渋谷レコード店日記 - アナログレコードコレクションのススメ

東京 渋谷の12インチシングル専門の中古レコード屋next. recordsで日々思ったコトやレコードについて書いてます

jenniferbrown_heavencomedow

世間一般的には、いまだ緊急事態宣言真っ只中ですが、next recordsでは、通常モードで営業中であります。
2021年5月13日の再営業開始後は、「お客さん来てくれるかなぁ・・・」ってちょっと心配していたのですが、意外にも「待ってましたっ!」とばかりにご来店頂いています。
ホント、ありがとうございますっ!
営業自粛中も国内・海外ともにネット通販では、緊急事態宣言の影響は、まったく受けず出来ているので、とりあえず昨年の先行き不安感マンテンの緊急事態宣言とはまったく違ったカンジです。
だけど・・・毎日、通っている渋谷では、ホントに様々なお店が閉店している状況なんだなぁ・・・って思います。
つい先日も異業種ですが近くのお店が閉店の後片付けをしている様子を見かけました。
以前にもこのブログで書きましたが、テナントビルからの退店は、かなり加速しているようです。
やっぱり、1年間もこういった状況が続くと運営や資金面でもたないんでしょうね。

だけど、「ウチは、ネット通販やってて助かったぁ〜」ナンて安易に思えないんですよね・・・。
next recordsは、2000年に渋谷で実店舗による営業を開始しました。
で、実店舗での販売と並行して紙によるカタログ通販をはじめました。
そして時代の流れとともにカタログの通販からネット通販へ移行しました。
2003年ごろですね、ネット通販をはじめたのは。
時期的にもブロードバンドが普及しはじめた頃ではじめたネット通販なのですが、経験もノウハウもまったくなかったのでホント、当初は悪戦苦闘しました。
一応、自力でHTMLを勉強してHPをつくってカタチだけは、出来たのですが、売上はまったく立たず・・・。
「イッタイどうやれば、インターネットでレコードを買ってもらえるんだろう・・・」って悩んでいたんですよね。
そんな中、顧問の税理士から「私が担当しているショップさんで、インターネット通販が伸びているトコロがあるので、よかったら紹介しますよ。おハナシだけでも訊いてみませんか?」って提案をしていただいたんですよね。
暗中模索 & 試行錯誤で自力でヤルよりも、すでに成功している経営者さんに「ゼヒ、教えを説いてもらおう」って思いハナシを訊きに行ったんですよね。
2004年ごろのコトです。

その経営者さんから頂いたアドバイスは、オイラにとってホント、目からウロコが落ちる思いでした・・・。
そのお店が販売している商品は、アパレル関係なのですが、当初は実店舗での販売がメインだったトコロ、インターネット販売の可能性をカンジたので自社サイトを立ち上げある程度売上が立っていたそうですが、更に販売力をアップさせるために大手ショッピングモールに参入したそうです。
で、ソコからが爆発的に販売が伸びたってコトを伝えられました。
「じゃあ、大手モールに参入した方がイイんでしょうか?」って訊くと
「next recordsさんは、扱っている商品が極めてマニアックなのでモールに参加するよりもSEO対策をシッカリやって自社サイトへの誘導に尽力した方がイイと思いますよ」ってアドバイスをしてもらいました。
この時、はじめて「SEO」ってワードを知ったんですよね。
SEO : 検索エンジン最適化 とは

まぁ〜今じゃ、当たり前のコトですが、2003年ごろは、まだまだSEOを実践的にやっているレコード店なんてなかったんですよね。
その経営者さんからは、「お客さんが、どうやってその商品を探すのか・・・ってコトを考えてHPを作ったほうがイイですよ。あと、ショッピングカートをシッカリ作ったほうがイイですね」って教えてもらいました。
ソレまでのオイラは、お客さんのニーズが高いレコードやレアなレコードをHPで紹介すれば売れるものだと思っていたんですよね。
お店が渋谷のレコード屋街という恵まれた立地にあったので、その実店舗での販売方法をそのままコピーしてネット通販に応用していたってカンジですね。
だけど、実際はネットでお客さんがどうやって欲しいレコードを探しているのかっていうコトを全然解っていなかった・・・ってコトなんです。
1時間ほどハナシをさせて頂いたのですが、ホントにこの時のハナシはオイラにとってかなり大きなターニングポイントとなりました。

で結局、いただいたアドバイスを自分なりにアレンジしてHPのリニューアルを行ったり、SEOを勉強したりと様々な対策を経て現在に至る・・・ってカンジです。
ホント、あの時があったから今につながっている・・・みたいな的な。
先日、顧問の税理士と昨今のコロナ不況についてハナシしている最中、「以前、紹介していただいたアパレルのショップの経営者さんのお店は、繁盛しているのですか?」って訊いてみたんですよ。
すると、「もう数年前に閉店されたんですよね・・・」って。
ナンでも販売不振で赤字が膨れ上がって経営的に逼迫した状況になって廃業されたそうです。
「え〜っ!?あんなにイケイケで繁盛していたのに・・・ナンで、ですか?」って訊くと
「nextさんにご紹介した当初は、繁盛していたのですがネット通販がもう当たり前になって参入しているモール内で同じ商品を扱うお店が増えて価格競争に巻き込まれたんですよ。その上、出店コストも嵩んで売上は立つけど利益はほとんど出ないみたいな悪循環にハマっちゃってモールを撤退したんですよね」
経営者さんとお会いした時に「大手のショッピングモールに出店するってコトは、銀座の一等地にお店を構えるみたいなものだよ」って言ってたんですよね。
あの時、訊いたショッピングモールと自店舗サイトとの販売比率は、9:1 というもう自店舗サイトの売上比率が極端に低かったんですよね。
当店と扱っている商品が全然、違うので解りませんが、実際、大手のショッピングモールで買い物をした時ってどこのショップで買ったってコトまで覚えていますか?
で結局、集客の要でもあるモールから撤退しても。自店舗サイトでは、売上が成り立たず・・・廃業。
大手ショッピングモールは絶大な集客力があるとは思いますが、その中では、そのお店ならではのオリジナルのナニかがナイと埋もれてしまうみたいなコトになるんでしょうかね。
また、同じブランドのアイテムを扱っていると価格の安い順に並び替えられて安いトコロから売れていく・・・みたいなコトになるのも解ります。
なので、最安のプライスをつけると利益がでない、利益を出すために値段を上げると買ってもらえなくなる・・・もう、かなりキビシイ状況ですね。

JENNIFER BROWN / HEAVEN COME DOWN
JENNIFER BROWN / HEAVEN COME DOWN の試聴
next recordsのサイトでJENNIFER BROWNのレコードを探してみる

コロナで閉店するお店もあれば、激烈なネット販売の競争で閉店するお店もある・・・。
10数年前にお会いした時に伺った事務所では、WEB販売専任のスタッフがいたり、多くの梱包スタッフが忙しくしていてメチャ活気があったんですが・・・。
ネット通販をヤっていたからコロナ不況を乗り越えられるっ!ナンて決して思わないように日々、切磋琢磨しなくては・・・と改めてフンドシを締め直す思いでアリます・・・。

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notoriousbig_juicy_dreams

2021年春の緊急事態宣言は、5月末まで延長というコトになりました。
がっ!渋谷Next Recordsは、5月13日より通常モードで営業再開いたしましたっ!
モチロン、コロナ対策には細心の注意を払ってです。
というコトなので「臨時休業期間 17日」で一応終了となりました。
ホント、GWという商売をしている立場からすると大切な時期を逃したのはザンネンですが、仕方ナイですね。
前年の2020年の春の大規模な緊急事態宣言の時よりかまだマシって思うしかないです。
前年の時は、ホント先行き不明な状況だったので戸惑いましたが、今回は臨時休業になってもビジネスを継続出来る仕組みが出来ていたので難なく乗り越えるコトが出来ましたから。

以前にも書いていますが、海外からのレコード注文も右肩上がりで増えてきてホボ、毎日のようにレコードを世界各国へ輸出しています。
世界中から集めたレコードが、また再び、世界中へ輸出されるという、ナンかちょっとフクザツなカンジではありますが・・・。
海外へのレコード販売も当店にとってはデカい収益の柱になっているので積極的に営業を行っているのですが、やっぱり時々トラブルに見舞われたりします。

先日もこんなコトがありました。
とある国のお客さんから数万円相当のオーダーを受けたんですよね。
当店にとっては、はじめてのお客さんでよっぽどそのレコードが欲しかったんでしょうね。
支払いも無事行っていただいて、レコードをそのお客さんの国へ発送したんです。
海外へモノを送る際は、「輸出の目的」を書く項目があってお客さんからの要望でその項目は「ギフトって書いてくれ」って指示があったんですよ。
とりあえず要望通り輸出の目的を「ギフト」と記入しました。
で、数日後のそのお客さんからメールが届きました。
「注文したレコードが課税されているっ!どうなっているんだっ!」って。
ソレがちょっとお叱りモードの強い書き方なんですよね。
イヤ〜コチラとしては、どうなっているんだって言われても・・・ってカンジなのですが・・・。

一般的に海外へ商品を輸出する際には、その商品の金額を申告するようになっています。
で、今回の場合は、数万円の注文だったのでその通りの金額を記入したワケです。
タブン、その金額がお客さんのお住まいの国では、課税対象の金額になったようです。
コレ、付加価値税って言って英語では、Value Added Taxの頭文字を略してVATって呼ばれる税金です。
日本で言うトコロの消費税みたいなカンジかな。
時々、この「VATを払いたくないので、申告金額を安く書いてくれ」って言われるコトがあるんですよね。
だけど、この申告金額が商品の保証金額になるので、例えば1万円の商品を送って申告金額を1000円って書くと、もし荷物が失くなったり破損したりしたら申告金額の1000円しか保証されないっていうコトが起きるんですよね。
トラブルが起きた際は、お客さんは、Paypal(決済サービス会社)から、ちゃんと1万円分の返金を受けるコトが出来るのですが、コチラ側は申告金額の1000円分しか保証されないというナントモ理不尽なコトが起きるワケです。
実は、過去にウチもそういったコトを全く解らず、お客さんの要望通りに対応してトラブルに巻き込まれてエラい損失を出したコトがあるので、もうそのヘンはキッチリと保証を受けるコトが出来るようにしているんですよね。

で、今回のケースですが、「ギフトって書いてくれって伝えただろっ!なんで税品を払わなきゃいけないんだっ!」って。
お客さんの認識では、輸入の目的を「ギフト」って記入すればプレゼントなので税金はかからないモノだと思っていたようです。
コチラとしては、世界各国の輸出入の課税制度を全部知っているワケありませんからね〜。
状況としては、どうやらお客さんが先に税金を払ったら商品が自宅に届くってカンジのようでレコード自体は、税関で止まっているようです。
要望通り「ギフト」と記載したコト、購入金額が保証の金額になるコトなど事情をちゃんと説明したんですケドね〜全然、納得してもらえません。
とにかく、「税金を払いたくないっ!」ってカンジで・・・。
どうやらそのVATがかなり高額だったようで、挙句の果てに
「なぜ、オレが税金を払わなきゃならないんだっ!」
「もうオレは、金を持っていないので払うコトが出来ない・・・」
「そちらで税金を負担してくれないか?」
「もうオーダーをキャンセルするから代金を返してくれ」
などなど、もうムチャクチャなコトを言ってくるワケです。

いや〜もう、レコードが税関に入って保管されている以上、コチラとしては、出来るコトは、ナニもありません・・・。
海外との時差のカンケーもあるので、このやり取りが始まったのが深夜の12時頃からだったんですよね。
で結局、朝方の4時頃までのメールのやり取りになるハメに・・・もぅカンベンしてくれよってカンジです・・・(泣)
この時のやり取りでは、お客さんは「もう税金を払うカネがナイので受け取るコトが出来ないので放置する」って言いっぱなしになりました。
で翌日、利用した配送業者に今回のやり取りを説明すると、商品が戻ってくるかどうかは国によって対応が異なるので最悪の場合、「没収」になるコトもある、返送される場合は別途、返送費用がかかる・・・などが解りました。
税関でレコードが「没収」ってサイアクです・・・。
翌日にこのコトをお客さんにメールで伝えると、「もうカネはないっ!」の一点張りで・・・ハナシになりません。
結局、コレ以上やり取りしていてもムダなので最終的に「レコードがワタシのトコロへ返送されてきたら送料と返送費用を差し引いて返金します」とオイラが伝えてやり取りを終えました。

数日後、「あの時の荷物、どうなったんだろう・・・」って荷物の番号を荷物追跡サービスを使って調べてみると・・・
「配送完了済」って「オ〜イっ!受け取ったんかーーーいっ!」
もうホント、人騒がせな・・・。

NOTORIOUS B.I.G. / DREAMS
NOTORIOUS B.I.G. / DREAMS の試聴
next recordsのサイトでNOTORIOUS B.I.G.のレコードを探してみる

いくらVATを払ったのか、オイラは解りませんが、結局荷物の行きと帰りの送料だけ、差し引かれるよりVATを払ったほうがマシって判断になったのかもしれません。
というか、「カネは、ナイっ!」って言ってたのにね〜。
イヤ〜しかし、今回のやり取りはホント、骨が折れました・・・というか、マジでムチャクチャなコトを言ってくるなぁ〜って。
「ソチラで税金を負担してくれないか?」ってそんなコト言われたのはじめてですよ〜(笑)
ホトンドの場合は、課税されてもこんなトラブルにならずに問題なく商品の受け渡しが出来るんですケドね〜。
ネット通販が世界中で一般的になって国をまたぐ越境ECっていうのも日常的になりつつある状況ですが、小さなトラブルは、まだまだ起きそうですね〜。

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neworder_murder_ben

「臨時休業期間 13日目」
4月25日に急遽決まった緊急事態宣言による店舗の休業でご迷惑をおかけしてホント、申し訳ございません。
5月11日には、緊急事態宣言が解除される予定なのでもうしばらくの間、営業再開をお待ち頂ますようお願い・・・ってえっ?緊急事態宣言5月末まで延長っ!?マジか?
というワケで、どうやら5月末まで延長されるってコトが決定したようです・・・はぁ〜そうですか・・・。
ナンか、ホントは、はじめから5月末まで実施するつもりだったケド、いきなり長期間やるっていうと反発とか影響があるからソレを避ける意味もあって期間を2分割したようなカンジがするような・・・。
まぁ〜ボヤいても仕方ナイので、自宅でレコードでも聴いて楽しもうと思いますっ!

で、YouTubeでこんな気になる動画を見ました。
Roots of 電気グルーヴ ~俺っちの音故郷~(仮)

「電気グルーヴが、自身のルーツとなったアーティストを語る番組。」
というワケです。で、初回がいきなりNew Orderですね。
もうメチャ、New Order愛が溢れるトークです。
2人の出会い自体がそもそもピエール瀧が石野卓球の自宅へNew Orderのレコードを聴きに訪れるってコトなんですね。
ピエール瀧もイロイロありましたが、元気で楽しそうにトークしているなぁ。
奇しくもオイラも電気グルーヴのお二人と同世代なのでハナシをしている内容が当時リアルタイムであったコトなのでメチャ共感できました。
ソレこそ、ちょっと忘れていたコトとかを二人のトークから「あ〜そう言えば、そんなコトあったなぁ」ナンて思い出したりってカンジで。
New Orderについてのトークも興味深かったのですが、Blue Mondayがリリースされた80年代はじめの頃に自分の周りで起きた出来事を二人のハナシから紐解く的なカンジで興味深く動画を見るコトができました。
というか、コレ、完全におっさんホイホイですね。略して「おっホイ」(笑)
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おっさんホイホイ とは・・・
その年代の人間ならば惹きつけられずにはいられない強烈な懐古臭を撒き散らす。(2008年時においては)主に70~80年代のヒット曲、アニメ、ゲームなどをネタに用いた動画につけられる。
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動画の14分頃に語られるBlue Mondayの12インチシングルのジャケットについて語られるエピソードは、ホントよく解ります。
オイラが、はじめてこの曲を聴いたのは幼稚園から幼馴染の友人のアニキの部屋だったのですがソコで聴いた12インチは初回プレスのフロッピージャケットだったんですよね。
当時16歳だったオイラはそのジャケットがフロッピーを模したモノであるコトすら知りませんでした。
だって、1983年にPCなんてふつーなかったんですよ・・・ましてやフロッピーなんて見たことないワケです。
ヘンなカタチのジャケットだなぁ〜って思っていましたが・・・。
やっぱり卓球さんも語っていますが、16分で刻むイントロのバスドラムのパターンにトリ肌が立ちましたよっ!
で早速、大阪難波にあるレコード店、新星堂内の輸入レコードコーナー、たしか「ディスク・イン」って名前だったと思うのですがソコで買ったんですよね。
だけど、卓球さんと同様に真っ黒いジャケットでした・・・その時は、初回プレスがフロッピージャケットってコトなんて知る由もナイ・・・(笑)
そういうモンだと思っていましたが、あとでフロッピージャケットが初回プレスだと知るワケです。
ウィキペディアにも書いていますが、凝ったギミックのフロッピージャケットは、カッコいいのですが、どうやらコストがかかりすぎて売れれば売れるほど1枚2ペンスの赤字になるようで、途中からシンプルなデザインに変更されたんですよね。
結局オイラは、今はその後、大阪 難波のビッグ・ピンクという中古レコード店でフロッピージャケットの初回プレスの12インチシングルを購入するワケですが・・・ってこの動画をみて30年以上ブリに当時のコトを思い出しましたよ。

15分の予定の番組が結局50分近くNew Orderについてハナシ続けるという・・・まぁ〜こうなりますよね。
しかも50分もNew Orderについて語られるにも関わらず曲の方は一切プレイされないという・・・(笑)
まぁ〜折角なのでBlue MondayのPVを埋め込んできます。

へ〜こんなPVがあったんですね〜知りませんでした。
コレ最近、作られたPVのようですね

随分、後になって知ったのですが、このBlue Mondayの特徴的なイントロのバスドラってDonna Summer / Our Love のブレイクのビートからインスパイアされたってナンカの記事を読んで知りました。

ディスコミュージックのルーツは、やっぱりGiorgio Moroderに帰結するってコトでしょうかね〜。

オイラは、New OrederではこのPVが好きです。
お二人のトークでも23分頃にハナシしているThe Perfect Kissです。

スタジオで一発録りされたPVなのですが、緊張感がビシビシ伝わるメチャいいPVです。
下の方にダラリと掲げてベースを弾くPeter Hookがサイコーにカッコいいっ!ホント、フッキーに憧れてベースをやろうと思っていましたから・・・挫折したケド・・・(笑)



いや〜しかし、ホント二人とも楽しそうに語っていますね〜。
身近に好きなアーティストのコトを存分に語り合える友だちがいるっていうのは、ちょっと羨ましいですね。
で、次回がDAF(Deutsch Amerikanische Freundschaft)って・・・かならず見ちゃうよ。

NEW ORDER / MURDER
NEW ORDER / MURDER の試聴
next recordsのサイトでNEW ORDERのレコードを探してみる

Roots of 電気グルーヴ ~俺っちの音故郷~(仮)を見ただけでオイラもついつい「New Orderとワタシ」ってカンジで語ってしまいましたが・・・(笑)
そう言えば、電気グルーヴのライブも90年代のはじめ頃に観たコトを思い出しました。
たしか、Deee-Liteのライブの前座で電気グルーヴが出演していたと思うのですが・・・。
ん〜ちょっと記憶が定かではナイのですが・・・タブン・・・。
電気グルーヴ的には黒歴史なカンジかもしれませんが(笑)
Deee-Liteのライブは、正直イマイチでしたが、前座で演った電気グルーヴのライブを見てその後CDを買ったコトを思い出しました。


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paulmccartney_waterfalls

「臨時休業期間 6日目」
アレ・・・この書き出しって・・・というワケで、渋谷の12インチシングル専門の中古レコード店、next. recordsは、現在まさかの2度目の臨時休業中でありますっ!

少し前にこのブログでこんな記事を書いたトコロなんですが・・・。
レコード店主が渋谷で「まん防」の最中、徒然と思う・・・。
上記の記事を書いた時には、まさか再び緊急事態宣言が出ちゃうって思ってみませんでした。
「人生には3つの坂がある、上り坂、下り坂、まさか・・・」というオヤジギャグ的なエピソードがありますが、その「まさか」が起きちゃったというカタチになります。
ちなみに、このエピソードは、先日亡くなった料理人、神田川俊郎センセーからオイラは学びました。1997年に買い付けに訪れたロンドンのB&Bで見た日本語放送で・・・(笑)

菅首相から「緊急事態宣言」が発表されたのは、実施の2日前というメチャ急な発表だったので、オイラ的には、2回目緊急事態宣言と同じ様なカンジで、飲食店がメインの措置だろう・・・って思っていたのですが、3度目の今回の「緊急事態宣言」は違うようなカンジでした。
オイラの気持ち的には、4月25日の当日までは、4月も月末だしGWもあるしでお店的には「年に1度の絶好のかき入れ時」っていう時期であったので営業する気マンマンだったんですよね。
実際、緊急事態宣言、前日の4月24日(土曜日)なんて、結構お客さんがお店に来てくれたし、夜なんてセンター街は週末というコトもあって人がモリモリ溢れていましたしね。
だけど、緊急事態宣言当日の25日(日曜日)は、渋谷駅からお店に向かう路のショップが全然営業していないんですよ。
ナンていうか、雰囲気というか空気感が前日とは明らかにガラッと変わったみたいで・・・。
で、HMVさんの前を通ると「臨時休業」のお知らせの貼り紙が、お向かいのFace Recordsさんの方にも「臨時休業」の貼り紙が・・・。
「アレ?もしかして1月にあった緊急事態宣言とは違うのか・・・」って思い、東京都のHPを見ると、今回の緊急事態宣言は、前回よりも結構キツイ目の宣言の様な書き方がされていました。
「あ〜そうなのか・・・そういう雰囲気なのか・・・」って察しました。
で、急遽、取締役員会議を開催しました。
・・・といっても2人で「どうしようか・・・?」ってユルユルなカンジですが。

で、厳粛な会議の結果こう決まりました。
IMG_7315

当店の周りの飲食店とかショップは軒並み臨時休業状態なんですよね・・・ヤッパリ、周りのお店が営業していないとエリアの雰囲気がイッキに閑散というか、殺伐としたカンジになっちゃうんですよね。
そんな中、ネクストレコードだけが、煌々と照明を照らして営業して果たしてイイものか・・・的な気持ちもヤッパリあるんですよね。
いや〜正直、イタイですよ・・・月末だし、週末だし、GWだし・・・。
去年の同じ時期も緊急事態宣言で1年に一度のかき入れ時期を逃していますしね。
まぁ〜でも、持論として政府とか東京都とかに逆らって「そんなのカンケーねぇっ〜!」って、反発してもナンにもイイコトなんてアリませんからね。
渋谷でもこんな状況下で政府の休業要請を無視 & 反発して、ガンガン営業している居酒屋さんとかあるんですよね。
もう特に特徴のナイフツーの居酒屋なのですが、まわりの競合店が休業しているものだから、夜になるとその時短営業を無視して居酒屋さんにお客さんが集中しちゃってメチャ、混雑しているんですよ。
店の外にまで長い行列が出来るくらいに・・・。
「店内では、静かに飲食してください」って注意喚起しているとは思いますが、友達とお酒を酌み交わしていたらデカイ声でしゃべったり、ギャハハハ〜って笑ったりしますよね。
で、もし休業要請を無視してガンガン積極営業しているその居酒屋からクラスターが起きたら・・・って考えると、お店的には致命的なダメージになるんじゃないかなぁ〜って思うワケですよ。
イヤ〜解りますよ・・・「店をヤっているオレたちにだって、生活があるんだっ!」っていうのも、コレはなかなか難しい問題ですよね〜。

オイラも上記に記載した以前の記事にも書きましたが1回目の緊急事態宣言がでて2ヶ月間もの間、一切の店舗営業が出来なくて休業を余儀なくされた時は、不安でイッパイでしたし。
幸いネクストレコードは、前回の2ヶ月にもわたる長期間の休業を乗り越えるコトが出来ましたが、あの時から今までに「もし再び、臨時休業になるかもしれないのでそうなった場合でも対応できる体制をシッカリ整えておこう」ってイロイロとコロナに左右されない営業の仕方を整備しました。
まぁ〜今回は、その準備が出来たおかげで、全く問題なく2度目の臨時休業を迎えるに至ったワケです。
で、今日で休業6日目になりますが、意外にもネット通販が利用されています。
前回の時もそうだったんですが、大規模な緊急事態宣言が出されると、1人のお客さんからの注文の枚数がメチャ増えるんですよね。
そして久しぶりのレコードを買っていただけるお客さんも増えるんです。
さらに今まで当店でレコードを一度も買ったコトのない新規のお客さんからもオーダーをいただけたりもするんですよね。
タブン、外に出ても店ヤっていないし、家でレコードでも聴いて楽しもうかな〜ってカンジになっているのかもしれませんね。
ホント、ありがとうございますって気持ちでイッパイです。

PAUL McCARTNEY / CHECK MY MACHINE
PAUL McCARTNEY / CHECK MY MACHINE の試聴
next recordsのサイトでPAUL McCARTNEYのレコードを探してみる

コロナ問題が顕在化する1年前からはじめたインスタグラムでのレコード紹介ですが、最近は、紹介したレコードが真っ先に売れたり、ワタシのインスタを見て、渋谷のnext recordsの存在を知りました〜ってお客さんから言っていただいたりと以前にはなかったコトもありました。
また、海外からのオーダーも新たな配送業者と契約したりして、コチラも滞りなく順調に出来たりと、コチラもとりあえず順調・・・。
イヤ〜ホント、イロイロ準備してきてよかった〜って思う次第であります。
というワケで、渋谷のリアル・ショップは緊急事態宣言中は臨時休業となっていますが、ネット通販は全開バリバリの絶賛営業中ですっ!
ご注文頂いたら可能な限りソッコーで出荷しますので、ホトンドのエリアは、夕方までにご注文していただけると翌日にはお届けできます。
なので、この緊急事態宣言の最中、レコードを聴いて乗り切ってくださいっ!
では最後に、皆様のご健康とご多幸をお祈り申し上げて、オイラのあいさつといたします・・・(笑)

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こんなコラムが掲載されていました。
ストリーミングの時代に、なぜアナログのレコードが売れているのか
(ITmedia ビジネスオンライン)

時々、アナログレコードの人気や売上に関する記事がニュースサイトで取り上げられるコトがありますが、そんな中でも結構な読み応えあるボリュームで分析や考察がされている記事だったので興味深く読みました。
タイトルに記載されているように今は、確実に「ストリーミングの時代」なワケですが、そんな状況なのに「ナゼか、アナログレコードが売れている」という現状。
まぁ〜「アナログ・レコードが、売れている」って言っても、音楽業界全体の中では、微々たるパーセントでしかないのですが、1970年代後半に売上や生産量のピークを迎えていたアナログレコードですが、80年代になってCDが普及してきた影響でドンドン売上&生産量が減っていったワケです。
当たり前だけど、音楽業界全体がレコードの代替えメディアとしてCDを作ったワケだから、そりゃ〜切り替わっちゃいますよね、自然な流れですよ。
だけど、CDの方は1998年から売上、生産量共に減少していきます。
記事には、このように書いています。
以下引用
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2010年ごろにストリーミングが始まり、スマホなどで手軽に聴くことができるようになって、15年ごろから業界は復調の兆しを見せている。
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この時期から、インターネットやPCの普及、iPodの発売等があってデジタルデータ化された楽曲を購入して聴くというスタイルに変わっていきましたね。
「iPod」って今さっき久しぶりにタイピングしたのですが、「まだあるのか・・・iPodって・・・」って思い、調べてみたら、もう現在ではiPod touchしか売ってないんですね。
イロイロなカタチのiPodが販売されていましたが、2017年には、もう販売終了していたんですね〜知らなかったわ・・・タブン、もうiPod touchの消滅も時間の問題のような気がします。
その後、現在のようにストリーミング・サービスがはじまり、音楽の購入もサブスクモデルへと移り変わる・・・というコトになるのですが、今の音楽の聴き方・購入の仕方ってメチャ合理的だと思うのです。
がっ、しかし、音楽業界的にはもう終わったメディアである、アナログレコードがジワジワと売れてきているという状況に「ナゼ、アナログレコードが今、聴かれているのか」どうして便利なサービスがあるにも関わらず、「手間のかかるレコードが聴かれているのか」など、進化してきたハズの音楽メディアがココに来て昔の状態に戻りつつあるという、イミ不明な状況になっているコトについて多くの人がその理由を考えているのですが、なかなか明確にその理由が言い当てられてないんですよね。
イヤ〜まぁ、オイラも判りませんケド。
しかも、レコード世代の人たちが、その当時を懐かしんでノスタルジックなカンジでレコードを聴くのだったら解るのですが、レコード世代でない若い人たちにもレコードが聴かれているっていうコトが更にその理由の答えを難しくしているみたいなカンジですね。

記事には、このように書いています。
以下引用
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1970年代後半に年間約2億枚と全盛を極めたが、CDの台頭により2009年には約10万枚に減少。そこから増加に転じ、19年は約122万枚まで盛り返した。
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上記は、日本だけのハナシですが、2009年にガクーンと少なくなったレコードの生産が、その後の10年で10倍以上の生産数まで復活してきたってコトですね。
で、この状況が世界中で起こっているという・・・やっぱりナンでそうなるかって思いますよね。
レコードは、デジタル音源に含まれない周波数帯の音が入っている・・・とか、発達しすぎたデジタル化の波の揺り戻しであるとか、大量消費時代からの・・・うんぬんカンヌン・・・イロイロな考察がされているワケですが、どの考えもオイラ的には、イマイチ「その理由は、ズバリ、コレだーーーっ!」って腑に落ちません。
こういった「ナンでレコードが聴かれるのか?」って理由は、オイラ自身がレコード店を営んでいたりするのでもう、ずいぶんと自分なりに考えていたのですが、やっぱり答えが見つからないのでもう、考えるコトすらしなくなっちゃいました。
かと知って世の中の多くの人がレコードを聴いているワケではナイのでごく一部の人達の間で楽しまれているホビーのヒトツ的なモノなんじゃないかな〜ってカンジだと思うんですケドね。
「ワカル人には、その良さがワカル・・・」みたいなね。

以前にもこのブログに書いたコトがありますが、やっぱり音楽業界って売上的にみると音楽自体が録音されたレコードやCDのようなカタチのあるメディアを販売していた時期よりも確実に下がっているんですよね。
だけど、音楽自体の人気がなくなったワケではないので、音楽コンテンツそのものがデジタル化したコトで、音楽を聴く人は払う代金の単価がさがってきたってコトなんだと思います。
そんな右肩下がりで、ヤバい音楽業界の中で唯一、アナログレコードだけが右肩上がりで成長している・・・しかも、90年代には淘汰された化石のようなメディアでもあるアナログレコードが・・・っていう事態に、識者は「なんでやねんっ!」ってなるんでしょうね。
とはいっても、ホント、業界全体から見れば微々たるものですが・・・。

記事には、このように書いています。
以下引用
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ブロッカーCEOは、アナログのレコードは「心に訴えるものがある」とし、だからこそ人気が高まっていると語る。さらにレコード会社側も「レコードは特別な経験を提供するもの」だと答えている。
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心に訴えるものがある・・・う〜ん、漠然としたずいぶんフワッとしたイメージですが、タブンこういった言い方でした表現出来ないのかもしれませんね。
とはいっても「心に訴えるものがある」コトが理解できる人っていうのは、極めて少ないのですケドね。

オイラ的には、こういった「レコード人気」について書かれた記事ってウレシイ反面、ちょっとフクザツな気持ちもあったりします。
ソレは、ブームやトレンドといった流行りみたいな捉え方をされちゃうと、一過性の薄っぺらいモノになっちゃうんじゃないか・・・って心配になるんですよね。
心情的には、アナログレコードのコトがトレンドっていう捉え方じゃなくって、決して盛り上がるようなコトなく、静かに解る人だけが楽しめるひそかな趣味のヒトツとしてず〜っと楽しめる状態が長く続くという状態であって欲しいなぁ〜って思っていたりします。
やっぱりね〜流行るとゼッタイに、衰退しますからね・・・その時の反動っていうのは、90年代から2000年前半にあったDJブームの時に、もうヤバいくらい身にしみて解っていますからね。
その反動ってデカさって大手のレコード店がカンタンに吹っ飛ぶくらいの威力がありますからね。
まぁ〜よくいう「バブル」ってヤツですよ。

こんな状況ですが、最近気になるコトが、ありました。
オイラは、首都圏のハズレに住んでいるのですが、先日、地元のブックオフに出向いた際に「レコード取り扱っています」ってカンバンが出ていたんですよ。
「えぇっ!ちょっと、マジかっ!?」って思ったんですよね、ブックオフでレコード売ってるって・・・。
枚数的には、ソレホド多くはないのですが、並んでいるLPやドーナツ盤を見てみると、明らかにゴミレコをかき集めて並べているっていう風ではなくって、コレ、カンゼンに売れ線をセレクトして狙った商品構成にしているカンジでした。
イヤぁ・・・ホント、こんなローカルな地元のブックオフでレコードを販売するとは・・・しかも買い取りも行っている・・・。
もう結構、このレコードのトレンド化ってデカいモノになっているんじゃないのかな・・・。
大恐慌前の靴磨き少年のエピソードを思い出しちゃいましたよ〜笑

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