渋谷レコード店日記 - アナログレコードコレクションのススメ

東京 渋谷の12インチシングル専門の中古レコード屋next. recordsで日々思ったコトやレコードについて書いてます

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どもっ!今回は基本的な話しですが「レコードの力(ちから)」についてのコラムです。
これを読んでる皆さんは、大抵はレコードや音楽に興味がある人が多いと思うのですが

家でレコードをかけてるときは何をしていますか?

音楽を聴くときって今だと色々なシチュエーションがあると思います。
通勤の電車の中であったり、クルマでの移動中であったり、もちろんクラブであったり
食事中のお店であったりと。

今日オイラはこのコラムを書くに当たり、レコードをヘッドフォンで曲の頭から
フェードアウトのキッチリ終わりまで何枚か聴いて気が付いたのですが
改めて、

「レコードは、良いっ!」

って、再認識しました。

「そんなの最初から解ってるよっ!」ってツッコミも入ると思いますが
冒頭で書いたとおりレコードを聴くときって、片手間に色々な事が出来ちゃうので
100%集中して聴いている事は結構少ないのじゃないかなって思ったんですよ。

オイラは職業柄、仕事中は、ガッツリ、音楽漬けな生活を送っているのですが
正直、100%その曲だけに集中して聴いているって、あんまりないのですよ。
職業病なのかもしれませんが、何をしていてもかかっている曲は常に耳に入って
聴いているのですが、一日のうちに大量の数の音楽が耳に入ってそのまま、
頭の中を通り過ぎていくのが多いのですよ。
「あ~だれだれの曲だな」とか意識はあるのですが。脳ミソのなかで記憶として
メモリーされる事ってあんまりない曲がほとんどなんです。

で、今日、「世の中にレコードの良さを広めていくのにこれじゃイカン!」っと思って
基本に還って、「100%レコードを聴くためだけの時間」を作ってレコードを聴いたみました。

住宅環境の都合で爆音だけどヘッドフォンでしたが・・・

はじめの一枚目のレコード聴いてトリハダ立っちゃいましたよ。
かっこよすぎて・・・マジ・・・

環境はこんな感じです。

ターンテーブルの前に椅子を持ってきて、アンプにヘッドフォンを繋いだだけ。
それで目を閉じてレコードを聴くだけに集中するというだけです。

タダこれだけで、レコードの良さにやられました。
ヘッドフォンで聴いたのが結構良かったのかもしれませんね。
普段スピーカーで鳴っている音ではあんまり気が付かない小さなメロディや
効果音なんかが、何百回も聴いている曲なのに

「こんな音が入ってたんだ~」

って改めて気づいたりしました。
それに家のスピーカーでは、なかなか分かりづらい音の相位とかが明確に感じられて
その空間が頭にイメージできるんですよ。

いや~何度もいいますが、本当にレコードって良いっ!

その良さをオイラの貧祖な文章力で書き表せないのが、歯がゆいですよ><

これから一週間のうちに1時間でもいいから
「100%レコードを聴く為だけの時間」
ってのを基本に還って実践していきたいと思うのでした。
もしかしたら、これまで「イマイチ」だったレコードも以外と「良い曲だな」って思える
発見も出来るかもしれませんね。
いままで好きだった曲は更に、「やっぱこの曲いいよな~」って再認識するのも
決して悪い物じゃありませんしね。


今回紹介するのは

JESTOFUNK / I'M GONNA LOVE YOU

実はこの曲を今回のコラムを書くに当たって、一番最初に聴いたんですよ。
リリースは1992年です。

10年以上前に、来日していたDAVID MORALESのDJ PLAYで初めて聴いて買ったレコードです。
今は全然クラブとか行ってませんが、そのころオイラはレコードオタクでペンとメモ帳を
クラブに持ち込んで解らない曲、知らない曲でいいのがPLAYされると
DJブースにガブリついてPLAY中のDJに
「その曲なんですか?」
って話しかけて訊いてたりしました。今思えば超ウザイヤツですね~
あははは~若かったんですよ^^

DAVID MORALESには毎回来るたびに4-5回話しかけて曲を教えてもらいましたね~
英語わかんないもんだから、メモ帳とペンを渡して
「書いてくれ~」って頼んでました。ホント気軽に質問にも応じてくれて
すごくいい人でした。その人柄にホレてファンになっちゃいましたw
ファーストアルバムがリリースされた時なんてLPをクラブまで持っていって
当の本人に「サインしてくれ~」って頼んだりなんかして。

この曲は、HOUSEとしてはちょっと遅い目のBPM110くらいなんですが
ヘヴィーなビートとファンキーなホーンのメロディがメチャかっこいいのですよ。
途中で入るシンセがまたヤバイのなんのって・・・
HOUSEとか書いてるけどHOUSEじゃないんですけどね。
どっちかっていうとFUNKですね。
確か世界的にHITしたんじゃないかな~でもってデビュー曲だったような気がします。

素(す)で聴いても全然かっこいいのにMORALESは二枚使いでエフェクトを
グリグリ聴かせてピークを何回ももって来るんですよ~
「COME ON~!」ってフレーズが曲中に入るんですがその部分を何度かけたりして。
100%かっこいい曲をDJ PLAYによって200%までそのポテンシャルを
引き上げるってカンジです。

もちろんオイラも当時はMORALESと同じく2枚買ったことは
言うまでもありません。ミーハーでしたorz

http://www.nextrecordsjapan.net/soundfile/classic/j/jestfunk_imgonna_brassrmx.ram


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こんにちわ~家主のnextmanです。
今回は、レコードとヤフオクについて書いてみたいと思います。

お店に来るお客さんにオイラはよく「ネットでレコードをどうやって探してる?」って
尋ねるんだけど、大抵の確率で、

「まず、ヤフオクで探す」

という答えが返ってきます。

これを読んでいる皆さんはどうでしょうか?

「じゃ、なんで、まず見るのが、ヤフオクなの?」って尋ねると
「わかりやすいし、見やすいからかな~」という感じの返事です。
でも、こう言っているお客さんは、実は「ヤフオク」とかでは、レコードを
買ったりしない人なんですよね。
情報としてCHECKしているだけで・・・つまり、ただ見ているだけって事です。


なんで、購入まで結びつかないというと、以下の様な事が考えられます。

メールのやりとりや、振り込みとかが、じゃまくさい・・・

レコードのコンディションに不安がある・・・

売り主に対して、信用がない・・・

ヤラせ や 詐欺等の心配がある・・・

などです。

売り側でもあるオイラも結構 「へ~そうなんだ~」 って関心するところもありますね。

じゃまくさいっていうのは、ま~仕方がないとして、購入する側は、かなりオークションに対して
不満というか不安、心配を抱えているみたいなんですね~。


オイラが、商売的な見方をしてヤフオクをみると
レコードを売っている人って、当たり前だけど、ほとんどがレコードを売る事に対しては
「素人」の人なんですよ。
だから、説明や解説の足り無さや、レコードを売るための技術というかそういうのは
商品の解説欄には全然入っていないなって思います。
それが、落札側に伝わらなかったり、出品者への不信なんかにつながっていくのかなって
思います。

以前はオイラもお店の商品をよくヤフオクに出品してました。
でも、今はほとんどそれもやらなくなってきました。
理由は、「ヤフオクでレコードを買っている人は、ヤフオク以外ではレコードをなかなか買わない」って
事を何回かやっているうちに思ったからなんです。

オイラ的には

「nextで出品しているレコードを落札してくれる」

「落札してくれた人が、nextってサイトあるんだ~ってnextのサイトを見てくれる」

「お~こんなレコードあるんだ~って、nextのサイトからレコードを買ってくれる」

という流れになればいいな~って、せっせっと汗水垂らしてヤフオクに出品していたのですが
現実は・・・

「nextで出品しているレコードを落札してくれる」

「それで終わり orz=3」

っていうパターンが99%位だったからなんです。
落札者にメールを送ろうが、こんなのもありますよってオススメしようが
全然、シカトです。

ヤフオクでレコードをチェキってるンだからレコードが好きなのは確実なんですが
その次のビジネスに全然つながらないんですよ。

結果、わかった事は、落札した人は、

「ヤフオクでレコードを買うのが好き」

って言う事です。
つまり、言い換えれば、ネットではヤフオク以外ではレコードを購入するにいたらないというユーザーが
多いんだナーって感じです。

このことは、オイラの友達も(レコード屋)同じ事を言ってるので
かなり当てはまる事なんじゃないかな。

あるお店の人は、オイラと同じ事を、感じでバカバカしくてヤフオク出品を辞めた人もいますし、
それは解っているけど(次の商売につながらないという事)、何とかして商品を売りたいから
続けているお店もあります。

実際、レコード屋として商売をやっている側の人が、ヤフオクで商品を一般の人の中に入って
売っていくっていうのは、「厳しいんじゃないかな」ってオイラは思います。

一般の人は、そのレコードを 「レコード店に買い取りに出すより高く売れたらいい」
ぐらいの感覚で出品している人が多いので、仕入れをして、経費を乗っけて利益を出さなきゃいけない
お店は、それに対して太刀打ちが難しいと考えるわけです。

現実にレコード店って年々、閉店しているお店多いでしょ。
それと、買い取り専門で営業しているレコード店の商品の入荷が少なくなったりしたのは
個人の人がレコードを処分するのに今までだったら、レコード店に買い取りに出していたモノが
自分でヤフオクという誰でも簡単に販売出来る方法でレコードを売ったり出来るようになったからですね。

レコードってある意味かなりマニアックで特殊な商品だと思うので、ヤフオク全部のアイテムに
当てはまらないと思いますが、ヤフオクは確実に、中古レコード業界の中では大きなウエイトを
占めてると思います。

同じレコード屋の人が、すごく価値のあるレコードを出品していてオイラが見て
「え~!!このレコードこんな値段で売っちゃうの?」 って思う事が多々あります。
「モノは安ければ良い!」って思う人もいるかもしれませんが、そうなっちゃうと
確実にその業界はビジネスが成り立たなくなって衰退していくんじゃないかなって思います。
レコードには適正な価格ってあると思うんですよ。

あと、ヤフオクを見ていて伝えたいのは、やはり
「ブートをオリジナルと称して出品している」
という事が多いので気を付けてください。

ヤフオクで100回以上取引した事ある人でも騙されてブートを掴まされたりした事もありますしね。
オイラの友達もレコード店で1万円くらいで売られているレコードを3000円で落札できて
「ラッキー!」って思って、商品が届いたらブートだった事もあります。で、出品者にクレームを
言うと、「オリジナルのレコードがそんな値段で買えるワケねーダロ!」って言われてました。

普通お店でレコードを買って「ブートが届いたんですけど・・・」ってクレームを言うと
返金もしくは交換してくれるハズなんですけどね。
ま~おかしな話しですが、ヤフオクではレコードに関して言えば本来守られるハズ側の購入者にも
それ相応の知識、責任を負う義務があるようですね。

レコードよりCDなんてマジでヒドイですよ、最近はマシになった方だけど、
CDRで焼いたコピーが普通に、出品されてましたからね~。ヤフオク運営側もコピーCDは
発見次第出品を取り下げるモノだから、今ではさらに出品者も更に巧妙になっていて、
レアな音源のコピーCDをオマケにして、どうでもいいオリジナルのCDをメインにして出品するという
テクニックを使っています。
落札者はオマケのコピーCDが欲しくて、どうでもいいオリジナルCDに高値を付けて落札する
という事になるワケですね。

ヤフオクにはネガティブな話しばかりでなくいい話もありますよ。
「5000円くらいかな」って思っていたレコードが複数の入札者が競り合って
思わず2万円にもなったとかね。
お店では到底、並ぶ事のない 「ウルトラレア盤」 が出品されたりとかね。

ま~オークションってゲーム的要素が、かなり強いんでもう一回同じレコードを
出品しても同じ価格には上がらない場合がほとんどですけどね。

ヤフオクでレコードを買う際、気を付ける事・・・・

盤面やジャケのコンディションは、質問欄で質問するくらいちゃんと尋ねる事

オリジナル/再発/ブートも記述がない場合は必ず質問する事

メールでの連絡の際、住所/名前/電話番号を書いていない出品者には
安易に振り込みをしない事
(住所も書いていない口座番号だけのメールってすごく多いよ)

良いレコードチェキってください~^^



今回紹介するのは

BRENDA RUSSELL / PIANO IN THE DARK

うわ~地味な曲です・・・リリックもなんだか IN THE DARK な雰囲気ですね~w
でもHIPHOPが好きなB-BOYには、この曲のイントロは、かなり脳裏に焼き付いている
メロディ何じゃないでしょうか。

曲は1988年にリリースされた曲でオイラの記憶では
US盤は出ていないと思うのですが・・・

タイトル通りに物悲しいメロディで進行してサビで
力強いヴォーカルがパキーンと冴えるタイプの曲です。

個人的には後半のブレイクでのピアノソロが入るところがとても良いメロディで
好きなんだけど NICE & SMOOTH / LET IT GO の影響かイントロの方が
多くの人が印象に残ってるようですね。
こんなPOP SONGがHIPHOPのネタに使われてその元の曲を
知らなかった人まで、知らせてしまうHIPHOPって、ホントすばらしいですね~。
ネタにならなかったらタダの地味ーでフツーの80SのPOP SONGだったと思いますよ。
この曲は・・・

http://www.nextrecordsjapan.net/soundfile/classic/b/brendarussell_piano.ram

NICE & SMOOTH / LET IT GO もサウンドファイル付けておきました。
参考までに聴いてみてね。
http://www.nextrecordsjapan.net/soundfile/hiphop/n/niceandsmooth_letitgo.ram

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どもっ。nextmanです。
お店のでは、買い付けした商品がドカ~~~~ッと入荷しました。
相変わらずnextの買い付け人Nは、今回も移動距離がハンパなく長かったので
ヘロヘロになってますけど、商品はバッチリなのでぜひ、お店のサイトもCHECKしてね。

今回はその買い付けされたレコードを見て「レコードの扱いについて」というテーマです。

日本のレコード屋さんでは例外なく、レコードってジャケットや盤の保護の為、
透明のビニールに入ってレコードが売ってますが、海外ではビニールに入って
レコードが売られているなんてあんまりありません。

もう、普通にジャケットがムキだしでお店に並べられています。
海外のレコード屋では、エサ箱(レコードが陳列されている箱)にレコードが、
上記の通りそのまま入っているので、

ジャケットが傷んでいる
ジャケットと中の盤が入れ替わっている
2枚組の盤の片方がない
盤がズタボロ

なんて、しょっちゅうあります。
nextでは、買い付けの際、すべての盤を検盤して買うので間違えて
どうしようもない盤を買ってしまう事は、かなり少ないですけどね。
たま~に2枚組の盤が、「両方DISC1だった」とかありますけどね~ あはは

日本ではレコードって基本的に「大切に扱う」じゃないですか。
でも、海外では、扱いがヒドイですよ。ホント。
特にヒドイのがアメリカですね。 ヨーロッパはまだアメリカに比べてマシかも。

レコード屋での扱いもヒドイですが、レコードを持っている人の扱いもヒドイってな具合なので
これはもう、国民性なのかもしれないって思えるくらいです。

レコード屋では、普通見やすいように、エサ箱に並んでいるんだけど、
エサ箱から溢れたレコードは、床に直接置かれたりしています。
床にジャケットが正面から見て、置かれている店はまだマシで、さらに在庫が増えると
その上に、本を積み重ねるようにレコードが積み重なっています。
そんなお店でレコードを見ようと思ったら、まず上に積み重なっているレコードの山を崩しながら
別の場所に移動させて見て、山を見終わったら元の状態に戻さないといけないのですよ。

もう、永遠そんな感じでレコードを見て、売れるレコードはPICKしていきます。

見終わった後はもう、手なんて「まっ黒」です。
ジーンズもレコードをヒザに置いたりして見ているので「まっ黒」。
着ているシャツの袖口も「まっ黒」。
ホコリがたっている場所での作業なので鼻の穴も「まっ黒」。
もちろんハナクソも「まっ黒」な事は言うまでもありません。

そのレコードをお店に売りに来る人のレコードの扱いも考え物です。
よくレコードのジャケやレーベルに書き込みしているでしょ?
日本ではレコードにマジックで書き込みなんてしないでしょ。フツー。

しかも書いているのは自分の名前だったり・・・レコードに名前書くとは・・・
ホント、多いですよ。持ち主の名前が書いているレコードって。

あと、落書きですね。
もう、中学校の教科書の落書きみたいな感じでかかれています。
BOBBY BROWNの笑っているジャケ写が「みそっ歯」だったり、
LL COOL Jのジャケ写に吹き出しで 「OOH YAH・・・」って書いてあったり。
直接、ジャケットやレーベルにBPM書いているのはフツーって思えますね。
以前、NYで、買ったレコードなんて「SHOWBIZの電話番号」が書かれてましたよ。
もう、ジャケットがメモ代わりですねw

オイラ的には「書き込みがあるレコード」って、ま~中古なんだし、海外から輸入された
モノだし、それも「アジ」のひとつかな~って思うんですけど、
「書き込みはイヤだ~」って思うお客さんもいるので、困りものです。

アメリカのレコード屋さんの倉庫もヒドイ所は、マジでヒドイです。
湿気が多いところは、かなりの確実で、「カビ」ています。
カビがすごいとジャケットが、腐食してボロボロになったり、レーベルにカビのシミが
付いたりで手入れが大変なのですよ。
湿気が多いとジャケット同士が、ノリを付けたように貼り付いてしまうこともあります。
それを、はがそうと引っ張るとアコーディオンの様に「ビロ~~~ン」って伸びたり
漫画の世界ですねw 

それに、ネズミ・・・・
かじるんですよ・・・ジャケットを。ネズミが。バッチリとネズミの歯形が付いていたり。
そんなところにレコード置かないでしょ。

そういうほとんどゴミ扱いされていたレコードを、磨いて洗って、ジャケットをきれいに拭いて
シールをはがしたりして、商品として成り立つように再生しているワケですよ。

ちなみに今回の買い付けのレコードで、例のハリケーンで水没したレコードも
何枚か入っていました。 ジャケットはきれいなモノに入れ替えたけれど、
レーベルにシミがついちゃってました。

今回紹介するレコードは、

U2 / I STILL HAVEN'T FOUND WHAT I'M LOOKING FOR

いや~マジで良い曲です。全然ダンスともDJとも関係ないけど純粋に心に響く
名曲だとオイラは思ってるんだけど・・・

リリースは1987年で、今が2005年だから18年も前の曲ですね。
でも、全然古くささを感じさせないです。
多分、これから50年経っても、多くの人が「良い曲だ・・・」って思うんじゃないかな。

オイラの中では、タイトルとメロディがなんかイメージをかき立てるんですよね。
リリックは下記にリンクを貼ったんで内容を知りたいと思う人はどぞ。
http://www.sing365.com/music/lyric.nsf/I-Still-Haven't-Found-What-I'm-Looking-For-lyrics-U2/61125961BC442A1F48256896002CF743

個人的には、ジャンルとか関係なしで、こういう良い曲のレコードは、自然と
「手元に置いておきたい・・・」
って思ってしまうんですよね。 どうですか。みなさん。

ってこのレビューを書いている間に5回も聴いてしまいました。
5回聴いても全然いけますね。

すごいぜ U2 !

http://www.nextrecordsjapan.net/soundfile/classic/u/u2_istillhaventfound.ram

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ども~nextmanです。
今回は最近のHIPHOP, R&Bの新譜を聴いて思ったことですが、
また再び70 80年代の曲をネタにつかったモノが増えてきたような気がするんだけど。

ま、オールドスクールと言われるヒップホップ黎明期から
ネタ使いはされていたんですが、時代の流行りと共に廃れたり、流行ったりを
繰り返していたのですがね。
今回が何サイクル目なのかはわかりませんが
確実にネタ使い率は高くなっているような感じがするんだけど。
どうですか。みなさんもそう思いません?

若いDJのお客さんとかは、その今、流行ってる曲のモトになってる
レコードを最近ではよく買ってくれたりします。
A TASTE OF HONEY / BOOGIE OOGIE OOGIE なんて在庫4,5枚あったんだけど
ここ2週間位で全部売れてなくなったりしました。

レコードを買っている人の中ではひとつのジャンルにこだわって買う人がいます。
お店ではそういったお客さんに同じテイストの曲で
ちょっとでも違うジャンルのレコードを

「こんなのもあるよ」

ってオススメするんだけど、なかなか購入まで結びつくのは多くないです。
オイラ的には レコード屋はお客さんが知らなくて、好みのそうなタイプな曲を
オススメするのも仕事だと思ってるので続けていきますが、
そんなお客さんでもネタに使われたりするとググッ~とハードルが
低くなったりしちゃう人は少なくないんですよ。

古いダンクラの曲でもメロディーがキャッチーで耳に残る曲や歌詞の歌い回しや
フレーズが有名な曲なんかがネタに使われるとモトネタに対する
「反応指数」(勝手に名前つけちゃいましたが・・・)がアップするような感じが
するんだけどね。 気のせいかな。

オイラ的にはジャンルにこだわらず「良いな」と感じる曲は、
ドンドン吸収した方が絶対良いと思うのですが・・・
そもそもジャンルなんてあってないようなモノだと思うし。

で、今回のテーマなんだけど、ネタモノを入り口として古いソウルなんかの
レコードを聴いて買い出すと、そのまんま今までドップリ

「オレは、ヒップホップ 一筋だぜ!」

って言ってた人が、超ディスコサウンド好きに転向しちゃったりするのを
何人も見てきました。

その転向パターンをちょっと考えると以下の様に感じが多いんじゃないかな。

HIPHOP ・・・・・>DANCE CLASSIC

R&B ・・・・・>DANCE CLASSIC

HOUSE ・・・・・>DANCE CLASSIC

HIPHOP, R&B・・・・・>HOUS・・・・・>DANCE CLASSIC

nextにはHIPHOPとR&BとDANCE CLASSICとちょっとのHOUSEしか置いてないので
その他のジャンルの事は解りませんが、このパターンに当てはまる「転向」が
結構多いですね。

逆にDANCE CLASSICを聴いていた人が最近のHIPHOPやR&Bに転向することは
見ないな~。
HOUSEとDANCE CLASSICってのは、あまり訳隔たり無くスンナリ入ると思いますけど・・・

なぜか HIPHOP, R&B ・・・・・>HOUSE に行く人も多いですね。

全ての人がそうではありませんが、好みが HIPHOP, R&B, HOUSE から
ルーツでもあるSOUL(DANCE CLASSIC)にさかのぼるのは、結構パターンとして
あるんでしょうかね。

20歳代でレコードを買っている人は、DISCO SOUNDの絶頂期の70年代後半から80年代に
「オギャ~」って生まれている訳で、30歳代後半のオイラには、「良い意味で古い音」も
20歳代の人達には「超新鮮な新しい音」に聴こえているのかもしれませんね。

でも、全ての70年代後半から80年代のレコードが良い訳ではなくて、
やはり時代を超えても、残る曲だけ残っているというのが本当の事です。
この時代ってのは音楽も大量生産されていて、ハシにも棒にもかからない「ゴミレコ」も
たくさんあるのは確実です。
でもまだ、人に知られていない良い曲もたくさん存在しているので、それを探すのも
楽しみのひとつですよね。

今回紹介するのは
IMAGINATION / JUST AN ILLUSION
http://www.nextrecordsjapan.net/soundfile/classic/i/imagination_justanillusion.ram

今回のテーマにそった結構旬なレコードかもw
Mariah Carey / Get Your Number でおもっきり使われてますね。
最近のネタモノ使いの曲では

「こんなモノまでネタに使うのか?」

って思うような曲が使われているような気がします。
例えは80年代のエレクトロビートや白人のPOPSナンバーなんか目立ってないですか?

ネタ使いって、そのモトネタと比べてどっちがいいか?なんてことを
オイラは結構聴きながら考えるんだけど(あまり意味はありませんが w )、
あんまりモトネタのクオリティを充分に活かし切れていないモノも少なくないような気がします。

それとは別にアル曲のネタは、一定水準を必ず満たしているというか、あんまり
ハズシがないネタって言うのもありますね。

例えば
KENI BURKE / RISIN' TO THE TOP なんてそうじゃないですかね~。
http://www.nextrecordsjapan.net/soundfile/classic/k/keniburke_risingtothetop.ram

曲を作るプロデューサーも「この曲はネタに使いやすい!」って思ってるからか
RISIN' TO THE TOP使いの曲って多いのかもしれませんね。

nextのサイトでもネタ使いの考察を特集で紹介しているので、ぜひ見て見てください。
モチロン試聴も出来ますよ。
http://www.nextrecordsjapan.com/2005site/samplingevo_folder/samplingevo.html

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ども~家主のnexmanです。
今回はある人とオイラが話をしていて感じた事と思い出した事についてを
「例えば・・・」の話にして書いてみたいと思います。

今、レコードを買っている人は、友達や近くにいる親しい人が
DJやってたり、レコードのコレクションをしていたりが
初めのキッカケでレコードに興味を持つようですね。

で、始めは大手のタワレコやHMVなどに行って
レコードを探すんだけどほんの少ししかレコードなんて置いて良いないので
全然買えなかったりしますよね。当然。

で、友達にどこでレコードが売ってるか聞きますよね。
どこで売っているかすら分からないんだから。
その友達は、まぁ、一般的にクラブとか行ってプレイされてる流行りの
レコードとか聴いてると大手のアナログ盤メインで扱うレコード店をオススメします。
もう、この時位からその友達は自分より音楽やレコードに対して
知識が豊富なんだから、ある意味師匠みたいな存在になってきたりします。

オススメされたレコード屋にいくと当たり前だけどワンサカありますよ。
欲しかったレコードが。
とりあえず何枚か買ってオヤジが昔使ってたプレーヤーとか で
聴いてみるんですよ。

「うん、なんだか新鮮だ。」

当たり前だけど今の若い人たちはもう、CD世代なのでレコードに針をのせる行為
なんて 初めてですからね。もう別次元のメディアってなモノです。

当然一台しかプレーヤーが無いのでミックスなんて出来ない。
師匠についてきてもらって遂に買っちゃいます、ターンテーブルとDJミキサー。

ミックスの仕方を師匠に教わってMDにお気に入りの曲を録音して
車やヘッドホンステレオとかで聴いて楽しんだりしたますよね。
友達にもプレゼントしたりして。
もう、毎週の様にレコード屋でレコード買いまくりで
ミックスの快感にハマっていきます。

もう、この頃位には自分の好みとか解ってきてだいたい好きなジャンルとか
好きなテイストのレコードを買ってたりします。

参考までにレコード屋で某有名DJのMIXテープ(CD)を買って聴いてみたりします。
当然上手いですよ。選曲も良いし、繋ぎもバッチリだし。
何回も繰り返し聴くモノだからMIXのタイミングまで覚えたりして。
超ロングなヘビーローテーションですよ。

もう、自分でも同じ様にMIXをやりたくなって収録されている曲のレコードを
手に入れたくなります。

今まで比較的スムーズに手に入れることが出来ていたレコードが、ココに来て
手に入れにくくなってきたりします。
全部のMIXテープに収録されているレコードがそうではないですが、
「良い曲」「人気のある曲」は、その盤が欲しいって思う人の数に対して
レコードの数が間に合わず手に入れにくいことが往々にしてあります。

もちろん師匠にも相談します。で、その好みのジャンルの専門店に探しに行くと
お目当てのレコードがあります。「お~ヤッタ~!」と思って値段をみると

「3000円???」

探していたお気に入りのレコードは人気の盤のため、専門店では3000円の値段が
つけられていました。

「高い・・・」

思わずそう思いました、だって今までレコードって1000円位で買えるモノだと
思っていたから当然です。
師匠に 「高いんだけど・・・」 って相談すると
「再発(ブート盤)買えば?」というお言葉。
その時、はじめてレコードには「オリジナル盤と再発(ブート盤)」があることを
教えられて知ります。
新品の再発(ブート盤)は1000円位なのに中古のオリジナル盤は3000円なんで
迷わず再発(ブート盤)を選びました。 

再発(ブート盤)を買った時はそれで納得していましたが・・・

家に帰って買った再発(ブート盤)を聴くと

「なんか音がこもっているみたいで良くない」って気づいて

「ジャケットやレーベルもなんかカラーコピーみたいだな」って思ったりしました。

師匠にそのことを話すと、

「あ~再発(ブート盤)だからね。仕方なんじゃない?」ってお言葉です。

大好きな曲のレコードになんか「ケチ」がついた感じがして、なんか府に落ちない
感じがします。 

なんか、その部分だけに違和感が感じたりなんかして・・・



今回はシュールな感じで書いてみましたけど、どうでしたか?

最後の問題提起だけして終わったとこなんか小学校の時、授業で見た
NHK教育テレビのドラマみたいな 雰囲気ですけどね。

客観的に書いたりなんかしているけど、実はこの話は多少演出も入ってますが
オイラ自信の経験の事なんですよ。

今じゃ「レコードはオリジナルだろっ!」って声を大きくして言ってますが
過去にはこんなこともあったりなんかしたんですよ。ハズかしぃ~w

結構オイラと似たような経験を持った人も多いんじゃないかなって思っている
のですがどうでしょう。

再発(ブート盤)を良い、悪い、買う、買わない はその人考えによるモノなので
どうこう言う気は全然ないですけどね。

こと、レコードに関して思うのは「レコードに真面目に向き合って欲しいな」
ってオイラは思ってるんですよ。

再発(ブート盤)が出て、オリジナルを持っている人がなんか
「やられた~~~っ! ><」って思う人がいますけど
オイラは全然、「やられた」なんて感じることなんか無いと思うんだけどね。
だって、再発(ブート盤)はフェイク(偽物)であって決して本物では無いわけですょ。

解りやすく別の例えで言うと、本物のロレックスの腕時計をしている人は
フェイク(偽物)のロレックスを見て「やられた」なんて思わないでしょ。
ヒケ目を感じるのは、フェイク(偽物)のロレックスを本物の様にしている人の
方じゃないですかね。

「だって売ってない(見つからない)んだから仕方ないだろっ!」って言う人も
いると思いますが、それをあらゆる方法や技を使って探し出して手に入れるのも
レコード掘りの楽しみのひとつだと思うんですけどね~。
見つからないないから「再発(ブート盤)」なんてまるで魚釣りに行って
「釣れないから」という理由で「魚屋で魚買っちゃいました」みたいじゃないスか。
気合いで「本物」を探して欲しいですよ。

このテーマについては読む人も色々感じることがあると思いますが
意見があればコメントしてください。


今回紹介するのは

JERMAINE JACKSON / I DREAM, I DREAM

このレコードもどこかの誰かが、再発(ブート盤)を作って、売っていますね。
再発(ブート盤)は音を聴いていないので音は悪いのかは分かりませんけど
ジャケットは、なんかカラーコピーみたいな感じで「ぼや~」っとしてますね。

オリジナルの12"は、ここ最近ホントに見なくなりました。
このレコードを見ると初めてカナダにレコードを買い付けに行った時の事を
思い出すんですよ。もう7-8年前になりますけどね。

その頃はまだ I DREAM, I DREAM なんて全然値段が付けられない「クソレコ」扱い
だったのですが、買い付けに一緒に行ったS君が「お客さんからWANTもらってるんよ」
って言って2-3枚買ったんですよ。 実はその時の買い付けでは I DREAM, I DREAM を
トータルで50枚位見たのですけど全然、買わずでした・・・

その後、数年して人気盤に昇格したI DREAM, I DREAM ですが、今では買い付けに行っても
1枚見つかれば良い位のレコードになっちゃいました。

もちろん、7-8年前の50枚位見つけたカナダのコースも今じゃ「過去の幻」となって
いるんですけどね~。

あの時、全部買って箱に詰めて寝かしておけば良かったな~ってホント思いますよ。

http://www.nextrecordsjapan.net/soundfile/rb/j/jermainejackson_idream.ram

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