもそもシングルカットされている曲と、されていない曲がある、というコト自体がなんか不思議に思われるようなのです。

聴いていて「イイなこの曲・・・」と思うコト自体は、ごく自然なコトなのですが、レコードが好きな人の場合は、「イイ曲」=「手に入れたいっ!」という少々メンドーな欲求に直結するワケです。
で、レコードを探し求めるワケですが、シングルがリリースされていれば、入手の難易度もありますが、まだ可能性はありますが、そもそもシングルが出ていなければ、存在しないモノを探すコト自体が無意味です。
オイラは、12インチシングル信仰者なので、一切の妥協が出来ないのでそういった場合は、スッパリと諦めるのですが、そもそもナンでこんなにもイイ曲なのに12インチシングルを作らないのか・・・?っていうコト自体にレコードに興味を持ちはじめた若き日の頃、漠然と考えていたりしました。
お目当ての楽曲の存在はあるんだケド、アルバムにだけ収録されている、とか 7インチシングルだけに収録されている・・・となると曲そのものを手に入れたいのかアイテムとして手に入れたいのか、なんて個人のコレクションの信念にブレがでるというか、揺らいでしまうというか、やっぱり、自分の中でもコレはOKコレはNGという気持ちの上での一定のラインを惹かないと際限なく突っ走っちゃうので12インチシングルがアレば、ゼッタイゲット陶うケド、存在しなければ、諦めるという風にしています。
ま〜結局、その曲を手に入れるんだったらどんなメディアでもOKにしちゃうと、究極のトコロ、レコードでなくてもイイかも・・・ってトコロにまでブレちゃうかもって心配もあったりとかも・・・(笑)

でも、ホントにアルバム収録の中でもNo.1にイイ曲なのに、シングルカットされないのっていったいナンなんだろう・・・って思いますよ。
レコード会社的にも様々な思惑やマーケットを意識してそういう判断をしているのだと思うのですケド、どう考えても不条理というか「ソレ、明らかにヘンでしょ!」って思うコトも多いよな〜ってカンジます。
以前にも書いたコトありますが、レコード会社にとっては、シングルとアルバムとだったら絶対的にアルバムがイチバン大切なようなのです。
シングルっていうのは、極端なたとえでいうと、アルバムを購入してもらうためのプロモーション的なツールみたいな扱いになっているような気がオイラはします。

レコード会社的には、もうホントにアルバムの販売枚数とか売上がゼッタイに大事っ!みたいな印象ですね。
シングル盤ってキホン、1曲もしくは2曲くらいの収録なので価格も安価になりますが、アルバムは多くの曲が収録されて相応の価格になりますしね。
アーティストとしても、やっぱりアルバム制作が中心ととなって楽曲制作をしているみたいなカンジがありますしね。

で、アナログレコードのアルバムの場合、A面1曲目とかB面1曲目に、そのアーティスト、イチオシの曲が収録される場合が多いのです。
理由は、イロイロあるのですが、A1のツカミで聴いている人のインパクトを狙っていたりする意図があると思います。
つまり、アルバムのA1は、そのアルバム収録曲の中でも最高傑作であるっ!ってコトが言えるんじゃないかな・・・って。
多くのケースとしてA1の曲がシングルカットされるケースが多いのですが、ナゼか違う曲がシングルカットされたりする場合があったりします。
そういう時は、「ナンで一番イイA1の曲で12インチ作らないんだっ?」アタマおかしいんじゃないの?って思います。
すいません・・・言い過ぎました。

オイラがこんなコトを思うように多くの人が同様のコトを思うようで、そうなれば一体どうなるかというと・・・アルバムを購入するようなのです・・・結構多くの人が・・・。
前記しましたが、個人的には12インチシングルしか買わナイというポリシーでレコードコレクションしているのでイイ曲が発表されても12インチシングル盤は出ていなければ、諦めるワケですが、結構多くの人が
「シングルないのか・・・じゃあアルバム買おうか・・・」
ってカンジでアルバムのセールスが伸びるようなのです。
というかソレをレコード会社は戦略的に狙っているんじゃないかな・・・って推測しちゃうのです。

また、US盤は12インチシングルが未リリースでUK盤だけリリースされているってコトもあります。
本当の意図は、解りませんがUKのレコード会社が
「アレ?アメリカの方ではシングル作っていないの?じゃあウチでは作っちゃおう〜もしかしたらシングルのセールス伸びるかも?」
ナンていうふうに、判断してUK盤だけシングルが作られたりしている・・・まぁ〜あくまでも推測ですケドね。

まぁ〜でもオイラが大好きな12インチシングルってアナログレコードのマーケットとしては、タブン、メチャ小さいんだろうね。
もうホント、レコード会社的には、意識しなくてもイイくらいの極小市場みたいに・・・。
だからPromo盤だけ作られて正規盤のリリースがされなかったりとかもしちゃうのかもしれません。

CEEJAY / COULD THIS BE LOVE
CEEJAY / COULD THIS BE LOVE の試聴
next recordsのサイトでCEEJAYのレコードを探してみる

つい先日、毎日投稿しているインスタグラムに下記のレコードのコトを書きました。

今回のこの記事を書く発端になった思いなのですが、イイ曲なんだからシングル盤リリースしてよ〜って思う気持ちもやまやまなのですが、Promo盤しかリリースしていない、とか UK盤しかリリースしていない、とか人気のRemixは、EU盤だけに収録されているだとか、そういったレコード会社の意図や市場の規模とかのニッチ部分を狙ってウチのような中古12インチシングルレコード店が営業出来ている・・・っていう実情もあるので、ナンだかちょっとフクザツな気持ちです。

Next Recordsではインスタグラムもやっています!
入魂のレコメンドで毎日、ナイスでグッドなレコードを紹介していますのでゼヒ、フォローしてくださいっ!

渋谷の12インチシングル専門の中古レコード店next. recordsでは12インチシングルのレコードを買取をやっています!
ゼヒ、お気軽にお問い合わせください!
毎週、金曜日に新入荷のアナログレコードをサイトにUPしています。

このブログは、渋谷で唯一の12インチシングル専門のレコード屋、next recordsが、運営しています。

adrianaevans_seeing

「レコードの引き」って文字ズラだけみてると「ナンノコッチャ・・・」ってカンジですが。
要するに「良いレコード、欲しいレコード、探しているレコードを見つける」コトについてです。
「引き」ってタブンですが、「当たりくじを引く」的な意味合いで「引き」って表現になっているんじゃないかな・・・。
オイラのレコード界隈では、この「レコードの引き」ついて、よく話題になっていました。
例えば、レコード店に出向いて欲しいレコードを立て続けに連発で見つけたりした時に「今日は、レコードの引きが強いぜっ!」ってなカンジで表現していましたね。

昨今、レコードの購入に関しては、ネット通販で手に入れるっていうのが主流になりつつあるのでこういった表現はしないのかもしれませんが、ネット販売以前のレコード店に出向いての購入が主流だった時代は、実際にそのレコード店のエサ箱を見るまでダレのどんなレコードがあるのか・・・っていうのが、全くわからない状態だったので良いレコードを探し当てるというのは、ホントにくじに当たる的な要素が強かったんですよね〜。
そういったトコロから・・・
良いレコードを見つけたっ!

ラッキー!

アタリのレコードを引いたっ!
みたいなニュアンスになっているんだと思います。
くしくも「当たりくじを引く」と「良いレコードをエサ箱から引っこ抜く」という部分が同じ「引く」というのは偶然ですね。

人にもよりますが、こういった幸運というかラッキーを呼び寄せるチカラっていうのは、
「何らかの見えざるチカラが発動しているっ!」
って感じる部分があるんじゃないかな・・・って思うのです。

実は、オイラもこの「見えざるチカラ」っていうの「メチャ、あるんじゃないかな・・・」って思ってるタイプのニンゲンなんですよね〜。
別の言い方をすればレコードにおける「ラッキー・ポイント」みたいなカンジ・・・。
バカバカしいハナシだと思うかもしれませんが、レコードの神さまがいて、オイラのフダンのレコードの扱いを見ているワケです。
そして、レコードに対して正しい行いをしていれば、レコードのラッキー・ポイントが貯まって、一定以上そのポイントが貯まれば「レコードの神が良いレコードを与えて給える」みたいな・・・笑
仏教用語で言うトコロの「善因善果」ってヤツですね。
------------------
 ぜんいんぜんか【善因善果】
仏教のことばで、善い行いからは、善い果報が得られること。果報は善い行いから生ずるということ。
------------------

レコードに対して正しい行いってナンだ?って思うかもしれませんが、レコードをゾンザイに扱わないとか、大切に扱うとか、まぁ〜そういったカンジです。
レコード屋を始める前の個人の趣味でチョコチョコとレコードを買っている時は、あまりこのレコードのラッキー・ポイントのコトは、意識していていなかったのですが、レコード屋を始めて海外に買い付けに行くようになってこのコトを結構、意識するようになりました。
まぁ〜タブン、メチャ苦しかったんでしょうね。
良いレコードを探すコトが出来る or 出来ない っていう部分が神頼み的なカンジになっていたんでしょう。

実は、知り合いにこの「レコードの引き」がありえないくらい強い人がいるんですよ。
傍から見ていると、「良いレコードが向こうから近寄って来てんじゃないか」みたいに感じるくらい・・・強烈なレコードの引きの強さっ!
その人に「何でそんなに良いレコードをいとも容易くポンポンと見つけるコトが出来るの?」って訊いてみたら・・・
「レコードの神様がオレの行いを見ているからね〜(笑)」って言っていて、「そんなアホな・・・」と思いつつも実際、その人はレコードの引きが強いので「もしかして、カンケーあるかも・・・しれない・・・」って思っちゃったりしたワケです。

まぁ〜だけど、実際にレコード店に出向いてお目当てのレコードを探す行為って、ネット以前からするとかなり少なくなってきているようなカンジですよね〜。
ネット販売で「アタリのレコードを見つけたっ!」っていう感覚ってリアル店舗でエサ箱を漁って掘り当てる感覚と全然違うカンジがしますしね。
もしかしたら「レコードの引き」っていう感覚自体がもう消滅しつつあるのかもしれないなぁ・・・ナンて思います。
 
ADRIANA EVANS / SEEIN' IS BELIEVING
ADRIANA EVANS / SEEIN' IS BELIEVINGの試聴
next recordsのサイトでADRIANA EVANSのレコードを探してみる

こういったカンジで、レコードをネット経由で購入する時代は、「レコードの引き」という感覚は失われつつある説を説いたワケですが・・・つい先日、そういった説を覆す出来事を目の当たりにしました。
というのも某個人売買サイトでレコード店での販売価格が7千円から1万円オーバーのレコードがすべて300円均一で販売されているのを見かけたんですよっ!
しかも1タイトルだけでなく10タイトルもっ!
「ホント、マジかっ!!!!???」ってビックリマーク & はてなマーク連打ですっ!
だけど、残念ながらすでに全部のレコードが「売り切れ」
オイラがこのコトに気がついたのは、出品した1時間後だったんですよね。
ネット販売時代では、「レコードの引き体験は、無くなったかもね〜」ナンて思っていましたが、こういったカタチで実はまだまだ存在しているのかもしれません。
タブン、これらのレコードを買うコトが出来た人は、メチャラッキー・ポイントが貯まっていたのかも?
あ〜今回は、オイラにはレコードの神様は、微笑んでくれませんでした・・・。
日々、精進いたします・・・。

Next Recordsではインスタグラムもやっています!
入魂のレコメンドで毎日、ナイスでグッドなレコードを紹介していますのでゼヒ、フォローしてくださいっ!

渋谷の12インチシングル専門の中古レコード店next. recordsでは12インチシングルのレコードを買取をやっています!
ゼヒ、お気軽にお問い合わせください!
毎週、金曜日に新入荷のアナログレコードをサイトにUPしています。


このブログは、渋谷で唯一の12インチシングル専門のレコード屋、next recordsが、運営しています。

↑このページのトップヘ