渋谷レコード店日記 - アナログレコードコレクションのススメ

東京 渋谷の12インチシングル専門の中古レコード屋next. recordsで日々思ったコトやレコードについて書いてます

nickjones_wakeuppeople
もう数年も前から「リアル店舗」の在り方を常に考えていたりしています。
このブログでは何度も、書いていますが当店は、渋谷の実店舗の売上よりもネット通販の売上の方が、上だったりします。
別に、実店舗の方をテキトーに手抜きして、ネット通販の方に注力しているっていうワケではなくって、自分なりにいま現状できるベストなコトをやっているのですが、どうしても買い物の仕方や利便性では、実店舗がネット通販を上回るコトが出来ないコトにモノスゴくジレンマをカンジているんですよね。

お店をはじめた20年前の当初は、今とは真逆で通販の売上よりも実店舗の売上の方が、数倍高かったんですケドね。
ま〜当時は、DJブームの真っ只中でネット通販ナンてまだ存在していなく、レコード店の通販といえば、紙のカタログ通販という状況でした。
元々、オイラがレコード販売の取っ掛かりが、紙のカタログ通販からのスタートだったので、地理的環境に制限がある実店舗を基本とした店舗営業もやりつつ、全国に存在する実店舗に来るコトが出来ないお客さんへは、カタログ通販という2本柱でレコード店経営が出来ればイイな〜って思っていたのです。
そういった環境で運営を続けていたのですが2005-6年ころからインターネットを利用した通販に次第に変化してきたワケです。
だけど、まだ店頭の売上のほうが高かった状況だったのですが、ネット通販の可能性っていうのにチャンスをカンジていて、「実店舗での営業を維持しつつネット通販を今より発展させようっ!」って思い、まだまだ未発展だったネット通販に注力していったワケなのですが・・・いつの間にか、そのバランスが逆転してしまったというワケです。

先日、このブログを読んでいただいたお客さんから
「お店、やめないでくださいよ〜(笑)」
って言われて、コトバでは「いえいえ、やめないですよ〜(笑)」って言ってはいたのですが、実は内心はフクザツな気持ちでした。
コロナウィルス問題で緊急事態宣言最中にこんな記事を書きました。
レコード店の在り方を考える月間

上記の記事を書いてから半年以上経ったんですね・・・。
この時は、心象的にはやっぱり今後の見通しの立たない不安な状況なんかもあったりで、かなりナーバスになっていたのですが、休業中も幸いなコトに「巣ごもり需要」にアナログレコードを自宅で楽しむというニーズがマッチしたおかげで、店頭売上0円の中でもネット通販が売れてくれたおかげでナンとか存続するコトができました。
そして、緊急事態宣言が解除のあと、次第にコロナの波が鳴りを潜めたのを気にポツポツとご来店のお客さまが幸いにも増えてきました。
2ヶ月お店の営業をしていなかったので改めてリアルレコード店での営業を見直してより積極的にリアル店舗での販売を行っていこう〜って気持ちにスイッチをいれてやっていました。
が・・・しかし、再びコロナの波が来たワケです。
実店舗に来ていただけるお客さんは、とても大切です・・・だけど、状況によっては「ゼヒ、実店舗に来てくださいっ!」って公に声を大にしていうってコトが、はばかれたりする状況になると、お店を運営している側としては、どうしたらイイんだっ!って思っちゃうワケです。

ナンか、やっぱりコロナが人の行動を大きく変化させてしまったなぁ〜って思うんですよね。
ソレは、レコードの買い方も影響を受けているような気がします。
店のスタップとも今後のリアル店舗の行く先なんかをハナシしていて思うんですが、「レコードの購入ってネット通販と極めて相性がイイよなぁ〜」って感じるワケです。
お客さんからも「nextのサイトは、レコードが見やすくて便利ですね〜」って評していただけるので、まぁ〜そういった部分も鑑みるとさらにレコードを選んで購入するという行為が容易になっているかも・・・って手前ミソですが、思ったりしています。
一方、リアル店・・・コッチはどうなのか・・・ネット通販は利便性を高めて日々進化し続けているケド、リアルのレコード店は、進化出来ているんだろうか・・・ナンてコトを思うワケです。

先日、ネット通販をよく利用していただいている地方にお住まいのお客さんが、仕事の都合で都内に来たので、ついでに渋谷の実店舗へ訪れてくれました。
ありがたいことにオススメしたレコードを20枚ほど試聴してそのウチ数枚ご購入していただいたのですが、その翌日にさらに、ネット通販で10枚以上のレコードを購入してくれました。
リアル店舗でも購入して頂いて、ネット通販でも購入して頂いて、ホント、ありがとうございます。
でも、その時、ちょっと複雑な気持ちになりました・・・。
どういったコトかと言うと、レコード店スタッフがマンパワーで目の前のお客さんのニーズにマッチするだろうって選んだオススメレコードよりも、ネット通販での購入のほうが、買い物はし易いのかも・・・って思ったワケです。
将棋や囲碁なんかでプロ棋士 vs AI みたいな対決あるじゃないですか・・・まさにそんなカンジがしたワケです。
まぁ〜nextの通販サイトにはAIなんて導入されていませんケド・・・(笑)

NICK JONES EXPERIENCE with KALEEM SHABAZZ / WAKE UP PEOPLE
NICK JONES EXPERIENCE with KALEEM SHABAZZ / WAKE UP PEOPLE の試聴
next recordsのサイトでNICK JONESのレコードを探してみる

最近の消費傾向には、モノ消費 とか コト消費 というのがあるそうです。
解りやすくレコードに例えると、今だとタダで音楽を聴ける環境があるにも関わらず、あえてお金を払ってアナログレコードを購入するっていう行為は、モノ消費になります。
しかし、レコードを自宅でプレイしたいっという体験行動という見方にすれば、コト消費になります。
そういった意味では、レコードを購入して聴くという行為は、2つの消費を兼ね備えたイイ買い物になるのかもしれません。
また別の見方をすれば、ネット通販でカンタンに買い物が出来る時代なのに、あえてリアルのレコード店へ足をはこんでレコードの入ったエサ箱を掘ったり、レコード店スタッフとレコード談義しながら買い物したりっていうのは、体験型の消費、つまりコト消費なのかもしれませんね。
だけど、やっぱりコロナ問題の最中、お客さんのご来店数は少なくなるんですよね・・・もっとお店に来て欲しいケド、ソレを声高々にいうのもちょっとはばかれる・・・みたいな。
ナンか、記事を書いていてカンジたんですが、コロナのアリ、ナシがリアルレコード店の行方をさらにフクザツな問題にしているような・・・そしてオイラの判断や思考を混乱させているような・・・気がします。
ワクチンが開発されてこの問題は、カンゼンにコロナ前の状況に戻るのかって総楽観的には思えませんしね。
まぁ〜だけど、今後のリアルレコード店の行く先はどうなるんだろう・・・ってホント、思います。

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ウチのレコード店では、店頭に出ているすべてのレコードにソレゾレ固有のレコメンドカードをつけています。
ま〜簡潔にいうと「商品フダ」ですよ。
ま〜大体の中古レコード店では、ついていますね・・・コレ。
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レコード店によっては、アーティストとタイトル、コンディション、価格という最低限伝えるべき内容だけが記載されているというシンプルな内容の商品フダが多いですが、Next Recordsでは、この商品フダに関しては並々ならぬチカラを注ぎ込んでいたりします。

この商品フダの本来の目的というのは、お客さんがエサ箱に入ったレコードを見ている時に、商品フダが貼ってあるその部分ダケを見ていれば、アーティスト、タイトル、価格を判断できるというお知らせカードというのが目的なワケです。
あ〜ちなみに「エサ箱」っていうのは、レコード店で上からレコードが取り出せるタイプのレコードが入った箱・棚のコトを言います。
最近、「エサ箱」っていうワードをフツーに使ってお客さんとハナシをしていると「エサ箱ってナンですか?」って訊かれたので、一応解説しておきました。
この商品フダがないと、ジャケットをエサ箱からカンゼンに抜き出してジャケットに書かれているアーティスト名、タイトルを読み取らなければ、誰のナンてタイトルのレコードなのかわからないので、レコード店でお目当てのレコードを探す時にかなり効率が悪くなるワケです。
Next Recordsでは、この商品フダをジャケットの左上に添付しているので、お客さんがレコードをエサ箱から見る時に、10cmくらい上へジャケットを持ち上げるダケで、誰のナンてタイトルのレコードで価格はナン円、コンディションの程度、生産国が瞬時に判断できるというワケです。
ジャケットの全体をエサ箱から抜き出して様々なデザインで表現されたジャケットからアーティスト名を判断して・・・っていうのから比べるとこの商品フダが添付されていると格段に効率がイイんです。
海外のレコード店ってこの商品フダってホントついていないケースが多いんですよ。
単純に、「$9.99」ってシールをジャケットやレーベルにペタッと貼っているだけの場合が多いです。
買い付けに言った時とか、時間との勝負の部分もあって、如何にして短時間で多くのレコードを見て仕入れるかっていうのがとても重要なのですが、この商品フダがついていないというコトで、大量のレコードをエサ箱から探し出す時に、12インチシングルの場合だと、穴あきジャケットの場合が多いのでレーベル面まで持ち上げないと誰のナンて曲なのかまったくわからないという状態になるんですよね。
そういった意味では、この商品フダがついているというのは、購入する側からすると、メチャ助かると思うんですよね。

一方、お店側は最低限のお知らせしたい内容だけの記載だと、「そのアーティスト・曲に興味がある人」にだけ、その内容を伝えるという結構、限定的な人向けの情報の提示になってしまう・・・というコトになります。
で、先に書いた「Next Recordsでは、この商品フダに関しては並々ならぬチカラを注ぎ込んでいたりします。」の理由ですが、ソレが商品フダに記載されているオススメのコメントの部分なのです。
アーティストとタイトルだけでは、伝わりにくい部分をこのコメント欄に書くコトで、「そのレコードに少しでも興味を持ってもらえたらなぁ・・・」という意味でこのコメントを相当気合を入れて書いているワケです。
例えば、プロデューサーがダレだとか、ダレがREMIXしているとか、サンプリングの元ネタだったり、オススメのMixだったり、US盤とはMixが違うよっ!とか、曲の雰囲気だとか、DJ●●がヘビープレイだったり、CMや映画に使われたコトとか・・・もうその曲にまつわるありとあらゆるコトを書いてレコードを見ている人に少しでも興味を持ってもらえる様に・・・って思いコメントを書いていワケです

レコード店に訪れるお客さんには、目的別に2種類のタイプがあると思うんですよ。
●お目当てのレコードを探している人
●ナニか良いレコードを探している人
コレは、カンゼンにタイプが分かれているというワケではなくって、お目当てのレコードを探しつつ、他にも良いレコードがあれば欲しいっていうカンジで、レコード店を訪れているんだと思います。
そういった、お客さんにコメントを読んでもらって「この曲ナンか良さそうかも・・・」って思って貰えれば・・・みたいなカンジですね。
大量に在庫してあるレコードから、ナンの情報もナシで「お好きなものをどうぞ買ってください」っていうのは、やっぱりちょっとムリだと思うんですよね。
人の興味のツボは様々で、ナニかひとつでも気になるワードが見ている人の手がかりとなって、興味の対象となって、「このレコード、ちょっと聴いてみたいな・・・」ってカンジてもらえればと思ったりしています。

ナンていうか、個性的な中古レコード店ってやっぱり、お店とお客さんのちょっとしたコミュニケーションの場的な部分ってあると思うんですよ。
コメントがキッカケで、試聴してもらって「この曲好きだったらこの曲もイイですよ〜」的なやり取りが出来れば、イイかも・・・なんて思ったりしています。

GRANT GREEN / DOWN HERE ON THE GROUND
BAGRANT GREEN / DOWN HERE ON THE GROUND の試聴
next recordsのサイトでGRANT GREENのレコードを探してみる

時々、レコードをご購入していただいたお客さんから
「この商品フダってもらえますか?」
って訊かれるコトがあります。
「えっ!ナンでこんなの欲しがるの?」ってお店的には思う部分があるんですケドね。
コメントにはチカラを注いでいるのは事実ですが、お客さんがそのレコードを購入していただければ目的が達成されてタダの情報の羅列が書かれた紙切れでしかナイと思うのですが、意外とこの「商品フダください」っていうケースが多かったりするんですよね。
商品フダを欲しい理由ってお客さんから具体的に聴いたワケでは、ナイのですが想像するに、まぁ〜ナンか、商品フダとレコード購入が紐付くキッカケがあったのかなぁ・・・って思うくらいですが・・・(笑)
「このコメントを読んで渋谷のレコード屋で買ったんだなぁ」って後になって記念になる的なアイテムになったりするのかな。

というワケで、店頭でのお買い物で、Next Recordsオリジナルの商品フダが欲しい時は、言っていただければ差し上げますよっ!

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barbaraacklin_amithesame

堅苦しいタイトルですが、内容は全然フニャフニャなブログ記事です(笑)

こんな座談会記事を読みました。
■音楽カルチャーを紡ぐ
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ブーム再燃!「アナログレコード」プロフェッショナル座談会
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レコードプレス工場の東洋化成、HMVを運営しているローソン、ソニー・ミュージック等のアナログレコード担当者さん5人が今のアナログレコードのブームとかを語るという記事です。
レコード製造とレコード店、レーベルと現場担当者たちが現状の様子などを話し合っていて、今のレコードブームを紐解くという内容の記事でした。
前編、後編と2部構成でなかなかのボリュームの記事なのですが、どちらかというとマニアックなアナログレコードの話題というより、ビジネス視点なセールスやプロモーション的な話題が中心かも・・・・ってカンジる内容ですね。

参加している人たちは、その分野でプロフェッショナルな仕事に携わっている人たちだと思うので、スゴく真っ当な今のアナログレコードシーンを捉えてハナシをしているんだと思うのですが、レコード好きなオイラが読んでいても、ナンていうか、大会社特有のシーンの捉え方をしているカンジがしているような・・・。
それぞれの担当者レベルだとタブン、皆さんオイラと同様に「レコード、メチャ好きっ!」ってカンジだと思うんですよ。
だけど、せっかくレコード好き5人が集まっているんだったら、もっとマニアックでディープなハナシになればイイんじゃないかなぁって思ったのですが、ん〜ナンていうんですかね・・・マクロの視点から俯瞰で見た今のレコードブームを紐解くみたいな、当たり障りのないザックリとしたハナシだけで終わっちゃっているような気がしてナンダカ残念な気がするんですよ・・・。
結局、人気のあるシティ・ポップの古いレコードを再発してよく売れていますってハナシとか、今売り出し中のアーティストの楽曲をアナログレコードで作るとかっていうハナシだけで留まっているようなカンジがして、大会社だけが知っているようなもっと深いハナシとかウラ話的なコトが語られれば面白かったのにーーーって思いました。
やっぱり、利害関係があるんでしょうかね・・・公にできないコトとか・・・(笑)

2015年ともう5年前になりますが、今回上記で紹介したような似たような話題で東京のレコード店スタッフが同様にレコード・ブームのコトを語る座談会があったのですが、まぁ〜個人的にはコチラのほうが、オイラは興味深かったですね・・・。
東京を代表する4店のレコードショップのスタッフが卓を囲み、日本のレコード・ビジネスについて談論。
上記の記事を読んだ時にオイラが書いた所感は下記の記事です。
興味深く読んだ・・・東京のレコード屋がレコード・ビジネスについて談論。

ま〜タブン、レコード会社や製造工場、大手レコード店と視点が違うのかもしれませんね・・・コレは。
でも、やっぱり5年前の記事にも書いていますが、結局「レコードが売れてナンボ」というのは、共通する話題となっています・・・(笑)
2つの記事を読んでいて思ったのですが、新譜をメインに扱っているレコード店と中古メインで扱っているレコード店、とその新譜と中古の比率の差が視点の差になっているのかもしれません。
うちのnext. recordsでは100%中古レコードだけの取扱いです。
さらに12インチシングルだけというフォーマットの縛りアリです。
オイラの視点から見ると、再発盤の話題なんか、まったく興味が涌かないのです。
しかも、アルバムとか7インチシングル(ドーナツ盤)の話題となると、さらにインタレストは遠のいていきます・・・というかそもそも無関心になってしまっています。
メチャイイ曲の再発盤がリリースされたよって聞いても、「はぁ・・・そうですか・・・」ってカンジです。
カンジ方はまぁ〜人それぞれですからね〜(笑)
Leon Ware / Why I Came To California の妄想ジャケット付日本盤7インチシングルの再発とか・・・企画としては面白いかもしれませんが、オリジナル盤LOVERとしては眼中ナイですしね・・・。
スイマセン、決してDISっているワケではナイんですよ・・・あくまで個人的には興味が全然ナイってだけで・・・ソレよりElektraから1982リリースされたUS Promo 12の方がビンビン興味があるってダケで。
コレが妄想ジャケット付日本盤7インチシングル
LeonWare7
再発リエディット盤の7インチよりコッチのオリジナル7インチのほうが欲しい・・・かも。
LeonEWare7-orig
だけど、やっぱり本命は、確実にコイツっ!
LeonEWare12

ナンか、オイラも同じアナログレコードを扱っている立場なのですが、レコードに携わるソレゾレの立場で見方とか評価がコレほどまでに差があるのか・・・っていうコトを今回の座談会記事を読んでカンジましたね・・・。
オイラもレコードをビジネス的な見方で見るっていうコトに関しては、結構強いほうなのかもしれませんが、じゃあニーズがあるから売れるレコードを扱えばイイのか・・・って極端に「儲けてナンボ」なレコードを扱えばイイのかっていうコトに関して言えば、ちょっと違うんじゃないか・・・って思うんですよね。
このアタリの線引は、難しいですね〜ウチのお店だと、利益 or コンセプト どっちでいくのか・・・みたいなカンジですね。

BARBARA ACKLIN / AM I THE SAME GIRL?
BARBARA ACKLIN / AM I THE SAME GIRL? の試聴
next recordsのサイトでBARBARA ACKLINのレコードを探してみる

結局、当店の場合だと、いくら人気があって売れるからといっても再発盤を扱わないっていうスタンスになっています。
しかし、その中でもキッチリ利益も出して運営していくっていうやり方でいこうってカンジですね。
実際、両立させるのは相当、タイヘンなのですが・・・(笑)
だけど、人気があるシティ・ポップの再発盤をお店で扱ったトコロで、ドコでも手に入るレコードなので他店との差別化が出来ないのでそっちのヤリ方っていうのもなかなか難しいんじゃないかなぁって思う次第であります。

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いや〜また、コロナの感染者数が増えてきましたね・・・。
・・・って前回と同じ書き出しですが、前回よりも増えてるのでやはり、リアル店舗を営んでいる立場からすると、まったく無関心ではいられないのは、事実です。
とは言ってみてもどうしようもないのですが・・・。

先日、ムスコとクルマに乗って最寄りの某有名ファーストフード店へ朝メシを買いに行きました。
週末の朝なのでドライブスルーは結構、混雑している状況・・・一方、店内は、ガラガラ・・・っていう状態。
ドライブスルーは混んでいるので、クルマを駐車場に停めるとムスコが「PayPayでキャンペーンやってるよ!」というので詳しく内容を見てみました。
ファーストフード店のアプリ経由でオーダーする。
支払いをPayPayで決済する。
すると利用金額に応じたポイントが還元される。
ドライブスルーは利用不可 というカンジです。

どうやら「モバイルオーダー」という仕組みで、アプリ経由でオーダーから支払いまで、すべて終えた後で、店内で注文した商品だけを受け取る・・・という、ある意味、店内での「密」回避のためのオーダーの方法のようです。
一通り、オーダーの仕方の説明を読んだのですが、オイラもネット通販を自力で運営している立場からこういったオーダー方法をザックリと想像してみると、一見すると注文して支払いをスマホ決済で行うという・・・カンタンな仕組みのようにみえますが、実はなかなか複雑な設計で出来ているような気がしました。
例えば、位置情報で最寄りのお店を選ぶトコロやイートイン(カウンターで受け取り or テーブルまでスタッフがお届け)なのか、テイクアウト(カウンターで受け取り or 駐車場で受け取り)なのかという部分とかバリューセットごとに配布されているクーポンの適用やドリンクの選択、決済時の残高の不足時の対応などなど・・・注文時の分岐する仕様や想定される不具合やオペレートのコトなど考えるとかなり、複雑で高度な技術の上で設計されているのがナンとなく解ります。
で、一通り、ムスコのリクエスト通りにお店の駐車スペースでスマホからオーダーして支払いの手続きまで終えると、注文番号がスマホのアプリに表示されるワケです。
そして、店内に入るとカウンター上のモニターにオイラのモバイルオーダーの番号が表示されて商品を受け取る・・・っていうもうまさにお店に行けば、受け取るダケっ!
オーダーしたモノを受け取るだけという極めてシンプルな行動だったんだけどメチャ、「スゴイっ!」ってカンドーしたワケです。
しかもっ!PayPayのキャンペーンで30%のポイント還元付っ!

個人的には、アプリの操作だけでココまでスマートに注文が出来るというコト自体にあまりにもカンドーしたので、思わず店員さんに
「はじめてモバイルオーダーを利用したのですが、メチャ便利ですね〜」ってハナシかけちゃいました。
で、「メチャ、便利なのですがモバイルオーダーって利用する人って多いですか?」って訊いてみると
「まだ、サービス自体がはじまって間もないのでソレホド多くはありませんね。」って。
ん〜イイサービスだと想うんだケドどね〜って、オーダー品を受け取って駐車場へ戻ると、ドライブスルーの長蛇の列・・・。

このスマートな体験をnextのWEB注文に応用できないかな・・・って思ったワケです。
next recordsでもネットで注文した商品を店頭で受け取るというサービスを行っていますが、まだまだメンドーなんですよ。
例えば、上記のファーストフード店のアプリでは、基本的に名前とか住所とかまったく記入しなくてOKなんですよね。
そもそも来店受け取りするのに、名前も住所も電話番号も必要ないワケです。
しかし、ウチのホームページでは、元々ネット通販用のショッピングサイトを利用しているので「通販アリき」で設計されているために、どうしても配送先を入力してもらう必要があるワケです。
だけど、スマホでポチポチ名前とか住所とか入力すうるのってメンドーなんですよ・・・。
リアル店舗に出向いて受け取りするってコトに対してお支払いまで完了しているのであれば、名前も住所も必要ありませんからね。

もうホントに思っているのですが、スマホでナニかの注文をしたり申込みをしたりするようなフォームにナニかを入力するっていう行為ってマジでメンドクサイって個人的にも思っているワケです。
なので、オイラは基本的に入力を伴うこういった行為をする時は、PCで行うのですが、時流もあって当店の注文もスマホ経由からがホトンドなんですよね。
つまり、自分でもメンドーだと思っている入力作業をお客さんに強いてしまっている・・・みたいなカンジです。
うむ〜ナンカもっとスマートに出来ないモノでしょうかね。
当店だとAmazonPayを利用してする買い物がソレに近いカンジですが・・・全員がAmazonのアカウントを持っているワケではありませんしね。


ちなみに店頭受取りでAmazonPayを利用すれば、商品受け取りに来店した際に、注文の品を渡すだけってコトが出来ます。
ま〜比較的、上で書いたファーストフード店の仕組みに近いかもしれません。

DIGITAL EMOTION / GET UP, DO YOU WANNA FUNK
DIGITAL EMOTION / GET UP, DO YOU WANNA FUNK の試聴
next recordsのサイトでDIGITAL EMOTIONのレコードを探してみる

理想を言えば、来店受け取りだけでなくってフツーの通販で欲しいレコードを買う時に、名前も住所も入力ナシでスマホ内のApple PayとかGoogle Payとかのクレジットカード情報で買い物出来るっていうコトが出来れば・・・って思うんですよね。
スマホでは文字入力を一切しない、リストから選んでタップするダケっ!
ま〜サスガに、ナンにも入力しなくても商品が自宅に届くっていうのは、今だとちょっとコワいカンジもしますケド、ソレくらいカンタンになれば、イイのに・・・って思うワケです。
ファーストフード店のアプリを使って思ったのですが、ナンかココにヒントがあるような気がしました。

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womack_mpb
いや〜また、コロナの感染者数が増えてきましたね・・・。
世界的には、緊迫感マンテンだった時期の新規感染者数をさらに上回っているようで、ヨーロッパの都市では、外出禁止になったり、アメリカでは1日の感染者数が10万人を超えたりと・・・。
日本でも例外なく感染者数が増えてるっ!第二波が訪れているっ!ってカンジのようです。
このブログでも2020年春の緊急事態宣言下の様子をレコード店視点で記事にしていました。
厳戒態勢が解かれて、もうそういったコロナ関係のハナシは書くコトないかもなぁ〜ってバクゼンと思っていたのですが・・・。
また再び、書くようになるとは・・・。
だけど、春の感染者が増えた時期よりもナンダカ緊張感がイマイチ、ないんですよね。
もうアノ時は、メンタル的に結構、「ヤバイかも・・・」って思ったりもしていたのですケドね。
しかし、結果としてnext recordssでは、アナログレコードが巣ごもり需要の波にウマく乗れて致命的なダメージをくらうことなくやり過ごすコトが出来ました。

で、緊急事態宣言明けから半年近く経ったワケですが、毎日通っている渋谷が、少しずつですが変化しているコトに気が付きました。
ナンていうか・・・ココ数ヶ月の間でお店の閉店がかなり増えて来ているような気がするんですよね。
特に比較的人が多いと思われる路面店のお店が結構、辞めちゃっているみたいなカンジです。
飲食店とか雑貨店とか、洋服屋とか・・・。
渋谷でも最大売り場面積だったレコファンも10月に閉店しちゃいましたしね。
テナントビルでイチバン集客がある路面の店舗でクローズするというコトは、テナントビルの上層階のショップとかは、もっとヒドイのかもしれません。

で先日、2019年のちょうど今の時期にオープンした渋谷パルコ(PARCO)へ久しぶりに行ってみました。
オープンした当時は、中に入るにもかなりの行列でものスゴイ人の数で賑わっていたのですが、週末の天候にも恵まれた日にも関わらず、お客さんの数はまばらでした。
建物自体が相当デカイので数千人の人が入ってもキャパ的には、混雑しているようにみえないのかもしれませんが・・・レコード店が入っている地階にも行ってみましたが、人気のあるハンバーグ店以外はあまり人が入っていない様子でした。
というか、地階・・・ハンバーグのニオイがヤバイ・・・。
さらに、7月にオープンしたばかりの宮下パークにも行ってみました。
コチラもオープン当時の賑わいはサスガにナイですが、比較的人出はありましたね。まぁ〜出来てまだ数ヶ月ですからね。
で、思ったのですが、やっぱりこういった商業施設ってコロナ騒動前の集客プランで設計されていると思うのですが、もう明らかにその計画自体が達成困難な数字になっているような気がします。
渋谷でもっとも人の入りが目で見てわかりやすいのはセンター街なのですが、1年前に比べると明らかに人の出は少ないワケです。

去年の今頃は、どんなコトを書いていたんだろうってこの「渋谷レコード店日記」の過去記事を読み返してみたのですが・・・
「ものスゴイ勢いで外国人客のコト書いてるな・・・」ってカンジました。
確かに、1年前は店頭での売上の半分以上は、インバウンド消費による売上でしたね。
海外からのお客さんは、マジでバンバンレコードを買ってくれましたからね。
しかし、今だとそういった外国人客は、皆無なワケです。
参考までに政府の観光局が2019年にオリンピックイヤーの2020年には倍増するだろうって試算していたグラフはこんなカンジです。
inbound

タブン、このグラフの2020年の実質は、限りなく0円に近くなる予想でしょうね。
天国状態から一気に落下ってカンジでしょう。
当店としても結構、アテにしていたんですケドね〜オリンピックとかインバウンドとか、お店的にはも結構ソッチのほうにリソースを振っていたりしていたのですが、カンゼンにハズしてしまいました。
一応、2021年に東京オリンピックを開催するという計画になっているようですが・・・やっても本来とは違う開催になるのは必至でしょうね。
あんまりアテにしないでおこ〜う(笑)

WOMACK & WOMACK / MPB
WOMACK & WOMACK / MPB の試聴
next recordsのサイトでWOMACK & WOMACKのレコードを探してみる

で、当店のような零細中古レコード店もやっぱりイロイロ考えるワケですよ。
この先、どうなるかなぁ〜なんてコトを。
まぁ〜タブン、もうコロナはず〜っとコレからもあるって前提でやっていくっていう様にプランを見直したほうがイイのかも・・・なんてカンジでね。

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